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    元スレ哩「王様ゲームでの行為は」菫「浮気ではない。ノーカン」

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    1 :

    代行やで~

    3 :

    代行あざっす! ぼちぼち書いていくんで暇があればどうぞ

    4 :

    期待のよー

    5 = 3 :

    「みんなお疲れー」

    「お疲れ」

    「お疲れ」

    セーラ「いやーほんま疲れたわー」

    豊音「うん、そうだねー」

    「さて、今日から一週間この五人で寝食を、さらにはこの強化合宿団体戦を共にするわけだけど」

    「改めて自己紹介でもしておきましょうか」

    「そうだな。今朝会ったときはバタバタしていたし」

    セーラ「せやな。じゃあ俺からするわ。つっても軽くでええよな?」

    セーラ「千里山の江口セーラや。好きな麻雀はでかいのあがること。以上、よろしゅう!」

    6 :

    大学生編かな?支援

    7 = 6 :

    と思ったら合宿だったか

    8 = 2 :

    王様ゲームはよ

    9 = 3 :

    「じゃあ次は私が。清澄高校の竹井久よ。それと、ついでだし、私も好きな麻雀を。ずばり、悪待ちよ。よろしくね」

    「確かに。インターハイでもかなり悪待ちを多用していたな」

    「それが私の持ち味だから。弘世さん次いい?」

    「わかった。白糸台の弘世菫だ。そうだな、好きな麻雀は狙い撃ちだ。この一週間よろしく頼む」

    セーラ「シャープシューターの名は伊達じゃないってやつか。この合宿でもガンガン狙っていくん?」

    「もちろん。癖も克服したしな」

    「よし、じゃあ次は私がいかせてもらうと。新道寺の白水哩よ。好きな麻雀は堅実にあがっこと。よろしく頼むけん」

    豊音「最後はわたしだね~。宮守女子の姉帯豊音だよ! 好きな麻雀は色々!」

    豊音「みんなと麻雀打ててちょー嬉しいよー。あ、後みんなのサインがほしいな」

    「サイン?」

    豊音「そうそう。有名人が書く感じで」

    10 = 1 :

    豊音ちょーかわいいよー!

    11 = 3 :

    セーラ「俺のやったらいくらでも書いたるで~。それに今書いたやつやったら将来プレミアになるやろーしな!」

    豊音「わーありがとう。じゃあ書いて書いて、江口さん」

    セーラ「任しいや、姉帯!」

    「ねえ、ちょっといいかしら」

    「どうした?」

    「よかったら全員下の名前で呼ばない? なんか私、苗字で呼ぶのむず痒いのよね~」

    「それに名前呼びの方が仲良くなれそうじゃない?」

    セーラ「おう、俺は全然かまへんで。セーラって呼んでくれや!」

    「そやね。じゃあ私もそうさせてもらっとよ」

    「私もかまわない」

    12 = 3 :

    豊音「じゃあこれから一週間よろしくね! 久、セーラ、哩、菫!」

    「ふふ、よろしくね。豊音」

    豊音「えへへー。この一週間ちょーたのしみだよー」

    「そういえば今回召集されたのは三年生だけだけど、この中で顔なじみの人っているのかしら?」

    セーラ「うーん、インターハイで見たことあるくらいの感じちゃうか? 実際名前は全員知ってたしなあ」

    「そうだな。白水……いや、哩や、せ、セーラなんかは去年も見たが、話はしてないからな」

    「他校同士やし、しょうがなか」

    セーラ「そうやなあ。話す機会なんて対局前後くらいしかあらへんしなあ」

    14 = 3 :

    「ばってん、その戦った人が今度ば仲間っちゅーんは、なんだか面白い話よ」

    セーラ「せやな! 今までのライバルが今度は仲間」

    豊音「王道展開ってやつだね~!」

    「そうね。すっごくわくわくするわ」

    「自己紹介も終わったし、これからどうする。もう寝るか?」

    セーラ「なに言うとんねん。ちょっとくらい遊ぼうや」

    豊音「トランプとUNOなら持って来たよ~」

    セーラ「お、ナイスや豊音!」

    豊音「えへへー。でしょでしょー」

    「はあ、一体なにしにきてるんだ……」

    「まあまあ少しくらいいいじゃない。ちなみに私も色々持ってきたわ」

    「仕方ないな……。少しだけだぞ」

    「なんだか修学旅行みたいでええね」

    豊音「よーし、めいっぱい遊ぶよー!」

    15 = 3 :

    とりあえず導入終了。二日目、三日目は割愛。ちなみに部屋での服装はみんな浴衣

    ―四日目―


    セーラ「うおー疲れたー。あー畳気持ちええわー」

    「セーラ、今から布団敷くから寝るなら布団で寝ろ」

    セーラ「いやいや菫まだ寝ーへんで。ただちょっと横になりたいだけやねん」

    「まったく」

    セーラ「おろ、そいや他の三人はどこ行ってるんや?」

    「久は今日の夜面白いことするとかどうとか言って買出しに行った。豊音はそれについて行ったよ」

    セール「哩は?」

    「哩はわからん」

    セーラ「まあいずれ戻ってくるやろ。それまでごろごろしてよー」

    「まったく……」

    17 = 1 :

    準備いい豊音かわいいよー

    18 = 3 :

    「ただいま」

    セーラ「お、おかえり~」

    「おかえり。どこ行ってたんだ?」

    「ああ、電話よ」

    セーラ「へー。誰からやったん?」

    「後輩よ。ちゃんと練習しとるかーいうんと、こっちがどない状況か教えとった」

    「……鶴田か?」

    セーラ「鶴田ってあれか、新道寺の大将やった」

    「そうや。ばってん、よくわかったっちゃね?」

    20 = 3 :

    「あれだけインターハイで仲のよいところを見せられたらな」

    セーラ「へーそんなに仲いいん?」

    「中学からば付きあっとるから仲はええよ」

    「リザベーションなんてものも使えるからな」

    セーラ「あれか、倍あがれるやつやろ?」

    「そうよ」

    セーラ「ほんま世の中には色んな麻雀打つやつがおるからあきひんわ」

    22 :

    しえん

    23 = 3 :

    「戻ったわよ~」

    豊音「ただいまー」

    「おかえり」

    セーラ「お疲れやで~。これでみんな揃ったな」

    「おかえり」

    「ふう。近くにコンビにあるってやっぱり便利よねー」

    豊音「そうだねー」

    セーラ「で、なに買ってきたんや? なんかおもろいことするとか言ってたみたいやけど」

    「そうね。時間も限られているし、早速やっていきましょうか!」

    25 = 1 :

    26 :

    ふむなる~

    27 = 3 :

    「なんすると?」

    豊音「ふっふっふー。それはねー」

    「王様ゲームよ!」

    豊音「わーい。ぱちぱちぱちー」

    「……王様ゲーム?」

    「あら、菫知らない?」

    「いや、さすがに知っているが。どうしていきなりそんなものを?」

    「どうしてって、親睦をさらに深めようと思ってね」

    「深めるんやったらカードでんよか違うか?」

    「違うこともやってもっと仲良くなろうってやつよ」

    豊音「それに王様ゲームってやったことないからちょーやってみたいよー」

    28 = 1 :

    さて、ここからだ……

    30 :

    期待しかできない

    31 :

    浮気ってことは相手があるのかしえん

    32 = 3 :

    セーラ「ふーん、中々面白そうやないか。つまりそん袋の中には割り箸が入ってるんやろ?」

    「お察しの通りよ。それとお菓子ね」

    「まあそんなひどい命令とかもでないだろう。少しくらいなら付き合うよ」

    豊音「うんうん。哩もいいでしょー?」

    「王様だけ引けばなんも問題なかこと。私も参加でええよ」

    セーラ「お、強気やなあ。ええで、ごっつおもろい命令したるわ!」

    「よーしじゃあやるわよー! 第一回三年強化合宿王様ゲーム!」

    「……なんだそれは?」

    「気分の問題よ、気分の問題。さ、物はもう用意してるから引いてちょうだい」

    セーラ「準備ええなあ。じゃあいっせーのーでで引こうか」

    豊音「いいよー」

    セーラ「じゃあいくで、いっせーのーせ!」

    34 = 3 :

    「王様は誰だ?」

    セーラ「ちぇー俺じゃないわ」

    「私よ」

    「おー本当に引いてきたわね」

    「うーん、なんしようかな。……そいぎ、一番が好きな人を言う」

    セーラ「お、おう、けっこうかましてくんなー哩」

    豊音「一番は誰かなー?」

    「……私だ」

    「これは中々面白いのが聞けるわね~。さてさて白糸台の部長さんは誰に恋してるのかな?」

    「ぐ、やっぱり言わないとだめか?」

    セーラ「当たり前やん。初っ端からパスなんてありえへんで」

    豊音「ちょー気になるよー」

    「………」

    35 = 1 :

    支援

    36 = 1 :

    37 = 3 :

    「ほら、早く言っちゃいなさいよ。長引けば言いにくくなるだけよ?」

    「わ、わかってるよ。えと、……いだ」

    豊音「え、なんて言ったの?」

    セーラ「はっきり言いやー」

    「淡だ。大星淡だよ。一年の、白糸台の」

    「やっぱりそうやったんやね」

    豊音「やっぱりって、哩気づいてたの?」

    「インターハイのときになんとなく感じとったところはあっとよ」

    38 = 1 :

    支援

    40 = 3 :

    「……それは自分もそうだからかしら?」

    「まあ、そうかもしれんね」

    豊音「ちょっとちょっとー二人だけで話さないでよー」

    セーラ「そうやで。ちゃんと情報共有しようや」

    「ただ単に私が姫子と付きあっとる雰囲気に菫と大星の雰囲気が似とったけん、そうなんか思っただけよ」

    セーラ「え、姫子ってさっき電話してた後輩やんな?」

    「そうたい」

    セーラ「おおう、あっさり認めるんやな」

    「まあそこまで恥ずかしいことやないけん」

    「……悪かったな」

    41 = 2 :

    菫さん可愛い

    42 = 3 :

    セーラ「はー、やっぱりどこにもカップルはおるもんなんやなあ」

    「セーラの周りにもいるの?」

    セーラ「ああ。俺の周りでいうたら怜と竜華や。うちの先鋒と大将や」

    「あの二人か。確かにそんな雰囲気はあったな」

    セーラ「いやー俺もあの二人が付き合ってるって言い出したときはほんまびっくりしたで。っと今はあの二人の話はどうでもええか」

    「そうね。菫と大星さんの話よね」

    「話って、好きな人を言ったから終わりじゃないのか」

    「まあまあ細かいことはいいじゃない。馴れ初めくらい教えてよ」

    豊音「あ、それちょー聞きたいよー」

    「そいぎ追加で馴れ初めも言ってもらおか」

    「そ、それはルールとしてどうなんだ!」

    セーラ「ええやん別に。同じ高校のやつが聞いてるわけじゃないんやし」

    43 = 1 :

    支援

    45 = 3 :

    「……わかったよ。付き合うことになったのはインターハイが始まる直前くらいだな」

    「まあその……色々あって、淡から告白してきてな。そのとき私も淡のことが気になっていたからおーけーしたよ」

    「……どうやって告白されたかは恥ずかしいから割愛させてもらう」

    「ふーん、色々ねえ。それで終わり?」

    「ちょっとこれ以上は、恥ずかしすぎる」

    豊音「あ、じゃあじゃあ一つだけ聞いていい?」

    「なんだ?」

    豊音「えっと、菫はいつ大星さんを好きになったの?」

    「……えーと、そうだな。まあその、さっき言った色々のとこで本当に色々あってな」

    「そのときからお互い意識するようになって……というのが始まりだ。これでいいか?」

    セーラ「さすがにそれは答えてることにはならんやろ。一切の具体性がないで」

    「うう、しかし……」

    46 = 1 :

    支援

    47 = 3 :

    「言ったらよか。誰も他言したりはせん」

    「わかったよ。その……淡が足を怪我したときがあってな」

    「そのときに私が保健室に連れて行ったんだが、暇だから話相手になってくれと言われてそのままいたんだ」

    「まあそこで話すうちに少し意識しはじめて」

    「ふんふん。第一段階はそこね。それでもっと直接意識するようになったのは?」

    「なっ!?」

    「ちょっとなんでわかったんだみたいなリアクションしないでよ」

    「保健室でちょっと話したくらいで好きになった~なんてありえないでしょ?」 

    「さすがに好きになるにはもっとそれなりな要因が必要なはずよ。で、それはなにかしら」

    「……なんでもお見通しというわけか。わかったよ、言えばいいんだろ」

    「……その……好きになったのもそのときなんだよ」

    48 = 3 :

    「そのときっていうと、保健室か?」

    「ああ。そのときにな……添い寝してほしいと言われてな」

    「後日聞いたら、冗談だったらしいが、そのときの私は素直に言うことを聞いてな」

    「それで一緒に寝たんだが、その、寝顔を見ているときに……」

    「好きになってしまったと。なるほどねえ。付き合う前にもう寝ちゃったんだ」

    「変な言い方するな! もう、これでいいだろう。言えることは全部言ったぞ」

    豊音「うん、ありがとう。すっごく面白かったよ」

    セーラ「中々菫も隅におけんなあ」

    「ああもううるさい! 次いくぞ次!」

    「よーし、じゃあ二回目いくわよー!」

    豊音「うん! いくよー。せーの!」

    49 = 1 :

    しえんー!

    50 = 3 :

    「さすがに二回連続はなかか」

    「ふふ」

    豊音「菫?」

    「今度の王様は私だ」

    セーラ「おおー。いきなり引き返したか」

    「さて、どうしてやろうか」

    「あら、そんなに嫌だったのかしら?」

    「久々に顔が赤くなるくらいにはな……よし、じゃあ二番と三番が抱きあえ」

    セーラ「菫も過激にぶっこんでいくなー……って二番俺やん!」

    豊音「今のノリツッコミってやつだねー! 始めて見たよー」

    セーラ「ああうん、おおきに。……で、三番は誰や?」


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