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元スレ佐天「目が合った相手と濃厚な百合展開になる能力か……」
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佐天(百合展開ってなに……? 百合は花だよね? しかも濃厚……?)トコトコ
佐天(よくわかんなくて恐いから、簡単に人と目が合わないようにとりあえずサングラス買ってきたけど……)
佐天(なんかこれはこれで恥ずかしい……セーラー服でグラサンって……)
佐天(よくわかんなくて恐いから、簡単に人と目が合わないようにとりあえずサングラス買ってきたけど……)
佐天(なんかこれはこれで恥ずかしい……セーラー服でグラサンって……)
コソコソ コソコソ
佐天「……」
佐天(やっぱりミスマッチもミスマッチよね……)
佐天(明らかに街で浮いてるから早い所帰ろう……)スタスタ
「なんだお前?」
佐天「!?」ビクッ
不良女「なにグラサンなんて掛けちゃってんの? 調子に乗ってんの?」
佐天(か、絡まれたー!)
佐天「……」
佐天(やっぱりミスマッチもミスマッチよね……)
佐天(明らかに街で浮いてるから早い所帰ろう……)スタスタ
「なんだお前?」
佐天「!?」ビクッ
不良女「なにグラサンなんて掛けちゃってんの? 調子に乗ってんの?」
佐天(か、絡まれたー!)
不良女「おい?」ジリジリ
佐天「あ、いや……これには…… (なにこの人……高校生くらい……?)」
不良女「あぁ?」ジリジリ
佐天「ちょっと……わけが…… (すっごい美人だけど……ガラ悪過ぎ……)」
不良女「なんだよわけって?」ジリジリ
佐天「いや……その…… (説明したいけど私にもまだよくわかんないんだよねー……)」
不良女「とりあえずグラサン取れよ! 年上と話してんのに失礼だろ?」サッ
佐天「あ!」
佐天「あ、いや……これには…… (なにこの人……高校生くらい……?)」
不良女「あぁ?」ジリジリ
佐天「ちょっと……わけが…… (すっごい美人だけど……ガラ悪過ぎ……)」
不良女「なんだよわけって?」ジリジリ
佐天「いや……その…… (説明したいけど私にもまだよくわかんないんだよねー……)」
不良女「とりあえずグラサン取れよ! 年上と話してんのに失礼だろ?」サッ
佐天「あ!」
不良女「ヘッヘッヘいい具合じゃねーか」ヌッチュヌッチュ
佐天「あ・・・う・・・」
みたいな展開はありますか><
佐天「あ・・・う・・・」
みたいな展開はありますか><
佐天「あっ……」ジーッ
不良女「……あ?」ジーッ
佐天「やばっ…… (か、完全に目が合っちゃったけど……)」
不良女「お前……」ジリジリ
佐天(ゆ、百合展開とやらが起こっちゃうの……?)アセアセ
不良女「お前……」ジリジリ
佐天(それともぼこぼこにされるのが先……?)ガクガク
不良女「お前……!」ジリジリ
佐天「は、はい!?」ガクガク
不良女「綺麗な目してんじゃねぇかよ」
佐天「……え?」
不良女「……あ?」ジーッ
佐天「やばっ…… (か、完全に目が合っちゃったけど……)」
不良女「お前……」ジリジリ
佐天(ゆ、百合展開とやらが起こっちゃうの……?)アセアセ
不良女「お前……」ジリジリ
佐天(それともぼこぼこにされるのが先……?)ガクガク
不良女「お前……!」ジリジリ
佐天「は、はい!?」ガクガク
不良女「綺麗な目してんじゃねぇかよ」
佐天「……え?」
不良女「……」カシッ
佐天「! (肩持たれた……!)」ビクッ
不良女「なんでわざわざグラサンで隠してたんだ?」
佐天「あ、いや…… (あれ? なにこのとろんとした顔……?)」
不良女「もっとよく近くで見せろよ」スーッ
佐天「あっ…… (いやいやもう充分近いでしょ……!)」
不良女「なぁ」スーッ
佐天「ちょっ…… (近い……! 近い……!)」
不良女「すっげぇ、可愛いぞ」スーッ
バッ
不良女「!」
佐天「すいません!」ダッ
不良女「! お、おい!」
佐天「すいませーん!!」タッタッタッタッ
佐天「! (肩持たれた……!)」ビクッ
不良女「なんでわざわざグラサンで隠してたんだ?」
佐天「あ、いや…… (あれ? なにこのとろんとした顔……?)」
不良女「もっとよく近くで見せろよ」スーッ
佐天「あっ…… (いやいやもう充分近いでしょ……!)」
不良女「なぁ」スーッ
佐天「ちょっ…… (近い……! 近い……!)」
不良女「すっげぇ、可愛いぞ」スーッ
バッ
不良女「!」
佐天「すいません!」ダッ
不良女「! お、おい!」
佐天「すいませーん!!」タッタッタッタッ
――少し離れた路地裏――
佐天「ハァ……ハァ……」
佐天「ハァ……ハァ……」
佐天「ふぅー……」
佐天(こ、ここまで来れば大丈夫よね……?)ハァハァ
佐天「び、びっくりしたー……」ヘタッ
佐天「……」ハァハァ
佐天「な、なんだったんだろう……」ハァハァ
佐天「あのお姉さんの異変は能力だったのかな……?」
佐天「それとも本当にああいうお姉さんだったのかな?」
佐天「よくわかんないけど……」
佐天「……グラサンが無くなっちゃった」ガクッ
佐天(まだ家までは結構距離あるのに……ここからどうやって帰ろう……)
佐天「ハァ……ハァ……」
佐天「ハァ……ハァ……」
佐天「ふぅー……」
佐天(こ、ここまで来れば大丈夫よね……?)ハァハァ
佐天「び、びっくりしたー……」ヘタッ
佐天「……」ハァハァ
佐天「な、なんだったんだろう……」ハァハァ
佐天「あのお姉さんの異変は能力だったのかな……?」
佐天「それとも本当にああいうお姉さんだったのかな?」
佐天「よくわかんないけど……」
佐天「……グラサンが無くなっちゃった」ガクッ
佐天(まだ家までは結構距離あるのに……ここからどうやって帰ろう……)
佐天(ずっと目を瞑ったまま歩くのなんて、もちろん無理だよね……)
佐天(でも一切人と目が合わないように帰るなんて無理だよ~……)
佐天(普通に歩いてれば、コンマっていう単位では無意識のうちに誰かと目が合ったりしてるものなんだろうし……)
佐天(帰り道には人通りに多い所ばっかりだし……)
佐天「ど、どうしよう……」
佐天(ずっと俯き加減なら大丈夫かな……?)
佐天(顔さえ上げなければ、目なんて合わないよね)
佐天(……ここにずっといるわけにもいかないし)
佐天(……よし)
佐天「……」スッ
佐天(でも一切人と目が合わないように帰るなんて無理だよ~……)
佐天(普通に歩いてれば、コンマっていう単位では無意識のうちに誰かと目が合ったりしてるものなんだろうし……)
佐天(帰り道には人通りに多い所ばっかりだし……)
佐天「ど、どうしよう……」
佐天(ずっと俯き加減なら大丈夫かな……?)
佐天(顔さえ上げなければ、目なんて合わないよね)
佐天(……ここにずっといるわけにもいかないし)
佐天(……よし)
佐天「……」スッ
――ホコ天の大通り――
佐天「……」トコトコ
佐天(意外といけるじゃん……!)トコトコ
佐天(別にそこまで不自然じゃないよね。落ち込んでる人なんかはこんな感じだろうし)
佐天(このままいけば家まで行き着けそう……!)
佐天(誰とも目を合わさないってそこまで難しい事じゃないんだね)
佐天(俯いてさえいれば……)
佐天(今の私の目線より下に、誰かさんの顔が来るなんて事は…)
打ち止め「お姉さんどうしたの? ってミサカはミサカは心配そうに聞いてみる」
佐天「」
佐天「……」トコトコ
佐天(意外といけるじゃん……!)トコトコ
佐天(別にそこまで不自然じゃないよね。落ち込んでる人なんかはこんな感じだろうし)
佐天(このままいけば家まで行き着けそう……!)
佐天(誰とも目を合わさないってそこまで難しい事じゃないんだね)
佐天(俯いてさえいれば……)
佐天(今の私の目線より下に、誰かさんの顔が来るなんて事は…)
打ち止め「お姉さんどうしたの? ってミサカはミサカは心配そうに聞いてみる」
佐天「」
佐天「あっ…… (こ、子ども……!?)」
打ち止め「すっごく落ち込んでる風だったよ? ってミサカはミサカは傍から見た貴方の様子を簡潔に説明してみる」
佐天(やばい……今、目ぇ合っちゃったよね……?)アセアセ
打ち止め「どうしたの? すっごく不安げな顔だけど……ってミサカはミサカは心配そうに顔を覗き込んで見る」スッ
佐天「!」
打ち止め「?」
佐天(あー……今はもう完全に合っちゃったわー……)プイッ
打ち止め「どうして目を逸らすの? ってミサカはミサカはちょっと拗ねてみる」
佐天(どうしよう……)
打ち止め「すっごく落ち込んでる風だったよ? ってミサカはミサカは傍から見た貴方の様子を簡潔に説明してみる」
佐天(やばい……今、目ぇ合っちゃったよね……?)アセアセ
打ち止め「どうしたの? すっごく不安げな顔だけど……ってミサカはミサカは心配そうに顔を覗き込んで見る」スッ
佐天「!」
打ち止め「?」
佐天(あー……今はもう完全に合っちゃったわー……)プイッ
打ち止め「どうして目を逸らすの? ってミサカはミサカはちょっと拗ねてみる」
佐天(どうしよう……)
佐天(走って逃げたいけど……)
佐天(さっきのが本当に能力の結果だったのか確認したいって気持ちもあるし……)
佐天(なにより子どもだしなー……)
打ち止め「あのね、ミサカは今迷子なの。って、ミサカはミサカは今自分が置かれてる状況を見ず知らずのお姉さんに簡潔に説明してみる」
佐天「あ、そうなんだ (ミサカ……?)」
打ち止め「だから、私の保護者的な人が見つかるまで一緒にいて欲しいなって、ミサカはミサカはお願いしてみる」
佐天(いよいよ逃げちゃまずい状況に……)
打ち止め「ね? 良い?」
佐天「う、うん (よく見たら御坂さんに似てる……)」
佐天(さっきのが本当に能力の結果だったのか確認したいって気持ちもあるし……)
佐天(なにより子どもだしなー……)
打ち止め「あのね、ミサカは今迷子なの。って、ミサカはミサカは今自分が置かれてる状況を見ず知らずのお姉さんに簡潔に説明してみる」
佐天「あ、そうなんだ (ミサカ……?)」
打ち止め「だから、私の保護者的な人が見つかるまで一緒にいて欲しいなって、ミサカはミサカはお願いしてみる」
佐天(いよいよ逃げちゃまずい状況に……)
打ち止め「ね? 良い?」
佐天「う、うん (よく見たら御坂さんに似てる……)」
打ち止め「多分、うろうろしてればその内見つけて貰えると思うから……」
打ち止め「一緒にその辺ブラブラしてよう? ってミサカはミサカは今日初めて会った人にデートを提案してみる」
佐天「う、うん」
打ち止め「♪」トコトコ
佐天「……」トコトコ
佐天(さっきは目が合った直後にお姉さんの様子が変わったから……)
佐天(あれが本当に能力の効果なら、もうこっちも効果は出てるはずだよね……?)
打ち止め「迷子になって良かったなーなんて、ミサカはミサカはちょっといけない事言ってみたり♪」トコトコ
佐天(やけに懐いてきてるけど……これがそうなのかな……? でもあのお姉さんの異変とは全然……)トコトコ
打ち止め「♪」トコトコ
佐天(それともやっぱりあれは能力関係無かったのかな……?)トコトコ
打ち止め「一緒にその辺ブラブラしてよう? ってミサカはミサカは今日初めて会った人にデートを提案してみる」
佐天「う、うん」
打ち止め「♪」トコトコ
佐天「……」トコトコ
佐天(さっきは目が合った直後にお姉さんの様子が変わったから……)
佐天(あれが本当に能力の効果なら、もうこっちも効果は出てるはずだよね……?)
打ち止め「迷子になって良かったなーなんて、ミサカはミサカはちょっといけない事言ってみたり♪」トコトコ
佐天(やけに懐いてきてるけど……これがそうなのかな……? でもあのお姉さんの異変とは全然……)トコトコ
打ち止め「♪」トコトコ
佐天(それともやっぱりあれは能力関係無かったのかな……?)トコトコ
佐天(でも関係無かったとしたら、これから別のなにかが起こるって事だよね……)
佐天(それはそれで恐いな……)
佐天(一体どっちなんだろう……?)
打ち止め「お姉さん?」クルッ
佐天「?」
打ち止め「また不安げな顔してるよ? なにかあったの?……ってミサカはミサカは心配そうにまた顔を覗き込む」
佐天「あ、ごめんごめん。なんでもないよ (本当に御坂に似てるー……親戚かな?)」
打ち止め「でもミサカは心配だよ……ってミサカはミサカはおせっかい承知で心情を吐露してみる」
佐天「いやいや、本当大丈夫だって」
打ち止め「そっか。……じゃあ」
佐天「じゃあ?」
打ち止め「ミサカをおんぶして? ……ってミサカはミサカは図々しいお願いをしてみる」
佐天(それはそれで恐いな……)
佐天(一体どっちなんだろう……?)
打ち止め「お姉さん?」クルッ
佐天「?」
打ち止め「また不安げな顔してるよ? なにかあったの?……ってミサカはミサカは心配そうにまた顔を覗き込む」
佐天「あ、ごめんごめん。なんでもないよ (本当に御坂に似てるー……親戚かな?)」
打ち止め「でもミサカは心配だよ……ってミサカはミサカはおせっかい承知で心情を吐露してみる」
佐天「いやいや、本当大丈夫だって」
打ち止め「そっか。……じゃあ」
佐天「じゃあ?」
打ち止め「ミサカをおんぶして? ……ってミサカはミサカは図々しいお願いをしてみる」
佐天「だっこ……?」
打ち止め「うん」コクッ
佐天「(やれやれ、やっぱり子どもね) 疲れちゃったの?」ナデナデ
打ち止め「!」
打ち止め「いや……そういうわけじゃないけど……ってミサカはミサカは歩くのをサボりたいというわけではないと弁明してみたりゴニョゴニョ」テレテレッ
佐天(なに赤くなってるんだろ……?)
佐天「良いよ」ニコッ
打ち止め「や、やったーって……ミサカはミサカは喜びを露わに…」テレテレッ
佐天「よ……っと」スッ
打ち止め「!」フワッ
佐天「これで良い? (能力でもしなにか危険は事が起きた場合もこの状態のが都合が良いよね)」ギュッ
打ち止め「う、うん!」テレテレッ
打ち止め「うん」コクッ
佐天「(やれやれ、やっぱり子どもね) 疲れちゃったの?」ナデナデ
打ち止め「!」
打ち止め「いや……そういうわけじゃないけど……ってミサカはミサカは歩くのをサボりたいというわけではないと弁明してみたりゴニョゴニョ」テレテレッ
佐天(なに赤くなってるんだろ……?)
佐天「良いよ」ニコッ
打ち止め「や、やったーって……ミサカはミサカは喜びを露わに…」テレテレッ
佐天「よ……っと」スッ
打ち止め「!」フワッ
佐天「これで良い? (能力でもしなにか危険は事が起きた場合もこの状態のが都合が良いよね)」ギュッ
打ち止め「う、うん!」テレテレッ
佐天「どこか行きたい所ある?」トコトコ
打ち止め「お姉さん~」ムニュムニュ
佐天「(人懐っこい子なのね) こらこら、あんまり顔押し付けないの」アハハ
打ち止め「! あ、ごめんさい……って、ミサカはミサカは過度なスキンシップを恥じてみる」アセアセ
佐天「(なんで顔赤いんだろ……?) どこか行きたい所ある?」
打ち止め「えぇっと……特には無いけど、ちょっとお腹が空いたかなって、ミサカはミサカはお腹をさすってみる」
佐天「あ、ちょうど私もお腹空いてた所! なにか買おっか (それにしても……特になにも起こらないね……)」
打ち止め「お姉さん~」ムニュムニュ
佐天「(人懐っこい子なのね) こらこら、あんまり顔押し付けないの」アハハ
打ち止め「! あ、ごめんさい……って、ミサカはミサカは過度なスキンシップを恥じてみる」アセアセ
佐天「(なんで顔赤いんだろ……?) どこか行きたい所ある?」
打ち止め「えぇっと……特には無いけど、ちょっとお腹が空いたかなって、ミサカはミサカはお腹をさすってみる」
佐天「あ、ちょうど私もお腹空いてた所! なにか買おっか (それにしても……特になにも起こらないね……)」
――ベンチ――
佐天「じゃあ、あそこのジェラート屋でジェラート買ってくるから、ちょっとここで待っててね」
ミサカ「あ、ちょっと待って。……って、ミサカはミサカは慌てて制止する」
佐天「?」クルッ
ミサカ「ミサカが買ってくるよ。……って、ミサカはミサカは自分からお遣いに名乗り出る」
佐天「え? そんな、良いよ良いよ」
ミサカ「ずっとだっこして貰ってるんだからそれくらいするよって、ミサカはミサカは有無を言わさず一人でジェラート屋に向かって歩き出す」トコトコ
佐天「あっ……」
佐天(まぁ、ここからなら見えるから心配は無いけど……)
佐天「……」
佐天(それにしても……)
佐天(本当になにも起こらないね……?)キョロキョロ
佐天「じゃあ、あそこのジェラート屋でジェラート買ってくるから、ちょっとここで待っててね」
ミサカ「あ、ちょっと待って。……って、ミサカはミサカは慌てて制止する」
佐天「?」クルッ
ミサカ「ミサカが買ってくるよ。……って、ミサカはミサカは自分からお遣いに名乗り出る」
佐天「え? そんな、良いよ良いよ」
ミサカ「ずっとだっこして貰ってるんだからそれくらいするよって、ミサカはミサカは有無を言わさず一人でジェラート屋に向かって歩き出す」トコトコ
佐天「あっ……」
佐天(まぁ、ここからなら見えるから心配は無いけど……)
佐天「……」
佐天(それにしても……)
佐天(本当になにも起こらないね……?)キョロキョロ
佐天(あ、もうこっち向かって歩いてきた)
佐天(やけに早いね……?)
打ち止め「♪」トコトコ
佐天(……あれ?)
佐天(ジェラート……片手にしか持ってない……?)
打ち止め「お待たせ。……って、ミサカはミサカは人を待たせていた時のお決まり文句を吐いてみる」
佐天「(やっぱり1つ……) ジェラートは……1つ? まさか売り切れちゃってたの?」
打ち止め「ううん。……ってミサカはミサカは首を横に振りながら、お姉さんのすぐ横に腰を下ろす」スッ
佐天「! (ち、近い……)」
佐天(やけに早いね……?)
打ち止め「♪」トコトコ
佐天(……あれ?)
佐天(ジェラート……片手にしか持ってない……?)
打ち止め「お待たせ。……って、ミサカはミサカは人を待たせていた時のお決まり文句を吐いてみる」
佐天「(やっぱり1つ……) ジェラートは……1つ? まさか売り切れちゃってたの?」
打ち止め「ううん。……ってミサカはミサカは首を横に振りながら、お姉さんのすぐ横に腰を下ろす」スッ
佐天「! (ち、近い……)」
佐天「じゃあ……どうしたの? お金はもちろんお姉さんが払うけど、手持ちが無かったの……?」
打ち止め「ううん、お金なら充分に持ってるよ。……って、ミサカはミサカは首を横に振りながらもっとお姉さんの方に近づいて座ってみたり」スススッ
佐天「!」
佐天(二人掛けのベンチなのに……もう一人座れるくらい横にスペース空けちゃって……)
佐天「じゃあ……」
打ち止め「一人で一個も食べられないから……」
佐天「……」
打ち止め「一緒に食べよ?」ニコッ
佐天「!」
打ち止め「ううん、お金なら充分に持ってるよ。……って、ミサカはミサカは首を横に振りながらもっとお姉さんの方に近づいて座ってみたり」スススッ
佐天「!」
佐天(二人掛けのベンチなのに……もう一人座れるくらい横にスペース空けちゃって……)
佐天「じゃあ……」
打ち止め「一人で一個も食べられないから……」
佐天「……」
打ち止め「一緒に食べよ?」ニコッ
佐天「!」
佐天「ま、まぁ良いけど (スプーンも一個しかついてないけど……)」
打ち止め「わーい! って、ミサカはミサカは再び喜びを露わにしてみる」
佐天(まぁ女の子同士だし、別に問題無いね。私もそんなにたくさん食べたいわけじゃないし)
佐天「じゃあ、先に食べて良いよ」
打ち止め「……」
打ち止め「……」首ブンブンッ
佐天「……?」
打ち止め「……」
佐天「どうしたの……?」
打ち止め「ミサカ、冷たいの苦手なの。……って、ミサカはミサカは自分の弱点をカミングアウトしてみる」
佐天「……え?」
打ち止め「わーい! って、ミサカはミサカは再び喜びを露わにしてみる」
佐天(まぁ女の子同士だし、別に問題無いね。私もそんなにたくさん食べたいわけじゃないし)
佐天「じゃあ、先に食べて良いよ」
打ち止め「……」
打ち止め「……」首ブンブンッ
佐天「……?」
打ち止め「……」
佐天「どうしたの……?」
打ち止め「ミサカ、冷たいの苦手なの。……って、ミサカはミサカは自分の弱点をカミングアウトしてみる」
佐天「……え?」
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