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    元スレ末原「とうとう私を怒らせてしまったみたいだな!!」咲「ひぃ!」

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    51 = 26 :

      姫松高校控室にて

    末原『ハァハァ……』ポタポタ

    洋榎「いきなり振り込んでるやん!」

    由子「心配なのよー……」

    「もらいゲボしそうや……」ウプッ

    絹恵「いますぐ試合を止めて病院に連れてきましょう!末原先輩にもしなにかあったらわたし……!」

    赤阪「大丈夫やって心配しなさんな~、これも想定の範囲内やで~」

    洋榎「どーゆーことやそれ!」

    赤阪「見てればわかるで~、イヒヒヒヒヒ!!」

    由子「いったいどうなるのよー……」

    絹恵「先輩……」

    末原『うぐ……うぐ……』フラフラ

    52 = 26 :

    末原「ハァハァ……」カタカタ

    みさき『しかし末原はどうしたのでしょう、肩で息をしている状態です』

    ネリー「えい!」カチャ!

    モーガン「T!」カチャ!

    末原「うく……」カチャ

    みさき『牌を捨てるのもやっとという状態です』

    「えい!」カチャ!

    みさき『先が読めない状況です』

    野依『きゅうさい!!』

    みさき『それは咲-saki-が読めない状況です』

    末原「ハァハァ……」カチャ

    「!!それカン!」

    53 = 45 :

    しえん

    54 :

    追い付いた支援

    55 :

    このコンビええな

    56 = 26 :

    みさき『おーっと宮永がカンです!』

    「来るよ!」カチャ

    みさき『さぁリンシャンカイホーさく裂なるか!』

    「ツモ、リンシャンカイホー!」

    みさき『さく裂しましたリンシャンカイホー!』

    末原「……」

    みさき『リンシャンのみなんでそれほど痛くはありません』

    末原「……」

    みさき『しかし末原の顔は真っ白、どうしたのでしょうか?』

    末原「……」

    「末原さん?」

    と、その時……!!

    末原「ぬわああああ!!!」バーン!!!

    なんと末原の右手がはじけ飛んだのだ……

    「え……」

    58 :

    は!?

    59 = 28 :

    >みさき『それは咲-saki-が読めない状況です』

    笑った

    60 = 26 :

    末原「かはっ!かはっ!」

    「あわあわあわ……」カタカタ

    野依『!!』

    みさき『ひぃぃぃぃぃ!!!す、末原恭子の右腕が!右腕が木端微塵にぃぃぃ!?』

    末原「あぐぅ……」ポタポタ

    野依『血!血がすごい!!すごい!!』=3=3=3=3=3=3

    ネリー「なにこれ!なにこれぇ!!」ビクビク

    モーガン「オーマイガァァァァァァ!!!!」

    末原「ハァハァ……」ポタポタ

    「あああ……」カタカタ

    野依『すごい!すごい!すごい!すごい!すごい!!!』キャッキャッ!

    61 = 45 :

    のよりさん・・

    62 = 54 :

    麻雀って命がけなんですね(迫真)

    63 = 26 :

      姫松高校控室にて

    末原『ぬわあああ!!!』バーン!!!

    洋榎「うわあああああああああ!!!!!」

    絹恵「せ、先輩に右腕が!!!」

    由子「吹き飛んだのよー!!!」

    「うううグロい……」オロロロロロ

    赤阪「ついにきたで!」

    洋榎「いったい何なんやあれは!オバハン恭子になにしたんやっ!!!」

    赤阪「イヒヒヒヒ!!!宮永ちゃんに勝つために必要なことやで~」

    「うち血が苦手ですねん……」クラクラ

    絹恵「う、上重さん!気をしっかり!」

    「先輩~……」クラクラ

    末原『ハァハァ……』

    64 = 24 :

    怖えぇ…

    65 :

    もう意味が

    66 = 26 :

    末原「うく……」ポタポタ

    「あの末原さん……」

    末原「大丈夫です心配しないでください……」ポタポタ

    ネリー「でも……!」

    末原「まだ左手がありますから……」

    モーガン「血がすごいヨ!危ないヨ!」

    末原「大丈夫です……」フラフラ

    みさき『し、試合続行ですぅ、正気の沙汰じゃありません~』フラフラ

    野依『!!!!』=3=3=3=3=3=3

    末原「サイコロ回して頭もまわすで……!」

    「怖いよぉ……」カタカタ

    67 = 45 :

    のよりプロ大興奮

    68 :

    これ準決で勝てても決勝出られない怪我だな

    69 = 26 :

    末原「ハァハァ……」カチャ

    「ううう……」カチャ

    ネリー「ガイトさんだって腕は切り飛ばさないよ……」カチャ

    モーガン「Hey!YO!」カチャ!

    みさき『一気に場が静まりましたが……モーガンだけ相変わらずのハイテンションです……』

    野依『すごい!!すごい!!!すごい!!!!!』ギンギラギラギラ!

    みさき『なぜか野依プロもハイテンションになってます……』クラクラ

    末原「ハァハァ……」カチャ

    「和ちゃん……」カチャ

    ネリー「えい……きた!ツモ!!」

    みさき『おーっと今度はネリーがツモった!』

    ネリー「4000・8000!倍満だよ!」

    末原「ハァハァ……」

    70 = 28 :

    スプラッター好きのよりん

    71 :

    テンション上がってるのよりんかわいい

    72 :

    デス○サロ

    73 = 26 :

    「えい!」カチャ!

    ネリー「そりゃ!」カチャ!

    モーガン「カモーン!」カチャ!

    みさき『段々みんな元気を取り戻してきているみたいです……』ウプッ

    野依『……!!』プンスコ!

    ネリー「てぇい!」カチャ!

    モーガン「ヘイヘイヘーイ!」カチャ!

    みさき『末原さんは医務室に連れて行ったほうがいいのではないでしょうか……』

    野依『だめ!!』

    末原「ハァハァ……あ!」ツルン

    慣れない左手、そして汗でびしょびしょのため、末原は牌を落としてしまった

    「!!それロン!!」

    74 = 26 :

    みさき『末原!宮永に振り込んでしまいました』

    「ジュンチャンリャンペーコー!ハネ満!!」

    みさき『ここで一気に2位の臨海を突き放す!』

    「絶対にお姉ちゃんに会うんだ!!」

    野依『……!!』プンスコ

    末原「……」

    みさき『今度は痛い末原!それ以上に右腕が痛いハズですが……』

    末原「……」

    みさき『しかし末原の顔は真っ白、まさか……』

    末原「……」

    「末原さん?」

    と、その時……!!

    末原「ひがががががぁぁぁぁ!!!」バーン!!!

    なんと今度は末原の左腕がはじけ飛んだのだ……

    「ぷぅ!!!!」

    75 :

    咲さん…

    76 :

    マジキチ

    77 = 71 :

    鹿児島怖すぎ

    79 = 26 :

    末原「あぎぎ……あぎぎ……」

    「うわあああああん!!!!もうやだよぉ!!」ポロポロ

    ネリー「ああ……」ポカーン!

    みさき『今度は左腕……』クラクラ

    野依『ドカーン!!!左腕がバーン!!!』キャッキャッキャッ!

    末原「あぐ……」

    「す、末原さん……」

    末原「ま、ま、まだ口があります……続行です……!!」

    ネリー「ガイトさん……」ポケー

    みさき『だ、誰か止めてぇ……』

    野依『!!!!!!!!!』=3=3=3=3=3=3=3=3

    末原「ハァハァハァ……」

    80 = 24 :

    またのよりんのテンションが上がってしまうな

    81 = 45 :

    のよりさん天真爛漫残酷可愛い

    82 :

    のよりんとんでもないサイコさんじゃないっすか

    83 = 26 :

      姫松高校控室にて

    末原『ひぎぃぃぃぃ!!!』バーン!!!!!

    洋榎「うわああああ!!今度は左腕や!!!」

    「ああもうダメや……」バターン

    絹恵「上重さん!」

    赤阪「イヒヒヒヒヒ!!!」

    由子「代行!あなたは恭子になにをしたのよー!!」

    洋榎「恭子をめちゃくちゃにしよってからに!!!」

    赤阪「なに言うてるんや?これは末原ちゃん自身が望んだことなんやで~」

    絹恵「いったい末原先輩の体になにが……」

    末原『ハァハァハァ……』

    赤阪「末原ちゃんはな~、いま進化の途中なんやで~」

    由子「進化?」

    84 = 45 :

    進化の秘法か・・

    85 = 24 :

    エビルプリーストいくのん

    86 = 26 :

    洋榎「なんなんやその進化の途中って?」

    赤阪「みんなは進化の秘法って知っとる~?」

    絹恵「し、しんかのひほう?」

    赤阪「熱海の秘宝館ちゃうで~進化の秘法やで~」

    洋榎「わかっとるわ!いったい何なんやそれは!」

    赤阪「いくのんの母校であるバカ田大学の研究部が発見したんや
       人間の能力を著しく進化させる究極の魔術や~」

    由子「究極の魔術……」

    赤阪「そうや、それを末原ちゃんに施したんや」

    洋榎「で、でも恭子の体が……!」

    赤阪「大丈夫や……末原ちゃんは着実に怪物に近づいてるで……イーッヒッヒッヒ……」

    末原『ハァハァ……』

    「先輩……」

    87 = 34 :

    やばい爆笑してる

    88 = 26 :

    末原「あむ……えい!」カチャ

    みさき『末原は口で牌をツモります……』カタカタ

    野依『くれいじー!!』

    「和ちゃん助けて……」カチャ

    ネリー「せめて小指にしなよ!」カチャ!

    モーガン「ヘイ!」カチャ!

    末原「あむ……ぱ!」カチャ

    みさき『口で牌をツモり牌を捨てるのは大変そうです……』

    (どうやってリーチ棒を出すんだろう……)

    ネリー「ツモ!!イッツードラドラ!満貫!」

    みさき『ネリーがすかさずツモりました……』ハァハァ

    末原「ハァハァ……」

    89 = 26 :

    末原「あむ……えい!」カチャ

    みさき『なんということでしょう……誰がこのような展開を予想したでしょうか……』

    野依『よそうがい!!』=3=3=3=3

    みさき『ああ凄い展開です……』クラクラ

    ネリー「牌がベトベトだよ……」カチャ

    みさき『これは麻雀なんでしょうか……』

    末原「あむ……えい!」カチャ

    みさき『ここまで焼き鳥は末原だけです……うううしばらく食事ができないよぉ……』

    野依『おなかすいた!』グーグー

    「えい!」カチャ!

    「!!カン!!」

    みさき『さぁ宮永のリンシャンがさく裂なるか!』

    90 = 24 :

    次は頭だったよな…

    91 :

    腹から顔が出てくるのか……

    92 = 26 :

    「ツモ!リンシャンカイホー小三元ドラ!ハネ満だよ!」

    みさき『またもハネ満を和了しました!』

    野依『すごい!!』

    ネリー「また突き放されちゃったよう……」

    「ううう……」

    みさき『しかし宮永、ハネ満和了ったのに元気がありません、何故でしょう』

    末原「……」

    みさき『……あ!!!みなさん気をつけてください!!またすえ……』

    と、その時……!!

    末原「ごびびゃああああん!!!」バシャーン!!!

    なんと今度は末原の頭が吹っ飛んだのだ……!!

    「ギニヤアアアアアアア!!!!!」

    みさき『やめてええええええええええ!!!!!』

    ネリー「ひぎいいいいいいいいいい!!!」

    野依『すごいすごいすごいすごいすごい!!!!』ピョンピョン!

    93 :

    ピサロ様…

    94 = 75 :

    のよりん…

    95 = 82 :

    グロすぎだお…

    96 = 26 :

    末原「……」

    「あうあう……」カタカタ

    ネリー「おかしいよ……こんなのっておかしいよ……」ブルブル

    モーガン「日本は恐ろしいトコロだヨ……」ガクガクブルブル

    みさき『あばばばば……』ブクブク

    野依『すごい!!すごすぎるよ!!すごーい!!』キャッキャッ!

    「あう……末原さん……」ポロポロ

    末原「……」

    「ううう……返事が無いよぉ……」

    末原「……」

    みさき『……』カクーン

    野依『しっしん!!』

    97 = 24 :

    ※全国放送してます

    98 = 26 :

      姫松高校控室にて

    恒子『ちゃっちゃちゃーす!代打でみんなのアイドルが登場でーす!』

    洋榎「……」

    由子「……」

    絹恵「……」

    「オロロロロロ……」ベチョベチョ

    赤阪「どうやすごいやろ~、これがいくのんの母校の研究結果やで~」

    洋榎「頭おかしすぎですやん……」

    由子「クレームが殺到なのよー……」

    絹恵「ううう先輩……」ポロポロ

    「デもないアダマもない……どうやっでバイをヅモるんでずが……」ウプッ

    赤阪「見てればわかるで~」

    恒子『おーっと末原に異変が!』

    99 = 26 :

    末原「!!」

    「す、末原さん?!」

    ネリー「え……」

    末原「!!」モコモコモコ!

    末原の腹があやしく蠢いた!!

    野依『!!!!!』=3=3=3=3=3=3=3

    恒子『おーっといったいどうなる!!』

    と、その時……!!

    末原「うげぎゃげげげげ!!!」バシャーン!!!

    「ひぎぃ!!」

    ネリー「ぷぅ!!!」

    末原漫「キシャーーーー!!!!」

    なんと末原の腹から上重漫の顔が飛び出したのだ……!!

    「なんでうちの顔が出てくるんや!!!」

    100 = 65 :

    >>99にしてついに>>2


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