元スレ男「俺の部屋に知らない子供がいる件」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
251 = 184 :
これは…
252 = 244 :
なんだと…
253 :
ばいばいさるさん多すぎるだろうよ
少女「よかった、ちゃんといた……っ」
男「い、いるから、いるから早く出てってくれっ!」
少女「……」 ジィッ
男(おい、なんでそこで大きくなるんだよっ) ムクムクッ
少女「なんでおおきくなるの?」
男「俺に聞くなよ、いいから出てけって!」 ガッチャン
254 = 253 :
一行目に残ったままだったか
まあいいや、トイレ行ってくる
255 = 1 :
少女「よかった、ちゃんといた……っ」
男「い、いるから、いるから早く出てってくれっ!」
少女「……」 ジィッ
男(おい、なんでそこで大きくなるんだよっ) ムクムクッ
少女「なんでおおきくなるの?」
男「俺に聞くなよ、いいから出てけって!」 ガッチャンッ
258 = 1 :
少女「……」 チラッ
男「……朝飯、どうする?」
少女「なんでおおきくなったの?」
男「いいから忘れろ」
少女「……なんで?」
男「たまに大きくなるんだよ。それ以上聞くな」
少女「はーい」
261 = 1 :
男「野菜炒め、ベーコンエッグ、冷奴、漬物、味噌汁……こんなもんでいいか?」
少女「すごい、りょうりできるんだね」
男「自炊だけはできるようになれって言われてたし、このくらいはな」
少女「ふーん」
男「……どっか行きたい所あるか?」
少女「いきたいとこ? なんで?」
男「母さん達が帰ってくるのもかなり先だし、それまでやる事もないだろ?」
少女「男は、いつもどこいくの?」
男「俺か? 俺は、友達とカラオケ行ったり、飲みに……いや、今のなしな」
少女「えと、うん」
262 :
もうめんどくせーしさっさとセックスさせようぜ
263 = 259 :
>>262
うるせえ だまれ
264 = 1 :
男「それで、どっか行きたい所あるか?」
少女「……おはか」
男「墓?」
少女「おとうさんとおかあさんの、おはか」
男「……」
少女「みに、いきたい」
男「なあ、少女ちゃん。あんまり無理するなよ」
少女「むりしてない」
266 = 1 :
男「してるだろ。そんな怖い顔して、急ぎすぎだって」 ムニムニッ
少女「ふぁう、やめふぇ」
男「ああ、ごめんね。でもそんな無理しなくていいからね」 ナデナデ
少女「でも、もういないんだよね」
男「俺がいきなり全部ベラベラ話したのが悪いけどさ、まだいいよ、そういうのは」
少女「やだ」
男「少女ちゃん……」
267 = 1 :
少女「だって、いないんでしょ? もういないんでしょ?」
男「……」
少女「でも、おかあさんもおとうさんもいないって、わかんないんだもん」
男「少女ちゃん。今日はゆっくり話そう」
少女「……」
男「まだ色々混乱してるのは、仕方ないよ。俺が少女ちゃんだったら、もっと取り乱してる」
少女「でも、ダメだよ。だって、いないんだもん」
男「いいんだよ、それで」 ナデナデ
少女「……」
268 = 259 :
少女ちゃん…
269 :
頼むからハッピーエンドにしてくれ…
270 = 262 :
もうめんどくせーしさっさと濃厚膣内(なか)出し小作りセックスしようぜ
271 = 259 :
>>270
うるせえ だまれ
272 = 109 :
別スレで書けば?
273 :
本当にお願いだ
なんだったら、Kindleで出してくれてもいい
274 = 1 :
男「それじゃ、何の話しようか」
少女「……いもうとは、だれとけっこんしたの?」
男「うちの父さんだけど、多分少女ちゃんは知らないんじゃないかな」
少女「どうして?」
男「うちの両親、高校の同級生だったみたいだから」
少女「つきあってたの?」
男「みたいだね。……親の恋愛話なんて、そんなに知らないし、知りたくないけど」
少女「それで、それで?」
男「だから知らないってば。……まあ、うちの父親が告白したんだと思うよ。ずっと尻に敷かれてるし」
少女「ふふっ、そうなんだ」
275 = 262 :
>>271
は?死ねよ
276 = 1 :
男「まあでも、息子を置いて二人で旅行に行くくらいに仲は良いんだよ」
少女「おいてかれたの?」
男「……んー、まあ。今無職だから、一緒にいるときついっていうかね」
少女「むしょく……」
男「働いてないってこと。バイトやめたばっかでね」
少女「むしょくってたのしい?」
男「全然。遊ぶのにも金掛かるし、あいつら、ガソリン代もろくに払わないし」
少女「あいつらって?」
男「友達連中。昔からの付き合いだし良い奴らだけど、学生もいて金払いが悪い」
少女「んと」
男「ああ、悪い。愚痴になった」
277 :
>>275お前はドンだけうえてんだ!!!
279 = 1 :
少女「くらすのみんなは、どうしてるのかな」
男「俺にはわからないけど、地元にいる人も多いと思うよ」
少女「……」
男「会いたい?」
少女「ううん、あうの、こわい」
男「ごめん」
少女「だいじょぶ」
男「そっか。……小学校は多分、そんなに変わってないんじゃないかな」
少女「ほんとに?」
男「多少改装はしてるだろうけどね。観に行く?」
少女「……うん」
282 :
どんどん続けて
283 = 1 :
男「……あ、そうだ。着替えとか買わないとね」
少女「いいの?」
男「そのくらい平気だよ」
少女「おかね、ないんでしょ?」
男「後で母さんに請求するから心配しなくていいって。俺、一応大人だからね」
少女「……」
男「遠慮しなくていいって。……あー、そうだな、小学校まで歩きながら話そうか」
少女「……?」
285 = 1 :
男「天気良いねぇ」
少女「なに、はなすの?」
男「……あのさ、これから少女ちゃんがここで暮らしていく事になったらさ」
少女「なったら?」
男「多分俺、少女ちゃんのお兄ちゃんになると思うんだよ」
少女「え、えーっ!?」
男「実際、少女ちゃんの戸籍も40才にはならないと思うし、形式的にはうちの養子になるだろうし」
少女「……男がわたしのおにいちゃん?」
男「義理のだけど、そうなると思う」
少女「でも、わたしおばさんでしょ?」
男「うん。伯母さんで妹って、また頭痛くなる話だけど、そうなるだろうね」
286 = 282 :
いもスレは文化
287 = 273 :
よし続き来い
288 :
妹になったら爆発するんじゃね?
289 = 109 :
残念だが伯母さんスレだ
290 = 1 :
少女「……」 ポカーン
男「少女ちゃんもお姉ちゃんなら分かるだろ? 妹がお兄ちゃんに遠慮するのが変だって」
少女「で、でも」
男「でもじゃなく、変なの。だからさ、ちゃんと甘えてよ」
少女「ほんとに、いいの?」
男「いいよ」
少女「ほんとのほんとに?」
男「うん。ほんとのほんとに」
291 = 1 :
少女「……おにいちゃん」
男「何?」
少女「おにいちゃん」
男「うん」
少女「おにいちゃん!」
男「なんかくすぐったいね」
少女「おにいちゃん、おにいちゃん、おにいちゃん!」 ギュッ
男「ちょ、ちょっと、歩けないって」
少女「だって、おにいちゃんだよ? おにいちゃんができたんだよ?」
男「う、うん」
男(予想外の大喜びだなぁ……いや、まだ戸籍的にはお兄ちゃんじゃないんだけどね)
292 = 222 :
親戚のお兄ちゃんと思えばおkだろ
家庭の事情が複雑なら年下の伯父伯母とか普通にいるしな
293 :
>>292
承りとかか
294 = 1 :
少女「おにいちゃん、おにいちゃん! あれしょうがっこう!」
男(やっぱりまだくすぐったいっていうか、照れるな……)
少女「ちょっといろちがうけど、おんなじだね!」
男「……入ってみる?」
少女「いいの?」
男「一応卒業生だし、話せば入れてくれるんじゃないかな」
少女「はいる!」
295 = 1 :
男「少女ちゃんがこっちに引っ越してくる予定だって言ったら、結構あっさり通してくれたね」
少女「……うん」
男「どうしたの?」
少女「あのせんせい、となりのくらすのせんせい」
男「30年前ってことは、再異動してきたのかな」
少女「……」
男「よいしょ」 グインッ
少女「きゃっ!」
男「ダルいならこのまま抱きかかえて行こうか?」
少女「だいじょぶだから! はなしてよ!」
296 = 222 :
>>293
そういやアトムとはそんな設定だったな…
298 = 1 :
男「わかったわかった。ほら」 トスッ
少女「おにいちゃんのばか」
男「ごめんって」
少女「でりかしーなし」
男「レディーに失礼でしたかね?」
少女「ばかにしてるでしょ?」
男「いえいえ、行きましょう」
少女「こどもあつかいしないで」
男(実際、子供だしなぁ)
299 = 293 :
30年経ってもわかるとは凄いな
みんなの評価 : ★
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