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元スレ理樹「耳がムズムズする」
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理樹(でも…二木さんの言う通りかもしれない…)
理樹(耳かき一つの為に何やってるんだ僕は…)
クド「あれれ~、どこにしまったのかな…?」
クド「佳奈多さ~ん!私の耳かき箱見ませんでしたか~?」
佳奈多「はぁ?知らないわよそんなの…。大体私はあなたの持ち物は弄ってないわよ?」
クド「わふ~…そうですよね~…おかしいなぁ…」ゴソゴソ
佳奈多「何よ、失くしちゃったの?」
クド「わふ~…そうみたいです~…」ショボン…
クド「リキ…ごめんなさいです。自慢の耳かきこれくしょんをお見せしたかったのですが…」
理樹「えぇぇ…」
理樹(耳かき一つの為に何やってるんだ僕は…)
クド「あれれ~、どこにしまったのかな…?」
クド「佳奈多さ~ん!私の耳かき箱見ませんでしたか~?」
佳奈多「はぁ?知らないわよそんなの…。大体私はあなたの持ち物は弄ってないわよ?」
クド「わふ~…そうですよね~…おかしいなぁ…」ゴソゴソ
佳奈多「何よ、失くしちゃったの?」
クド「わふ~…そうみたいです~…」ショボン…
クド「リキ…ごめんなさいです。自慢の耳かきこれくしょんをお見せしたかったのですが…」
理樹「えぇぇ…」
理樹(ど、どうしよう…このままじゃ耳かきが…)
理樹「あっ」
佳奈多「えっ?何よ直枝理樹」
理樹「そうだ、これ寮長さんから二木さんにって預かってたんだけど」
佳奈多「え?あーちゃん先輩から?」
理樹「うん、二木さんにささやかなプレゼントだって」
佳奈多「?何かしら…?別に今日は特別な日でもないし…」ゴソゴソ
佳奈多「…………」
理樹「何?どうしたの?」
理樹「あっ」
佳奈多「えっ?何よ直枝理樹」
理樹「そうだ、これ寮長さんから二木さんにって預かってたんだけど」
佳奈多「え?あーちゃん先輩から?」
理樹「うん、二木さんにささやかなプレゼントだって」
佳奈多「?何かしら…?別に今日は特別な日でもないし…」ゴソゴソ
佳奈多「…………」
理樹「何?どうしたの?」
佳奈多「また意味が分からないもの買って来て…」ハァ…
理樹「おぉ……………」
理樹(たこ焼き饅頭に、お好み焼き型のお皿…通天閣の形のペン立て…)
理樹「そういえば寮長さん、この前就職活動で大阪行ってたもんね」
佳奈多「毎度毎度、飽きもせずにご当地物の意味の分からないお土産を…」
クド「わふ~、このお饅頭美味しそうです~」
理樹「嘘っ!?」
理樹「おぉ……………」
理樹(たこ焼き饅頭に、お好み焼き型のお皿…通天閣の形のペン立て…)
理樹「そういえば寮長さん、この前就職活動で大阪行ってたもんね」
佳奈多「毎度毎度、飽きもせずにご当地物の意味の分からないお土産を…」
クド「わふ~、このお饅頭美味しそうです~」
理樹「嘘っ!?」
クド「わふっ?お饅頭の下にまだ何かありますよ?」
佳奈多「え?」
理樹「…………」
理樹(たこ焼きの飾りが付いた耳かき…)
クド「わふ~!とっても可愛いのですー!」
理樹「嘘っ!?」
佳奈多「……………」ジー
理樹「え…?な、何?二木さん…」
佳奈多「貸さないわよ?」
佳奈多「え?」
理樹「…………」
理樹(たこ焼きの飾りが付いた耳かき…)
クド「わふ~!とっても可愛いのですー!」
理樹「嘘っ!?」
佳奈多「……………」ジー
理樹「え…?な、何?二木さん…」
佳奈多「貸さないわよ?」
理樹「えっ、わ、分かってるよ」
佳奈多「ふん…」
クド「わふー、じゃあ佳奈多さん。今まで使っていた耳かきをリキにあげたらどうですかー?」
佳奈多「はぁああああ!?」
クド「え、だってだって、これからはこの耳かきを使うんですよね?だったら今まで使っていた耳かきは必要としている人に使ってもらった方が有意義だと思います」
佳奈多「い、いや、だからって何でこいつに…」
クド「だ、だって佳奈多さんはいつも効率の良い方法で物事を進めてらっしゃいますから…」
佳奈多「ぐっ…」
理樹「えぇぇ…」
佳奈多「ふん…」
クド「わふー、じゃあ佳奈多さん。今まで使っていた耳かきをリキにあげたらどうですかー?」
佳奈多「はぁああああ!?」
クド「え、だってだって、これからはこの耳かきを使うんですよね?だったら今まで使っていた耳かきは必要としている人に使ってもらった方が有意義だと思います」
佳奈多「い、いや、だからって何でこいつに…」
クド「だ、だって佳奈多さんはいつも効率の良い方法で物事を進めてらっしゃいますから…」
佳奈多「ぐっ…」
理樹「えぇぇ…」
佳奈多「あ、あのねぇクドリャフカ?耳かきが二つあるからと言って、どちらか片方だけ使うなんてこと…」
クド「リキ、佳奈多さんが使ってる耳かきはとっても可愛いんですよ~」
佳奈多「っ!!?」
クド「ピンク色で、先っぽにウサギさんの飾りが…もがっ!?」
佳奈多「く、クドリャフカぁ?お喋りが過ぎるわよぉ…?」
クド「むー!むー!」バタバタ
理樹(…ウサギ…)
クド「リキ、佳奈多さんが使ってる耳かきはとっても可愛いんですよ~」
佳奈多「っ!!?」
クド「ピンク色で、先っぽにウサギさんの飾りが…もがっ!?」
佳奈多「く、クドリャフカぁ?お喋りが過ぎるわよぉ…?」
クド「むー!むー!」バタバタ
理樹(…ウサギ…)
佳奈多「な、直枝理樹!も、もう用事は済んだんでしょ!?なら早く男子寮に戻りなさいっ!いくら寮長の許可を貰っているからって、用もなく女子寮に留まっているのは風紀委員長として許さないわよ!?」
クド「もがー!もががー!」パタパタ
理樹「わ、分かったよ。もう帰るけど…」
佳奈多「帰るけど何!?」
理樹「早いとこ口から手を離してあげないとクドが死んじゃうよ…?」
佳奈多「え?」
クド「わ、わふー…」グッタリ…
佳奈多「ああああああっ!クドリャフカぁああああっ!!?」
クド「もがー!もががー!」パタパタ
理樹「わ、分かったよ。もう帰るけど…」
佳奈多「帰るけど何!?」
理樹「早いとこ口から手を離してあげないとクドが死んじゃうよ…?」
佳奈多「え?」
クド「わ、わふー…」グッタリ…
佳奈多「ああああああっ!クドリャフカぁああああっ!!?」
クド「…わ、わふー…」
理樹「ク、クド?大丈夫?」
クド「わふっ!?」バッ
理樹「わっ!?」
クド「わ、わふ…私は一体何を…」
佳奈多「だ、大丈夫?クドリャフカ」
クド「え…?佳奈多さん…?」
クド「………………」
クド「……はっ!!」
クド「もうっ!佳奈多さんー!酷いじゃないですかー!」
理樹「今思い出したんだね…」
理樹「ク、クド?大丈夫?」
クド「わふっ!?」バッ
理樹「わっ!?」
クド「わ、わふ…私は一体何を…」
佳奈多「だ、大丈夫?クドリャフカ」
クド「え…?佳奈多さん…?」
クド「………………」
クド「……はっ!!」
クド「もうっ!佳奈多さんー!酷いじゃないですかー!」
理樹「今思い出したんだね…」
クド「全く、ぷんぷんですっ!」
佳奈多「ご、ごめんクドリャフカ」
クド「はい、ちゃんと謝ってくれましたから許してあげます」
理樹(クドに二木さんが謝ってるって何か新鮮だなぁ)
クド「それで、佳奈多さん」
佳奈多「え?」
クド「佳奈多さんはリキに耳かきをあげるのが嫌なんですよね?」
佳奈多「えぇ?……え、えぇまぁ…」
理樹(分かっていたけどショックだ…)
クド「じゃあ私にくれませんか~?」
佳奈多「えぇっ!?」
佳奈多「ご、ごめんクドリャフカ」
クド「はい、ちゃんと謝ってくれましたから許してあげます」
理樹(クドに二木さんが謝ってるって何か新鮮だなぁ)
クド「それで、佳奈多さん」
佳奈多「え?」
クド「佳奈多さんはリキに耳かきをあげるのが嫌なんですよね?」
佳奈多「えぇ?……え、えぇまぁ…」
理樹(分かっていたけどショックだ…)
クド「じゃあ私にくれませんか~?」
佳奈多「えぇっ!?」
クド「さっき見ての通り、私は耳かきを失くしてしまったのです」ショボン
佳奈多「…………」
クド「なので二つあるなら私に一つ譲って頂けないかと…」
佳奈多「…………」
クド「……ダメ…でしょうか…?」
佳奈多「まぁ…あなたなら…」
クド「わふー!ありがとうございますー!」
佳奈多「このたこ焼きのやつでいい?」
クド「え、いいんですかっ!?」
佳奈多「いいわよ、こんなの」
佳奈多「ウサギのやつはお気に入りだし…」ボソッ
クド「え?何か言いましたか?」
佳奈多「別に何でもないわよっ」
佳奈多「…………」
クド「なので二つあるなら私に一つ譲って頂けないかと…」
佳奈多「…………」
クド「……ダメ…でしょうか…?」
佳奈多「まぁ…あなたなら…」
クド「わふー!ありがとうございますー!」
佳奈多「このたこ焼きのやつでいい?」
クド「え、いいんですかっ!?」
佳奈多「いいわよ、こんなの」
佳奈多「ウサギのやつはお気に入りだし…」ボソッ
クド「え?何か言いましたか?」
佳奈多「別に何でもないわよっ」
佳奈多「じゃあ、はいこれ」
クド「さんきゅーですー」
クド「じゃあリキ、これを貸してあげます」
佳奈多「なぁっ!?」
理樹「えぇっ!?」
クド「わふ?」
佳奈多「な、なにやってるのよクドリャフカッ!?」
クド「だ、だってわざわざリキはここまで耳かきを借りに来たのに、手ぶらで帰したら可哀想じゃないですか~」
佳奈多「あ、あなたその為に…」
クド「わ、わふ…」
クド「さんきゅーですー」
クド「じゃあリキ、これを貸してあげます」
佳奈多「なぁっ!?」
理樹「えぇっ!?」
クド「わふ?」
佳奈多「な、なにやってるのよクドリャフカッ!?」
クド「だ、だってわざわざリキはここまで耳かきを借りに来たのに、手ぶらで帰したら可哀想じゃないですか~」
佳奈多「あ、あなたその為に…」
クド「わ、わふ…」
クド「ご、ごめんなさいです…」
佳奈多「…………はぁ…」
佳奈多「いいわよ、もうそれはあなたにあげた物だし…あなたがどうしようが私には口出しする権利は無いわ…」
理樹「い、いいの?」
佳奈多「なんで私に聞くのよ…。それはもうクドリャフカの物なんだからクドリャフカがどうしようと勝手よ」
クド「わふ…ありがとうございます…」
理樹「ありがとう…」
佳奈多「だから何で私に言うのよ…」
佳奈多「…………はぁ…」
佳奈多「いいわよ、もうそれはあなたにあげた物だし…あなたがどうしようが私には口出しする権利は無いわ…」
理樹「い、いいの?」
佳奈多「なんで私に聞くのよ…。それはもうクドリャフカの物なんだからクドリャフカがどうしようと勝手よ」
クド「わふ…ありがとうございます…」
理樹「ありがとう…」
佳奈多「だから何で私に言うのよ…」
クド「あ、リキ!じゃ、じゃあ一つお願いがあるのですが!」
理樹「え、な、何かな?」
クド「その耳かきで、私に理樹の耳かきをさせてもらえませんか!?」
佳奈多「」
理樹「えぇええっ!?」
クド「…どきどき…!」
理樹「…え…な、なぜ…?」
クド「はい、私は耳かきを沢山集めていたのですが、沢山あるのに全部自分でしか使ったことがなかったのです」
理樹「そ、それは普通じゃないかな…」
クド「なので、一度誰かに耳かきをしてあげたかったのです!」
理樹「…………」
クド「これは絶好の機会です!リキ!是非私に耳かきをさせて下さい!」
理樹「え、な、何かな?」
クド「その耳かきで、私に理樹の耳かきをさせてもらえませんか!?」
佳奈多「」
理樹「えぇええっ!?」
クド「…どきどき…!」
理樹「…え…な、なぜ…?」
クド「はい、私は耳かきを沢山集めていたのですが、沢山あるのに全部自分でしか使ったことがなかったのです」
理樹「そ、それは普通じゃないかな…」
クド「なので、一度誰かに耳かきをしてあげたかったのです!」
理樹「…………」
クド「これは絶好の機会です!リキ!是非私に耳かきをさせて下さい!」
かなたんが恭介の耳掃除をしてあげる話はまだですか!?まだでしたか!
わかりました!待機しますっ!
わかりました!待機しますっ!
佳奈多「ク、クドリャフカッ!?ああああなた何言って…」
理樹「い、いいよ」
佳奈多「直枝理樹っ!!?」
クド「わふーっ!ありがとうございますー!ではでは部屋にどーぞですー」
佳奈多「クドリャフカ!人の話を…!」
理樹「お、お邪魔します…」
佳奈多「直枝理樹!!!ここは私の部屋でもあるのよっ!!何を勝手に…!!!」
クド「リキー!こっちですよー!」
理樹「う、うん…」
佳奈多(だ、駄目だわ…もう私の声が聞こえてないみたい…)
理樹「い、いいよ」
佳奈多「直枝理樹っ!!?」
クド「わふーっ!ありがとうございますー!ではでは部屋にどーぞですー」
佳奈多「クドリャフカ!人の話を…!」
理樹「お、お邪魔します…」
佳奈多「直枝理樹!!!ここは私の部屋でもあるのよっ!!何を勝手に…!!!」
クド「リキー!こっちですよー!」
理樹「う、うん…」
佳奈多(だ、駄目だわ…もう私の声が聞こえてないみたい…)
話しが聞こえにくいなんて耳掃除してもらうにはうってつけじゃないですかw
もう佳奈多の妹はクドでいいんじゃないか?
クドがはるちんっと同じ目にあったら一族皆殺しとかしそうな勢いだろ
クドがはるちんっと同じ目にあったら一族皆殺しとかしそうな勢いだろ
>>96
まずイワンが親戚連中を掃射してしまいますがな
まずイワンが親戚連中を掃射してしまいますがな
~~~
クド「で、ではいきますよ~!」
理樹「う、うん…お願い…」
理樹(クドの太もも…細くて今にも折れそうだけど…大丈夫かな…」
佳奈多「……………」イライライライラ…
クド「てりゃ!」ブスッ
理樹「…………」
佳奈多「…………」
クド「…………」
理樹「…ブス?」
クド「わぁあああああああ!ちちちち血がぁああああああっ!!」
クド「で、ではいきますよ~!」
理樹「う、うん…お願い…」
理樹(クドの太もも…細くて今にも折れそうだけど…大丈夫かな…」
佳奈多「……………」イライライライラ…
クド「てりゃ!」ブスッ
理樹「…………」
佳奈多「…………」
クド「…………」
理樹「…ブス?」
クド「わぁあああああああ!ちちちち血がぁああああああっ!!」
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