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    元スレシンジ「そろそろバレンタインデーか……」

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    101 = 20 :

    ユイさん切れすぎだろwww

    102 = 1 :

    本部

    日向「弐号機パイロット、救出!!生命反応はあります!!」

    ミサト「すぐに医務室に運んで!!!」

    リツコ「私も行くわ」

    マヤ「ふぁぁ……」

    冬月「まるで狙いが分からんな……」

    ゲンドウ「ああ……我々は今、試されている……」

    初号機『オォォォォォォ!!!!!!』

    シンジ『もうたくさんだ!!!!父さん!!とめてよ!!!!エヴァを壊してよぉ!!!!とーさぁぁぁん!!!!』

    レイ『碇くん……』

    ゲンドウ「初号機の目的が掴めるまではそのままだ」

    シンジ『もういやだぁぁぁぁ!!!!僕をここからだして!!!だしてよ!!!!』ドンッドンッ!!!

    ゲンドウ「駄々をこねるな」

    初号機『オォォォォォォン!!!!!!』

    103 = 96 :

    今日の晩飯カレーだったんだよwww
    誰かエヴァのフィギュアくれ、カレーに沈めて再現するからwww

    105 = 1 :

    レイ『碇くん……臭うわ……』

    シンジ『どうしようもないよ……』

    初号機『……』

    ミサト「うーん……。一体、何が……」

    加持「葛城。大変そうだな」

    ミサト「ええ。もうすっごくね。貫徹よ」

    加持「これじゃあ、葛城の特製チョコレートはお預けかな」

    ミサト「そんなのないわよ」

    加持「本命でもいいんだけどな」

    ミサト「あのね……。ちょっと、待って。そういえばもうすぐバレンタインデーだっけ?」

    加持「それを忘れたら、乙女であることを捨てることになるな」

    ミサト「……リツコ」

    リツコ「何かしら?」

    ミサト「MAGIに訊いてみたいことがあるの」

    リツコ「分かったわ」

    106 = 1 :

    MELCHIOR・1『賛成』

    BALTHASAR・2『盲点だった』

    CASPER・3『だからチョコレートだって言いました』

    ミサト「よし。MAGIもこう言ってるし、行けるわ」

    リツコ「次はチョコね……」

    日向「つまりエヴァはチョコレートを誰かにあげたいということですか」

    ミサト「今までの反応からして、恐らくお相手は……」

    ゲンドウ「……」ピクッ

    冬月「……」キリッ

    ミサト「シンジくんね」

    ゲンドウ「……」

    冬月「……」

    リツコ「一理あるわね」

    ミサト「すぐにチョコレートの用意を!!準備が出来次第、注入を開始!!!」

    日向「了解です」

    107 = 48 :

    ゲンドウと冬月www

    108 :

    ひしゅ

    110 = 89 :

    冬月www

    111 = 1 :

    ジオフロント

    零号機『……』ゴシゴシ

    シンジ『ごめん、綾波に掃除を任せて……』

    零号機『気にしないで。命令だから』ゴシゴシ

    シンジ『ごめん……』

    零号機『……碇くん』

    シンジ『なに?』

    零号機『……また、あとで言うわ』

    シンジ『うん……』

    初号機「……」

    ミサト『レイー。掃除ありがとー。あと2時間でチョコ流すから、まっててー』

    零号機『はい』

    シンジ『それより、ずっとエヴァを駆動させていますけど、大丈夫なんですか?』

    ミサト『子供がそんなこと気にしないの』

    シンジ『それならいいんですけど……』

    113 = 1 :

    青葉『チョコの注入準備完了しました!!!』

    ミサト『注入開始!!』

    日向『注入開始します!!!』

    初号機「……?」

    零号機『これでいい?』

    初号機「……」ペロッ

    シンジ『チョコの味が広がる……』

    初号機「……ォォ」

    ミサト『レイ!!警戒して!!』

    零号機『……っ』ザッ

    初号機「オォォ……ォォォォ……ォォン」ペロペロ

    リツコ『エヴァが……喜んでる……』

    ミサト『やっぱり、これだったのね』

    零号機『よかった……』

    ゲンドウ『ユイ……シンジのために……』

    115 = 108 :

    おもしろいな

    116 = 1 :

    初号機「……」シャキン

    青葉『初号機、プログレッシブナイフ装備!!』

    初号機「……」グルグル

    日向『やはりかき混ぜています』

    ミサト『レイ。初号機にそのチョコを固形化させるだけの方法はないって言ってくれない?』

    レイ『分かりました』

    零号機『……あの』

    初号機「グォ!?」

    零号機『そのチョコを固める術はないの。諦めて』

    初号機「ォォォ?オォォォン?」

    零号機『ええ、そうよ。無理なの』

    初号機「ォォォォ……ン」

    零号機『ごめんなさい』

    初号機「……」

    シンジ『どうしたの?チョコを食べられたんだから、いいじゃないか』

    117 :

    始まったか

    119 = 1 :

    ゲンドウ『シンジ……。ユ……初号機はお前にチョコを渡したいのだ』

    シンジ『僕に?エヴァが?』

    ミサト『そうとしか思えないの。初号機がとった今までの行動を考えるとね』

    シンジ『そうだったの……?』

    初号機「……ォォ」

    シンジ『ごめん……。そんなことだって気付かなかったよ……。でも、ありがとう』

    初号機「……」

    シンジ『アスカのこともあるから、その素直に喜べないけど……。その気持ちは嬉しいから』

    初号機「ォォ……」

    シンジ『だから、ありがとう。あのチョコレートは貰うね』

    初号機「オォォォォォォォォォォォォォン!!!!!!」

    ミサト『エヴァも恋をするのね』

    リツコ『そうじゃないと思うわ。あれは義理よ』

    ミサト『えー?本命じゃないの?』

    リツコ『ありえないわ』

    121 = 13 :

    なにげに真相まで絡んでるww

    122 :

    アスカの美乳揉みたい

    123 = 1 :

    零号機『……碇くん』

    ミサト『よし、初号機を回収しましょう。もういいでしょ』

    日向『ですね』

    初号機「オォォォォォ!!!!」プシュ

    青葉『待ってください!!エントリープラグ射出信号が!!!射出後、ドアロックも自動で解除されるようになっています!!!』

    ミサト『なんですって!?じゃあ、射出と同時にシンジくんが外に投げ出される!!!』

    リツコ『まずい!!プラグが!!!』

    シンジ『え……ミサトさん!?なんか変ですよ!!!ミサトさん!!!!』

    零号機『碇くん……あぶない……』オロオロ

    日向『ダメです!!こちらの信号、一切受け付けません!!!』

    ミサト『まさか!!!シンジくんをチョコの海に!!!』

    初号機「オォォォォォォォォォ!!!!!!!」バシュッ!!!!

    シンジ『うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!』

    ドボォン!!!

    ミサト『回収班急いで!!!シンジくんが溺死するわ!!!』

    124 :

    もう何がしたいんだ…

    126 = 20 :

    殺す気かwww

    127 = 1 :

    医務室

    シンジ「は……!!」

    シンジ「知らない天井だ……」

    レイ「……」

    シンジ「綾波……」

    レイ「気がついたのね。食事はこれ」

    シンジ「ありがとう……」

    レイ「調査報告が聞く?」

    シンジ「調査報告……?」

    レイ「初号機の異常動作について」

    シンジ「……うん」

    レイ「1006時。第一次エヴァンゲリオン初号機の暴走。これは綾波レイ、碇シンジがバレンタインの会話を初号機の前で交わしたことによるもの」

    レイ「翌0331時。第二次エヴァンゲリオン初号機の暴走。チョコを所望していたのにカレーが出てきたことによるもの」

    レイ「0940時。第三次エヴァンゲリオン初号機の暴走。碇シンジにチョコレートを食べて欲しいためにエントリープラグを強制射出した。……以上。質問、ある?」

    シンジ「……ありがとう。ないよ」

    129 = 1 :

    レイ「そう……。それじゃあ、私、行くから」

    シンジ「ありがとう……綾波……」

    レイ「それから……これ……」

    シンジ「え?」

    レイ「チョコはもういいと思って、クッキー焼いたの。よかったら、食べて」

    シンジ「いいの?」

    レイ「ええ。碇くんのために作ったものだから」

    シンジ「大切に食べる」

    レイ「それじゃあ」

    シンジ「うん……」

    シンジ「……」

    シンジ「……」クンクン

    シンジ「取れないや……チョコの匂い……」

    シンジ「あのチョコプール、どうしたのかな……」

    130 :

    固まってないチョコって熱いんじゃ…

    132 = 1 :

    本部

    ミサト「そう。シンジくんも目を覚ましたのね」

    レイ「はい」

    ミサト「ありがとう」

    リツコ「でも、これから大変ね。シンジくんの誕生日なんかにも初号機は動き出すかもしれないわ」

    ミサト「そうよね。パーソナルデータは初号機の中にも入っちゃってるし」

    レイ「……」

    マヤ「おはようございます」

    リツコ「おはよう」

    ミサト「それにしてもあのチョコプールどうするわけ?」

    リツコ「司令があのままでいいと言っていたわよ」

    ミサト「マジ?」

    マヤ「モニターチェック始めます……。ん?チョコプールに誰かいる……」

    冬月『ユイくんのチョコだ……無駄にはできんな……』パチャパチャ

    ゲンドウ『ああ……問題ない……』パチャパチャ

    133 :

    へ、変態だっーーー!!!

    134 = 13 :

    汚染されたな・・・

    135 = 69 :

    なるほどこれがネルフから逃げ出して
    ヴィレを作った真の理由か(笑)

    136 :

    オォン!オォン!

    137 :

    >>136
    あのさぁ・・・

    138 = 1 :

    葛城宅

    シンジ(散々なバレンタインデーだったけど……。綾波からクッキーもらったし、いいかな)

    シンジ「あれ……なにか、入ってる……手紙かな……」ペラッ

    『碇くんへ ホワイトデーは碇くんのチョコが欲しいです。 綾波レイ』

    シンジ「……」

    アスカ「シンジ!!」

    シンジ「なに?」

    アスカ「ちょっと……チョコレート作りすぎて……余っちゃったから……あげるわ」

    シンジ「ゴメン。僕、チョコ苦手になったんだ」

    アスカ「……」

    シンジ「あと、アスカ……カレー臭いね」

    アスカ「なによぉぉぉぉ!!!バカシンジぃぃぃ!!!!」

    シンジ「うわ!!くっついてこないでよ!!本当に臭いんだよ!!」

    アスカ「臭い臭いいうなぁ!!!!」

    139 = 124 :

    これはヒクww

    140 = 56 :

    アスカの扱いが酷すぎる

    142 = 1 :

    本部 格納庫

    レイ(ホワイトデー……。副司令に教えてもらったイベント……。これで碇くんのチョコを……)

    アスカ「あーもー!!ちょーむかつくぅ!!!」

    レイ「……」

    アスカ「バカシンジのくせにぃ……私のチョコを一回拒否して……!!」

    レイ「……何を苛立っているの?碇くん、貴方のチョコレート美味しいって言っていたわ」

    アスカ「あ!?」

    レイ「……」

    アスカ「ふんっ。どうせ、お世辞でしょ」

    レイ「貴方も碇くんからホワイトデー、何か貰うつもりなの?」

    アスカ「そうねー。ま、別に欲しいものもないしー、アイツのセンスにまかせるわ」

    レイ「そう……」

    アスカ「でも、こうチョコをあげたんだから、チョコがいいわよね」

    レイ「そうね」

    初号機「……」

    145 = 1 :

    一ヵ月後 格納庫

    ミサト『はーい、シンちゃん、おつかれー』

    シンジ「お疲れ様です」

    ミサト『今からホワイトデーのお返し巡りでもするの?』

    シンジ「え、ええ……綾波とアスカに……」

    初号機「……」

    ミサト『むふふ……結果はあたしに報告してね?』

    シンジ「なんの結果ですか……」

    ミサト『ま、がんばってね。できるなら、二人とも頂けばいいのよん。あたしが許す』

    シンジ「ミサトさん!!」

    ミサト『ぶふふ。もう、シンちゃんたらモテモテー』

    シンジ「もういいです!!僕は行きますから!!!」

    ミサト『はぁーい』

    シンジ「はぁ……ホワイトデー……綾波とアスカには何がいいのかなぁ……」

    初号機「……」パキンッ
                    おしまい。

    149 :

    碇くんのチ○コがほしいの

    150 :

    乙おつ
    続き3月あたりにかな


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