元スレほむら「もう面倒くさいわ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
54 :
ほむらってこう言う独善的な考えだから誰にも相手にされないんじゃないの
56 = 6 :
ほむら「…頃合ね。私がここまで来た本当の目的を話すわ。まずおよそ二週間後にワルプルギスの夜が来る。そしてソイツを倒すために戦力が欲しかったの。だから貴方達二人を仲直りさせて手伝ってもらいたかった。」
57 = 6 :
ほむら「ちなみにワルプルギスの夜を無視は出来ない…街がどうこうなんて問題じゃないわ…まどか、貴方が魔法少女になってしまうからよ。優しい貴方は街が壊滅するのを黙って見過ごせない。だから魔法少女になる。私はそれを阻止したい」
まどか「…ワルプルギスの夜っていうのがよく分からないけれど…どうしてほむらちゃんはそこまでして私を守ってくれようとするの?」
58 = 6 :
ほむら「っ、それは……」
言えない。あの約束だけは。彼女の重荷になるような事だけは絶対ーー
ほむら「…あなたは、ワルプルギスの夜を倒すと魔女になってしまうの。そうしたらこの世界は破壊されかねない。貴方の強すぎる魔力故に。だから貴方は魔法少女になるべきじゃないの。」
まどか「私が…みんな、を…?そんな力があるなんて…」
キュゥべえ「ほむらが言っていることは本当さ、君には神にだってー」
59 :
紫煙
61 :
すげー疾走感のあるスレだな
62 = 6 :
ほむら「黙りなさい」
キュゥべえ「…」
暫くの沈黙が訪れる。
そして不意にまどかが立ち上がり、私とマミの間に立つ。
まどか「ほむらちゃんさ、ちょっとだけ、嘘ついてるよね」
63 = 6 :
もげたらごめん。
ほむら「え…?」
まどか「ほむらちゃん、さっきマミさんと、杏子ちゃんの事どうでもいいって言ったけど、そんなことないんだよね」
マミ ,杏子「え?」
まどか「だって本当にどうでも良かったらあんな話しないでしょ?グリーフシードを独占したり、ソウルジェムを奪って脅したりすればいいんだから」
64 = 5 :
>>60
舐めたげるよペロペロ
66 = 61 :
>>64
いや俺がペロペロ
67 = 6 :
まどか「そうだよね、ほむらちゃん」
ほむら「っ」
違う、違うのよまどか、私は貴方以外どうだって……
本当に?私は、私は、私だって最初は
みんなが仲良くいられる世界を望んでいたんじゃなかったのか?
それがうまく行かないからその人の気持ちを無視し、蔑ろにし、次があるからと扱って
68 :
このスレ定期的に立つね
69 :
本編のほむらの行動が気に入らないからな
70 = 6 :
ほむら「…巴さんが、どんな想いで今までこの街を守って来てくれたのか私は知っていた…両親を亡くし、孤独な中一人頑張って…仲間を求めるのは当たり前だったはずなのに」
私は頭を抱え、蹲る。胸の中が気持ち悪い。自分の感情が制御出来ない。
71 = 6 :
ほむら「杏子だって…本当は仲間思いで本当に命懸けで誰かを助けようとする子なのにっ…!!」
マミ「あ、暁美さん、しっかりして」
杏子「そうだぜ、さっきまでの威勢はどうしたんだよ?しっかりしろ!」
まどか「ほむらちゃん!」
ーああ、どうして、こんなにも、彼女らは優しいのに
それでも過去に彼らが犯した行動を私は許せない
73 = 68 :
>>69
そのレスも定期的に見るけど悪化させてどうすんの
74 :
ほ
75 = 6 :
私は立ち上がり、頭を軽くさする。
ほむら「…大丈夫よ、ありがとう。…今夜はもう遅いわ。帰りましょう…くれぐれも今日話した事をどうか忘れないで。…巴マミ、返すわ…生きて」
マミの掌に優しく彼女のソウルジェムを乗せる。
マミ「…ありがとう」
お礼なんて、私には受け取る資格はないのに
76 :
>>73
それは書き手の裁量次第ですよ
77 :
書かなくていいよ
78 = 77 :
その名前欄も何?なめてんの?
アンチスレで妄想垂れてろよ
79 = 6 :
ー病院屋上ー
ねえ、神様、たまには奇跡も魔法もあるんだよって、示してくれないかな
私はきっと後悔する。ほむらの忠告を受けてなお契約した事を
それでも それでも私は聴きたかったんだ
大好きだったから
81 = 74 :
こーい、ワルプルギスこーい
82 = 74 :
こーい、ワルプルギスこーい
84 = 6 :
雨が降る。全身を伝う雫。
甘かったのか。いや違う、私は最初から決めていた。まどか以外どうなろうと問題ないと
杏子「バカヤロ…っ正義のヒーローになるんじゃなかったのかよ…っ!」
マミ「美樹さん……」
まどか「……」
まどかは曇った空を見上げていた。その時の表情に何故私はもっと気を回さなかったのか
85 :
めんどくさやか
88 = 6 :
美樹さやかが死んだ。正確には魔女になったのだ。
彼女は私の警告を受けてなお契約した。
私が思うに彼女はどれだけ私が行動しようとも契約したら魔女になる運命なのではないだろうか?
いや、だとしたらまどかは?まどかの運命も決まっていることになってしまう
ほむら「私は……」
89 :
まどポもこう言う適当なストーリー進行だよな
90 :
何百番煎じ
91 = 74 :
ほむぅ
92 = 6 :
まどか「ねえ、マミさん、杏子ちゃん」
マミ「なあに?」
杏子「なんだ?」
まどか「二人は……絶対に魔女になんかならないでね。せっかく仲直り出来たんだもん」
マミ「……そうね、これも暁美さんのお陰でもあるんだもの。私は魔女になんてならない。今度こそ大事な人を守ってみせるわ」
杏子「ああ。ワルプルギスのヤツさっさと倒して……さやかの分まで皆で楽しくやろうぜ」
まどか「うん、ありがとう」
93 = 74 :
ほむほむ
94 = 80 :
おっぱいマミマミ
95 = 6 :
???
?「まだこの世界は駄目なのかな」
?「ごめんね、もう少しだけ耐えて……」
、、、、
ほむら「ねぇ、キュゥべえ」
キュゥべえ「なんだい?」
ほむら「私。今はっきり思ったわ」
96 = 74 :
ほむぅ
97 = 74 :
ほむーっ!
98 = 6 :
ほむら「もう面倒くさいわ」
甘ったるい希望も お涙頂戴の物語も そんなの全て幻想じゃない。
現にワルプルギスが現れ、マミと杏子の頑張りも虚しく二人は死んだ。
そうして私ももう魔力は残っていない。
過去にも戻れない。
今回はうまく行くかと思った。人の心を再び思い出せたと感じたのだから
けれど現実は違う。奇跡なんてない。希望もない。
100 = 74 :
ほむぅ
みんなの評価 : ★
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