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元スレモバP「アイドルを無視しつつさり気無く愛情を降り注ぐ」

みんなの評価 : ★

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1 :

ｶﾞﾁｬ

凛「おはようございます」

ｼｰﾝ

凛「…………おはようございます」

凛（あれ……誰もいないのかな）

ｶﾀｶﾀ

凛（ん？…………あ、プロデューサーだ）

P「……」ｶﾀｶﾀ、ﾀｰﾝ

凛「プロデューサー、おはよう」

P「……」ｶﾀ、ｶﾁｶﾁ

凛「………………プロデューサー？」

3 :

正妻！！

4 :

しぶりんは一度無視すると
いきなり依存しそう

5 = 1 :

凛「プロ……」

ｶﾞﾁｬｯ

ちひろ「あら、凛ちゃん。来てたの？」

凛「あ、ちひろさん……おはよう」

ちひろ「おはよう。今日はラジオのお仕事だっけ？」

凛「うん……」

ちひろ「……？大丈夫？何か元気ないみたいだけど……」

凛「え？いや、別にそんなことないよ」

ちひろ「そう？無理しちゃだめよ？」

凛「うん……」ﾁﾗｯ

P「……」ｶﾀｶﾀ

凛（…………仕事中だから、うん。仕事に夢中だったんだ）

凛（……気のせい気のせい）

6 :

素っ気ない態度じゃなくて無視なのね
期待

7 :

メンタル弱いしぶりんかわいい

8 :

智絵里は出ますか

10 = 1 :

ちひろ「あ、プロデューサーさん」

P「はい？どうしました？」ﾊﾟｯ

凛（…………あれ？）

ちひろ「いえ、この書類の事なんですけど――……」

P「あぁ、これは――……」

＜……。……。

凛「……」

凛（……あれ）

凛（やっぱりさっきの聞こえてなかっただけなのかな）

ちひろ「じゃ、これコピーとってきますね」

P「お願いします」

ちひろ「～♪」ｽﾀｽﾀ

P「ふぅ……」ｶﾀｶﾀ

凛（また仕事始めた…………よし）

11 = 2 :

ほ

12 :

いじらしい渋谷凛は可愛い

13 = 9 :

しえん

14 = 1 :

ｽﾀｽﾀ

凛「……プロデューサー、おはよう」

P「…………」ｶﾀｶﾀ

凛「……」

P「…………」ｶﾀｶﾀ

凛「…………ね……プロデューサー」

P「…………」

凛「……」

P「…………」ｶﾁｶﾁ、ｶﾀｶﾀ

凛「…………ねぇ、どうしたの」

ｶﾞﾁｬｯ

きらり「にゃっほーい！きらりだよーっ☆」ﾊﾞﾀｰﾝ

凛「あ、きらｒ」

P「ん？ああ、きらりおはよう」ﾊﾟｯ

凛「!!!?」

15 :

いいゾ～これ

16 :

あかん
凛ちゃんマジ泣きして病んでまうで

17 = 9 :

愛情注ぐから問題ない

18 :

凛ちゃん大好き
凛で書いてくれてありがとう

19 :

渋谷凛(15)

諸星きらり(17)

20 :

外道～～～～！

いいぞもっとやれ

21 :

幸子で3回ぐらい使われてるネタだな

23 = 2 :

響子ちゃんもオナシャス！

24 :

しぶりんの泣き方はﾎﾟﾛﾎﾟﾛの表現が似合うから心が痛くなる

25 = 18 :

愛情注ぐから大丈夫

26 = 1 :

きらり「あ！Pちゃーん！おっすおっす☆」

P「おっすおっす。はい」

きらり「お仕事中だにぃ？」

凛（…………え、嘘）

凛（まさか私、無視されてる？）

凛（…………私、何かしたっけ……昨日まであんなに、仲、良かったのに）

きらり「あっ！凛ちゃんもおっすおっす☆」

凛「……お……おすおす」

きらり「……な、なんだか元気ないにぃ？」

凛「え……？あ、ううん、そんな事ないよ」

きらり「はぴはぴすぅ？」

凛「いや…………遠慮しとく」

きらり「にょわー……」

P「……」ｶﾀｶﾀ、ﾀｰﾝ

27 = 12 :

表情変えずにそのまま涙を流し始めそうだからとても辛い

28 :

ありすちゃんSR昇格記念をですね…

31 :

>>29
マジでこれ

32 :

>>29
おそいよな

33 :

凛（なんでだろう……私、本当に見に覚えが無いんだけど……レッスンもライブもちゃんと頑張ってるし）

凛（普段の態度……かな、やっぱり……でも、昨日まではなんとも無かったし）

凛（昨日も別段プロデューサーとトラブルなんて無かったし…………）

P「……よし、これでいっか」ｶﾀｯ

P「それじゃ、ちひろさん。もう時間なんでラジオ局行って来ますね」

凛（あ…………もう仕事の時間か）

ちひろ「あぁ、凛ちゃんを送ってくるんですね」

P「電話対応よろしくお願いしますね。それじゃ行ってきます」

ちひろ「いってらっしゃーい」

きらり「Pちゃん！いってきますのはぴはぴすぅ？」

P「しません」

きらり「にょわー……」

凛「……」

凛（……ラジオ局着くまで、二人、かぁ……）

34 :

>>29
だよなー

36 :

しえん

37 :

伊織　「遊びは終わりだ！　泣け！叫べ！そして死ね！！」

38 = 33 :

―駐車場―

ｽﾀｽﾀ……

凛「……はぁ」

凛（私置いて先に行っちゃうし……私本当に何しちゃったんだろう……）

凛（あのプロデューサーがあんなになるなんて……よっぽどの事がないと……）

凛「……はぁ」

ﾋﾞｭｳｩ……

凛「……寒っ……」ﾌﾞﾙｯ

ﾋﾟﾀｯ

凛「……あれ」

P「……」

凛（プロデューサー、もう車の所で待ってたんだ……でも……あれ）

P「……」

凛（…………なんで助手席のドアの前にいるんだろう）

39 :

これは落としに来てますわ

40 :

それでそれで？

41 = 33 :

凛「…………」ｽﾀｽﾀ

P「……」

凛「……？……プロデューサー」

ｶﾞﾁｬｯ

凛「……」

P「……」

凛「え……あれ」

凛（これって……ドア開けてくれたのかな）

43 = 33 :

P「……」

凛（……それだけのためにここで待ってたの……？）

凛「…………」

P「……」

凛「ありがと……プロデューサー」

ﾊﾞﾀﾝ

凛「ふぅ……」

凛（あ……車の中暖かい……もうエアコンで温まってる）

凛（…………これのために先にここに来てたのかな）

ｶﾞﾁｬｯ　ﾊﾞﾀﾝ

P「……」ｶﾁｬｯ

凛「……プロデューサー」

P「……」ｶﾞﾁｬｯ　ﾌﾞﾛﾛﾛﾛ

凛（…………話は、してくれないんだ）

44 :

一風変わった設定だな期待。

45 = 33 :

ﾌﾞﾛﾛﾛﾛﾛ……

凛「……」

P「……」

凛「……ねぇ」

P「……」

凛「私……プロデューサーに何かしたっけ」

P「……」

凛「何かしたんなら……謝るよ。ごめん」

凛「でも、私思い出せないんだ……自分で何やったか」

凛「教えてくれないかな…………お願いだから」

P「……」

凛「……」

P「……」

凛「…………ごめん」

46 :

ﾌﾞﾛﾛﾝ　ﾌﾞﾛﾛﾝ

47 = 33 :

凛「はぁ……」

凛（…………やだなぁ）

凛（こんなんで今日のラジオの収録……できるかな……）

凛「……」

凛「……あれ？」

凛（ここのドリンクホルダーにあるのって……）

ｽｯ

凛「……」

凛（やっぱり、私の好きな喉に良いホットのジュースだ）

凛（助手席のシートの横……私の好きなのど飴まである）

凛「……」ﾁﾗｯ

P「……ふぁぁ……」

凛「……」

凛「……ありがと……」

P「……」