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    元スレモバP「桃華に婚約者ができた、なんて……」

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    51 = 26 :

    P「……桃華」

    桃華「プロデューサー。わたくしは、この1ヶ月とても……とっても楽しかったんですの!」

    P「そうか、よかった……」

    桃華「だから……だから、わたくし、辞めたくありません……だって、今日あんなにたくさんの人がわたくしのことを、わたくしを純粋に応援してくださったんですもの!」

    P「大丈夫だよ……明日になれば、結果がわかる。きっと大丈夫さ」

    桃華「……そう、ですわね。ねぇ、プロデューサー……いえ、Pちゃま?」

    P「ぴ、Pちゃま?」

    桃華「うふっ、わたくし、おじい様……おじいちゃまのことが大好きなんですの。ですから、あなたのこともPちゃまと呼ばせていただきたいのですわ♪」

    P「なんだかむずがゆいなぁ……」

    桃華「うふふ……ねぇ、聖なる夜にまでお仕事だなんてアナタもついてないですわね? ですから、家に帰るまでは……こうして、今夜は隣にいてさしあげますわ」

    P「……うん。ありがとう」

    桃華「どういたしまして」

    P(……震えてる。そうだよな、今日の結果次第じゃ……もうアイドルはやめないといけないんだから……)

    52 = 40 :

    54 = 26 :

    桃華「ねぇ、Pちゃま」

    P「なんだ?」

    桃華「……わたくし、認められたら……そのまま、きっとトップまでかけあがってみせますわ」

    P「うん、なれるよ。きっと……だから、ここでつまづいたりしないよな」

    桃華「えぇ! だってわたくしは……あんなに、楽しいこと、やめたくありませんもの!」

    P「うん。大丈夫だ……俺も、桃華のプロデューサーとしてがんばるからさ」

    桃華「えぇ……約束ですわ。わたくしは、アナタのために。アナタは、わたくしのために」

    P「……もう、送るよ」

    桃華「えぇ、明日……すべてがわかりますのね」

    P「おやすみ、桃華」

    桃華「おやすみなさいまし、プロデューサー」

    55 :

    所属アイドルの問題なのに社長が蚊帳の外なのは何でなん

    56 = 26 :

    ちひろ「おはようございます、プロデューサーさん!」

    P「ちひろさん、おはようございます。どうしたんですか?」

    ちひろ「グッドニュースですよ! ほら、アイドルランクが……」

    P「お……おおっ! 桃華のランクが!」

    ちひろ「おめでとうございます! お祝いしないといけませんね!」

    P「そうですね、桃華のやつまだ来ないのかな……」

    桃華「……もう、来ていますの」

    P「お、おぉ桃華! みたか、この結果! やった、やったぞ! やったんだ! わーい!」

    桃華「きゃっ!? も、もう、Pちゃまったらダイタンすぎますわ……」

    ちひろ「ちょ、ちょっとプロデューサーさん何やってるんですか!」

    P「はっ、つい……」

    ちひろ「ついじゃありません! セクハラですよ、まったく……」

    桃華「わたくしは……嫌ではありませんが……」

    P「も、桃華……!」

    ちひろ「……はぁ、やれやれ……」

    58 = 26 :

    P「桃華、これで思いっきりアイドルとしてやっていけるな!」

    桃華「えぇ、これからもずっと一緒ですわよ♪」

    琴歌「おはようございま……あら? 桃華さん、プロデューサー様。いったい何を……」

    P「お、おぉっ! 琴歌じゃないかー、な、なんでもないぞー」

    桃華「……うふっ♪ そうですわね」

    琴歌「そうですか? 桃華さんのためにプロデューサー様もいろいろとなさっていたようなので、何かあったのかと……」

    P「あ、うん! そうそう、桃華がEランクに昇格したんだよ!」

    琴歌「まぁ、めでたいですね! それで喜びを共有していらしたんですね?」

    P「そういうことだ! いやぁ、事務所の先も明るいな!」

    琴歌「そうですね! 桃華さん、おめでとうございます!」

    桃華「ありがとうございます、琴歌さん……わたくし、負けませんわよ?」

    琴歌「……えっと、そうですね? 私も、なんのことなのかはわかりませんが負けません!」

    ちひろ(……琴歌ちゃんもわかってないけど、プロデューサーさんが一番にぶそうっていうのがなんとも……まったく、うちの事務所は)

    ちひろ(これから、忙しくなりそうかな?)

    59 = 26 :

    ――――

    ――


    P「……そうだ、俺は桃華と約束したんだ」

    P「あれから……もう、1年たったんだっけ。いろいろあったよな……」

    P「拓海やニューウェーブの3人をスカウトしたり、イベントもいろいろこなして……」

    P「アメリカでは琴歌があちこちいこうとするのに慌てたりもしたっけ。懐かしいなぁ」

    P「……桃華との思い出も、作って……」

    P「……やっぱり、一度確認をしなきゃ」

    P「桃華の家は……確か……」

    62 = 26 :

    P「ここだ……えっと……」

    黒服「……」ヌッ

    P「う、わっ!?」

    黒服「……お嬢様のプロデューサーの方ですか」

    P「は、はい。やっぱり納得がいかなくて……」

    黒服「そうですか」

    P「……話を。桃華と話をさせてください」

    黒服「お嬢様は会いたくないとおっしゃっています。おひきとりを」

    P「でも!」

    黒服「お引き取り願います」

    P「……くっ、いっそ強行突破を……」

    黒服「中にも警備はいます。逮捕されて困るのはあなたですよ」

    P「……」

    63 = 26 :

    黒服「見なかったことにします。ですので、どうか」

    P「……また、来ます」

    黒服「……」

    P(……桃華に、直接話がしたいのに……)

    P(携帯も、電源が入ってないからつながらない……)

    P(……いったい、どうして急に婚約者なんて話が出たんだ?)

    P(だって、普段通りに仕事をこなして。普段通りに帰って……その次の日に婚約が決定したから引退?)

    P(話もしない、いや……できない。おかしい……気がする。桃華……)

    64 :

    Pの行動が場当たり過ぎて社会人じゃなく中学生に見える

    65 = 26 :

    桃華「……Pちゃま?」

    婚約者「どうしたんですか? 桃華さん」

    桃華「あ、いえ……申し訳ございません。少し、眠くなってきてしまったようですの」

    婚約者「あぁ、それはいけない! 早く寝ないと……ひとりの体じゃないんですから」

    桃華「ええ……そうですわね」

    婚約者「おやすみなさい、桃華さん」

    桃華「おやすみなさいまし……」


    桃華「……はぁ」

    桃華「話が急すぎますわ。どうしてアイドル事務所までやめないといけませんの……?」

    66 :

    …身ごもってんの?

    67 = 53 :

    この婚約者ってロリコンなんですの?

    68 = 26 :

    桃華「婚約だなんて話が急すぎますの!」

    桃華「だいたい、わたくしにだって好きな人を選ぶ権利だってありますわ」

    桃華「……そもそも、あの方はどうも苦手なのに」

    桃華「1人の体じゃない、だなんて。少なくともわたくしの体はあなたのものじゃありませんわ!」

    桃華「……」

    桃華「おじいちゃま……」

    桃華「おじいちゃまがいれば、きっときちんと言ってくださったのに……」

    桃華「急に倒れるなんて、まったく……不養生にもほどがありますわ……」

    69 = 26 :

    桃華「……それに携帯も取り上げられてしまいましたし」

    桃華「お仕事は大丈夫なのかしら? 琴歌さんの一緒の収録があったはずですのに」

    桃華「…………」

    桃華「……いっしょにいると約束しましたのに。Pちゃまと話がしたいですわ」

    桃華「はぁ……もう、今日のところは寝ましょうか……」



    婚約者「……」

    黒服「……」

    婚約者「どうしたんだ? 入るときはノックをしたまえよ」

    黒服「いえ、桃華様のプロデューサーが……来ましたので報告を……」

    婚約者「そうか……ふぅん。追い帰したのかい?」

    黒服「はい」

    婚約者「そう……それだけなら下がっていいよ」

    黒服「……かしこまりました」

    70 = 26 :

    ――――

    ――


    P「……おはようございます」

    亜子「おっ、おそかったねプロデューサーちゃん! おは……おぉ?」

    P「なんだ、みんな早いじゃないか……感心だなぁ」

    さくら「プロデューサーさんがおそかったんですよぉ!」

    P「え? おかしいなぁ……」

    亜子「いやいや、おかしいのはプロデューサーちゃんやーんっ!」

    P「……」

    亜子「……あ、あれ? ノーリアクションはきついんだけどなぁ」

    P「いや、ちょっとね。ごめんごめん! さぁ仕事だ!」

    72 = 26 :

    「……ねぇ亜子」

    亜子「どうしたん?」

    「やっぱり昨日からプロデューサー、変よ。何かあったんじゃない?」

    亜子「んー……」


    P「いやぁ、元気元気! ちょうのどかだな今日は!」

    さくら「プロデューサーさぁん! 今日は曇りですよぉ!」

    P「え? いや、ほら……これぐらいのほうが過ごしやすくてのどかじゃないか?」

    さくら「なるほどぉ! そういう考え方もあるんですねぇ!」

    P「そういうことだ! はははは!」



    亜子「……うん、おかしいかな」

    「ね?」

    73 = 26 :

    「やっぱり何か……あれ?」

    亜子「ん、メールやん……えーっと」


    さくら「プロデューサーさぁん! お仕事のためにも元気もりもりでいかなきゃだめですよぉ!」

    P「何言ってるんだ、俺は元気だぞ! 超元気! もう、バリバリよ!」

    さくら「でも、なんだかおかしいですよプロデューサーさぁん!」

    P「どこが変だっていうんだ?」

    さくら「なんだか……全体的にでぇす!」

    P「そうか、全体的にか……全体的にか?」

    さくら「えっと、うまくいえないけどそんな感じなんですよぉ」

    P「……全体的に変か……そうか……」

    74 :

    ほす

    75 = 26 :

    亜子「……さくらー、いくよ?」

    さくら「え? ちょっとまってよアコちゃぁん!」

    「プロデューサー、私たちは自分でいけますから」

    P「え? いや、送る……」

    さくら「そうだよぉ、いつも電車とかなんだから送ってもらってもいいと思うけど……」

    亜子「さくらー、ほら。飴あげるから」

    さくら「もーっ、ごまかさないでよぉ!」

    「そういうわけですから。それでは」

    P「いや……3人とも……?」

    亜子「そんじゃまたー。まぁ平気やって!」

    76 = 26 :

    P「……」

    77 = 26 :

    P「……これは、心配されてるのかな」

    P「いや、嫌われたわけじゃ……ない、よな……?」

    P「……うん。そうだよな、担当アイドルに心配かけてちゃいけないもんな!」

    P「3人ともおせっかいだなぁ、送るぐらい負担でもなんでもないのに。はっはっは……」

    P「……はぁ。うん、事務仕事終わらせるか……」


    P「……あれ? ちひろさんどこいったんだ?」

    78 = 74 :

    落とさせはしない

    79 :

    また落ちんのかな

    80 = 26 :

    ――――

    ――

    P「よし。こんなもんか……」

    P「……しかし、今日はちひろさんは休みなのかな? 珍しいなぁ」

    P「いっそスカウトに街に繰り出すか!」スクッ

    P「いや、そんな気分転換みたいに気軽にスカウトするのはよくないな」ストン

    P「だけど今日はオフの子が多いしなぁ」スクッ

    P「そういう日こそ仕事は減らすべきなのかな」ストン

    P「いや……」スクッ

    P「でも……・」ストン

    P「……うーん」

    早苗「プロデューサーくん、椅子に座ったり立ったり何やってるの?」

    P「え? あれ、早苗さんいつの間に来たんですか?」

    早苗「いや、割とさっきから……なんか仕事してたみたいだからお茶入れてたの。どうぞ」

    P「ありがとうございます」

    81 = 26 :

    P「……ふぅ」

    早苗「それで、どうしたのかな?」

    P「どうって、何がですか?」

    早苗「なんだかねぇ、悩んでるなーっていうのはお姉さんにはお見通しなのよ」

    P「あぁ、えっと……それは……」

    早苗「……プロデューサーくんってさぁ、ロリコンだったりする?」

    P「ブフゥッ!?」

    早苗「やぁん、もう……何するのよ」

    P「ゲホッ、すみませ……な、なんですか急に!」

    早苗「いやぁ。だってほら……悩んでる理由って桃華ちゃんよね?」

    P「……ちひろさんから聞いたんですか?」

    早苗「ま、そんなとこかな」

    82 = 74 :

    寝ても優しいお姉さんが保守するから安心していい

    83 = 26 :

    P「じゃあなんで理由を聞いたりしたんですか……」

    早苗「うーん……あのさ、あたしたちは桃華ちゃんが辞めるってことは聞いたけど詳しくはまだ聞いてないんだよね」

    P「そうなんですか……まぁ、桃華にもいろいろ事情があってですね……」

    早苗「ねぇ、プロデューサーくんは納得してる?」

    P「……」

    早苗「してないよねぇ。だって同僚のあたしがなんだか納得いかないんだもん」

    P「だったら、どうするんですか? 会えませんでしたよ。会いたくないって、言われてますから」

    早苗「え? まさか直接乗り込もうとしたの?」

    P「……そう、ですけど」

    早苗「……子供じゃないんだから、まったく」

    P「居ても立っても居られないときってあるじゃないですか」

    84 = 53 :

    85 = 26 :

    早苗「……んー、どうしたもんかなぁ」

    P「なにがですか?」

    早苗「事情を話す気はない? お姉さんが力になってあげるよ?」

    P「いや、桃華のことは桃華の家の問題で……外から力になれるような要素は……」

    早苗「あるんだなぁ、これが……」

    P「……まさか」

    早苗「あるなら。桃華ちゃんの力になれるとしたら……あたし達を頼る気はある?」

    P「…………」

    早苗「……」

    P「……俺は、桃華の力になりたいです。でも、あいつが俺に会いたくないって……」

    86 = 26 :

    早苗「それは本人から聞いたの?」

    P「いえ。でも桃華の家の……SPの人ですね。黒服を着た人が来てもう会いたくないって言ってたって……」

    早苗「ふぅん……で、本人は?」

    P「いや、だから……」

    早苗「だから? ねぇ、納得してないから直接乗り込もうなんて思ったんじゃないのかな?」

    P「……」

    早苗「正直に言っていいんだよ。妙だと思わない?」

    P「……思いますよ。おかしいなって、思ってます。でも……」

    早苗「そう。じゃあさ……」

    P「……?」

    87 = 26 :

    早苗「桃華ちゃんを取り戻したいとか、思わない?」

    P「え?」

    早苗「実はねー、調べはついてるんだよね」

    P「え? ……いや、え?」

    早苗「婚約ねぇ。とんでもないわ……中学生に手を出したら犯罪よ、犯罪」

    P「な、なんで知ってるんですか?」

    早苗「ちょーっとね♪」

    P「いやいや! でもっ」

    早苗「プロデューサーくん。相手がどんな人か知ってる?」

    P「知りません、けど……」

    早苗「……最近急成長してる企業の社長。いい顔してるけど裏ではなにやってるんだかわかんない」

    88 = 36 :

    しえ。がんばれ

    89 = 26 :

    P「……ずいぶん、年上なんですね」

    早苗「そうそう。それで……どう? 政略結婚に使われちゃうのは嫌じゃない?」

    P「でも、櫻井の家の問題に首を突っ込むべきじゃないんじゃないでしょうか」

    早苗「なぁに、追い帰されたのがそんなにダメージ?」

    P「いえ。我ながら反省してるんですよ……そりゃあ、帰れって言われるよなぁって」

    早苗「変な時に遠慮するねぇ。悩める若人ってやつかな……はい」

    P「なんですか、これ?」

    早苗「……とりあえず、その社長がクロな証拠かな?」

    P「はぁっ!?」

    早苗「いやぁ、うん……脱税でしょ、インサイダーに、その他もろもろ……」

    P「な、なんで早苗さんがそんなもの持ってるんですか!」

    早苗「有力スジからの情報ってヤツ? さぁ、どうするのかな」

    P「そんな奴に桃華を渡せるわけないでしょう!」

    90 = 26 :

    早苗「ほほーう」

    P「あ、いや……」

    早苗「じゃあ、取り戻しにいこうか!」

    P「……でも、そういう相手だったら危ないですよね? 早苗さんはついてこないほうが……」

    早苗「プロデューサーくんが1人でどうこうできると思えないけどなぁー」

    P「いえ。それでも話せばわかるはずですよ」

    早苗「……甘いなぁ。もう」

    P「証拠もあるんですよね? だから大丈夫ですよ、ね」

    早苗「んー。でもそれでっち上げなんだよね」

    P「えっ」

    早苗「いや、確かにやってるはずなんだけどねぇ……決定的なのがでないからわかりやすく作ったけど、それ偽装証拠よ」

    P「何やってるんですか!」

    91 = 74 :

    流石早苗さん

    92 :

    早苗さんがかっこいい
    大量のロリコンP達の取り締まりで過労死寸前まで追い込まれる早苗さんなんていなかったんや!

    93 = 26 :

    早苗「てへっ」

    P「てへっ、じゃなくて!」

    早苗「もう、わかったから……ねぇ」

    P「なんですか」

    早苗「巻き込まないようにっていう優しさは嬉しいけど、おいてけぼりはつらいよ?」

    P「……」

    早苗「頼ってよ、プロデューサーくんはあたし達のこと助けてくれたじゃない? おかえししたいんだから」

    P「早苗さん……」

    早苗「ん?」

    P「桃華と直接話がしたいです。力を貸してもらってもいいですか」

    早苗「よし。まかせなさい♪」

    94 = 53 :

    早苗さん・・・
    もう一生早苗さんについていくわ

    95 :

    桃華スレに見せかけた巧妙な早苗さんスレ

    96 = 92 :

    桜井邸攻略に当たって、まずは空挺部隊として幸子を投入しよう

    97 = 26 :

    早苗「それじゃあ、ちょっと準備しなきゃね」

    P「準備?」

    早苗「はーい、こっち来てー」

    P「え? なんですかこれちょっと……」

    早苗「うん、その顔で桃華ちゃんに会ったら泣いちゃうからねー。いったんおやすみなさい」

    P「いや、ぜんぜんへい、き……」

    P「……ぐぅ……」

    早苗「……おぉ、本当に寝ちゃった。すごいねこれ」

    晶葉「……なんというか、まぁ。ずいぶんと……」

    早苗「ありがと、晶葉ちゃん♪ 本番は明朝から始めます、それまで待機!」

    晶葉「ノリノリだな」

    早苗「えーっ、なんかカッコいいじゃない? ……あたしだって、なんか納得いかないって思ってたんだからさ」

    晶葉「まぁ、装備は整えておかなくちゃいけないな……任せてくれ」


    池袋晶葉(14)

    98 = 92 :

    晶葉えもん来た! 木場さんも来たらもう確実に勝つる!

    99 = 26 :

    桃華「……」

    婚約者「どうかな? ウチのシェフもなかなか腕がいいんですよ」

    桃華「えぇ、確かに……素晴らしいですわ」

    婚約者「そうでしょう! これからはもっと仲良くなりたいのですよ」

    桃華「そう、ですわね」

    婚約者「グループにとっても非常にプラスですし、僕個人も桃華さんのことを応援していますから」

    桃華「それなのに、アイドルをやめろとはどういうつもりなのかしら?」

    婚約者「それは、ほら。アイドルという仕事はいろいろと……ね」

    桃華「わたくしを信用いただけないということかしら」

    婚約者「いやいやとんでもない! でも、婚約者のいるアイドルは流石に厳しいでしょう?」

    桃華「……そうかもしれません。しかし……」

    婚約者「お望みなら、ほら……敏腕プロデューサーを雇いましょう。新しく事務所を立ち上げるのもいいですね」

    100 = 74 :


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