私的良スレ書庫
不明な単語は2ch用語を / 要望・削除依頼は掲示板へ。不適切な画像報告もこちらへどうぞ。 / 管理情報はtwitterでログインするとレス評価できます。 登録ユーザには一部の画像が表示されますので、問題のある画像や記述を含むレスに「禁」ボタンを押してください。
VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。
元スレ森夏「はつ恋」
SS スレッド一覧へ / SS とは? / 携帯版 / dat(gz)で取得 / トップメニューみんなの評価 : ★
レスフィルター : (試験中)
登校し着席して早々に一色に絡まれる。
一色「おい、聞いたぞ丹生谷」
一色の事は嫌いではない。むしろ好ましい部類に入る。
ただ、それでもこのタイミングで話しかけるのはやめて欲しかった。
ああ、身体が暑い。
森夏「何がよ」
一色「何って……。昨日の事だよ」
やっぱりクラス中に広がっているようだ。
ふと、クラス中のから好奇の視線が向けられている事に気付く。
……ああ、なるほど。
ああ見えて一色もなかなか気の利くタイプだ。
一色「おい、聞いたぞ丹生谷」
一色の事は嫌いではない。むしろ好ましい部類に入る。
ただ、それでもこのタイミングで話しかけるのはやめて欲しかった。
ああ、身体が暑い。
森夏「何がよ」
一色「何って……。昨日の事だよ」
やっぱりクラス中に広がっているようだ。
ふと、クラス中のから好奇の視線が向けられている事に気付く。
……ああ、なるほど。
ああ見えて一色もなかなか気の利くタイプだ。
一色「あー、なんだ。その、俺もたまには真面目な事言うけどさ」
森夏「?」
一色「逃げない方がいいと思うぞ」
ズブリと、私のなにかがえぐり取られた気がした。
一色「タイミングってのを逃すと色々面倒だからな」
ちくしょう。
一色のくせに、一色のくせに。
「お前に何がわかる」という言葉をすんでのところで飲み込み、適当な相槌をうつ。
ああくそう。身体が暑い。
森夏「?」
一色「逃げない方がいいと思うぞ」
ズブリと、私のなにかがえぐり取られた気がした。
一色「タイミングってのを逃すと色々面倒だからな」
ちくしょう。
一色のくせに、一色のくせに。
「お前に何がわかる」という言葉をすんでのところで飲み込み、適当な相槌をうつ。
ああくそう。身体が暑い。
>>115
死ね
死ね
>>1 無能
なんでさぁ眠くなるってわかってるくせに、遅い時間に始めんの?
先見通せないの?書き溜めして完成させてから投下するのが筋だと思うけど?
先見通せないの?書き溜めして完成させてから投下するのが筋だと思うけど?
これくらいのペースでのんびり投下するならSS速報でやった方が書き手も読み手も幸せだと思うんだがなぁ。
まあ落ちるも落ちも時の運。>>1のやりたいようにやればいいさ。
まあ落ちるも落ちも時の運。>>1のやりたいようにやればいいさ。
『今日の放課後、体育館裏に来てくれる?』
高校三年の夏、朝の登校時。神妙な面持ちで勇太はそう言った。
私たちの関係はあれから進展していなかった。
登下校に手を繋ぐのは当たり前。キスはほぼ毎日していただろうか。
しかし、どちらとも口に出して相手への想いを伝えたことはない。
なんとなくデートのようなものはしていたが、キスより先の行為に進むようなこともなかった。
そんな状況がずっと続いていた中でのその言葉。
私は告白だと思っていた、信じていた。
いつも私が呼び出される体育館裏。そこでついに本命の相手からの告白が。
そう信じていたのに。
高校三年の夏、朝の登校時。神妙な面持ちで勇太はそう言った。
私たちの関係はあれから進展していなかった。
登下校に手を繋ぐのは当たり前。キスはほぼ毎日していただろうか。
しかし、どちらとも口に出して相手への想いを伝えたことはない。
なんとなくデートのようなものはしていたが、キスより先の行為に進むようなこともなかった。
そんな状況がずっと続いていた中でのその言葉。
私は告白だと思っていた、信じていた。
いつも私が呼び出される体育館裏。そこでついに本命の相手からの告白が。
そう信じていたのに。
高校卒業後、勇太はイタリアへ行ってしまった。
結局、私は小鳥遊さんの代わりにはなれなかったのだ。
友人以上の関係になりたい。勇太の恋人になりたい。
そう強く願った。
でも、今の関係が壊れ、勇太の隣に居られなくなること。
それが何よりも怖かった。
そんな臆病な私が勇太の心をつかむことは無理だった。
私が告白していれば何か変わったのだろうか。
いや、何も変わらなかったのかもしれない。
それでも今よりはいい未来を手にできたのは確かだろう。
一色「ああああああああああああっ!丹生谷出すぞ!あっあっあっ!」ドピュビュッ
END
結局、私は小鳥遊さんの代わりにはなれなかったのだ。
友人以上の関係になりたい。勇太の恋人になりたい。
そう強く願った。
でも、今の関係が壊れ、勇太の隣に居られなくなること。
それが何よりも怖かった。
そんな臆病な私が勇太の心をつかむことは無理だった。
私が告白していれば何か変わったのだろうか。
いや、何も変わらなかったのかもしれない。
それでも今よりはいい未来を手にできたのは確かだろう。
一色「ああああああああああああっ!丹生谷出すぞ!あっあっあっ!」ドピュビュッ
END
ちゃんと完結できないSS書くヤツは誰よりも無能
面白いとかつまんない抜いて
面白いとかつまんない抜いて
類似してるかもしれないスレッド
- 森夏「はつ恋」 (160) - [100%] - 2013/1/20 16:15 ☆
- 京子「ひま!」 (199) - [52%] - 2012/8/17 22:45 ☆
- 上条「はぁ…」 (338) - [52%] - 2010/6/4 3:45 ★★★×5
- 勇太「こたつ?」 (410) - [51%] - 2013/1/17 13:45 ★
- 森島「ねぇ、橘君」 (470) - [50%] - 2011/9/20 6:15 ★
- 幼女「釣りか」 (439) - [47%] - 2012/8/13 15:00 ☆
- 京子「おねしょ」 (311) - [46%] - 2012/8/20 2:30 ★
トップメニューへ / →のくす牧場書庫について