私的良スレ書庫
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元スレ唯「うさぎ山商店街?」

みんなの評価 : ☆
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律「じゃあ今日の部活動はこれまで!」
唯「あれ、ムギちゃん帰らないの?」
紬「あ、ちょっとやり残した事があるから……先に帰ってて?」
唯「うん」
ガチャ
紬「……」プルルル
紬「斉藤?」
紬「お願いがあるんだけど……。明日晴れに出来ないかしら」
紬「本当に!? ありがとう! 期待してます」
唯「あれ、ムギちゃん帰らないの?」
紬「あ、ちょっとやり残した事があるから……先に帰ってて?」
唯「うん」
ガチャ
紬「……」プルルル
紬「斉藤?」
紬「お願いがあるんだけど……。明日晴れに出来ないかしら」
紬「本当に!? ありがとう! 期待してます」
たまこ「いやぁ~、昨日が嘘みたいに晴れたね~」
みどり「本当。はぁ……緊張する」
史織「私も……。みどりは歌、出来た?」
みどり「一応ある程度までは……。緊張して歌詞飛んだらその時はよろしく」
史織「えぇ!? 私だって飛んじゃうかも……」
たまこ「あ、見えてきたよ~」
みどり「うわっ、凄っ!」
史織「大きい……」
かんな「お三方、おはよう」
たまこ「凄いね! 本当に作っちゃうなんて!」
かんな「私の汗と努力の結晶ですよ」
唯「おーい、みんなー」
たまこ「あ! おはよー」
律「うわぁ~、凄いなコレ! うちの体育館のステージと同じくらいあるんじゃないか?」
梓「こんな大掛かりなものを用意してもらえるなんて……」
律「よっしゃぁ! じゃあ早速機材の用意をするかー」
史織「大きい……」
かんな「お三方、おはよう」
たまこ「凄いね! 本当に作っちゃうなんて!」
かんな「私の汗と努力の結晶ですよ」
唯「おーい、みんなー」
たまこ「あ! おはよー」
律「うわぁ~、凄いなコレ! うちの体育館のステージと同じくらいあるんじゃないか?」
梓「こんな大掛かりなものを用意してもらえるなんて……」
律「よっしゃぁ! じゃあ早速機材の用意をするかー」
??「何だこの三角形の装飾は……」
??「何やらここは催しの会場のようだし、祭りの道具なのであろうか」
??「折角だ、頂いておこう」
みどり「アンプはここの辺りでいい?」
澪「うん。ありがとう」
史織「ドラム、一応並べたけど他にやる事はある?」
律「大丈夫だ! セッティングは私がやるから」
梓「……あ、あれ?」
紬「どうしたの?梓ちゃん」
梓「いやあの、ピックが無いんです……」
唯「えぇっ! 私の貸してあげようか?」
梓「予備があるならお願いします」
唯「あれ!? 私のピックも無い!」
澪「私のも無いぞ! まあ私は指が使えるからいいけど……」
たまこ「どうしたの?」
唯「ピックが無くなっちゃった……」
たまこ「ピックって?」
唯「ギターを弾くのにいる道具みたいなものなんだけど……」
たまこ「えぇっ!? 大変じゃん!」
梓「予備があるならお願いします」
唯「あれ!? 私のピックも無い!」
澪「私のも無いぞ! まあ私は指が使えるからいいけど……」
たまこ「どうしたの?」
唯「ピックが無くなっちゃった……」
たまこ「ピックって?」
唯「ギターを弾くのにいる道具みたいなものなんだけど……」
たまこ「えぇっ!? 大変じゃん!」
みどり「家に忘れた訳じゃないの?」
唯「それはないはず……。昨日の夜憂と一緒に準備して確認もしたのに」
梓「私もきちんと持ってきてました」
史織「どこかで落としてしまったのかも」
かんな「開演は昼からだし、探してみようか」
たまこ「そっ、そうだね」
唯「それはないはず……。昨日の夜憂と一緒に準備して確認もしたのに」
梓「私もきちんと持ってきてました」
史織「どこかで落としてしまったのかも」
かんな「開演は昼からだし、探してみようか」
たまこ「そっ、そうだね」
たまこ「無いなぁ……。そっちは?」
みどり「無いよ」
唯「今ならギリギリ買いに行けば間に合うかな?」
梓「無理ですよ……開演まで後少しですよ?」
かんな「道路まで探してみたけど、なさそうだね」
澪「おい、人が集まってきたぞ!」
唯「本当だ! 嬉しいなぁ~」
律「そんなこと言ってる場合か!」
史織「どんどん人が集まってくるね……」
デラ「娘達よ、どうしたのだ?」
たまこ「デ、デラちゃん!」
梓「喋った!?」
デラ「おや、見ない顔だな」
たまこ「詳しい事は後! ちょっと探して欲しい物があるんだけど」
デラ「何だ?」
たまこ「ピックを探して欲しいの!」
律「喋る鳥……なんてファンシーな」
澪「か、可愛い……」
律「ま、マジで?」
澪「可愛いだろ! あの丸い部分とか……」
律「ただの太った鳥だろ! なんかふてぶてしいし」
たまこ「デ、デラちゃん!」
梓「喋った!?」
デラ「おや、見ない顔だな」
たまこ「詳しい事は後! ちょっと探して欲しい物があるんだけど」
デラ「何だ?」
たまこ「ピックを探して欲しいの!」
律「喋る鳥……なんてファンシーな」
澪「か、可愛い……」
律「ま、マジで?」
澪「可愛いだろ! あの丸い部分とか……」
律「ただの太った鳥だろ! なんかふてぶてしいし」
デラ「聞こえておるぞ、デコ」
律「んだとこの野郎!」
澪「落ち着け!」
デラ「で、何だったか。娘よ」
たまこ「ピックって言って、三角形のものなんだけど……」
デラ「もしかして、これの事か?」
唯「それだ!」
デラ「しかしなぁ~……今私は腹の虫の居所が悪い」
デラ「そこのデコが私に謝罪するならば返してやろう」
律「んだとこの野郎!」
澪「落ち着け!」
デラ「で、何だったか。娘よ」
たまこ「ピックって言って、三角形のものなんだけど……」
デラ「もしかして、これの事か?」
唯「それだ!」
デラ「しかしなぁ~……今私は腹の虫の居所が悪い」
デラ「そこのデコが私に謝罪するならば返してやろう」
律「はぁ!? 絶対謝んないからな!」
澪「変な意地張るなよ! 開演が近いんだぞ?」
たまこ「デラちゃんも何迷惑かけてるの! 返して」
デラ「ほぉ~っほっほ 返して欲しければ私を捕まえて見ろ!」
律「あっ、待て!」
たまこ「デラちゃーん! 返さないともうお餅あげないからね!」
デラ「えっ」
史織「あっ、戻ってきた」
澪「変な意地張るなよ! 開演が近いんだぞ?」
たまこ「デラちゃんも何迷惑かけてるの! 返して」
デラ「ほぉ~っほっほ 返して欲しければ私を捕まえて見ろ!」
律「あっ、待て!」
たまこ「デラちゃーん! 返さないともうお餅あげないからね!」
デラ「えっ」
史織「あっ、戻ってきた」
たまこ「もう! こんな事したら絶対ダメなんだからね」
デラ「分かった、分かった娘」
律「へへーん、このデブ鳥が」
デラ「何だと! この期に及んでまで私を愚弄するというのか!」
律「愚弄したのはそっちだろ!」
かんな「まあまあ、二人共。もう人が集まってきてるから衣装に着替えて準備しないと……」
唯「あっ、皆急げー!」
デラ「分かった、分かった娘」
律「へへーん、このデブ鳥が」
デラ「何だと! この期に及んでまで私を愚弄するというのか!」
律「愚弄したのはそっちだろ!」
かんな「まあまあ、二人共。もう人が集まってきてるから衣装に着替えて準備しないと……」
唯「あっ、皆急げー!」
唯「うさぎ山の皆さん! あ、うさぎ山以外の人も来てるのかな?」
唯「こんにちは! 放課後ティータイムです!」
唯「えっと、どうしてここでライブをやる事になったかという経緯を話しますと……」
律「ながーい! さっさと始めんか!」
唯「ええーっ。しょうがないなぁ」
唯「じゃあ聴いてください! ふわふわ時間」
たまこ「始まったね!」
みどり「すっごい歌上手いじゃん……やっぱ緊張する」
みどり「というか、何で何百人と大勢の前で堂々と歌えるんだろう……」
かんな「笑顔がひきつってますよ、みどちゃん」
みどり「嘘っ」
史織「やっぱり生演奏は迫力があるね」
たまこ「だねぇ」
史織「あっ、そろそろ出番だね……!」
唯「わたしの恋はホッチキスでした~!」
唯「えー、最初のMCで話した、このライブで協力してくれた方々を紹介します!」
唯「たまこー!」
たまこ「いえーい!」
唯「みどりー!」
みどり「こっ、こんにちは!」
唯「かんなー!」
かんな「どうも」
唯「史織ー!」
史織「よろしくお願いしますっ」
唯「えー、ラスト2曲は続けて、ごはんはおかず、カレーのちライスをうさぎ山ライブバージョンにアレンジして」
唯「おもちはおかず、カレーのちおもち! 放課後ティータイム、フィーチャリングたまこ・みどり・かんな・史織!」
唯「……」コクッ
律「1・2 1・2・3・4!」
唯「えー、最初のMCで話した、このライブで協力してくれた方々を紹介します!」
唯「たまこー!」
たまこ「いえーい!」
唯「みどりー!」
みどり「こっ、こんにちは!」
唯「かんなー!」
かんな「どうも」
唯「史織ー!」
史織「よろしくお願いしますっ」
唯「えー、ラスト2曲は続けて、ごはんはおかず、カレーのちライスをうさぎ山ライブバージョンにアレンジして」
唯「おもちはおかず、カレーのちおもち! 放課後ティータイム、フィーチャリングたまこ・みどり・かんな・史織!」
唯「……」コクッ
律「1・2 1・2・3・4!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
唯「皆~お疲れ様!」
たまこ「楽しかった~!」
みどり「ここ最近で一番疲れたかも……」
律「でも皆上手く歌えてたぞ?」
みどり「ならよかった……」
澪「さて、片付け始めよっか」
たまこ「あ、じゃあ片付け終わったらうちにおいでよ! またお餅ご馳走したいなぁ」
唯「やったー!」
梓「さ、じゃあまずはこれの移動手伝ってください」
かんな「了解」
商店街
ワイワイ ガヤガヤ
みどり「うわっ、凄い人!」
かんな「こんなに人が多いの始めてみたよ」
たまこ「……! ……! ほんっとにありがとう! 皆のお陰だよ!」
律「たまこのお陰でもあるんだぞ~」
梓「凄いですね本当に」
史織「あれっ、たまこの家行列が出来てない?」
たまこ「本当だ!」
あんこ「お姉ちゃん!」
たまこ「あっ、あんこ!」
あんこ「お姉ちゃん、私達だけじゃ手が回らないから早く手伝って!」
たまこ「えっ……」
唯「私達はまた今度でもいいよ?」
たまこ「本当? ごめんねぇ」
律「いいっていいって、また来るしな!」
澪「ああ」
たまこ「それじゃあ今度カレーのちおもちからアイデアを得た新商品、カレー餅を作って振舞うよ!」
紬「美味しそう!」
たまこ「本当にありがとね!」
たまこ「あっ、あんこ!」
あんこ「お姉ちゃん、私達だけじゃ手が回らないから早く手伝って!」
たまこ「えっ……」
唯「私達はまた今度でもいいよ?」
たまこ「本当? ごめんねぇ」
律「いいっていいって、また来るしな!」
澪「ああ」
たまこ「それじゃあ今度カレーのちおもちからアイデアを得た新商品、カレー餅を作って振舞うよ!」
紬「美味しそう!」
たまこ「本当にありがとね!」
夜
たまこ「あ、デラちゃん。今日はあんな事しちゃったし、晩ご飯抜きね」
デラ「娘~! それは余りにも酷な仕打ちではないか!?」
終わり
ID変わってますが>>1と同一人物ですので
>>72
2年生の設定なのに、ありえない歌があるな
2年生の設定なのに、ありえない歌があるな
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