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    元スレ京太郎「おもちぶらり旅?」玄「うん!」

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    203 = 1 :

    ガチンッ

    京太郎「よっし。 これでおしまいっと」

    「あれ? もう終わり? 早くない?」

    京太郎「今日やる分まで昨日やっちゃったからなぁ」

    「ふふ~ん。 私のおかげねっ」

    京太郎「ああ、その通り。 ありがとう、淡」ナデナデ

    「んふふ~っ。 撫でんなし~」ニコニコ

    京太郎「満更でもねえくせによぉ~」ウリウリウリ

    「やめろし~っ!」ニコニコニコ


    京太郎「照さんもありがとうございました」

    「ん」

    京太郎「正直照さん照さんが手伝ってくれなかったら昨日で終わらなかったかと……」

    ナデナデ

    京太郎「んっ……」

    「……」ニコニコ

    207 = 1 :

    「こっちも最後のお掃除終わったよ~」

    京太郎「了解でーす。 ……ん? この匂いは……」

    「二人共お疲れ。カレーを作った。 食べていくといい」

    「カレー! やたっ!」

    京太郎「シーフードカレーですか。いいですね」

    亦野「材料調達、アタシアタシ!」

    「辛さは甘口と中辛がある。好きな方とれ」

    「はいはーい! アタシ甘口ー!」

    「同じく」

    尭深「中辛」

    亦野「アタシだけ辛口なんだー! いいだろー!」

    「亦野」

    亦野「はい」

    「黙れ」

    亦野「はい」

    208 :

    なんか亦野さんが可愛く見えてきた

    210 = 157 :

    亦野さんをいじめるのはやめろ!

    211 = 132 :

    亦野さんの扱いに納得いかねえwww

    >>208
    もともと可愛いだろ! いい加減にしろ!

    212 = 53 :

    京豚は朝から夕までの間に打ち砕かれ、顧みる者もなく、永遠に滅びる。

    213 = 1 :

    「「「頂きまーす!」」」


    尭深「ゆで卵欲しい方……」

    「ハイ! ハイハイ! 二つください! 二つ! 丸の形が綺麗なのくださーい!!」

    京太郎「…………」


    亦野「福神漬あるよー!」

    「貰おうか」

    亦野「ちなみに作ったのアタシです」

    「やっぱり要らない」


    「キョウタロー! ニンジンあげるー!」スッ

    京太郎「要らない」サッ

    「ぶー」

    「京ちゃん、ニンジンあげる」スッ

    京太郎「あ、どうも」スッ

    「えー!?」

    214 = 132 :

    菫さんは亦野さんに恨みでもあるのかww

    217 = 18 :

    菫誠がはかどるな

    219 = 1 :

    ―12:30

    京太郎「ふぅ……。 修理も掃除も片づけも終わりましたし……」

    「ん、そうだね。 ……ゲフッ」

    京太郎「そろそろお暇しますか」

    「えっ、もう行くのー?」

    京太郎「むしろ居過ぎた位だよ。昼飯までごちそうになったんだし」

    「もう少し居てもいいんじゃないか? 今は暑い時間だし、駅も混むだろう」

    京太郎「むっ……」

    亦野「夕方までゆっくりしてきなよー」

    尭深「冷たいお茶、出しますよ」

    「……だってさ、京太郎くんっ」

    「……京ちゃん」

    京太郎「……」

    京太郎「それじゃあ……夕方までお邪魔してますかっ」

    「そうこなきゃっ!」

    220 = 154 :

    ここからが本当の地獄以下略

    222 = 1 :

    ―――
    ――


    「……ダウト!」

    亦野「バカめ!引っ掛かったな!」

    京太郎「いや、ホントにダウトっすよ」ペラッ

    亦野「……あれ?」

    「楽しそうだなお前ら…………麻雀部なのにトランプって……」

    「………」ペラッ...ペラッ...

    尭深「………ズズッ……」


    亦野「また須賀くん1位かー」

    「もっかいもっかい! 今度こそ絶対勝ってやる!」

    京太郎「……その前にちょっと休憩」スクッ

    「あっ! 逃げる気かっ!キョウタロー!」

    京太郎「違うって」

    京太郎(……玄さん……何処行った?)

    224 :

    ―白糸台麻雀部 台所


    「~♪ ~♪」

    京太郎「あ、こんな所に居た。何やってんすか玄さん」

    「お、京太郎くんっ。いい所に! 味見して、味見っ」

    京太郎「味見? ……なんすかこの緑の物体」

    「んふふ。 いいからいいからっ、どーぞっ」スッ

    京太郎「い、頂きます」

    パクッ

    京太郎「…………」モグモグ

    「~♪」

    京太郎「……あれ……これ……」

    「何だかわかった?」


    京太郎「わらび餅ですか?」

    「せいかーい!」ズビシッ

    226 :

    間接k…

    227 :

    言っとくけど亦野さんの能力すごいんだからな
    かませにされたけど相手に能力わかられても対応できるだけの汎用性あるんだからな
    三副露できるってことはそれだけツモ力があるってことでそこから5順以内で確定でツモれるっていう
    一般麻雀に置き換えればチートと言っても差し障りない能力なんだからな




    かませだけど

    228 = 224 :

    京太郎「玄さん、わらび餅なんて作れたんですかっ」

    「これでも旅館の娘だよ~? お菓子作りはお手の物っ」

    京太郎「旅館生まれって凄い、改めてそう思った」

    「他にもー。 ずんだ餅、ごま餅、よもぎ餅、柏餅! なんでもござれ!」

    京太郎「すげぇ、なんか久々に素直に玄さんを尊敬した気がする」

    「おもちマイスターだからねっ!」

    京太郎「おもちマイスターって凄い、改めて」


    「きな粉篩って完成! どやっ!」

    「おおー!!」

    「まさかここで本場のわらび餅を食べれるとは……」

    尭深「……♪」モクモク

    亦野「尭深が今までにないくらい良い笑顔してる……」

    「おかわり」

    「おかわりー!」

    京太郎「早っ」

    229 :

    クロチャーがまともに仕事してるなんて…

    231 :

    >>227
    豊音さんがほぼ完全上位互換だからしゃーないじゃないすか

    232 :

    偽者じゃないか?このクロチャー

    233 :

    >>227
    まあ実際咲世界の能力でどれが欲しいって言われたら亦野さんの能力だわ
    強すぎたら麻雀おもんねーわってなるし
    三副露するとき=絶対和了りたいときだから亦野さんの能力は普通に魅力的

    234 = 224 :

    京太郎「……いやホント美味いなコレ……」モグモグ

    亦野「あ、須賀くん。 ほっぺにきな粉着いてるぞっ、と」スッ

    ペロッ

    「!」淡「!」

    亦野「ん~甘~」

    京太郎「あ、どうも」

    亦野「ついでに餅一個貰い!」スッ

    京太郎「あーちょっと!」

    亦野「へへーん」モグモグ

    「……」

    「……」


    「亦野、ちょっと卓着こうか。大丈夫、痛くしないよう心掛けるから」

    亦野「え」

    「雀卓へ行こうぜ……久しぶりに……キレちまったよ……」

    亦野「えぇ!? ちょ、なんで!?」

    235 = 223 :

    さすがやで

    236 :

    マタンゴだからね、しょうがないね(ガッカリ

    237 :

    やっぱり京ちゃんっておもちの無い子に好かれる星の下にあるんだね

    238 :

    咲の能力が一番欲しい

    239 = 227 :

    麻雀やるだけで痛いって感覚生まれるんですか?(困惑)

    240 = 224 :

    ―16:30


    「二日間、お疲れ様。 お陰で見違えるようになったよ」

    京太郎「そうですか? 一日中ほのぼのしてた気しかしないんですけど……」

    「いや、むしろそれでいい。ウチはその名前の所為で何かと空気が淀みやすいからな」

    「こういう日が一日くらいあっていいだろうさ」

    京太郎「弘世さん……」

    「弘世さん……」キラキラ



    「ああ、そうそう。 はい、バイト代だ」スッ

    「どうも……ってええ!? は、8人の諭吉! 一人で!?」

    京太郎「こ、こんなにたくさん!? は、半分でいいですって!」

    「そうなのか? バイト代の相場ってのがいまいちわからないものでな……」

    241 :

    京ちゃん本人はおもちスキーなのになぜかおもちのない子とフラグを立つほうが想像が容易っていう

    243 = 226 :

    テルーは咲の姉だしあわあわは京ちゃんとタメかつ金髪のお揃いだからね。仕方ないね

    244 = 224 :

    「京ちゃん、これ。 私の住所」スッ

    京太郎「あ、どうも……って住所!?」

    「手紙……頂戴ね」

    京太郎「あぁ、手紙ですか……」

    京太郎(流石文学少女……)

    「……待ってるから」

    京太郎「……わかりました。 しっかり手紙送ります」

    京太郎「だから俺も、待ってますね」

    「うんっ」


    「……咲のこと、よろしくね。京ちゃん」

    京太郎「はいっ」

    246 = 224 :

    「キョウタロー、メアド教えてー!」スッ

    京太郎「おう。 赤外線、ココな」

    ピッ

    「……んふふ~」ニヤニヤ

    京太郎「なんだ? そんなに嬉しいか?」

    「だって男子のメアドなんて初めてだもーんっ」

    京太郎「マジか」

    「うん! だからキョウタローは私の初めてのメル友!」

    京太郎「ほぉ。 そりゃどーも」

    「…………」ピッ

    京太郎「……んっ」ピッ

    From:大星淡ちゃん
    『毎日送ってやるから覚悟しなさいね!』

    京太郎「……ふふっ」

    「キャハハッ」

    247 :

    クロチャーへのメールを淡に誤爆する未来が

    249 = 224 :

    「渋谷さん! これ、わらび餅10人前です!受け取ってください!」

    尭深「はぁ。 でも、こういうのは部長の弘世先輩のほうが……」

    「いえ!是非このおもちは渋谷さんに受け取って欲しいんです!」

    尭深「は、はぁ……。 ……なら」

    尭深「ありがたく、頂きますね」ニコッ

    「はい!!」



    「ほら、亦野起きろ。 二人が去るぞ」

    亦野「 」

    「亦野? おい、亦野っ」

    亦野「 」

    「……駄目か」

    250 = 227 :

    遣っちまったのか・・・


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