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    元スレ久「へぇー、私が二代目牌のお姉さん……、えっ!?」

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    101 :

    いいひとすぐる

    102 = 1 :

    そして、しばらく時が経って


    はやり「選手交代☆」

    「?」


    実況「おっとここで選手交代のようだ」

    解説「今月の瑞原プロはイマイチですからね。まぁ、麻雀も一年間で見るとムラがありますからね」

    はやり(自分の不調くらいわかってるつーの)

    はやり(ドームツアーが控えてて、最近寝てないからなぁ…。まぁ言い訳だけど)

    104 = 1 :

    はやり「私に代わって…弘世菫ちゃん!」

    「……」ゴゴゴ

    「今年入団した子だよねぇ~、公式戦初めてかなー」

    理沙「データない」プンプン



    「久しぶりだな。照」

    「ふん、卒業式以来だな」

    「お前の活躍ずっとテレビや新聞で見てたよ…。だが!今日は私が勝つ」

    「今は私の親で三本場。菫に止めれるの?」

    「…止める」

    (瑞原先輩のスピード麻雀特訓して来たんだ。私にだって出来るはず)

    105 = 1 :

    (配牌で一向聴か…。今月の私はノってる)

    「わかんねー、わかんねー」トン→ドラ捨て

    理沙「三尋木さんのドラ捨て!嫌な予感」トン



    (確か三尋木プロのドラ捨ては、はやりんノートに書いてたな…)

    (しかし…あえて三尋木プロを狙う)





    「リー…なんでありません」

    (だめだ。三尋木プロが聴牌濃厚なのにリーチなんかかけれない)

    106 = 18 :

    チョンボちゃうの

    107 :

    今はみ出したお肉を詰め込め~♪

    108 = 56 :

    文字にするとハッキリ見えるだけで逡巡程度でしょ

    109 = 1 :

    「宮永さんリーチしなかったんだ!あはははー、じゃあ上がれるかわかんねーけどリーチな」トン

    「ロン、平和のみ」

    「私の清一色が!」

    「……ちっ」

    「……」ドクンドクン

    (プロに入って初めて公式戦で上がった!良かった…、良かった!)



    はやり「やったー!よくやった☆」

    監督「もう宮永の親番はない。次は福路!」

    美穂子「はい」

    110 :

    やったぜ。

    111 = 1 :

    テレビ『福路選手、見事に跳満ツモ上がり。勝負の行方はわからなくなって来ました』


    「ちぇ、二人とも公式戦デビューしちゃってさー」

    ガキんちょ「お姉ちゃん、これリーチかけれる?」

    「12牌しかないじゃない!?ダメダメ、チョンボ」

    ガキんちょ「えぇ~」

    (瑞原プロの代わりに子供麻雀教室に出張。しかしエプロン恥ずかしいわ)

    保護者「私と同い年くらいですか?私は今年29歳になりまして…」

    「まだ19歳です!」

    113 = 1 :

    「まぁ…、やれる事やるしかないわね」

    (んっ…聴牌した)

    「リーチよ。ほれほれ、お姉ちゃんの待ち牌当ててみなさい」

    ガキんちょ「字牌だ!字牌、絶対字牌」

    ガキんちょ「じゃあ、これ」トン→五萬

    「ダメダメ。通るわけないでしょ」パララララ

    ガキんちょ「うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」ポロポロ

    「あー!ごめんね、ごめんね!次は字牌で待つからね」

    ガキんちょ「うん!」

    114 = 110 :

    こどもいじめるババア・・・

    115 = 1 :

    そしてしばらく経って


    はやり「おい、引退していいか?」

    美穂子・菫・久「は?」

    「いやいや…、何を言うんですか!」

    「そうですよ。先月ベストアルバムも発売したばっかりじゃないですか!?」

    美穂子「そうですそうです。チームの柱で…」

    はやり「結婚したい」



    「…」

    「…」

    美穂子「…」

    116 :

    はやり姐さんかっけえなぁ

    117 = 110 :

    すこやん「わかる」

    118 = 18 :

    それはひょっとしてギャグで

    119 = 1 :

    はやり「真面目な話、そろそろヤバいのよ」

    「な、なにがですか?」

    はやり「羊水」

    美穂子「iPS細胞使えば子宮を使わずとも…」



    はやり「やだ!やだ!やだ!すこやんより早く結婚したい、結婚したい、恋愛したい!」

    「恋愛禁止だって言ってたじゃないですか」

    はやり「だから私はずっと守って来たんだよ!バカ!恋人最後に居たのいつだよ!中学生だよ!?」

    120 :

    久やんかわいい

    121 = 1 :

    はやり「恋愛解禁しようと思います」

    「えぇ~」

    美穂子「ほっ…良かった」

    (さて、奈良に行って来るか)



    はやり「私が解禁であって、お前達が解禁ではない!と言うか…」

    はやり「牌のお姉さん二代目は、ユニットにします!」

    「はぁ~~~~~~~!?」

    美穂子「ゆ、ユニット」

    「勘弁してくれ…、見てるのが楽しいんだ…」

    122 = 110 :

    「もう間に合わないんじゃね?知らんけど」

    123 = 18 :

    菫さんが本音すぎるwwwwww

    124 = 56 :

    はやりんならさぞ引く手数多でしょうね(震え声)

    125 = 1 :

    はやり「菫ちゃん、昔からこのエプロン着たいって言ってたじゃない」

    「似合わないですし…」

    はやり「ヒッサは、今行ってる子供麻雀倶楽部で牌のお姉さんしてるじゃん?」

    「あれは代打ですけど…」

    はやり「美穂子ちゃんは、元からそのつもりで指名したじゃん」

    美穂子「聞いて無いですけど…」



    はやり「ともかく!牌のお姉さんは君達に任せます」

    はやり「牌のお姉さんズだな、あははははははは」

    久・美穂子・菫「」ズーン




    終わる

    126 = 18 :

    終わらぬ

    127 = 32 :

    私自身が牌のお姉さんになることだ

    128 = 110 :

    おつ

    菫さんが浮きそう(困惑)

    129 = 112 :

    乙乙


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