私的良スレ書庫
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元スレ菫「松実宥が病気?」
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病室
菫「失礼。」
宥「あ、菫ちゃん。いらっしゃい。」ニコッ
菫(ドキッ)
玄「菫さん、いらっしゃいなのです!」
菫「これ、見舞いの品だ。よかったら受け取ってくれ」
宥「いつもわざわざ来てくれるだけで十分嬉しいのに。でもありがとう。これはお茶っ葉?」
菫「後輩にお茶に詳しい子がいて、その子に体が温まるお茶を教えてもらったんだ。」
玄「ちょっとおもちの人ですね!」
宥「そうなんだー。ありがとう。大切に飲ませてもらうね。その後輩の子にも伝えておいて?」
菫「ああ。わかった。」
菫「あと、折角2人がこっちにいるんだ。阿知賀とうちで練習試合でもできないか?」
菫「失礼。」
宥「あ、菫ちゃん。いらっしゃい。」ニコッ
菫(ドキッ)
玄「菫さん、いらっしゃいなのです!」
菫「これ、見舞いの品だ。よかったら受け取ってくれ」
宥「いつもわざわざ来てくれるだけで十分嬉しいのに。でもありがとう。これはお茶っ葉?」
菫「後輩にお茶に詳しい子がいて、その子に体が温まるお茶を教えてもらったんだ。」
玄「ちょっとおもちの人ですね!」
宥「そうなんだー。ありがとう。大切に飲ませてもらうね。その後輩の子にも伝えておいて?」
菫「ああ。わかった。」
菫「あと、折角2人がこっちにいるんだ。阿知賀とうちで練習試合でもできないか?」
宥「練習試合……」
玄「まさか、王者白糸台に申し込まれるなんて……」アワアワ
菫「他のメンバーはもう奈良に帰っているのか?」
玄「はい、お姉ちゃんが目覚めてとりあえず一回帰ってます。けど話もちかけたらすぐ集まってくれますよ!」
菫「そうか、私としては宥とまた打ちたいんだ。」
宥「私と?」
菫「ああ。君は私が射抜けなかった初めての対戦相手だ。」
宥「そんな……準決勝は赤土さんのおかげだし、決勝戦では散々だったのに」
菫「いや、最後の君は魔物クラスだった。ぜひまた打たせて欲しい。」
玄「それはダメです!!!」
宥「玄ちゃん!?」
玄「お姉ちゃんが倒れたのはあのときに無理したからです!お姉ちゃんに麻雀はもう……しないでほしいのです。」
宥「玄ちゃん……」
菫「……そうだな。悪かった。今の提案はなかったことにしてくれ。」
玄「まさか、王者白糸台に申し込まれるなんて……」アワアワ
菫「他のメンバーはもう奈良に帰っているのか?」
玄「はい、お姉ちゃんが目覚めてとりあえず一回帰ってます。けど話もちかけたらすぐ集まってくれますよ!」
菫「そうか、私としては宥とまた打ちたいんだ。」
宥「私と?」
菫「ああ。君は私が射抜けなかった初めての対戦相手だ。」
宥「そんな……準決勝は赤土さんのおかげだし、決勝戦では散々だったのに」
菫「いや、最後の君は魔物クラスだった。ぜひまた打たせて欲しい。」
玄「それはダメです!!!」
宥「玄ちゃん!?」
玄「お姉ちゃんが倒れたのはあのときに無理したからです!お姉ちゃんに麻雀はもう……しないでほしいのです。」
宥「玄ちゃん……」
菫「……そうだな。悪かった。今の提案はなかったことにしてくれ。」
でも宥姉から麻雀を取ったら抜群のルックスと完璧なプロポーションと誰からも愛される人当たりの良さとすばら先輩レベルの優しさしか残らないよね・・・
>>54
宥姉すごい
宥姉すごい
>>54
よし、麻雀がなくても問題ないな
よし、麻雀がなくても問題ないな
菫家
菫「玄、聞きたいことがある」
玄「菫さん、どうかしましたか?」
菫「宥の容態についてだ」
玄「!?」
菫「君は宥の容態について医者から聞かされているんじゃないか?」
玄「……菫さんには関係のないことです。深入りしないでください。」
菫「友人として聞くこともダメなのか?」
玄「……お姉ちゃん、このままじゃ死んじゃうんです。今の医学じゃ治せないって」
菫「……そうだったのか。」
玄「うぅ……菫さん、私どうすればいいんですか?お姉ちゃん死んじゃったら私……」
菫「玄、1人で抱え込まないほうがいい。私にもその荷背負わせてくれ。」
玄「菫さん、う、うわああああああああああああああん」
菫「玄、聞きたいことがある」
玄「菫さん、どうかしましたか?」
菫「宥の容態についてだ」
玄「!?」
菫「君は宥の容態について医者から聞かされているんじゃないか?」
玄「……菫さんには関係のないことです。深入りしないでください。」
菫「友人として聞くこともダメなのか?」
玄「……お姉ちゃん、このままじゃ死んじゃうんです。今の医学じゃ治せないって」
菫「……そうだったのか。」
玄「うぅ……菫さん、私どうすればいいんですか?お姉ちゃん死んじゃったら私……」
菫「玄、1人で抱え込まないほうがいい。私にもその荷背負わせてくれ。」
玄「菫さん、う、うわああああああああああああああん」
菫「落ち着いたか、玄」
玄「はい……けど菫さんどうして見ず知らずの私たちにこんなにやさしくしてくれるんですか?」
菫「それは……」
玄「それは?」
菫「宥に一目惚れしたんだ」
玄「えっ!?」
菫「ああ、準決勝で戦ったときから気になっていた。お見舞いしてる過程でも更に好きになるばかりだった。」
玄「そうだったんですか……全く気づきませんでした。」
菫「ポーカーフェイスには自信あるからな。」
玄「お姉ちゃんから菫さんにも脈あると思いますよ?」
菫「本当か!?」
玄「はい!だって菫さんの話するとすごくニコニコして聞いてきますし、菫さんがお見舞いにくるって知ってすごく喜んでましたし」
菫「そうか……。よかった。」
玄「私も応援します!大船に乗ったつもりでいてください!」
菫「頼もしいな。ありがとう玄」
玄「はい……けど菫さんどうして見ず知らずの私たちにこんなにやさしくしてくれるんですか?」
菫「それは……」
玄「それは?」
菫「宥に一目惚れしたんだ」
玄「えっ!?」
菫「ああ、準決勝で戦ったときから気になっていた。お見舞いしてる過程でも更に好きになるばかりだった。」
玄「そうだったんですか……全く気づきませんでした。」
菫「ポーカーフェイスには自信あるからな。」
玄「お姉ちゃんから菫さんにも脈あると思いますよ?」
菫「本当か!?」
玄「はい!だって菫さんの話するとすごくニコニコして聞いてきますし、菫さんがお見舞いにくるって知ってすごく喜んでましたし」
菫「そうか……。よかった。」
玄「私も応援します!大船に乗ったつもりでいてください!」
菫「頼もしいな。ありがとう玄」
菫「――お礼に宥を救ってみせるから。」
玄「え?」
菫「今の医学で治せないなら、私が治療法を発見すればいいだけさ。」
玄「え?」
菫「今の医学で治せないなら、私が治療法を発見すればいいだけさ。」
白糸台高校
淡「菫が麻雀での大学推薦蹴ったって噂本当!?」
尭深「本当みたい……今宮永先輩が弘世先輩と話してる……」
照「菫……本当に麻雀やめるの?」
菫「ああ。医学部へ進学して私は医者になる。大学で麻雀部には所属しないだろう。」
照「そう……寂しくなるね」
菫「別に麻雀を全くやらない訳じゃないさ。麻雀は好きだしな。」
菫「淡や尭深や亦野たちも呼んでまた打とうじゃないか。」
菫「だから照、お前はプロで頑張ってくれよ。」
照「――わかった。菫の分も私が打つ。」
菫「ああ。応援してるぞ。」
淡「菫が麻雀での大学推薦蹴ったって噂本当!?」
尭深「本当みたい……今宮永先輩が弘世先輩と話してる……」
照「菫……本当に麻雀やめるの?」
菫「ああ。医学部へ進学して私は医者になる。大学で麻雀部には所属しないだろう。」
照「そう……寂しくなるね」
菫「別に麻雀を全くやらない訳じゃないさ。麻雀は好きだしな。」
菫「淡や尭深や亦野たちも呼んでまた打とうじゃないか。」
菫「だから照、お前はプロで頑張ってくれよ。」
照「――わかった。菫の分も私が打つ。」
菫「ああ。応援してるぞ。」
>>69
さんを付けろよデコ助野郎
さんを付けろよデコ助野郎
――そして瞬く間に月日は経った。
夏休みが終わると、玄は奈良に帰り、宥も程なくして奈良の病院に移送された。
私は宥と玄とはメールや電話でやり取りを続ける傍ら受験勉強に励んだ。
その結果PS細胞研究の権威のいる奈良の大学に合格した。
夏休みが終わると、玄は奈良に帰り、宥も程なくして奈良の病院に移送された。
私は宥と玄とはメールや電話でやり取りを続ける傍ら受験勉強に励んだ。
その結果PS細胞研究の権威のいる奈良の大学に合格した。
>>54
中の人がメンヘラ気味っていうのも追加で
中の人がメンヘラ気味っていうのも追加で
3月中旬
玄「あ、菫さん!お久しぶりです!」
菫「玄、久しぶり。少し大人っぽくなったな。」
玄「菫さんは相変わらず美人ですねー。」
菫「宥は元気にしているか?」
玄「はい!けど菫さんにしばらく会えてなかったから寂しがってはいます。」
菫「そうか、私も早く逢いたい。松実旅館に早く行こう」
玄「はい!それじゃ行きましょう!」
玄「あ、菫さん!お久しぶりです!」
菫「玄、久しぶり。少し大人っぽくなったな。」
玄「菫さんは相変わらず美人ですねー。」
菫「宥は元気にしているか?」
玄「はい!けど菫さんにしばらく会えてなかったから寂しがってはいます。」
菫「そうか、私も早く逢いたい。松実旅館に早く行こう」
玄「はい!それじゃ行きましょう!」
宥の部屋
菫「宥、久しぶり。」
宥「菫ちゃん、久しぶり。来てくれて本当にありがとう。」
玄(そう言ってそっと抱きしめ合う2人!)
玄(私は空気を読んで空気になるのです)
菫「ずっと会いたかった……」
宥「私も会いたかった。」グスッ
菫「泣かないでくれ、これからはずっと一緒にいられるさ」
宥「うん、嬉しいよ。菫ちゃん」
玄(そう言って顔を近づける2人!)
玄(2人は幸せな熱いキ――)
宥「……玄ちゃん!ごめん!おかえりなさい!」アタフタ
菫(空気を読むならそこで見つかるな)ジロッ
玄「(菫さんごめんなさい!)ただいまお姉ちゃん!」
菫「宥、久しぶり。」
宥「菫ちゃん、久しぶり。来てくれて本当にありがとう。」
玄(そう言ってそっと抱きしめ合う2人!)
玄(私は空気を読んで空気になるのです)
菫「ずっと会いたかった……」
宥「私も会いたかった。」グスッ
菫「泣かないでくれ、これからはずっと一緒にいられるさ」
宥「うん、嬉しいよ。菫ちゃん」
玄(そう言って顔を近づける2人!)
玄(2人は幸せな熱いキ――)
宥「……玄ちゃん!ごめん!おかえりなさい!」アタフタ
菫(空気を読むならそこで見つかるな)ジロッ
玄「(菫さんごめんなさい!)ただいまお姉ちゃん!」
4月初旬
玄「やっぱりチャンピオンはすごいねー。プロデビュー戦でいきなり優勝しちゃうんだもん」
宥「玄ちゃんそんな人と戦ってたんだよね。」
玄「あのときは何がなんだかわかんなかったよー」
菫「照も玄のお陰でドラが使えずかなり手こずっていたからな。」
照はプロ入りし早速大会で優勝した。
ずっと側で見守っていた親友がプロとしてテレビに映り活躍している姿を見るのは新鮮だった。
宥は松実旅館の空調管理された部屋で療養中。
宥の身の回りの世話は玄が献身的に行なっている。
私は今大学生として松実旅館に下宿させてもらっている。
玄「やっぱりチャンピオンはすごいねー。プロデビュー戦でいきなり優勝しちゃうんだもん」
宥「玄ちゃんそんな人と戦ってたんだよね。」
玄「あのときは何がなんだかわかんなかったよー」
菫「照も玄のお陰でドラが使えずかなり手こずっていたからな。」
照はプロ入りし早速大会で優勝した。
ずっと側で見守っていた親友がプロとしてテレビに映り活躍している姿を見るのは新鮮だった。
宥は松実旅館の空調管理された部屋で療養中。
宥の身の回りの世話は玄が献身的に行なっている。
私は今大学生として松実旅館に下宿させてもらっている。
大学に入学してからもひたすら勉強に打ち込んだ。
本来医者になるには六年間かかるが宥のタイムリミットは待ってくれない。
私は飛び級を駆使するためにも寝食を惜しんで勉強に励んだ。
宥と過ごす時間は短かったが、それでも幸せだった。
本来医者になるには六年間かかるが宥のタイムリミットは待ってくれない。
私は飛び級を駆使するためにも寝食を惜しんで勉強に励んだ。
宥と過ごす時間は短かったが、それでも幸せだった。
12月中旬 菫部屋 菫勉強中
菫(これは難しいな……もっと読み直さないと理解できない)
玄「菫さん、ちょっといいですか?」
菫「どうした玄?」
玄「お姉ちゃんのことなんですけど……」
菫「宥のこと……何か身体に異変があったのか!?」
玄「いえ、病気はわからないんですけど」
菫「そうか……それならよかった」
玄「よくないですよ!菫さん!」
菫「!?」
菫(これは難しいな……もっと読み直さないと理解できない)
玄「菫さん、ちょっといいですか?」
菫「どうした玄?」
玄「お姉ちゃんのことなんですけど……」
菫「宥のこと……何か身体に異変があったのか!?」
玄「いえ、病気はわからないんですけど」
菫「そうか……それならよかった」
玄「よくないですよ!菫さん!」
菫「!?」
玄「もっとお姉ちゃんと過ごしてあげてください!お姉ちゃんすごく寂しそうなんです!」
菫「宥が……しかし宥とは毎日朝食と夕食は共にしてるぞ?」
玄「それだけじゃないですか!」
玄「……菫さんがお姉ちゃんのために勉強してるのも知ってます。けど……このままじゃお姉ちゃん精神的に病んじゃいます。」
菫「そうか……」
玄「だからもう少しお姉ちゃんとの時間を作ってくれませんか?お願いします。」
菫「いや。私が悪かった。宥を救おうとしていたのに苦しめていたら本末転倒だ。玄、ありがとう。」
玄「いえ、わかってくれればいいのです。」
菫「早速、宥に会ってくる。」
玄「いってらっしゃいです!」
菫「宥が……しかし宥とは毎日朝食と夕食は共にしてるぞ?」
玄「それだけじゃないですか!」
玄「……菫さんがお姉ちゃんのために勉強してるのも知ってます。けど……このままじゃお姉ちゃん精神的に病んじゃいます。」
菫「そうか……」
玄「だからもう少しお姉ちゃんとの時間を作ってくれませんか?お願いします。」
菫「いや。私が悪かった。宥を救おうとしていたのに苦しめていたら本末転倒だ。玄、ありがとう。」
玄「いえ、わかってくれればいいのです。」
菫「早速、宥に会ってくる。」
玄「いってらっしゃいです!」
宥部屋
宥「はぁ……」
宥(今日も菫ちゃん勉強中……)
宥(寂しいなんて思っちゃダメ。知られちゃったら菫ちゃんに迷惑かけちゃう)
菫「宥、入ってもいいか?」
宥「菫ちゃん!?えと、うん。どうぞ入って!」アタフタ
菫「ちょっと勉強に熱をいれすぎてね。宥の顔を見て一息いれにきたんだ」
宥「私の顔を見に?」
菫「ああ。宥は私を癒してくれるからな。」
宥「そんな、私何もしてあげれてないのに……」
菫「宥とこうして一緒にいるだけでいいんだ。」
宥「……ごめんね菫ちゃん」
菫「何で謝るんだ?」
宥「何か玄ちゃんに言われたんじゃない?」
菫「……宥はもっと欲を出していいんだぞ?」
宥「え?」
宥「はぁ……」
宥(今日も菫ちゃん勉強中……)
宥(寂しいなんて思っちゃダメ。知られちゃったら菫ちゃんに迷惑かけちゃう)
菫「宥、入ってもいいか?」
宥「菫ちゃん!?えと、うん。どうぞ入って!」アタフタ
菫「ちょっと勉強に熱をいれすぎてね。宥の顔を見て一息いれにきたんだ」
宥「私の顔を見に?」
菫「ああ。宥は私を癒してくれるからな。」
宥「そんな、私何もしてあげれてないのに……」
菫「宥とこうして一緒にいるだけでいいんだ。」
宥「……ごめんね菫ちゃん」
菫「何で謝るんだ?」
宥「何か玄ちゃんに言われたんじゃない?」
菫「……宥はもっと欲を出していいんだぞ?」
宥「え?」
翌々年、不埒な動機で研究室に来た原村和がエロパワーでiPSの基幹を築いてしまった
菫「もっとしたいことやして欲しいこと何でも言ってくれ。」
宥「でも……菫ちゃんに迷惑が」
菫「本当はクリスマスに言うつもりだったんだが」
宥「?」
菫「私は宥を愛している。」
宥「え!?え!?」
菫「これを受け取ってくれないか?」つ指輪
宥「え!?これって婚約指輪……?」
菫「そうだ。」
宥「……ゴメン。受け取れないよ」
菫「!?」
宥「でも……菫ちゃんに迷惑が」
菫「本当はクリスマスに言うつもりだったんだが」
宥「?」
菫「私は宥を愛している。」
宥「え!?え!?」
菫「これを受け取ってくれないか?」つ指輪
宥「え!?これって婚約指輪……?」
菫「そうだ。」
宥「……ゴメン。受け取れないよ」
菫「!?」
宥「私……もう先の短い命だから。」
菫「!?知っていたのか……」
宥「え?知っていたのかって……」
菫「宥の病気のことは玄から聞いた。玄から宥は知らされていないと聞いていたんだが」
宥「玄ちゃんの様子見てたら気づいちゃった。それでお医者さんに直接聞いたの。」
宥「菫ちゃんこそ知ってたならどうして私にこんなプレゼントを用意したの?」
菫「私が医者を目指すのも今勉強をしているのも全て宥を救うためなんだ。」
宥「!?」
菫「宥が知ったら止めるだろうと思って知らせてなかった。」
宥「止めるよ!すぐ死ぬ私のために菫ちゃんの大切な進路決めるなんて!」
菫「すぐ死ぬなんて言わないでくれ。玄がどれほど悲しむかわかっているだろう?」
宥「……」
菫「そして私もだ。宥がいなくなることに私は耐えられない。」
菫「!?知っていたのか……」
宥「え?知っていたのかって……」
菫「宥の病気のことは玄から聞いた。玄から宥は知らされていないと聞いていたんだが」
宥「玄ちゃんの様子見てたら気づいちゃった。それでお医者さんに直接聞いたの。」
宥「菫ちゃんこそ知ってたならどうして私にこんなプレゼントを用意したの?」
菫「私が医者を目指すのも今勉強をしているのも全て宥を救うためなんだ。」
宥「!?」
菫「宥が知ったら止めるだろうと思って知らせてなかった。」
宥「止めるよ!すぐ死ぬ私のために菫ちゃんの大切な進路決めるなんて!」
菫「すぐ死ぬなんて言わないでくれ。玄がどれほど悲しむかわかっているだろう?」
宥「……」
菫「そして私もだ。宥がいなくなることに私は耐えられない。」
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