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元スレ千秋「ハルカ姉さま。あいつです。あの大男こそ、カレーの妖精です」
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冬馬「で、どんなやつなんだよ、その妖精って。話を聞く限りじゃ料理好きのでかいやつってことしかわからねえぞ」
内田「でも、第一印象はそれぐらいしかないし」
吉野「そうだね。あと、きも――」
冬馬「きも?」
吉野「……肝が据わってそう」
冬馬「へえ。男らしいってことか。なるほどな。そういうのは顔にでるからな」
内田「良く分からないけど、そうなの?」
冬馬「ああ。オレはずっと兄貴たちを見てきたからな。自然と分かってくる」
内田「トウマのお兄さんたちは男らしいってこと?」
冬馬「いや、逆だよ。男らしくない顔を見慣れているから、男らしい奴の顔つきっていうのには敏感なんだ」
内田「そうなんだ」
冬馬「アキラはいつも何かに怯えてるし、ナツキは顔のつくりが怖いだけだし、ハルオはバカ面だし。すぐに分かるぜ」
夏奈「吉野、あいつは?」
吉野「うーん。違うみたい」
夏奈「ちっ。今日はいないのか?」
内田「でも、第一印象はそれぐらいしかないし」
吉野「そうだね。あと、きも――」
冬馬「きも?」
吉野「……肝が据わってそう」
冬馬「へえ。男らしいってことか。なるほどな。そういうのは顔にでるからな」
内田「良く分からないけど、そうなの?」
冬馬「ああ。オレはずっと兄貴たちを見てきたからな。自然と分かってくる」
内田「トウマのお兄さんたちは男らしいってこと?」
冬馬「いや、逆だよ。男らしくない顔を見慣れているから、男らしい奴の顔つきっていうのには敏感なんだ」
内田「そうなんだ」
冬馬「アキラはいつも何かに怯えてるし、ナツキは顔のつくりが怖いだけだし、ハルオはバカ面だし。すぐに分かるぜ」
夏奈「吉野、あいつは?」
吉野「うーん。違うみたい」
夏奈「ちっ。今日はいないのか?」
>>83
お前心綺麗過ぎるわ
お前心綺麗過ぎるわ
みなみけSSはホントクオリティ高いの多いよな
ありがたやありがたや
ありがたやありがたや
冬馬「でも、カナ。ここまで必死になることなのか? とりあえずハルカと会わせてみたらいいんじゃないか? 妖精がすげー良い奴でも、ハルカの性格とはあわないこともあるだろうし」
夏奈「トウマ、お忘れか。野生の勘が一番冴えているのは、南家さん家の次女だよ?」
冬馬「初耳だな」
夏奈「ハルカでは感じ取れない相手の本性を私なら一発で看破できる!!」
内田「おぉー。じゃあ、私の本性を当ててみてー」
夏奈「内田は……頭が弱い」
内田「それ本性とは関係ないよっ!!!」
吉野「私は?」
夏奈「吉野は……良い子だ」
冬馬「カナ、本当に見えてるのか?」
夏奈「いいから、探せよ。内田と吉野しか顔知らないんだから」
吉野「うん。でも、カナちゃん。どうして――」
内田「いた!! カナちゃん!! カナちゃん!! いた!!」
夏奈「どうした、内田!? どこか怪我でもしたのか!?」
内田「そうじゃないよ!! いたの!! 豆腐ハンバーグカレーの妖精!! あそこ!! 冷凍食品コーナーのところ!!」
夏奈「トウマ、お忘れか。野生の勘が一番冴えているのは、南家さん家の次女だよ?」
冬馬「初耳だな」
夏奈「ハルカでは感じ取れない相手の本性を私なら一発で看破できる!!」
内田「おぉー。じゃあ、私の本性を当ててみてー」
夏奈「内田は……頭が弱い」
内田「それ本性とは関係ないよっ!!!」
吉野「私は?」
夏奈「吉野は……良い子だ」
冬馬「カナ、本当に見えてるのか?」
夏奈「いいから、探せよ。内田と吉野しか顔知らないんだから」
吉野「うん。でも、カナちゃん。どうして――」
内田「いた!! カナちゃん!! カナちゃん!! いた!!」
夏奈「どうした、内田!? どこか怪我でもしたのか!?」
内田「そうじゃないよ!! いたの!! 豆腐ハンバーグカレーの妖精!! あそこ!! 冷凍食品コーナーのところ!!」
保坂「ふむ。冷凍食品か。今まで目を向けることはなかったが、この冷たくなった料理にも、魂が篭っている。故に温めるだけで、その熱さが目を覚ます」
保坂「弁当箱に出来てしまった隙間を埋めるときにも熱き心を持った冷凍食品は大いに活躍してくることだろう」
保坂「ひとつ、頂いておこう」
夏奈「内田、あいつで間違いないのか?」
内田「うん! 私が見たのはあの人!!」
吉野「あ、私が見たのもあの人だよ」
夏奈「間違いないわけか」
冬馬「あ、チアキたちもいるぞ。オレたちと一緒で様子を見ているんだな」
夏奈「サインを送ってみるか」
マコト「チアキ、カナが手を必死に動かしてるけど?」
千秋「合図なんて決めてない。無視しろ」
マコト「分かったよ!」
藤岡「チアキちゃん、どうする? 思い切って話しかけてみる?」
千秋「いや……。なんていうか、なんて声をかければいいんだ? 何も考えてなかった」
保坂「弁当箱に出来てしまった隙間を埋めるときにも熱き心を持った冷凍食品は大いに活躍してくることだろう」
保坂「ひとつ、頂いておこう」
夏奈「内田、あいつで間違いないのか?」
内田「うん! 私が見たのはあの人!!」
吉野「あ、私が見たのもあの人だよ」
夏奈「間違いないわけか」
冬馬「あ、チアキたちもいるぞ。オレたちと一緒で様子を見ているんだな」
夏奈「サインを送ってみるか」
マコト「チアキ、カナが手を必死に動かしてるけど?」
千秋「合図なんて決めてない。無視しろ」
マコト「分かったよ!」
藤岡「チアキちゃん、どうする? 思い切って話しかけてみる?」
千秋「いや……。なんていうか、なんて声をかければいいんだ? 何も考えてなかった」
夏奈「くそ、チアキめ。無視か!」
吉野「どうする? いっちゃうよ?」
内田「話、きくんでしょ?」
夏奈「しかし、なんて声をかければいいんだ? こんにちは!か?」
冬馬「それぐらい考えとけよ。さっきまでの時間はなんだよ!!」
夏奈「ブレーンのケイコが居てくれればまた違ったんだけどね……」
内田「あ、動き出したよ!!」
夏奈「よ、よし、あとを……」
吉野「カナちゃん」
夏奈「な、なんだ、吉野!?」
吉野「こんなことしても意味ないよね?」
夏奈「え?」
冬馬「吉野?」
吉野「だって、ハルカちゃんはよくここに来るんでしょ? いつかはあの人とも会うよ。それにカナちゃんたちがダメだって思っても、ハルカちゃんがどう思うかは分からないし」
夏奈「そ、それは……」
吉野「どうする? いっちゃうよ?」
内田「話、きくんでしょ?」
夏奈「しかし、なんて声をかければいいんだ? こんにちは!か?」
冬馬「それぐらい考えとけよ。さっきまでの時間はなんだよ!!」
夏奈「ブレーンのケイコが居てくれればまた違ったんだけどね……」
内田「あ、動き出したよ!!」
夏奈「よ、よし、あとを……」
吉野「カナちゃん」
夏奈「な、なんだ、吉野!?」
吉野「こんなことしても意味ないよね?」
夏奈「え?」
冬馬「吉野?」
吉野「だって、ハルカちゃんはよくここに来るんでしょ? いつかはあの人とも会うよ。それにカナちゃんたちがダメだって思っても、ハルカちゃんがどう思うかは分からないし」
夏奈「そ、それは……」
藤岡「……チアキちゃん、間違っているかもしれないけど、南もチアキちゃんもあの人が怖いんじゃないかな?」
千秋「え?」
マコト「藤岡さん?」
藤岡「あの妖精がこのスーパーを利用する以上、いつかハルカさんはあの人が妖精だって気がつくはずだし、オレたちが調べたところであまり意味がない」
藤岡「きっとハルカさんならいい人かどうか見分けられると思うからね」
マコト「そ、そうだな。あのハルカさんが、チアキたちに嫌われるような人を選ぶとは思えない」
千秋「それは……」
藤岡「ハルカさんがいなくなるかもしれないって、考えたんじゃないかな?」
千秋「あ……」
マコト「チアキ……そうなのか……?」
千秋「口にはださなかったが……たぶん、カナも同じことを考えている……」
マコト「チアキ、ハルカさんがそんなことするわけないだろ!! なにいってんだ!!」
千秋「そんなのお前に分かるわけないだろ、バカ野郎!!」
マコト「わかる!!! いつだってハルカさんはチアキやカナのことを一番に考えてるじゃないか!!! それぐらいオレにだってわかるぞ!!」
千秋「お前、殆ど私の家にきたことないくせに、偉そうだな」
千秋「え?」
マコト「藤岡さん?」
藤岡「あの妖精がこのスーパーを利用する以上、いつかハルカさんはあの人が妖精だって気がつくはずだし、オレたちが調べたところであまり意味がない」
藤岡「きっとハルカさんならいい人かどうか見分けられると思うからね」
マコト「そ、そうだな。あのハルカさんが、チアキたちに嫌われるような人を選ぶとは思えない」
千秋「それは……」
藤岡「ハルカさんがいなくなるかもしれないって、考えたんじゃないかな?」
千秋「あ……」
マコト「チアキ……そうなのか……?」
千秋「口にはださなかったが……たぶん、カナも同じことを考えている……」
マコト「チアキ、ハルカさんがそんなことするわけないだろ!! なにいってんだ!!」
千秋「そんなのお前に分かるわけないだろ、バカ野郎!!」
マコト「わかる!!! いつだってハルカさんはチアキやカナのことを一番に考えてるじゃないか!!! それぐらいオレにだってわかるぞ!!」
千秋「お前、殆ど私の家にきたことないくせに、偉そうだな」
マコト「あ……それは……」
藤岡「でも、マコトくんは正しいよ。その通りだ」
マコト「ど、どうも」
千秋「でも!!」
藤岡「……オレが名前を聞いてくるよ」
千秋「ふ、藤岡……」
藤岡「名前だけでも分かれば、色んなことがわかると思う」
千秋「いや……」
藤岡「意味はないって言ったけど、先に知っておくのは悪いことじゃないかもしれない。本当におかしな人だったら、最初から近づくなって言えば良いしね」
藤岡「まぁ、そんな人にハルカさんが近づくわけないけど」
千秋「うん」
マコト「藤岡さんの言うとおりだ!!」
千秋「お前は黙ってろ」
藤岡「待ってて」
千秋「あ、ま、まて、私もいく」
藤岡「でも、マコトくんは正しいよ。その通りだ」
マコト「ど、どうも」
千秋「でも!!」
藤岡「……オレが名前を聞いてくるよ」
千秋「ふ、藤岡……」
藤岡「名前だけでも分かれば、色んなことがわかると思う」
千秋「いや……」
藤岡「意味はないって言ったけど、先に知っておくのは悪いことじゃないかもしれない。本当におかしな人だったら、最初から近づくなって言えば良いしね」
藤岡「まぁ、そんな人にハルカさんが近づくわけないけど」
千秋「うん」
マコト「藤岡さんの言うとおりだ!!」
千秋「お前は黙ってろ」
藤岡「待ってて」
千秋「あ、ま、まて、私もいく」
保坂「ふむ。来週は和で統一するとして、再来週は中華でいこうか……それとも……」
保坂「南ハルカは一体、オレに何を求めているのか……」
冬馬「よう!」
保坂「ん? なんだ?」
冬馬「お前がジャガイモ豆腐ハンバーグカレー妖精の文房具なんだろ?」
保坂「君がそういう認識なら、そういうことになる」
冬馬「そうか」
藤岡「トウマ!」
冬馬「藤岡、お前も来たのか。てっきり、様子見だけと思ったけど」
藤岡「チアキちゃんが覚悟を決めたからね」
冬馬「へえ」
千秋「な、なんだ?」
冬馬「カナはまだビビッてる。チアキのほうが上だな」
千秋「と、当然だろ。それに私は妖精とは面識もあるんだ。何をビビることがある」
保坂「オレも焼きが回ったか。誰一人として顔を知らないとは。なんて無様。これでは本当の愛を見つけられるわけもない。オレの瞳は曇りきっているというわけか。ふっ。いいだろう」
保坂「南ハルカは一体、オレに何を求めているのか……」
冬馬「よう!」
保坂「ん? なんだ?」
冬馬「お前がジャガイモ豆腐ハンバーグカレー妖精の文房具なんだろ?」
保坂「君がそういう認識なら、そういうことになる」
冬馬「そうか」
藤岡「トウマ!」
冬馬「藤岡、お前も来たのか。てっきり、様子見だけと思ったけど」
藤岡「チアキちゃんが覚悟を決めたからね」
冬馬「へえ」
千秋「な、なんだ?」
冬馬「カナはまだビビッてる。チアキのほうが上だな」
千秋「と、当然だろ。それに私は妖精とは面識もあるんだ。何をビビることがある」
保坂「オレも焼きが回ったか。誰一人として顔を知らないとは。なんて無様。これでは本当の愛を見つけられるわけもない。オレの瞳は曇りきっているというわけか。ふっ。いいだろう」
藤岡「あ、あの。いいですか」
保坂「許可しよう」
藤岡「貴方の名前は?」
保坂「何故、そんなことを聞く? バレーボールに興味があるのか?」
藤岡「いえ、サッカー一筋です」
保坂「サッカーか。確かにサッカーはいいものだな。道は違えど、目指すところは同じだ。スポーツの世界に身を置く者だからな」
藤岡「は、はい」
保坂「さらばだ」
冬馬「まてよ!! ――って、良く見ると、それ……ナツキと同じ制服だな……」
保坂「ナツキ? ナツキを知っているのか?」
冬馬「オレの兄貴だ」
保坂「なるほど。そうか、君がナツキの弟か」
冬馬「あ、まあ、そうだ」
保坂「ナツキにはいつも世話になっている。よろしく言っておいてくれ。さらばだ」
千秋「ま、まってくれ!! 妖精、話があるんだ!!」
保坂「許可しよう」
藤岡「貴方の名前は?」
保坂「何故、そんなことを聞く? バレーボールに興味があるのか?」
藤岡「いえ、サッカー一筋です」
保坂「サッカーか。確かにサッカーはいいものだな。道は違えど、目指すところは同じだ。スポーツの世界に身を置く者だからな」
藤岡「は、はい」
保坂「さらばだ」
冬馬「まてよ!! ――って、良く見ると、それ……ナツキと同じ制服だな……」
保坂「ナツキ? ナツキを知っているのか?」
冬馬「オレの兄貴だ」
保坂「なるほど。そうか、君がナツキの弟か」
冬馬「あ、まあ、そうだ」
保坂「ナツキにはいつも世話になっている。よろしく言っておいてくれ。さらばだ」
千秋「ま、まってくれ!! 妖精、話があるんだ!!」
> 保坂「なるほど。そうか、君がナツキの弟か」
初対面で弟認定される冬馬カワイソス
初対面で弟認定される冬馬カワイソス
>>126
まあ『オレ』って言ってるしな
まあ『オレ』って言ってるしな
>>126
どうやらまだ保坂の目は曇っているようだ
どうやらまだ保坂の目は曇っているようだ
コハル先生っ!
内田のおしっこで炊いた米で飯がうまー・w・
とかいってすいません!!!
でも、これが僕の愛の形なんです。許してください
内田愛してる内田可愛い内田大好き!
内田のおしっこで炊いた米で飯がうまー・w・
とかいってすいません!!!
でも、これが僕の愛の形なんです。許してください
内田愛してる内田可愛い内田大好き!
保坂「話? 君の目には覚悟があるようだ。オレも真剣に聞かなくてはならないか」
千秋「すまない」
藤岡(チアキちゃんと目線をあわせて……。この人……)
冬馬(ナツキと知り合いなら、ハルカのことも知ってるんじゃ……)
千秋「私は南チアキだ。おま……いや、あなたのおかげで野菜が多少食べられるようになった。感謝している」
保坂「オレは何もしていない。それは君自らが克服しただけだ。自身の功績を他人に譲渡しても損をするだけだ」
千秋「そ、そうか……。わかった」
保坂「他には?」
千秋「じ、実は、お前に興味を持っている人がいるんだ。私の尊敬する姉なんだ」
保坂「ほう?」
千秋「だから、お前が私の姉に相応しい相手かどうか、調べようと思っている」
保坂「なるほど。そういうことか。では、オレはどうすればいい?」
千秋「……正直、分からない。でも、あなたのことを見ていれば何かがわかるかもしれない」
保坂「そうか。オレは見られて困るような生き方はしていないつもりだ。いくらでも監視してくれて構わない。ただ、それをする前に確認しておく。君の姉はそれを望んでいるのか? 実の妹に」
千秋「え……」
千秋「すまない」
藤岡(チアキちゃんと目線をあわせて……。この人……)
冬馬(ナツキと知り合いなら、ハルカのことも知ってるんじゃ……)
千秋「私は南チアキだ。おま……いや、あなたのおかげで野菜が多少食べられるようになった。感謝している」
保坂「オレは何もしていない。それは君自らが克服しただけだ。自身の功績を他人に譲渡しても損をするだけだ」
千秋「そ、そうか……。わかった」
保坂「他には?」
千秋「じ、実は、お前に興味を持っている人がいるんだ。私の尊敬する姉なんだ」
保坂「ほう?」
千秋「だから、お前が私の姉に相応しい相手かどうか、調べようと思っている」
保坂「なるほど。そういうことか。では、オレはどうすればいい?」
千秋「……正直、分からない。でも、あなたのことを見ていれば何かがわかるかもしれない」
保坂「そうか。オレは見られて困るような生き方はしていないつもりだ。いくらでも監視してくれて構わない。ただ、それをする前に確認しておく。君の姉はそれを望んでいるのか? 実の妹に」
千秋「え……」
彼はその引き締まった肉体を見せびらかせてしまうからなぁ・・・、鮭抱いたりするし
保坂「君の姉は美人なのだろう。外見だけでなく、心も。でなければ、妹から尊敬されるなんて並大抵の努力ではまず手に入らない」
千秋「ああ……」
保坂「妹のために全てを投げ打つことのできる女性であることは、容易に想像できる。会ったことはないが、それは確信を持っていえる」
藤岡(すごい。全てを見透かしているようだ)
冬馬(そこまでわかるなら、オレが女だって気づけよ)
保坂「素晴らしい女性を姉をもつ君が心から羨ましい」
千秋「そ、そうか。ありがとう」
保坂「それで、君の姉は妹が赤の他人を監視するようなことを望んでいると思うか?」
千秋「いや、思わない。そんなことをすれば、怒られる」
保坂「同感だ。オレもそう思う。しないほうがいい。お姉さんも悲しむはずだ」
千秋「うむ」
保坂「それでいい。それではオレはもういく」
千秋「あ、待ってくれ。私の姉と会ってみてくれないか?」
保坂「すまない。オレには心に決めた女性がいる。故に、会わないほうがお互いのためだ」
千秋「そ、そうですか……」
千秋「ああ……」
保坂「妹のために全てを投げ打つことのできる女性であることは、容易に想像できる。会ったことはないが、それは確信を持っていえる」
藤岡(すごい。全てを見透かしているようだ)
冬馬(そこまでわかるなら、オレが女だって気づけよ)
保坂「素晴らしい女性を姉をもつ君が心から羨ましい」
千秋「そ、そうか。ありがとう」
保坂「それで、君の姉は妹が赤の他人を監視するようなことを望んでいると思うか?」
千秋「いや、思わない。そんなことをすれば、怒られる」
保坂「同感だ。オレもそう思う。しないほうがいい。お姉さんも悲しむはずだ」
千秋「うむ」
保坂「それでいい。それではオレはもういく」
千秋「あ、待ってくれ。私の姉と会ってみてくれないか?」
保坂「すまない。オレには心に決めた女性がいる。故に、会わないほうがお互いのためだ」
千秋「そ、そうですか……」
千秋の自己紹介と、姉の事を話す内容で春香姉さまに繋がらない辺り保坂も抜けてるなぁ・・・
いやぁ一途っちゃ一途なんだが
いやぁ一途っちゃ一途なんだが
>>136
抱いてたの鱈じゃなかった?
抱いてたの鱈じゃなかった?
冬馬「待ってくれよ、名前だけでも聞かせてくれ。ナツキにどういえばいいかわかんねーし」
保坂「……保坂だ。ナツキによろしく」
冬馬「ホサカか。わかった」
藤岡「色々、ありがとうございました」
保坂「……そうだ。思い出した」
千秋「なんだ?」
保坂「カレーは美味しく出来たか?」
千秋「……は、はいっ! とても美味しかったです!!」
保坂「そうか。ならいい。さらばだ」
千秋「さ、さようなら」
藤岡「なんだか、別の世界に生きているような人だったね」
冬馬「そうだな。ああいうのを、天才っていうのか?」
藤岡「だと思うよ。あの人、数年後にはテレビで見ることができるかもしれない」
冬馬「バレーボールやってるみたいだし、オリンピックとかかもな。サイン貰っておけばよかったかな?」
千秋(うむ。あの人ならハルカ姉さまも幸せになれただろうに……。あんな素晴らしい人の心を奪ったのも、天使のような女性なんだろうな……。ハルカ姉さまと同格、といったところか)
保坂「……保坂だ。ナツキによろしく」
冬馬「ホサカか。わかった」
藤岡「色々、ありがとうございました」
保坂「……そうだ。思い出した」
千秋「なんだ?」
保坂「カレーは美味しく出来たか?」
千秋「……は、はいっ! とても美味しかったです!!」
保坂「そうか。ならいい。さらばだ」
千秋「さ、さようなら」
藤岡「なんだか、別の世界に生きているような人だったね」
冬馬「そうだな。ああいうのを、天才っていうのか?」
藤岡「だと思うよ。あの人、数年後にはテレビで見ることができるかもしれない」
冬馬「バレーボールやってるみたいだし、オリンピックとかかもな。サイン貰っておけばよかったかな?」
千秋(うむ。あの人ならハルカ姉さまも幸せになれただろうに……。あんな素晴らしい人の心を奪ったのも、天使のような女性なんだろうな……。ハルカ姉さまと同格、といったところか)
>>142
鱈だっけ?原作読み直すかアニメ見直すかねぇ
鱈だっけ?原作読み直すかアニメ見直すかねぇ
たまには保坂が報われるような事もあっていいだろう、そう思うんだけど
報われないからこその保坂だという風潮もあって
なんだか自分がひどく理解のない人間に思えてきて辛い
思い込みや独りよがりでも、あれだけ自分を研鑽できる人間なら、少しは報われてもいいと思うんだよなあ
報われないからこその保坂だという風潮もあって
なんだか自分がひどく理解のない人間に思えてきて辛い
思い込みや独りよがりでも、あれだけ自分を研鑽できる人間なら、少しは報われてもいいと思うんだよなあ
マコト「チアキ! 話し合いは終わったのか!?」
千秋「ああ。終わった。全部な」
冬馬「カナー。もういいぞ」
夏奈「そ、そうなの? で、なんて?」
千秋「心に決めた人がいると言われた」
夏奈「な、なんだ、そうだったのか」
吉野「よかったね、カナちゃん」
内田「ハルカちゃんが遠くにいくかもしれないから寂しかったんでしょ?」
夏奈「そんなことないって!! 何いってんだぁ!!! 内田ぁー!! この口かぁー!?」グニッ
内田「なんふぇわたふぃだふぇなふぉー!?」
千秋「だが、カナ。あの人にならハルカ姉さまを任せてもいい」
夏奈「そうなのか?」
千秋「うむ。それははっきりわかったが、もうこの話はここで終わりだ。残念だが」
夏奈「そっか……。チアキにそう言わしめるなんて。本物だったのか。それは確かに少し勿体無かったな」
千秋「いや。あんな人に出会えただけでも良かった。さあ、帰ろうか、カナ」
千秋「ああ。終わった。全部な」
冬馬「カナー。もういいぞ」
夏奈「そ、そうなの? で、なんて?」
千秋「心に決めた人がいると言われた」
夏奈「な、なんだ、そうだったのか」
吉野「よかったね、カナちゃん」
内田「ハルカちゃんが遠くにいくかもしれないから寂しかったんでしょ?」
夏奈「そんなことないって!! 何いってんだぁ!!! 内田ぁー!! この口かぁー!?」グニッ
内田「なんふぇわたふぃだふぇなふぉー!?」
千秋「だが、カナ。あの人にならハルカ姉さまを任せてもいい」
夏奈「そうなのか?」
千秋「うむ。それははっきりわかったが、もうこの話はここで終わりだ。残念だが」
夏奈「そっか……。チアキにそう言わしめるなんて。本物だったのか。それは確かに少し勿体無かったな」
千秋「いや。あんな人に出会えただけでも良かった。さあ、帰ろうか、カナ」
折角いい話風になっても保坂が報われるときもちわるい話にかわりそう
南家
冬馬「ただいまー」
ナツキ「トウマ、何やってたんだ。風呂掃除はどうした。風呂掃除は。遊ぶなら風呂掃除をしてからだっていつもいってるだろーが」
冬馬「するって。悪かったよ」
ナツキ「早くしろよ。オレはちょっと早めに入るつもりなんだからな」
冬馬「はいはい。あ、そうだ、ナツキ。ホサカって奴知ってるよな?」
ナツキ「保坂先輩がどうした?」
冬馬「ナツキから見て、どんな奴だ?」
ナツキ「保坂先輩か……。オレが逆立ちしても敵わない人だな」
冬馬「そいつが誰かに惚れるとしたら、それってどんなやつだと思う!?」
ナツキ「そうだな。多分、一寸の隙もない完璧な女性だろうな。イメージでは、年上が好きそうだが」
冬馬「なんだ、そうなのか。てっきりハルカに惚れてるんじゃないかって思ってたけど、年上が好きなら、違うな」
ナツキ「トウマ、保坂先輩とはどこで会ったんだ?」
冬馬「向こうのスーパー。そこで色々と話したんだ。あいつ、卒業した相手でも追いかけてるのかなー。わかんねーけど。風呂掃除するか」
ナツキ(そうか……。保坂先輩、がんばってください)
冬馬「ただいまー」
ナツキ「トウマ、何やってたんだ。風呂掃除はどうした。風呂掃除は。遊ぶなら風呂掃除をしてからだっていつもいってるだろーが」
冬馬「するって。悪かったよ」
ナツキ「早くしろよ。オレはちょっと早めに入るつもりなんだからな」
冬馬「はいはい。あ、そうだ、ナツキ。ホサカって奴知ってるよな?」
ナツキ「保坂先輩がどうした?」
冬馬「ナツキから見て、どんな奴だ?」
ナツキ「保坂先輩か……。オレが逆立ちしても敵わない人だな」
冬馬「そいつが誰かに惚れるとしたら、それってどんなやつだと思う!?」
ナツキ「そうだな。多分、一寸の隙もない完璧な女性だろうな。イメージでは、年上が好きそうだが」
冬馬「なんだ、そうなのか。てっきりハルカに惚れてるんじゃないかって思ってたけど、年上が好きなら、違うな」
ナツキ「トウマ、保坂先輩とはどこで会ったんだ?」
冬馬「向こうのスーパー。そこで色々と話したんだ。あいつ、卒業した相手でも追いかけてるのかなー。わかんねーけど。風呂掃除するか」
ナツキ(そうか……。保坂先輩、がんばってください)
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