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元スレ恭介「リトルバスターズで小毬に誕生日プレゼントしよう」
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クド「かっ、佳奈多さんっ!いつのまにいらしてたのですか!?」
佳奈多「食堂の扉の前にだけどね、最初からいたの。来ヶ谷さんに待機しててと頼まれていたから」
佳奈多「誕生日だから無礼講、と思って見逃してあげてたけど、まさかこんな時間まで待たされるとは思いもしなかったわ」
葉留佳「お姉ちゃん!お尻は大丈夫なの?」
佳奈多「お尻?」
佳奈多「ああ、誕生日プレゼントに必要なんだと頼まれて一発バットでぶたれたけど、このくらいなんともないわ」
恭介「どうしてそこまで…」
理樹「そうだよ!来ヶ谷さんの復讐のために君がそこまでする必要ないじゃないか!」
謙吾「もはや復讐扱いなのか」
佳奈多「来ヶ谷さんのため…?」
佳奈多「違うわ…。葉留佳のためよ」
葉留佳「へ?」
佳奈多「食堂の扉の前にだけどね、最初からいたの。来ヶ谷さんに待機しててと頼まれていたから」
佳奈多「誕生日だから無礼講、と思って見逃してあげてたけど、まさかこんな時間まで待たされるとは思いもしなかったわ」
葉留佳「お姉ちゃん!お尻は大丈夫なの?」
佳奈多「お尻?」
佳奈多「ああ、誕生日プレゼントに必要なんだと頼まれて一発バットでぶたれたけど、このくらいなんともないわ」
恭介「どうしてそこまで…」
理樹「そうだよ!来ヶ谷さんの復讐のために君がそこまでする必要ないじゃないか!」
謙吾「もはや復讐扱いなのか」
佳奈多「来ヶ谷さんのため…?」
佳奈多「違うわ…。葉留佳のためよ」
葉留佳「へ?」
鈴「はるかの……ため…?」
真人「まさか人質か!」
真人「来ヶ谷テメェそこまで小毬にちゃん付けされたのが気に入らなかったのかよぉ!」
来ヶ谷「勘違いしてもらっては困る。私が持ち掛けたのは公平な取引きだ」
----------------------------------------
来ヶ谷『実はかくかくしかじかで君に協力してもらいたい』
佳奈多『どうして私がその漢気?、というのをブチ込まれなければならないんですか?』
来ヶ谷『それがかなり重要なんだ』
佳奈多『普通の妹役でいいじゃないですか』
佳奈多『まあ、私が神北小毬の妹役というのもかなり釈然としませんけど』
佳奈多『いくら来ヶ谷さんの頼みでも意味がわからないわ。聞けません』
来ヶ谷『協力してくれればお泊り会の時にこっそりと撮影した葉留佳くんの○○画像を渡そうと』
佳奈多『すぐに済ませてください、私には仕事がありますから』
----------------------------------------
佳奈多「葉留佳の(画像)ためにしかたなかったのよ……私がやらないと…葉留佳が…葉留佳が…」
葉留佳「おい」
真人「まさか人質か!」
真人「来ヶ谷テメェそこまで小毬にちゃん付けされたのが気に入らなかったのかよぉ!」
来ヶ谷「勘違いしてもらっては困る。私が持ち掛けたのは公平な取引きだ」
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来ヶ谷『実はかくかくしかじかで君に協力してもらいたい』
佳奈多『どうして私がその漢気?、というのをブチ込まれなければならないんですか?』
来ヶ谷『それがかなり重要なんだ』
佳奈多『普通の妹役でいいじゃないですか』
佳奈多『まあ、私が神北小毬の妹役というのもかなり釈然としませんけど』
佳奈多『いくら来ヶ谷さんの頼みでも意味がわからないわ。聞けません』
来ヶ谷『協力してくれればお泊り会の時にこっそりと撮影した葉留佳くんの○○画像を渡そうと』
佳奈多『すぐに済ませてください、私には仕事がありますから』
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佳奈多「葉留佳の(画像)ためにしかたなかったのよ……私がやらないと…葉留佳が…葉留佳が…」
葉留佳「おい」
佳奈多「何かしら?」
葉留佳「何かしらじゃないっすヨ」
葉留佳「シリアスな雰囲気かと思ったら何、つまんない餌に釣られて恥ずかしいマネしてんですカ」
葉留佳「しかもそれ明らかな盗撮事件じゃないですカ。何思いっ切り見過ごしちゃってんですか」
ハッ
佳奈多「まさか……風紀委員権限で没収できた…?」
葉留佳「いや削除っすヨ」
謙吾「また二木にしては随分と幼稚な手に釣られたもんだな」
恭介「いや二木!俺にはわかるっ、わかるぞ!」
恭介「俺だって妹のチョメチョメ画像提示されたら後先考えずに従わざるをえん!」
鈴「きしょいわボケェ!」ズゴッ
恭介「ぐぉあう!」
葉留佳「何かしらじゃないっすヨ」
葉留佳「シリアスな雰囲気かと思ったら何、つまんない餌に釣られて恥ずかしいマネしてんですカ」
葉留佳「しかもそれ明らかな盗撮事件じゃないですカ。何思いっ切り見過ごしちゃってんですか」
ハッ
佳奈多「まさか……風紀委員権限で没収できた…?」
葉留佳「いや削除っすヨ」
謙吾「また二木にしては随分と幼稚な手に釣られたもんだな」
恭介「いや二木!俺にはわかるっ、わかるぞ!」
恭介「俺だって妹のチョメチョメ画像提示されたら後先考えずに従わざるをえん!」
鈴「きしょいわボケェ!」ズゴッ
恭介「ぐぉあう!」
佳奈多「とにかく」ゴホン
佳奈多「引き受けた以上は神北、あなたには私に相応しい素晴らしい姉になってもらうわ!」
佳奈多「覚悟しなさい!」キリッ
葉留佳「今更かっこつけてもおせー」
小毬「かなちゃん、お尻ぶたれたの?大丈夫?」ナデナデ
佳奈多「きゃっ!」
バッ
佳奈多「ど ど ど どこを触ってるのっ!?」
小毬「ふぇぁ~、だってお尻ぶたれたっていうから「いたいのいたいの飛んでけ~」ってしないといけないな~って」
佳奈多「何をバカな…私だって葉留佳のお尻を撫で回したことなんてないのにっ…」
葉留佳「いや、この場合はるちんは関係ないですヨ」
佳奈多「引き受けた以上は神北、あなたには私に相応しい素晴らしい姉になってもらうわ!」
佳奈多「覚悟しなさい!」キリッ
葉留佳「今更かっこつけてもおせー」
小毬「かなちゃん、お尻ぶたれたの?大丈夫?」ナデナデ
佳奈多「きゃっ!」
バッ
佳奈多「ど ど ど どこを触ってるのっ!?」
小毬「ふぇぁ~、だってお尻ぶたれたっていうから「いたいのいたいの飛んでけ~」ってしないといけないな~って」
佳奈多「何をバカな…私だって葉留佳のお尻を撫で回したことなんてないのにっ…」
葉留佳「いや、この場合はるちんは関係ないですヨ」
小毬「でも、お姉ちゃんやるなら かなちゃんが痛い時なんとかしてあげなきゃいけないな~って思ったの」
佳奈多「私が痛い時って…」
佳奈多「あなたに何がわかるというの?神にでもなったつもり?それで私を救ってやろうっていうの?」
佳奈多「滑稽ねっ!」
小毬「ううん。神様じゃないよ、お姉ちゃん」
小毬「わたしは神様じゃないからかなちゃんのこと何でもはわかんないよ?」
小毬「でも今のわたしはお姉ちゃんだからかなちゃんの傍にいて少しでも力になって守ってあげたいのです」
佳奈多「(傍にいて……守る…?)」
佳奈多「(私にできなかったことを、こうもあっさりとやってしまおうというの…この子…)」
佳奈多「私を……許してくれるの?」
佳奈多「私が痛い時って…」
佳奈多「あなたに何がわかるというの?神にでもなったつもり?それで私を救ってやろうっていうの?」
佳奈多「滑稽ねっ!」
小毬「ううん。神様じゃないよ、お姉ちゃん」
小毬「わたしは神様じゃないからかなちゃんのこと何でもはわかんないよ?」
小毬「でも今のわたしはお姉ちゃんだからかなちゃんの傍にいて少しでも力になって守ってあげたいのです」
佳奈多「(傍にいて……守る…?)」
佳奈多「(私にできなかったことを、こうもあっさりとやってしまおうというの…この子…)」
佳奈多「私を……許してくれるの?」
小毬「うん」
佳奈多「葉留佳の画像に踊らされ、あなたを厳しく取り締まろうとしていた…」
佳奈多「こんな惨めな私を……あなたは許してくれるというの…?」
小毬「かなちゃんがわたしに厳しくしようとしたのはわたしにも責任があるよ」
小毬「わたしがだめな子だからかなちゃんがしっかりしてくれた」
小毬「だからかなちゃんが自分だけ責めるのはよくないの」
小毬「オッケ~?」
小毬「それにかなちゃんがはるちゃんのこと、だ~い好きなのはみんなわかってるから」
小毬「だから、いいよ~」
佳奈多「ごめんなさい…」
佳奈多「それから……ありがとう、お姉ちゃん…」
小毬「うんっ」
来ヶ谷「はい!ストーップ!」
佳奈多「葉留佳の画像に踊らされ、あなたを厳しく取り締まろうとしていた…」
佳奈多「こんな惨めな私を……あなたは許してくれるというの…?」
小毬「かなちゃんがわたしに厳しくしようとしたのはわたしにも責任があるよ」
小毬「わたしがだめな子だからかなちゃんがしっかりしてくれた」
小毬「だからかなちゃんが自分だけ責めるのはよくないの」
小毬「オッケ~?」
小毬「それにかなちゃんがはるちゃんのこと、だ~い好きなのはみんなわかってるから」
小毬「だから、いいよ~」
佳奈多「ごめんなさい…」
佳奈多「それから……ありがとう、お姉ちゃん…」
小毬「うんっ」
来ヶ谷「はい!ストーップ!」
謙吾「なんだ、来ヶ谷。今いいとこじゃないか」
真人「そうだそうだ!空気読めらいらいだに!」
来ヶ谷「わからんかバカ二人。このまま続けさせたら色々取り返しのつかないことになる予感しかしないではないか」
来ヶ谷「失敗だ…。まさか佳奈多くんが小毬マックスに懐柔されるなど予想外だった…」
理樹「小毬さんの幸せスパイラルパワーがマックスだったね」
恭介「くぅ~!感動した!俺も妹に冷たくされた時慰めてくれる姉ちゃんがほしかったぜ!」グスッ
鈴「おいバカ。あたしらに小毬ちゃんみたいなお姉ちゃんがいたら絶対お前なんかに渡さないぞ。絶対の絶対だ」
真人「そうだそうだ!空気読めらいらいだに!」
来ヶ谷「わからんかバカ二人。このまま続けさせたら色々取り返しのつかないことになる予感しかしないではないか」
来ヶ谷「失敗だ…。まさか佳奈多くんが小毬マックスに懐柔されるなど予想外だった…」
理樹「小毬さんの幸せスパイラルパワーがマックスだったね」
恭介「くぅ~!感動した!俺も妹に冷たくされた時慰めてくれる姉ちゃんがほしかったぜ!」グスッ
鈴「おいバカ。あたしらに小毬ちゃんみたいなお姉ちゃんがいたら絶対お前なんかに渡さないぞ。絶対の絶対だ」
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