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    元スレ菫「はじめてーのー宥ううううううぅ! 君とチュウゥゥゥゥ!」

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    タグ : - ×2+ - スタジオアラタシリーズ + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    「I will give you all my love――」

    「菫ちゃん……」

    「はっ! ゆ、宥!? 何故ここに!?」アタフタ

    「いや、ここ旅館の屋上だから……」

    「違う! 違うんだ宥! 決して宥とチュウがしたいとか、そんなやましい気持ちがあるわけじゃなく」

    「ただ単純に、唐突に思いついてしまった替え歌を思いっきり歌ってみたくなっただけで……!」

    「……」

    「う、ううぅ……」

    「……もう、終わりーだねー」

    「!?」

    3 = 1 :

    「君が、小ぃさぁく見えるぅー」

    「待って、待ってくれ……!」

    「さよなら、さよなら、さよならー。もうすぐ、外は白い冬ー」タッタッタ

    「宥ううううううううぅ!」

    「……終わった、宥に嫌われてしまった……もう何もかも終わりだ……」




    「四角三角とにかく全く、清く正しく白糸台ー!」

    「!?」

    4 :

    わろた

    5 = 1 :

    「負けないで、もう少しー」

    「淡、お前……こんな情けない私を、励ましてくれるのか……?」

    「あんまりソワソワしないでー、あなたはいつでもキョロキョロー」

    「よそ見をするのはやめてよ。私が誰よりいちばんー」

    「好きよ、好きよ、好きよ、えへへ///」

    7 = 1 :

    「淡……目を、瞑ってくれ」

    「……」スッ



     チュ



    「えんだああああああああいあああああああああぁ!」ガッツポーズ

    「……ファーストキスから始まるー、2人の恋のヒストリー」

    「この運命に魔法かけた」

    菫、淡「君が突然、現れた――」ギュ

    8 :

    ミュージカル展開に草不可避

    9 = 1 :

    「……」ワクワク

    穏乃「……」ペラ

    「どうだった? 私の佳作。今回の漫画はあんまり自信ないんだよね」

    「前に2つ書いてみたんだけど、宥さんとハルちゃんにはあんまり好評じゃなくて」

    「なんだか、自信無くしてるんだ……」

    穏乃「……灼さん」

    「どう、かな……」

    穏乃「私! 感っっっっ動しましたー!」

    「!」

    10 :

    お前か

    11 :

    この前の続き?

    12 = 1 :

    穏乃「白糸台の菫さんと宥さんの甘く切ないラブストーリー……」

    穏乃「歌によって流れるように展開されるミュージカルのような流れ――!」

    穏乃「凄いじゃないですか灼さん! 麻雀以外にもこんな才能があったんですね!」

    「本当!? お世辞じゃなくて!?」

    穏乃「お世辞なんていいませんよ! 特に中盤で繰り広げられた驚邏大四凶殺なんてワクワクが止まりませんでした!」

    「嬉しい……大威震八連制覇にしようかとも考えたんだけど、やっぱり驚邏大四凶殺にして正解だったよ」

    13 :

    スレタイわらった

    14 = 10 :

    カスラック「鷺森灼さんですね?少々お話が」

    15 = 1 :

    穏乃「わー、これ本当に面白い……」ペラ、ペラ

    「ありがとう、穏乃――」ギュ

    穏乃「うわわ/// ど、どうしたんですかいきなり」

    「私の漫画を褒めてくれたのは、穏乃だけだったから……」

    「なんだか、自信を取り戻せた気がする」

    「ありがとう、ありがとう、穏乃……」ポロポロ

    穏乃「灼さん……」ギュー

    16 = 2 :

    菫さんと宥さんの甘く切ないラブストーリー
    破綻してるんですが大丈夫なんですかねぇ……

    17 = 1 :

    「ねぇ穏乃、今度奈良の近場で同人誌即売会があるんだ」

    「それに参加してみようと思うんだけど、穏乃もついて来てくれないかな」

    「1人じゃ、心細くって……」

    穏乃「私でよければ!」

    「ありがとう、ありがとう! 何度もいうけど、何度も言わせて! ありがとー!」ダキシメ

    穏乃「どういたしましてー!」ダキシメ







    「……」ギリッ

    18 = 11 :

    穏灼というスレタイ詐欺だったそ~

    19 = 10 :

    20 = 1 :

     ――同人即売会場


    モブ「あのー、すいませんー!」

    「はい、なんでしょうか?」

    モブ「もしかしてサークル『スタジオアラタ』のアラタさんですか!?」

    「そうですけど……」

    モブ「きゃー! 嬉しい、私スタジオアラタのファンなんですよ! ホームページ毎日欠かさず見させて貰ってます!」

    「本当に? ありがとう」

    モブ「うわわ! これ新刊ですか!? 三冊ください!」

    「600円になります、まいどありー」

    21 = 2 :

    売れているという事実に草不可避

    22 = 1 :

    「結構売れてて、正直自分でも驚いてる……」

    穏乃「アザス! アリガトゴザヤッシャー!」テキパキテキパキ

    「やっぱり、頑張って働いてもらってる売り子が可愛いからかな」フフ





    「大変だー! 大変だー!」

    「変な外人と湯のみでお茶飲んでる変な日本人が喧嘩を始めたぞー!」


     ギャー 

        ワーワー



    「喧嘩? 物騒だなぁ」

    24 :

    タカミー参加してんのか

    25 = 1 :

    エイスリン「ボディガッ! オルスダゼ!」ブンッ

        ハードラック  ダンス
    尭深「 不 幸 と 踊 っちまうかぁ!? 上等だぞてめー!」グシャァ

    エイリスン「アスノ オクヤミラン ニ メスブタイッピキツイカダオラァ!」ボコォ

    尭深「ニュージーランドに強制送還してやらぁ、死体でよぉ!」ドゴォ




    エイスリン「レッツパーリィィィィィィィ!」

    尭深「レッツパーリィィィィィィィ!」

    26 :

    渋谷さん…

    27 :

    そういや前にともきーとエイスリンがコミケで隣同士になるSSがあったな

    28 = 10 :

    >>27
    なにそれ詳しく

    29 = 24 :

    >>27
    kwsk

    30 :

    ふんふむ

    31 = 27 :

    >>28
    >>29
    沢村智紀「…へぇ隣は外国の人か。珍しい」

    32 = 1 :

    「うわー、私の漫画に負けないくらい激しく殺ってる……」

    穏乃「わわっ!? 大変じゃないですか、止めないと!」ダダダッ

    「ちょ!? 駄目だよ穏乃! 危ないよー! 待ってー!」




    エイスリン「ナカナカ ヤルジャネェカ……」ハァハァ

    尭深「てめぇもなぁ……」ハァハァ

    エイスリン「ダケド ワタシ ハ ミトメナイ!」

    尭深「認められねぇよなぁ――!」

    33 = 10 :

    >>31
    ありがとう
    そっこー見てくる

    34 = 27 :

    同人即売会ってこんなに怖いイベントだったっけ

    35 = 1 :

    エイスリン「コノヨデ モットモ サイコウノ――」

    尭深「この世で、最も、最強の――」

    エイスリン「カップリング ハ――!」

    尭深「掛け算は――!」




    エイスリン「ウチ ノ 白×塞ダアアアァ!」

    尭深「うちの照×淡だあああぁ!」



     グシャ

    36 :

    照菫でしょ

    37 = 2 :

    同じカップリングの受け攻め逆で争ってるのかと思った

    38 = 10 :

    菫宥だが?

    39 :

    この宥ってなんて読むのん
    なだめ?

    40 :

    照菫宥でトライアングラーしよう

    41 :

    ここでまさかの灼ちゃんハーレム

    42 = 24 :

    >>31
    サンキュー

    43 = 1 :

    エイスリン「!?」

    尭深「!?」

    穏乃「喧嘩は……駄目、だよっ……」バタ




    「穏乃が2人の間に入ってパンチをその身でかつ無防備に受け止めたー!」

    「しかも、クロスカウンター気味で迫る右ストレートのサンドだ!」

    「単純に見積もっても普通に殴られるより3倍近い威力! あれは痛い!」

    「大丈夫か穏乃! 立てるのか穏乃ー!」

    44 :

    あらたそは実況してないで助けてやれよ

    45 = 1 :

    エイスリン「チョ、チョットキミ、ダイジョウブ!?」

    尭深「大変……! 救急車を、誰か救急車を呼んでください!」

    穏乃「……」グテッ

    「穏乃ー! 目をあげてよ、しずううううううううぅ!」


        ピーポーピーポー



     ――荒川病院

    「というのが……今の彼女の状況や……」

    「そんな、穏乃が、穏乃が……」





    「記憶喪失、なんて……」

    46 :

    ぶっ飛んでてワロタ

    47 = 1 :

    「強い衝撃による一時的なものやから、時間が立てばあるいは治るかもしれん」

    「今は、そうとしか……」

    「そんな……」ポロポロ



     ――病室

    穏乃「……」ボー

      コンコン

    「……穏乃、入っていい?」

    穏乃「………………あ、穏乃って私なのか。どうぞー」

    48 = 10 :

    ひどいよ
    こんなのってないよ

    49 = 24 :

    穏乃よく記憶喪失になるな

    50 :

    このぶっ飛び具合
    不思議と癖になる
    いいぞもっとやれ


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