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    元スレ弟「お兄ちゃんこんな格好恥ずかしいよ…」

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    101 = 7 :

    「こんにちは、女さん」 ペコリ

    「こんにちは。今日もたくさんお洋服持ってきたからね!」

    「……」 キョロキョロ

    「ふふふっ、実は今日は二人きりなのよ! 兄くんの許可もあるから安心してね!」

    「あっ、えと、えと、その……っ」 アタフタッ

    「……どうしたの?」

    「い、いえ、あの、ち、違うんです、女さんが怖いとかじゃなくて、あの、お、お兄ちゃんがいないって知らなくて、だから……」

    「お兄ちゃん、いた方がいい?」

    「……」 コクリ

    「……なんで?」

    「だって、お兄ちゃんだから」

    102 = 7 :

    「……ふーん、そうなんだー、へー……」 ツンッ

    「女さん?」

    「別にー、いいけどー? 全然気にしてないけどー?」

    「女さん、怒ってる?」

    「怒ってないよ? 怒る理由ないし。それよりほら、早く着替えてきなよ」 ガサッ

    「う、うん」 トテトテ

    「あー……苛々する」

    103 = 1 :

    なんで苛ついてるんだ

    104 = 7 :

    「あ。そういえば映画観たいんだよな、映画」

    「黙れ」

    「なんでだよ」

    「どうせそこから『で、彼女と行こうと思ってるんだよねー、あ、お前彼女いないんだっけプークスクス』とか言うんだろ」

    「被害妄想すぎんだろ」

    「うるせぇ。クソ、なんだよなんだよ、お前ばっかり……」

    「はぁ……お前さ、週末暇か?」

    「暇だよ。悪いかよ」

    「うち来いよ。会わせてやるから」

    「誰にだよ」

    「写メのあいつ」

    「……マジで?」

    「ちなみに彼女じゃないぞ」

    「マジで!? マジで!? マジで!? 紹介してくれ! 頼む!!」

    「ぷっ……お、おう、いいぞ……ぷぷっ……週末な……ぷぷっ……」

    105 :

    106 = 1 :

    4枚目たまひゅん

    107 = 7 :

    「……」

    「変、かな」

    「えっ、ううん。……すごく似合ってるわよ」

    「良かった」

    「でも、やっぱりもう少し、髪の毛は長い方がいいわね」

    「うーん、でも……」 サラッ

    「ウィッグ、付けてみる?」

    「ウィッグ?」

    「カツラ。ロングのね」

    「付ける!」

    「ふふっ、それじゃこっちに来て」

    108 = 7 :

    「凄い……本当に僕の髪みたい」

    「少しだけお化粧もしてみよっか」

    「お化粧って、女の人がするんでしょ?」

    「芸能人の人は男でもするんだよ? ねぇ、少しだけね?」

    「……もっとかわいくなる?」

    「なるわ。……本物の妹になっちゃうかも」 ナデナデ

    「僕、男だよ?」

    「さあ、どうなんだろね? それじゃ、床に座ってこっち向いて」

    「う、うん」

    109 = 7 :

    「ほら、できたわよ」

    「……」 ペタペタ

    「僕、だよね?」

    「綺麗な女の子でしょ?」

    「……みたい」

    「さあ、着替えましょ。服を脱いで」

    「じ、自分の部屋で着替えるから……」

    「なんで? お姉ちゃんの前で着替えればいいじゃない」

    「……女の人の前で着替えるなんて出来ないよ」

    「できるよね?」

    「む、無理だよ」

    「なんで?」

    「だ、だから」

    「……私のこと、嫌い?」

    110 = 1 :

    後一時間もすれば朝なのか

    111 = 7 :

    ああ。寝たいな

    112 = 1 :

    俺的には寝といた方がアイデア浮かぶと思うよ
    落ちるかもだけど、夕方くらいまでだったら保守する自信あるわ

    114 = 7 :

    「き、嫌いじゃないよ」

    「じゃあ大丈夫だよね」 ニコニコッ

    「……」

    「じゃあ、男くんの前なら着替えられる?」

    「それは、できる、けど」

    「じゃあできるよね?」

    「……」

    「……で・き・る・よ・ね?」

    「……はい」

    115 = 7 :

    >>112
    そういうのはいいよ
    保守されるよりも中途半端で終わらせる方が気楽でいいし

    116 = 7 :

    「ああ、やっぱりかわいい! これね、今日のために新しく買った服なんだよ?」

    「……」

    「弟ちゃん、小悪魔系も似合っちゃうんだね。本当、すごいね」

    「ちゃん、じゃないです」

    「ん、何か言った?」

    「……」

    「それじゃあ、次は……これ着てもらおうかな」

    「……えっ、こ、これは無理! 無理だよ!」

    「なんで?」

    「だ、だって、これ、女の子用の水着でしょ? こんなの着たら……ていうか、着替えられないし……」

    「ふーん。じゃ、手伝おうか?」

    「な、なんで?」

    「着替えられないんでしょ?」 ニコニコッ

    「あっ、うっ、うぅ……」

    「30秒だけ目瞑ってるから、その間に着替えてね?」

    117 :

    マコちゃんより好きだ

    118 = 7 :

    「……」 クルッ ヌギヌギッ

    (綺麗な背中……)

    (抱きしめたい)

    (どんな顔するのかな?)

    (ビックリして、困っちゃって)

    (……男くんが撮った顔みたいに、かわいい泣き顔になって)

    「……ねえ、もういい?」

    「ま、待って!」

    「じゃあ、あと10秒だけね」

    「んっ、うっ」 キュッ

    「はい、おしまい……こっち向いて?」

    「……」 モジモジッ

    「よかった。ワンピースタイプだと目立たないわね」 ニコニコッ

    119 = 7 :

    「写真、撮っていい?」

    「だ、ダメです、絶対にダメ!」

    「……そんなに嫌なの?」

    「こ、こんな格好、まるで変態みたいです」

    「そうよね……おちんちんなんてあるから」

    「女さん、何言って……?」

    「ねえ、兄くんの弟なんてやめて、私の妹にならない?」

    「あの、僕、意味が……」

    「私ね、気付いちゃった。私、兄くんに嫉妬してるの」

    「ど、どうして?」

    120 = 7 :

    「だって兄くん、こんなに可愛い子がいるのに、あんな素っ気なくして」

    「ズルいでしょ? 私はこんなにあなたが欲しいのに……」

    「私だったら、毎日あなたに優しくするし、毎日新しい服を着せてあげるし」

    「毎日一緒に過ごして、毎日一緒にお出かけするし、毎日あなたの写真を撮って、毎日可愛いって言ってあげる」

    「本当に、兄くんってズルい」

    「お兄ちゃんってだけであなたに頼られて、私よりも慕われてる。ズルい、ズルい、ズルい、ズルい」

    「でも、ふふっ、兄くんの弟じゃなくなって、私の妹になってくれれば、ずっと一緒にいられるでしょ」

    「本当にかわいいわね。かわいくてかわいくて、本当にかわいくて、ずっとあなたのことばっかり考えてた」

    「ねえ。……写真、撮っていい?」

    121 = 7 :

    予定では今頃兄弟でぬっちょぬっちょしてたはずなんだけどな

    122 = 7 :

    「今度はしゃがんで、背中を向けて俯いて……そう」 カシャッ

    「次は正面で。……どうしたの、そんなに怯えた顔して。ほら、笑って」 カシャッ

    「そうね……テーブルに両肘を付いて、そう、そのままで……」 カシャッ

    「それじゃ、次は……」

    「もう、やだ」

    「何か言った?」

    「もうやだ、やめる」

    「どうしてそんな事言うの?」

    「……気持ち悪い」

    「今なんて言った?」

    「気持ち悪いです! 僕こんな格好したくない!」

    「……ああ、そう」 ギュッ

    「ひっ!?」

    123 = 7 :

    「これがあるからいけないのよね?」

    「や、やめて……」

    「ね? これを潰しちゃえば、もう兄くんの弟じゃないわよね?」

    「や、やだ、やだ、やだ……」 フルフル

    「……」 キュッ

    「ひっ!?」

    「……」 ジロッ

    「お、お願いだから、やめてください……っ」

    「どうしようかしら……あら、兄くんから電話?」

    「お、お兄ちゃん?」

    「動いたらこのまま握り潰しちゃうよ? ……もしもし、兄くん?」

    『……女か?』

    「うん。どうかした?」

    『いや、どうしてるかと思ってな』

    「弟くんと仲良くしてるよ。それがどうかした?」

    124 = 7 :

    『いや、俺がいないのはさすがに問題あったかと思ってな』

    「全然平気、大丈夫。ね、弟くん?」

    「……」

    「……」 キュッ

    「ひっ、へ、平気、平気だよ!」

    『そう言うならいいけど、まあ、あんまり迷惑かけるなよ』 プツッ

    「あ……」

    「切れちゃったね」

    「あうっ、うっ……」

    「安心して。冗談だよ、冗談。本当に握り潰したりしないってば」 パッ

    「くっ、はぁ、ふぅ、うぅ……っ」

    「そんなモノよりも、他にもっと女の子らしくするべき所はたくさんあるものね?」

    「……えっ?」 キョトン

    「言葉遣いから仕草まで、全部もっとかわいく女の子らしく、私の理想の妹に近づいてもらうから。いいよね? ……ね?」

    「……あ……う……う……う……」

    125 = 7 :

    拙者疲れたでござる。おやすみ

    126 :

    おやすみ

    127 :

    おい

    128 = 24 :

    えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ

    130 :

    いもちゅ保

    132 = 22 :

    133 :

    弟がチンコ握られて不意に勃起しちゃって、女が『感じてるの?変態だね?こんなにかわいいのにおっきぃのつけて!』って言いながらシコシコする展開はよ
    ヤンデレ化は望んでない!

    134 = 22 :

    136 = 22 :

    137 = 22 :

    138 :

    いつまで全裸待機なんだろう













    ほしゅ

    144 :

    ROM専多いから拗ねたんだろwww
    構ってちゃん乙www




    ごめんなさい
    続きよみたいです


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