のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:126,363,107人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ妹「お兄ちゃん眼鏡知らない?」兄「し、しらねぇ」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    102 = 1 :

    「ん?」

    「あわわわわ、いや、濡れてるとか濡れてないとかどうかなんとかかんとか」

    「落ち着け」

    「忘れて……ああ、もう忘れて……」

    「いや今更……濡れてるのはもうバレてるぞ?」

    「うう、そうか、あんな至近距離だもんな」

    「色々しちゃってごめん、あれだけ刺激したら反応するよな」

    「あぅー」

    「絶対黙っとく……って、言いふらす相手いねえし」

    「出来れば記憶からけしてぇ……あれで気持よくなってなんて……」

    「……気持ち良かったの?」

    「はっ!?」

    103 = 1 :

    「……あぅうぇ、あ、や、その……」

    もじもじ

    「そ、そうか、少しは気持よくなってくれてたのか……」

    「あんなのされたら……誰だって」

    「いや、お兄ちゃん童貞だからよく分からんしー」

    「童貞アピールされてもなぁ」

    「いや、なんつーか、テンション上がってむしゃぶりついちゃっただけなんだけど」

    「うん」

    「全然気持ちよくさせてやるとか考えてなかったから……」

    「……ま、その……気持ちはよかった……肉体的にはってことで」

    (自分の指じゃ絶対無理な気持ちよさだったし……)

    104 :

    俺も気持ちよくしてくれ

    108 :

    「ま、だからって許されるわけじゃないのは判る……」

    しょぼん

    「だから、もう、この話おしまいって!はい、おしまいっ」

    「あ、あぁ」

    「なんだよ、その子犬の目はぁあああ」

    「落ち込んでんだよ……俺なりに……」

    (お兄ちゃん今超可愛いから反則!!!)

    ぎゅっ

    第二部 完?

    109 = 108 :

    「とにかく!えーっと、えーっと、あ、お姉対策!!!」

    「今何時……って、21時!?何時間寝ちゃったんだよ、もう帰って来てるだろ」

    「それなのに何も言われてないって……」

    「寝てたから放って置かれただけ……かな」

    「起きたら……説教コースだねぇ」

    「どうする?……ちょっと様子伺うか?」

    「うん、よしっ、いこ、いこ」

    ごそ

    さささささっ

    111 :

    うむ

    112 = 83 :

    しえんはよらよはよ

    115 = 58 :

    さむいはよ

    117 = 1 :

    ……

    「そう、兄くんと妹ちゃんがね……」

    「んで、俺びっくりしてさ」

    「しかし、よくわからないわね?何してたのかしら」

    「セクロスしてたんじゃねーとは思うんだ」

    「そうね、話からすると到底そんな雰囲気には聞こえなかったわ」

    ……
    「ちょうど、報告始まったとこかな?」ボソ

    「何かまだ激怒ってわけじゃなさそうね」ボソ

    118 :

    神か

    119 = 1 :

    ……

    「いつもの二人の悪ふざけかしらね……」

    「マジ、びっくりしたって、帰ったら目の前に……」

    「で、見ちゃったのね?」

    「う、うん」

    「……」

    「ちょ、ちょっとだけな」

    「全く妹ちゃんったら、はぁ……」

    「兄くんは男の子だしおバカだからともかく妹ちゃんったら」

    ゴゴゴゴゴゴゴ

    121 = 1 :

    ……
    「俺、バカの子?……」ボソ

    「合ってんじゃん……それよかわたしにちょー怒ってるよお姉……」ボソ
    ……

    「今、二人とも寝てるって言ってたわね?」

    「うん、さっき覗いたらお姉ちゃんの部屋で寝てたよ」

    「そろそろ晩御飯だし、起こしてご飯を食べながら話をしましょうか」

    ……
    「一旦退散ー」ボソ

    「了解隊長っ」ボソ

    さささささっ
    ……

    「妹ちゃーん、兄貴ー、ご飯だよー」

    122 :

    >>11のコピペも知らない奴が書いてるんだと思うと…

    123 :

    爆発ばっかつまんないからこういうのもいいな

    124 = 1 :

    ……

    「いただきます」

    「うほー、今日は久々のカレーか、カレー成分不足してたんだよなー」

    「わたしもー」

    「ちょっと多めに作っといたから」

    「……兄くん、妹ちゃん」

    「は、はひぃ」

    「な……に?」

    「弟くんから聞いたのですけど、二人共今日の午後……」

    「ごめんなさいっ、巫山戯て服を脱いだらテンション上がっちゃって」

    「わ、わたしもテンションあがちゃっってててて」

    「兄くん……あなた、妹ちゃんは年頃の女の子なんですよ」

    125 :

    爆発はむしろあきた

    126 = 123 :

    姉さん思ったより怒ってないんじゃ

    127 = 1 :

    「家の中で巫山戯てでも、そういう下品な格好を見せてはダメです」

    「はい……」

    「反省文3枚で」

    「はい……」

    「次に妹ちゃん、あなたは……もう……」

    「ごめんなさい」

    「年頃の女の子なんですよ!それを何ですか大事な所だって判ってるんですか!」

    「はいぃ……」

    「じゃあ、判ってて見せびらかしたんですね、なお悪いです!」

    「え」

    「いや、見せびらかしたってよりは偶々俺が帰ったときに……」

    「弟くんは黙って聞いてて」

    128 :

    妹ちゃんきゃわわっ

    129 :

    いもちゅしえん

    131 = 1 :

    「弟くんも年頃男の子なんですよ、女の子に興味がある年頃なんです」

    「そんな弟くんを誘惑するようなことはしちゃダメです!」

    「ごめんなさいぃ……」

    「それとも、元々弟くんを誘惑するつもりだったの!」

    「違いますぅ……」

    「じゃあ、思わせぶりなことはしないこと!」

    「今度から自重します……」

    「兄くんもやんちゃは程々にね」

    「はい」

    「妹ちゃんは反省文10枚」

    「げ……は、はい」

    「さぁ、弟くんの作ってくれた美味しいカレーを食べましょうか」

    132 = 123 :

    弟ハイスペ疑惑

    133 = 1 :

    ……
    「後で、部屋行くわ……」

    「原稿用紙用意して待ってる……」

    とぼとぼ

    「弟くんは、先にお風呂入って宿題持ってわたしの部屋で待ってて」

    「はいはーい、今日は3教科でちゃってるからよろしくね」

    「洗いもの済ませたらさっとお風呂に入ってきますね」

    「ゆっくり入ったら?疲れてんでしょ、自分で始めとくし」

    「弟くん、ありがとう」

    「気にすんなって」

    134 = 1 :

    ……

    「……おーい、妹……」

    トントン

    「はいー……」

    がちゃ

    「それじゃ、書くか……反省文」

    「書きますか」

    ……

    かちゃ

    「おじゃましまーす、って誰もいねえけど」

    ……

    「よし、終わった、さてお風呂っと」

    136 = 128 :

    いもかわしえん

    137 = 1 :

    ……
    「……」

    かりかりかり

    「……」

    かりかりかり

    (やべぇ……無言だとさっきの思い出しちまう)

    (さっきしちゃったこと思い出して顔から火が出そう……うー)

    (妹も顔赤いけど、俺もそうとう赤いだろうな)

    (お兄ちゃんも顔赤い、同じ事考えてんだろうか……)

    「……」

    かたっ

    「っ」

    「……す、すまん、えんぴつ飛んじゃったわ」

    138 = 1 :

    「はい……」

    「……おう」

    「……」

    「……」

    「ど、どうせさっきのこと思い出して変なこと考えてたんでしょ」

    「そうだよ、悪いか……って、悪いっすね……あ、悪い……」

    「黙ったままってのが一番精神衛生上良くないって分かったわ」

    「俺もそうだ」

    「はい、これ、書き上がるまで持ってて」

    すっ

    「眼鏡???」

    「お兄ちゃんの顔が見えてると平常心が持てないの!」

    139 = 128 :

    妹ちゃんぺろぺろぺろりしえん

    140 = 1 :

    「ああ……じゃ、預かっとく」

    「よろしく、あと、書き上がるまでちゃんと会話しながらね」

    「そだな、それがいい」

    かりかりかり

    ……

    「消しゴム取って」

    「そこだよ」

    「手に持たせて」

    「あぁ、そっか……ほいよ」

    「ありがと」

    「どーいたしますて」

    ……

    143 = 1 :

    「できた……」

    「こっちはまだぁ……うぅぅわたしだけ10枚だなんて……」

    「お姉……お前に厳しかったな」

    「あれは贔屓だよぉ」

    「いや、お姉もお前のことを気遣ってるからだぞ」

    「違う違う、お兄ちゃんは判ってない、アレはお姉の弟くん贔屓」

    「そだったけ?」

    「きっと弟くんに、えっちなもの見せちゃったから怒ってんだって」

    「そんなに初心とも思わんがなぁ」

    「そ言うんじゃなくて……あー、もしかしてほんとに気づいてない?」

    144 = 1 :

    「何を」

    「お姉の弟くんLOVEっぷりを」

    「?」

    「だーかーらー、お姉の嫉妬で怒られてんのわたし!」

    「え、えぇ?まさかぁ……おきにだとは思うけど……ないないないない」

    「じゃあ、今ちょうど二人で勉強してるはずだし、確かめてくれば?」

    「んー……よし、見てくるわ」

    ……

    「……」

    かりかりかり

    「そう、公式の適用はそこまで。よく気づけたね、偉いよ」

    146 = 1 :

    ……
    (……なんだ、普通じゃん……)
    ……

    「……っと、解けた」

    「……ん、よし、正解っ。ご褒美は何がいい?」

    「じゃあ、おっぱい」
    ……
    (は?)
    ……
    「もー、弟くんったら」
    ……
    (確かにお姉の口調とか弟には優しげだなぁ)
    ……
    「ほんとおっぱい好きなんだから~何回、吸えば気が済むの?」

    「お姉も吸われるの好きじゃん」

    「そ、だけどさー、まぁ弟くんにだったら何してもらっても嬉しいから……」

    147 :

    よし突撃だ

    148 = 113 :

    なんと

    149 :

    録画班はまだか!

    150 = 128 :

    とつげきだー!


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 8 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について