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    元スレ京太郎「おもちぶらり旅?」玄「うん!」

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    タグ : - 京太郎 + - + - 松実玄 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 53 :

    「咲の魅力はキャラクターの多さなの」

    「様々な人が、色々なキャラクターを好きになっているわ」

    「それを欲望のために汚すような行為は、当然反感を買うことになるのよ」

    小蒔「じゃあ、こんなしょうもないSSのために永水女子を使ってファンの感情を汚していいんですか!?」

    102 = 1 :

    「すいません……弘世さん……」トボトボ

    「なに、気にしないでくれ。還って良い体験になるだろうさ」

    「っと、渋谷。照に連絡しといてくれ」

    尭深「はい」ピッ


    「……こういったことは異例でなくてな、初めて来る者がウチで迷うなんてことはよくあることなんだ」

    「だからそう俯かないでくれないか……松実さん」

    「は、はい……」トボトボ

    「……ふぅむ……」



    「…………」

    「……くっ……っ」ピクッ

    「……っ……っ……」プルプル...

    (駄目だ……玄……堪えろ……っ)


    (まだ笑うな…………堪えるんだ…………っ)

    104 = 77 :

    変わらないなクロチャー

    105 = 1 :

    (ターゲット補足……。 弘世菫……渋谷尭深……)ジー


    「照は何て?」フヨーン

    尭深「松実さんのお連れの方と一緒だそうです。先に部室にいると」ボイーン


    (……測定……完了……ッ)

    (弘世菫……おもち力66! その長身と均衡のとれたスタイルに映えるおもち!!)

    (そして渋谷尭深……おもち力……な、なな……79!!! )

    (あれはお姉ちゃんに負けずとも劣らないレベルのおもちっ!!!!)

    (嗚呼……ふつくしい……)

    (……早く京太郎くんに知らせたい……!)ウズウズ


    「……っ……っ」ニヤニヤ

    尭深「? 松実さん? どこへ……」

    「麻雀部はこっちだぞ?……ていうかそっちは壁……」

    ゴツンッ

    「あ痛ァ!?」

    107 = 89 :

    やはり100を叩き出すのは永水の……

    108 = 1 :


    ――
    ―――

    ――白糸台麻雀部。

    ガチャッ

    「ここが私達の部室」

    京太郎「うっはぁ……。 広ぇ……」

    「稼働自動卓は全部で20台!内、5台はチーム用に分けられていてチーム専用の部屋まであるの!」

    京太郎「ほぇぇ……」

    「ここは、言わばロビーのようなもの。私達、チーム【虎姫】の部屋はこっち」

    「男子が私たちの部屋に入るなんて史上初だかんね~? 喜びなさいって!」

    バシバシッ

    京太郎「痛い痛い」

    109 = 12 :

    >>107
    測定不能になるよ

    110 = 59 :

    くろちゃーブレねぇな

    112 = 1 :

    「……それじゃあ。どうぞ、京ちゃん」

    ガチャッ...

    京太郎「は、はい。失礼しま――」


     
    亦野「あー! やっと来たー! もー遅いっすよ皆ー。 今日は部活無かったのかと――」


    ガチャンッ


    「…………」

    「…………」

    京太郎「…………」

    京太郎「えっ」


    『ちょっとちょっとちょっと~? なんで閉めるんですか~? 部屋間違えてませんよ~。ここ【虎姫】の部屋ですよ~』


    京太郎「……って言ってますけど」

    「あ、ごめん。 つい」

    113 :

    ここまで計算して行動しているクロチャーはおもち界の鏡。
    鏡餅。

    115 = 1 :

    ガチャッ

    「おはよう、亦野」

    亦野「おはようございまーす、ていうかこんにちはっすかね宮永先輩!」

    「今日もいたんですねー!亦野先輩!」

    亦野「おいおい今日も冗談キツイな淡は全くぅーこのー!」モニモニ

    「キャハハーッ」

    亦野「いやーさっきのはビックリしましたよー! 私が部屋間違えたのかと思って【虎姫】の文字を三回確認するくらいビックリしましたって!」

    「ごめん、なんかノリで」

    京太郎「…………」

    亦野「お? おぉ? そこの男子はどちらさん?」

    「ほら、昨日菫が言ってた……」

    亦野「ああ!ハイハイハイ! 部室やら道具の清掃してくれるバイトのな!!」

    亦野「私は2年の亦野誠子! 趣味は釣りと麻雀とフィッシングと釣り!! よろしくっ!!」

    京太郎「あ、ああ。 どうも、須賀です(テンション高えなこの人)」

    116 = 99 :

    亦野さんがまともにでてるSSはわりと貴重
    良いキャラしてると思うんだがな

    118 = 1 :

    ガチャッ

    「……騒々しいな全く」

    尭深「おはようございます」

    亦野「弘世先輩に尭深ー! こんちゃーっ!」

    「なんだ、亦野。 いたのか」

    亦野「うはーまた言われたー! でも淡に言われた時よりもっと傷つくなー!」

    「冗談だ。だから少し黙れ」

    亦野「あ、はい」

    「それで、ほら。 入りなさい」

    「……し、失礼しまーす」

    京太郎「あっ」

    「あっ……」


    「京太郎くん!!」

    120 = 12 :

    亦野さん最近までキャラが七変化してたからな

    121 :

    活発な亦野先輩ってなぜか珍しい

    122 = 77 :

    キャラがぶれるのは咲ではよくあることだよな

    123 = 1 :

    京太郎「これからはテンションに身を任せた行動は控えてくださいね」

    「はい……」

    京太郎「俺だけならまだしも、他の皆にも迷惑をかけるんですから」

    「まことに申し訳ありません……」

    京太郎「……」

    ナデナデ

    「んっ……えへへ……」


    「……でもホント……会えて良かった……」

    「本当に……グスッ………会えて……グスッ……」

    京太郎「玄さん……何も泣く程のことじゃ……」


    「弘世さんと渋谷さんのおもちに……」

    京太郎「そっちかよ畜生」

    124 = 21 :

    アホチャーは畜生 しかたないね

    125 = 113 :

    やっぱオモチを追い求めるクロチャー面白い
    2週間待ってよかった

    127 = 10 :

    さすが師匠

    128 = 1 :

    京太郎「とまぁ説教も終わりましたし。 始めますか」

    「うん。 それじゃあ京ちゃん。 松実さん」


    「ようこそ、我らの白糸台高校へ」ニコッ

    パァァァァ


    京太郎「うおぉ……」タジッ

    「おおぅ……」タジッ

    「2日間のお仕事。 頑張ってね」ニコォッ

    京太郎「あ、はい! よろしくお願いします!!」

    「よ、よろしくお願いします!!」


    (不気味だな)

    (不気味……)

    亦野「不気味なー」

    「……亦野ちょっとこっちこい」

    亦野「うえっ!?」

    129 = 77 :

    亦野さん声出てますよ

    130 = 89 :

    マタンゴ……

    132 :

    でも活発体育会系な亦野さん好き
    決勝での活躍に期待してます

    133 = 1 :

    ――そんなこんなで。


    京太郎「コンベアベルト良し、Vベルト良し、ホッパーリング、テンリーダー、マットその他OK」カチャカチャ

    京太郎「この台も大丈夫っと……」ガチャンッ

    「あと15台っ。 がんばれがんばれーッ」

    京太郎「……ちっとは手伝ってくれてもいいと思うんですけどねぇ~?」

    「ん~? あれぇ~? バイトの分際でそんなこと言っちゃうんだぁ~?」

    「これはバイト代減らしたほうがいいかなぁ~?」

    京太郎「さーて次々!! いやぁ~卓がこんなに多いとやりがいがあるなぁ!」

    「キャハハッ。その意気だキョウタロー!」

    京太郎「はぁ……。……えーっと、ドライバードライバー……」

    スッ

    「はい、京ちゃん」

    京太郎「ん? ああ、照さん」

    134 = 59 :

    それにしてもアホチャーはブレねぇな

    135 = 77 :

    クロチャー掃除ぐらいはしてるんだろうか?

    137 :

    >>135
    そりゃ何年間も部室掃除し続けてたんだからそれくらいは……

    138 = 113 :

    クロチャーの仕事はオモチを揉むことなんだよ!

    139 = 1 :

    京太郎「ありがとうございます」スッ

    「私も手伝うよ」

    「えーっ」

    京太郎「いやいや、いいですよ。こういう力仕事は男がするもんですし」

    「そうだよテルー! こんなの下っ端の仕事じゃーんっ。私達は忙しい身なんだからそんなのする必要ないよーっ」

    京太郎「淡もああ言ってますし。時間が勿体無いですよ」

    「今日の練習は午前で終わってるし、今は皆手持ち無沙汰」

    京太郎「まぁ確かにそうですけど……こんなのつまんないことですし」

    「……そんなこと無い」スッ

    カチャッ ...パカッ


    「二人なら、きっと楽しいよ」ニコッ

    京太郎「……照さん……」


    「むっ」

    140 = 132 :

    誰だこのぐう聖!?

    142 = 78 :

    ぽんこつじゃないテルチャーなんて久々じゃないか

    143 = 21 :

    ってか京ちゃん自動卓のメンテできんのか・・・ やっぱ有能やなぁ

    144 :

    永水見たらクロチャーのおもちスカウターが爆発してしまう

    145 = 1 :

    「ここ?」

    京太郎「そうです。カバー開けた時に端に見えるこのでかいのがコンベアベルトです」

    「……見た感じ欠損は無いよ」

    京太郎「じゃあコンベアベルトは大丈夫ですね。次はテンリーダーの方診ましょうか」

    「テンリーダーって、これ?」

    京太郎「はい。コイツを外すのはちょいとコツがありまして……」

    「……ふむ……」


    ワイワイ ワイワイ


    「………」

    京太郎「ん?」

    「…………」ジー

    京太郎「…………」

    京太郎(……ふむ)

    147 = 1 :

    京太郎「んー……やっぱり二人だけだとこの台数は辛いなーっ」

    「!」

    京太郎「誰か手を貸してくれないかなーっ」チラッ

    (……あぁ)

    「あっ……だったら……!」

    京太郎「いや、でもここにいるのは俺と照さんと忙しそうな身の淡さんだけだしなぁーっ」

    「うぐっ」

    京太郎「淡さんは手伝ってくれなさそうだし。 いやー大変だなーっ」

    「ぐぬぬぬぬぅ……」

    「…………きょ、キョウタロー!」

    京太郎「おーなんすかー淡さーん」


    「そんなに言うなら……て、手伝ってあげなくもない!…………けどっ?」


    京太郎・照「「…………」」ニヤニヤ


    「あっ! 二人してその顔!! もーッ!! ////」

    149 :

    西村京太郎か!ペシン

    150 = 1 :

    ブォオオオオ

    「うん。 これで床のホコリは大体いいかなっ」ピッ

    「……すごいな……」

    「ふふ。 こう見えて、掃除は得意なんですよっ」

    「いや、そこもだが…………私はこういった機械がテンで駄目でな……」

    「……ふぅん……?」

    「!」ピコンッ

    「でしたら教えましょう! 掃除機なんて簡単ですよ! いいですか? ここをこう持って、地面の溝に沿って……」

    「お、おぉ。 こうか……?」

    フニュ

    「そ、そうそう! 腕をしっかり前に固定して……えへ……えへへぇ……」

    「こうだな!」グッ

    フニャァ

    「そうですフヒヒッ!」

    (潰れるおもちすばららァァァっ!)


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