元スレ末原「とうとう私を怒らせてしまったみたいだな!!」咲「ひぃ!」

みんなの評価 : ☆
1 :
姫松高校控室にて
末原「……」
洋榎「なに落ち込んどんねん!ナイス闘牌やったで!」
由子「そうなのよー!」
末原「慰めはやめてください……」
絹恵「2位ですよ!2位のなにがダメなんですか!」
末原「我が名門姫松高校は絶対に1位じゃなければいけないんです……!」
漫「先輩……」
末原「わたしはその名門の看板に泥を塗ってしまいました……本当にすみません……」ポロポロ
絹恵「先輩泣かないで……」
末原「ううう……」ポロポロ
洋榎「恭子……」
ガチャン
赤阪「エキセントリック~エキセントリック~エキセントリック少年ボーイ~♪」
2 :
咲「ひぎぃ!」
4 :
咲を震え上がらせた数少ない人だからな末原さんは
5 :
終身名誉戦犯
6 = 1 :
洋榎「面倒くさいのがきたで!」
赤阪「あ!末原ちゃんの涙の匂いがするで~」フラフラー
末原「うぐ……」
赤阪「やっぱ泣いてるやん!末原ちゃんは涙が似合うな~」ケラケラ
末原「……」ポロポロ
赤阪「ねぇなんで泣いてるん?まだガンバがJ2に落ちたのが受け入られないん~?」
絹恵「いい加減にしてください!末原先輩をこれ以上傷つけないでください!」
赤阪「一番傷ついたのは姫松の看板や、どうしてくれるんや末原ちゃん」
末原「す、すみません……」ポロポロ
洋榎「ババァ!これ以上うちの恭子になんか言ったら……!」グッ
末原「いいんです主将……わたしがダメだったのは事実ですから……」
洋榎「そ、そやけど……」
7 :
ギニアか
9 = 1 :
末原「で、でも次こそは……準決勝こそは必ず宮永に勝ちます……」ポロポロ
赤阪「……」
末原「お願いします……もう一度チャンスを下さい……」ボロボロ
漫「あの次こそはうちも爆発しますんでうちにもチャンスを……」
洋榎「やかましい!」パチコン!
漫「カリミっ!」
赤阪「……」
末原「代行ぉ……」
赤阪「はっきり言ってな末原ちゃん、あんたの今の実力やと宮永ちゃんに勝つのは無理やで」
末原「え……」
洋榎「な、なに言うてるんや!そんなのやらな分からんやろ!」
10 = 1 :
末原「な、なぜ……」
赤阪「宮永ちゃんはな、あの子は大会史上に残る怪物や」
漫「怪物くんですか……」
赤阪「いくでガンス!フンガー!ってその怪物くんちゃうわ!」
絹恵「あまりおかしなこと言わないでや上重さん……」
漫「す、すんません……」
赤阪「末原ちゃんが対抗できるようなレベルやないんやな、それは末原ちゃんが一番分かってるやん」
末原「はい……」
洋榎「で、でも!勝負に絶対もなにも……!」
赤阪「今の末原ちゃんでは絶対に勝てへん、末原ちゃんだけやなくて洋榎ちゃんも真瀬ちゃんも絹ちゃん、そしてうちもや」
漫「あのうちは……」
赤阪「でもな末原ちゃん」ニヤニヤ
末原「はい……」
赤阪「一つだけあるんや、あの子に勝てる方法が」ニヤリ
末原「え……」
12 :
明らかな改造臭が匂いすぎて、逆に改造でではないんじゃないかと疑ってしまうwww
13 = 1 :
末原「ほ、本当ですか!」
赤阪「本当やで~いくのんはいつも真実しか口にださへん」
漫「もうすでにそれが嘘やないですか……」
末原「お願いします!その方法を教えてください!」
赤阪「ええで~、ほなさっそくいこか~」
洋榎「あかんで恭子!これは罠や!このオバハンの信じたらあかんで!」
絹恵「そうです先輩!なんかとても心配です!」
末原「でも……わずかでも勝てる方法があるのなら……わたしはそれを試したい!」
由子「恭子……」
赤阪「早くいこか~、若さは待ってくれないで~」
末原「では行ってきます!」
ガチャン
漫「大丈夫ですやろか……」
洋榎「心配や……」
15 = 1 :
とある町にて
赤阪「ヘイヘイヘイ~時には起こせよムーブメ~ント~♪」
末原「……」
赤阪「なんや末原ちゃん緊張してる~ん?」ニヤニヤ
末原「はい……なにされるかわかりませんし……」
赤阪「大丈夫やって~そんな痛くないで~」
末原「そんなってことは少しは痛いんですか?!」
赤阪「心配ない問題ないナイナイナイザッツイッツオ-ライやで~♪」
末原(心配や……)
シーン・・・・・・
末原「あのいつまでここで立ってればいいんですか……」
赤阪「もうすぐやで~待ち人がもうすぐ来るで~」
末原「はぁ」
???「おまたせしましたですよー」
16 :
前にプロレスの流れにもってった人か?
17 = 1 :
末原「うわぁ!おばけ!」
そこに居たのは奇怪な被りモノをした少女だった
初美「バケモノ呼ばわりは酷いですよー」バサッ
末原「あ!あなたは永水の副将!」
赤阪「遅かったや~ん凍えちゃうトコやったで~」
初美「例のモノですよー」
薄墨初美はポケットから小さな箱を取り出した
赤阪「おおきに~、これで末原ちゃんを強化できるで~」
初美「我が島に代々伝わるモノですよー、使い方は間違わないでほしいですー」
赤阪「大丈夫やで~安心してや~」
初美「ではさいならですよー」ピューン
それを渡すと初美はそそくさとその場から消えたのだった
赤阪「イヒヒヒヒ!これやこれ!これが欲しかったんや!」
18 = 1 :
末原「あの代行……」
赤阪「なんや末原ちゃん?おしっこにでも行きたいんか?」
末原「ち、違います!今のはいったい何だったんですか!」
赤阪「あの子は痴女やで~」
末原「そういうことやないです!その渡されたモノは何なんですか!」
赤阪「これはやな~」パカッ
末原「え……なんですかそれは……」
箱に入っていたのは指輪だった
赤阪「これは鹿児島のシャーマンが儀式のときに使ってたモノらしいで
末原ちゃんを強化するのにこれが必要やったんやで~」
末原「そうなんですか……」
赤阪「必要なモノは全部そろったで~、ほな行こうか~」
二人は夜の闇へと消えていった……
19 = 1 :
副将戦後
絹恵「みんなごめんね……」ポロポロ
洋榎「泣くのやめや絹……」
由子「そうなのよー、ダヴァーンや原村相手に大善戦だったのよー!」
漫「ほらデコ出し!罰としてデコに喝や!」
洋榎「爆発したからって調子にのったらあかんで!」
絹恵「それで末原先輩は……」
漫「それが……」
洋榎「まだ戻ってこないんや」
絹恵「そんな……」
20 :
先を読むのが怖いわ
21 :
ふんふむ
22 = 1 :
洋榎「ああもうどこに行ったんやホンマに!」
漫「代行は末原先輩をいったいどこに連れ回してるでしょうか……」
絹恵「琵琶湖に行ったとか言ってたで」
漫「佐賀県にあの湖ですか……」
由子「佐賀県やなくて滋賀県なのよー」
洋榎「漫は地理がまったくダメやな」
漫「うちは麻雀だけ出来ればええんです……」
由子「もうすぐ時間なのよー」
洋榎「どこに行ったんやもう……」
絹恵「先輩……」
ガチャン
赤阪「おまたのせいこさんやで~」
23 :
末原SS来たか(感涙)
25 :
あとでよむふんふむ
26 :
洋榎「オバハンいままでなにやってたんや!」
由子「待ちぼうけだったのよー!」
赤阪「危うく隕石と衝突するトコやったんやなぁ~」
漫「なにわけのわからないこと言うてるんですか……」
赤阪「アルマゲドーン!!」ドーン!
漫「エアロっ!急になんで肩を叩くんですか!」ンモー
絹恵「そんなことより先輩!末原先輩はどこですか!」
赤阪「ちょっと待っててや~今来るで~」
カツン・・・ カツン・・・
洋榎「恭子……」
27 :
水止めたろか
28 :
イヒヒヒ!
パチコン!
ギニヤ!
もうここら辺が出ただけで笑ってしまう支援
29 :
ぶっちゃけ末原さんタイプは一番すきやな人間的に
とっつきやすいしさばさばしてて気楽。落ち着いてるし
頭もいいから大好きやで
30 = 26 :
ギギギィ……
洋榎「な……!」
絹恵「せ、先輩?!」
由子「の、のよー!!」
漫「先輩!」
赤阪「どうや!!パワーアップ末原ちゃんの登場や!!」
そこでみんなが見たものは……
末原「ハァハァ……」
顔色が悪く滝のような汗をかいた末原恭子の姿だった……!
末原「みんな……うく……遅くなってすみません……」フラフラ
赤阪「どうや凄そうやろ~」
漫「めっちゃ具合悪そうやないですか!大丈夫ですか先輩!」
31 :
何がお前をそこまで駆り立てるのか
32 :
>赤阪「どうや凄そうやろ~」
丸投げ感がw
33 = 26 :
末原「うぐ……」フラフラ
絹恵「先輩!」
由子「恭子大丈夫?!」
末原「すみません……ちょっと風邪気味みたいです……」
洋榎「ちょっとどころやないやろこの熱!」ゴッチン
漫「アジジ!なんや高熱どころやないですやん!おデコで目玉焼きができますよ!」
絹恵「代行!!末原先輩にいったいなにをしたんですかァ!!」
赤阪「宮永ちゃんを倒せるように強化したまでやで~」
末原「うぐ……暑い……」ポタポタ
洋榎「漫!クーラーの温度を下げるんや!」
漫「は、はい!」ピピッ!
34 :
クーラーは駄目だろw
35 = 26 :
末原「暑い……暑い……」ポタポタ
洋榎「も、もうこれで一番低い温度やで」ガクガク
漫「さすがにこれ以上は無理ですよ……」ガクガク
赤阪「軽井沢に居る見たいでここちええな~」
絹恵「なんでこの人は楽しそうにしてるんや……」ブルブル
末原「う!!!!」
漫「大丈夫ですか先輩!」
末原「う……!」
由子「恭子?」
末原「オロロロロロロ!!!」ベチャベチャ
漫「ギニヤアアアアアア!!!ゲボかけるやめてくださいよー!!」
赤阪「イヒヒヒヒ!!まさに地獄絵図やな!」
末原「ううう……」フラフラ
36 :
今日の末原先輩はよう吐くな
37 = 26 :
末原「かは……」
漫「うううなんでうちがこんな目に……」キュッキュッ
洋榎「黙って床を掃除せい!」キュッキュッ
ガチャン
スタッフ「そろそろスタンバイお願いしまーす」
末原「はひ……」フラフラ
絹恵「大丈夫ですか先輩……辞退して病院に行きましょう!」
末原「大丈夫です……この日のために秘策を用意したんですから……」スタッ
由子「恭子頑張ってなのよー」
末原「はい頑張ります……」フラフラ
洋榎「恭子……」
赤阪「いってらっしゃーい」
39 = 26 :
準決勝会場にて
みさき『改めましてこんばんは、実況の村吉みさきです』
野依『……!!』=3=3
みさき『そしてこちらは解説の野依理沙プロです』
野依『よろしく!!』プンスコ!
みさき『野依プロ、ついに準決勝も残すは大将戦のみです
大将戦はいったいどういう展開になるとお思いですか?』
野依『つよいひとがかつ!!』プンスコ!
みさき『それはわかりますがもっと具体的にお願いします』
Σ野依『!!』
みさき『どういう展開になるでしょうか?』
野依『……!!』=3=3
由子「相変わらず口下手なのよー」
赤阪「いくのんに解説やらせてや~」
40 = 24 :
のよりんかわいい
41 = 34 :
もういくのんはこれでええかと思い始めている
42 = 26 :
みさき『では選手紹介です』
ネリー「準決勝も1位になってガイトさんに褒めてもらうよ!」
みさき『臨海女子の大将はネリー・ヴィルサラーゼ、東欧では神童と呼ばれているみたいですが
野依プロ、いったいネリーのどういうところが凄いのでしょうか?』
野依『……』
みさき『……そんな哀しい顔しないでください』
モーガン「横浜のために頑張るヨ!T!T!T!」
みさき『南神奈川代表は東白楽のモーガン、本場メジャーからやってきたスーパー助っ人みたいです』
咲「よろしくお願いします」ペッコリン
みさき『そして清澄の大将は宮永咲、清澄高校快進撃の原動力です』
末原「よ、よろしくお願いします……」ケホッケホッ!
みさき『姫松の末原なんですがどうしたのでしょうか、顔色が真っ青です』
野依『病院いけ!』プップスー!
43 = 26 :
みさき『では選手紹介です』
ネリー「準決勝も1位になってガイトさんに褒めてもらうよ!」
みさき『臨海女子の大将はネリー・ヴィルサラーゼ、東欧では神童と呼ばれているみたいですが
野依プロ、いったいネリーのどういうところが凄いのでしょうか?』
野依『……』
みさき『……そんな哀しい顔しないでください』
モーガン「横浜のために頑張るヨ!T!T!T!」
みさき『北神奈川代表は東白楽のモーガン、本場メジャーからやってきたスーパー助っ人みたいです』
咲「よろしくお願いします」ペッコリン
みさき『そして清澄の大将は宮永咲、清澄高校快進撃の原動力です』
末原「よ、よろしくお願いします……」ケホッケホッ!
みさき『姫松の末原なんですがどうしたのでしょうか、顔色が真っ青です』
野依『病院いけ!』プップスー!
44 = 28 :
しえん
46 = 26 :
末原「あぐ……」
咲「あ、あの末原さん!大丈夫ですか顔色が悪いですよ!」
ネリー「きゅうきゅうしゃ呼ぼうよ!」
末原「大丈夫です心配しないでください……」ハァハァ
咲「でも……」
末原「そ、そんなことより宮永さん……今日こそはこのまえの借りを返します……覚悟しといてください!」
咲「う、うん!!!」
みさき『さぁ試合開始です』
ネリー「サイコロ転がして土地も転がすよ!」
咲「どういう意味それ?」
ネリー「わからない!ガイトさんがよく言ってるよ!」
末原「ハァハァ……」ポタポタ
48 :
末尾「とうとう私を怒らせてしまったみたいだな!!」咲「ぴぃ!」
に見えた
49 = 26 :
ネリー「えい!」カチャ!
モーガン「ヘイ!」カチャ!
末原「はうぐ……」カチャ
咲「えい!」カチャ
みさき『現在トップは清澄、2位は臨海、そして姫松、東白楽と続きます』
末原「ハァハァ……」カチャ
モーガン「ローンだヨ!!ホンイツドラで満貫だヨ!!」
みさき『さっそく東白楽のモーガンが和了しました』
モーガン「フォーーーー!!!横浜がイチバーーン!!!T!T!T!」
野依『うるさい!!』プンスコ!
みさき『モーガン選手は試合になると別人格になる……という設定みたいです』
野依『ぺるそな!』=3=3
末原「……」ポタポタ
50 = 24 :
どうなる…
みんなの評価 : ☆
類似してるかもしれないスレッド
- 妹「ずっと前から思ってたんだけど、いい?」 兄「うん?」 (154) - [52%] - 2013/12/6 16:45 ☆
- 上条「さやか、オシッコしたくなってきた…」さやか「尿瓶だね!」 (157) - [50%] - 2011/7/20 6:01 ★
- 剣心「あけましておめでとうございますでござる!!!!!!!!!」 (189) - [50%] - 2015/1/1 22:45 ○
- 禁書「おなかへったんd「やかましいうっとおしいぞこのガキッ!」 (132) - [49%] - 2010/9/9 18:00 ★★
- 禁書「おなかへったんd「やかましいうっとおしいぞこのガキッ!」 (1001) - [49%] - 2010/9/9 3:00 ★★★×7
- 末原「うわあああああああああああああああん」漫「先輩……」 (141) - [48%] - 2012/10/17 15:00 ☆
- 一夏「嫁にするなら鈴みたいな娘がいいよなぁ…」鈴「え…?」 (443) - [48%] - 2011/8/9 19:15 ★★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について