私的良スレ書庫
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元スレモバP「担当アイドルが怖いです」
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P(暗黒の館って……お化け屋敷か……あれ?)
蘭子「フハハハ、交霊の術もまた我が手中よ……」
P「あの、震えてますけど」
蘭子「これは、魔のモノへと対抗する結界。ククク、解すことは容易くないか」
P「……そうなんですか……」
蘭子「そうだ。フッ、瞳の持ち主ではないそなたには不可能か?」
P「……えーっと、大丈夫ですよ。怖くないです」
蘭子「ならばよしだ……さぁ、往くぞ!」
雪美「………おばけ……ひゅー、どろどろ………」
P「あぁ、雪美もほら……」
雪美「……うん………」
蘭子「フハハハ、交霊の術もまた我が手中よ……」
P「あの、震えてますけど」
蘭子「これは、魔のモノへと対抗する結界。ククク、解すことは容易くないか」
P「……そうなんですか……」
蘭子「そうだ。フッ、瞳の持ち主ではないそなたには不可能か?」
P「……えーっと、大丈夫ですよ。怖くないです」
蘭子「ならばよしだ……さぁ、往くぞ!」
雪美「………おばけ……ひゅー、どろどろ………」
P「あぁ、雪美もほら……」
雪美「……うん………」
P(お化け屋敷か……結構凝ってるけど……)
ガタンッ!
蘭子「ひゃぁっ……あ、ふ、ふはは。このていどか、ふ、ふはははー」
雪美「……………」キュッ
P(この2人が結構怖がってるのを見たら、平気だなぁ)
蘭子「フッ……ハハハ、たやすっ」
ガタガタガタッ
蘭子「はっ、あぅぅぅ………」
雪美「………蘭子…………大丈夫………私がいる………」
蘭子「……お、おぉ……恩に着る……!」
P(……神崎さんも、かわいらしいなぁ……)
ガタンッ!
蘭子「ひゃぁっ……あ、ふ、ふはは。このていどか、ふ、ふはははー」
雪美「……………」キュッ
P(この2人が結構怖がってるのを見たら、平気だなぁ)
蘭子「フッ……ハハハ、たやすっ」
ガタガタガタッ
蘭子「はっ、あぅぅぅ………」
雪美「………蘭子…………大丈夫………私がいる………」
蘭子「……お、おぉ……恩に着る……!」
P(……神崎さんも、かわいらしいなぁ……)
>>54
ぬっころすぞ!
ぬっころすぞ!
P「……ん?」
蘭子「ど、如何したというのだ!」
P「いや、そういえば高峰さんは………」
のあ「ばあ」
蘭子「きゃぁぁっ!?」
雪美「……!」
P「な、何をしてるんですか……びっくりしたぁ……
のあ「………ほんの戯れ。霊がいたとしてもそれは思う人の心の中……私はそう思うわ」
P「は、はい?」
蘭子「……うぅぅ……いじわる……」
P「え?」
蘭子「はっ!? あ……フン、この程度で我が瞳を欺けると思わぬことだな!」
のあ「腰が抜けているでしょう? 手を借りなさい」
蘭子「………はい……」
P「え? た、高峯さんちょっと……!」
蘭子「ど、如何したというのだ!」
P「いや、そういえば高峰さんは………」
のあ「ばあ」
蘭子「きゃぁぁっ!?」
雪美「……!」
P「な、何をしてるんですか……びっくりしたぁ……
のあ「………ほんの戯れ。霊がいたとしてもそれは思う人の心の中……私はそう思うわ」
P「は、はい?」
蘭子「……うぅぅ……いじわる……」
P「え?」
蘭子「はっ!? あ……フン、この程度で我が瞳を欺けると思わぬことだな!」
のあ「腰が抜けているでしょう? 手を借りなさい」
蘭子「………はい……」
P「え? た、高峯さんちょっと……!」
>>56
14……?
14……?
P「……神崎さん、立てる?」
蘭子「……我が翼は折れ、堕天した……」
P「……えっと……?」
雪美「………立てない……」
P「……そういう意味なのかな?」
蘭子「………い、如何にも」
P「どうしようかな……高峯さん、先にいっちゃったから両側を支えることもできないし……」
雪美「………ひらめいた……」
P「どうしたんだ? 雪美……」
雪美「………めいあん……」
蘭子「……我が翼は折れ、堕天した……」
P「……えっと……?」
雪美「………立てない……」
P「……そういう意味なのかな?」
蘭子「………い、如何にも」
P「どうしようかな……高峯さん、先にいっちゃったから両側を支えることもできないし……」
雪美「………ひらめいた……」
P「どうしたんだ? 雪美……」
雪美「………めいあん……」
P「………」
蘭子「……」
雪美「……おんぶ………」
P「あの、神崎さん? 嫌ならほら、係員の人とか呼ぶから……」
蘭子「よ、よい……我が身を預けるは信ずるに値するもののみよ……」
P「……今のはなんとなくわかった。ありがとう」
蘭子「………」
P「まぁ、ゆっくりいこう。大丈夫そうだったら言ってね」
蘭子「……うむ」
雪美「……おばけ………」
蘭子「……」
雪美「……おんぶ………」
P「あの、神崎さん? 嫌ならほら、係員の人とか呼ぶから……」
蘭子「よ、よい……我が身を預けるは信ずるに値するもののみよ……」
P「……今のはなんとなくわかった。ありがとう」
蘭子「………」
P「まぁ、ゆっくりいこう。大丈夫そうだったら言ってね」
蘭子「……うむ」
雪美「……おばけ………」
P「……雪美は大丈夫か?」
雪美「………平気……あなたがいる………」
蘭子「あ……」
P「あ、神崎さん? どうしたの……?」
蘭子「そ、そなたに……我が真名を呼ぶことを………」
P「……しんめ……?」
蘭子「……わ、わたしも、なまえで、いいです……」
P「え?」
蘭子「………」
P「……えっと、蘭子……?」
蘭子「……フフ。それでよいのだ。さぁ進め、下僕よ!」
P「し、しもべってひどいなぁ」
雪美「………すすめ……しもべ……」
P「ゆ、雪美まで?1」
雪美「………平気……あなたがいる………」
蘭子「あ……」
P「あ、神崎さん? どうしたの……?」
蘭子「そ、そなたに……我が真名を呼ぶことを………」
P「……しんめ……?」
蘭子「……わ、わたしも、なまえで、いいです……」
P「え?」
蘭子「………」
P「……えっと、蘭子……?」
蘭子「……フフ。それでよいのだ。さぁ進め、下僕よ!」
P「し、しもべってひどいなぁ」
雪美「………すすめ……しもべ……」
P「ゆ、雪美まで?1」
蘭子の14とは思えないプロポーションから滲み出るエロス
たまらん!
たまらん!
>>68
ひどい文面だなw
ひどい文面だなw
ヒュルルルル……
蘭子「ひゃぁっ!?」
ザプンッ ザバーッ!
蘭子「ひぅぅぅ……」
ドロドロドロドロ……ヌゥッ
蘭子「やぁぁ……も、やだ……グスッ……」
P(さ、さっきから背中の蘭子がどんどん泣きそうに……というか、泣いてないか……!?)
P「あぁ、やっと出口が見えた……!」
蘭子「ほ、ほんと……?」
P「あぁ、ほら……」
蘭子「……グスッ……ふ、ふはは! この程度の道で我が覇道はやまぬ!」
雪美「………楽しかった……」
P「あはは、そうだ――」
のあ「ばぁっ」
蘭子「ひゃぁっ!?」
ザプンッ ザバーッ!
蘭子「ひぅぅぅ……」
ドロドロドロドロ……ヌゥッ
蘭子「やぁぁ……も、やだ……グスッ……」
P(さ、さっきから背中の蘭子がどんどん泣きそうに……というか、泣いてないか……!?)
P「あぁ、やっと出口が見えた……!」
蘭子「ほ、ほんと……?」
P「あぁ、ほら……」
蘭子「……グスッ……ふ、ふはは! この程度の道で我が覇道はやまぬ!」
雪美「………楽しかった……」
P「あはは、そうだ――」
のあ「ばぁっ」
>>67
大変申し訳ありませんでした続きお願いします!
大変申し訳ありませんでした続きお願いします!
P「う、わぁっ!?」
のあ「遅かったのね。楽しめたかしら」
P「た、高峯さん……驚かせないでくださいよ……」
のあ「これは待った分。期待というのは、時間と共に膨らむものよ」
P「いや、でも……あ、そうだ蘭子……」
蘭子「……もう、やだぁ……グスッ……」
P「ら、蘭子?」
のあ「…………」
雪美「……よしよし………」
蘭子「うっ……ん……」ポロポロ
のあ「遅かったのね。楽しめたかしら」
P「た、高峯さん……驚かせないでくださいよ……」
のあ「これは待った分。期待というのは、時間と共に膨らむものよ」
P「いや、でも……あ、そうだ蘭子……」
蘭子「……もう、やだぁ……グスッ……」
P「ら、蘭子?」
のあ「…………」
雪美「……よしよし………」
蘭子「うっ……ん……」ポロポロ
のあ「………迂闊ね」
P「ちょっと、高峯さん! 何を――」
のあ「ごめんなさい。距離というものは近いようで、遠いものだったわ」
蘭子「……ふぇ?」
のあ「あなたの涙は私のせいよ。好きにしなさい」
P「え? な、なにしてるんですか」
のあ「ケジメよ……私が泣かせてしまった。ここまでするつもりではなかったのだけれど」
蘭子「……ふ、ふん……この、ていど……なんともないわ……」
のあ「感情を出すときは小出しよりも一気によ……ごめんなさい」
蘭子「……恐れは、わが……ううん」
蘭子「……こわ、かった……です。おこりました……」
のあ「……えぇ、少し世話がすぎたようね……」
蘭子「………でも、このまま……ちょっと、いれば……へいき……かも」
ギュッ むにっ
P(……いかん、立ち止まった状態でこんな強くもたれかかられたら……! というか、普通にしゃべって……!?)
P「ちょっと、高峯さん! 何を――」
のあ「ごめんなさい。距離というものは近いようで、遠いものだったわ」
蘭子「……ふぇ?」
のあ「あなたの涙は私のせいよ。好きにしなさい」
P「え? な、なにしてるんですか」
のあ「ケジメよ……私が泣かせてしまった。ここまでするつもりではなかったのだけれど」
蘭子「……ふ、ふん……この、ていど……なんともないわ……」
のあ「感情を出すときは小出しよりも一気によ……ごめんなさい」
蘭子「……恐れは、わが……ううん」
蘭子「……こわ、かった……です。おこりました……」
のあ「……えぇ、少し世話がすぎたようね……」
蘭子「………でも、このまま……ちょっと、いれば……へいき……かも」
ギュッ むにっ
P(……いかん、立ち止まった状態でこんな強くもたれかかられたら……! というか、普通にしゃべって……!?)
>>80
真名をまなと読む場合は、普通は実名、本名、諱を指す。
仮名(けみょう)=通称と対になる概念。
(漢字そのものを指す場合もあるけど、それはおいといて)
しんめいと読んで、ファンタジー的な自分の名前を指すのは、最近の造語。
真名をまなと読む場合は、普通は実名、本名、諱を指す。
仮名(けみょう)=通称と対になる概念。
(漢字そのものを指す場合もあるけど、それはおいといて)
しんめいと読んで、ファンタジー的な自分の名前を指すのは、最近の造語。
蘭子「フハハハ! さぁ、我が魔力は既に満ちた!」
雪美「………ふっかつ……」
のあ「……あなたにも世話をかけたわ。楽しむというのは難しいわね」
P「え? いや、まぁ……おんぶしただけだし、蘭子が嫌がっていないなら別にかまいませんけれど……」
蘭子「さぁ、往くぞ下僕よ!」
P「……いいのかな?」
のあ「望まぬことを強いるのは、容易くない……当然のことよ」
P「は、はい」
蘭子「次なる運命はいずこへ揺蕩う!」
雪美「………あっち……」
P「あ、あぁひっぱらないで! 2人とも落ち着いて……」
雪美「………ふっかつ……」
のあ「……あなたにも世話をかけたわ。楽しむというのは難しいわね」
P「え? いや、まぁ……おんぶしただけだし、蘭子が嫌がっていないなら別にかまいませんけれど……」
蘭子「さぁ、往くぞ下僕よ!」
P「……いいのかな?」
のあ「望まぬことを強いるのは、容易くない……当然のことよ」
P「は、はい」
蘭子「次なる運命はいずこへ揺蕩う!」
雪美「………あっち……」
P「あ、あぁひっぱらないで! 2人とも落ち着いて……」
P「コーヒーカップ……」
雪美「……ぐるぐる………たのしい……」
蘭子「ふ、ははは……」
P「蘭子、大丈夫か?」
のあ「………」
蘭子「……すまぬぅ……」
P「……瞳の持ち主でも目が回るんだなぁ」
雪美「……へーき………」
P「雪美はすごいんだなぁ」
雪美「………ぶい」
雪美「……ぐるぐる………たのしい……」
蘭子「ふ、ははは……」
P「蘭子、大丈夫か?」
のあ「………」
蘭子「……すまぬぅ……」
P「……瞳の持ち主でも目が回るんだなぁ」
雪美「……へーき………」
P「雪美はすごいんだなぁ」
雪美「………ぶい」
P(蘭子も、雪美も……こっちが勝手に怖がってただけで……いい子だったな)
P(……だけど……)
のあ「…………」
P(高峯さんだけは読めない……気を使ってくれているのはわかるけど、距離が近いようで遠い……)
雪美「………観覧車……」
蘭子「遊覧たる回転塔……フハハ、よかろう! 往くぞ!」
P「あ……2人とも、ちょっといいかな」
雪美「………なに……?」
蘭子「フッ、如何なる出来事も我が前には些事に等しい!」
P「……実は……」
P(……だけど……)
のあ「…………」
P(高峯さんだけは読めない……気を使ってくれているのはわかるけど、距離が近いようで遠い……)
雪美「………観覧車……」
蘭子「遊覧たる回転塔……フハハ、よかろう! 往くぞ!」
P「あ……2人とも、ちょっといいかな」
雪美「………なに……?」
蘭子「フッ、如何なる出来事も我が前には些事に等しい!」
P「……実は……」
のあ「………観覧車ね。回る世界は……まるで縮図のよう。堂々巡り……」
雪美「………」
蘭子「………」
P「さ、乗りましょうか」
のあ「えぇ、じゃあ私は……」
P「……」
ガチャンッ
のあ「………? あなた、何をしているの……あの子たちは」
P「1週目は2人ずつに分かれよう、って相談をしたんです」
のあ「………どういう意味かしら」
P「高峯さんと、話がしたくて。こうしないと逃げられてしまいそうだったから」
雪美「………」
蘭子「………」
P「さ、乗りましょうか」
のあ「えぇ、じゃあ私は……」
P「……」
ガチャンッ
のあ「………? あなた、何をしているの……あの子たちは」
P「1週目は2人ずつに分かれよう、って相談をしたんです」
のあ「………どういう意味かしら」
P「高峯さんと、話がしたくて。こうしないと逃げられてしまいそうだったから」
のあ「………そう」
P「高峯さん。今日はいろいろと助かりました」
のあ「私は何もしていないわ。ただの偶然……いえ、あなたのための必然よ」
P「いいえ。助けてくれてたことぐらいわかりますよ……神崎さんのフォローについても」
のあ「あの子は……まるで月ね。見せているのは常に同じ面………本質は裏にあるのに」
P「話してみると、結構ふつうな女の子で驚きました」
のあ「………そう」
P「まぁ、その……何を話しているかはだいたいしかわかりませんけど」
のあ「人と人が本当に分かり合う……たやすくはないでしょうね。あなたも、私を知らない」
P「でも、知りたいです。助けてくれた……のあさんのこと」
のあ「………」
P「高峯さん。今日はいろいろと助かりました」
のあ「私は何もしていないわ。ただの偶然……いえ、あなたのための必然よ」
P「いいえ。助けてくれてたことぐらいわかりますよ……神崎さんのフォローについても」
のあ「あの子は……まるで月ね。見せているのは常に同じ面………本質は裏にあるのに」
P「話してみると、結構ふつうな女の子で驚きました」
のあ「………そう」
P「まぁ、その……何を話しているかはだいたいしかわかりませんけど」
のあ「人と人が本当に分かり合う……たやすくはないでしょうね。あなたも、私を知らない」
P「でも、知りたいです。助けてくれた……のあさんのこと」
のあ「………」
のあ「……自分を語る術なんて知らないわ」
P「……それでも知りたいです」
のあ「そう……私すら知らない私を、あなたが見つけるというの?」
P「……はい。見つけます。のあさんは、素敵な人だと思うから」
のあ「面白いわ………ふふっ、ならば証明しなさい。私たちの隣に立つにふさわしいのは自分だと」
P「はいっ。これからはもっと、3人それぞれに合った仕事をとってきて見せます」
のあ「そう………なら、待つわ。あなたが照らすその面が美しいと信じて、ね」
P「どんな仕事だってのあさんなら、こなしちゃいそうですけれど……」
のあ「……起こりうることしか、起こらないわ。私ができるのは、私にできることだけよ」
P「……?」
のあ「フッ……いいわ。あなたはそんなところも含めてあなたなんでしょう」
P「……それでも知りたいです」
のあ「そう……私すら知らない私を、あなたが見つけるというの?」
P「……はい。見つけます。のあさんは、素敵な人だと思うから」
のあ「面白いわ………ふふっ、ならば証明しなさい。私たちの隣に立つにふさわしいのは自分だと」
P「はいっ。これからはもっと、3人それぞれに合った仕事をとってきて見せます」
のあ「そう………なら、待つわ。あなたが照らすその面が美しいと信じて、ね」
P「どんな仕事だってのあさんなら、こなしちゃいそうですけれど……」
のあ「……起こりうることしか、起こらないわ。私ができるのは、私にできることだけよ」
P「……?」
のあ「フッ……いいわ。あなたはそんなところも含めてあなたなんでしょう」
P「……」
のあ「……悪くない気分ね。空へ近づくというのは………星に手が届くよう」
P「観覧車は、真上が見えませんけどね……」
のあ「見えるもの……そうね。見えるものだけが真実とは限らないかもしれない」
P「え?」
のあ「…………」
P「あ、あの……近い……」
のあ「……がおっ」
P「わぁっ!?」
のあ「冗談よ………こういう趣向もありでしょう?」
P(……キ、キスされるかと思った)
のあ「……そういう方がお好み?」
P「え?」
のあ「……悪くない気分ね。空へ近づくというのは………星に手が届くよう」
P「観覧車は、真上が見えませんけどね……」
のあ「見えるもの……そうね。見えるものだけが真実とは限らないかもしれない」
P「え?」
のあ「…………」
P「あ、あの……近い……」
のあ「……がおっ」
P「わぁっ!?」
のあ「冗談よ………こういう趣向もありでしょう?」
P(……キ、キスされるかと思った)
のあ「……そういう方がお好み?」
P「え?」
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