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    元スレ照「…菫何やってるの?」 菫「見て分らないか」

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    252 :

    素直になれてよかった
    頭打ってるけど…

    255 = 60 :

    「……」

    「宥、私は君のことがもっと知りたい……君ともっと一緒に居たい……だから」

    「結婚を前提に私と付き合ってくれないか……?」

    「……」

    「え……?」

    「君の残りの人生を私に預けて欲しい。絶対にこの手で幸せにしてみせる」

    (つ、付き合う……? 結婚……?)

    (菫ちゃんが……私と……?)カァァ

    「答えを訊かせてくれないか?」

    256 = 65 :

    菫さん飛ばしてるな

    258 = 60 :

    >>255
    ラスト修正
    「返事を訊かせてくれないか?」

    266 = 60 :

    (そ、そんなことって……)

    「宥」

    「ご、ごめんなさいっ……あ、あの、私こんなこと言われるの初めてだから、その……」

    「気持ちの整理が出来なくて……」カタカタ

    (体が震えてる……)

    (信じられない……あの菫ちゃんが私に……)

    「……ゆっくり考えてくれればいい。返事はいくらでも待つ」

    「う、うん……ありがとう……えっと、ちょっとだけ離れてもらってもいい……?」

    「どうして?」

    「こ、この状態だとぼーっとしちゃって……考え事が出来ないから……」

    267 = 65 :

    かわいい

    268 = 156 :

    とばしてる菫さんもすばらです

    269 = 215 :

    これでタンコブ消えたら記憶も消えたとかは許されんよ
    そして闇堕ちした宥姉に菫さん調教されすばら

    270 = 60 :

    「……分かった」スッ

    「……」

    「……?」

    (これでもまだ、すごく近いと思う……)

    (菫ちゃんと私との距離は、もっと離れていて……)

    (本当なら私たちの間には、色々な人がたくさんいて……)

    「……」チラ

    「……」ジー

    (この人は……本当に菫ちゃんなのかな……)

    (私の知ってる菫ちゃんは、こんな風に私の事を……)

    (宥……)

    272 = 60 :

    「……」スッ

    「?」

    ピト…

    (宥の手が……頬に……)

    「どうしたんだ? 宥」

    「……」グイ…

    「……」

    (こ、こんなにも顔を近づけてるのに……顔色一つ変えずに……)

    (なんだこれは……どういう意図で……?)

    「……」

    (キスか……?)スッ

    「きゃあ!?」バッ

    273 = 197 :

    これはすばら

    274 = 60 :

    (一体なんなんだ……?)

    (す、菫ちゃん今……私にキスしようと……)ドキドキ

    (分からない……宥は何を考えて……)

    「……」スッ

    「?」

    「……」ギュ…

    (手を握られて……)

    「……」

    (これはつまり……抱き寄せればいいのか?)グイ

    「きゃっ」

    「……」

    「……」カァァ

    「ご、ごめんなさい!!」バッ

    275 :

    菫さんドムと中の人同じだから辛い

    276 = 60 :

    (さっきから一体何を……?)

    (やっぱりおかしい……今思えば最初から……)

    「宥……」

    「どうしてそんな目で私を見るんだ……?」

    「えっ……?」

    「まるで私じゃない誰かを見ているような……」

    「私に何か疑いを持っているような……そんな目をしている」

    「……」

    278 :

    魅上照かと思った

    279 = 60 :

    「どういうことだ。一体何を憂いている?」

    「それは……」

    「私の言葉が信じられないのか?」

    「……ううん、違う。そうじゃない」

    「私が信じられないのは……菫ちゃん自身なの」

    「……その言葉の意味を訊かせてくれないか?」

    281 :

    な闇深

    283 = 60 :

    「菫ちゃんはね……私にチョコを渡したりしないの」

    「は……?」

    「顔を近づけたらすぐに離れるし、手を握ったら慌てて離す」

    「私のことを抱きかかえたりもしないし……キスなんて絶対にしない」

    「3年間ずっと一緒に居たから分かるの……菫ちゃんのことはよく知ってるから」

    「あなたは菫ちゃんだけど……私にとっての菫ちゃんじゃない」

    「な、何を言ってるんだ宥……?」

    「弘世菫は私だ。私以外に存在する訳がない」

    「宥にとっての私も何も、私は私じゃないか。そんな意味の分からないことを言われても……」

    285 :

    289 :

    293 = 60 :

    「ごめんね菫ちゃん、こんなこと言われても戸惑うよね……」

    (きっと本当の自分のことを忘れちゃって……どうしてこんなことが……)

    「……この話はもうやめよう。どれだけ言葉を重ねられても、私には理解出来ないだろう」

    「うん……私もそう思う」

    「告白の返事を訊かせてくれないか? もうとっくに答えは出ているんだろう?」

    「……」

    「宥」

    「ごめんなさい」

    「なっ……」

    294 = 60 :

    すみません、少しだけ席外します

    296 = 190 :

    298 = 60 :

    「私ね、菫ちゃんのことは大好きなんだよ……?」

    「それこそずっと一緒に居たいし、もっと菫ちゃんの事をいっぱい知りたい」

    「本当にお付き合い出来るなら、それはすごく幸せなことだと思う……」

    「ならどうして……?」

    「私が好きな菫ちゃんは、あなたじゃないから」ニコ

    「……」

    「本当にごめんなさい……」ペコ

    299 = 203 :


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