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元スレ淡「キョータロー喉乾いた!」京太郎「はいはい」
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亦野「>>1乙」
尭深「>>1さんお疲れ様です。あの、私のルートは書いて頂けないんですか…?」
>>803
僕が痴漢するルート書いてあげようか^^
僕が痴漢するルート書いてあげようか^^
咲さん報われないって意見が多いので
咲さんルートだけ書きます
その前にメシ買ってきます
咲さんルートだけ書きます
その前にメシ買ってきます
>>805
ありがとう本当にホントーに本島にありがとう
ありがとう本当にホントーに本島にありがとう
まだ残ってるのかと見てみたら、まさかの続投!?期待しながら保守
>>354から分岐
①咲を追いかける
①咲を追いかける
京太郎(くそっ……あいつを傷つけちまった)
京太郎(それだけじゃない……答えを言いよどんだせいで、あんなことまでさせて)
京太郎(最低だ……俺)
京太郎「……」
京太郎(どうする……このままでいいのか)
京太郎(よくない……けど、咲を追いかけたところで、余計にあいつを……)
京太郎(いや、ここであいつを追いかけなかったら、俺はきっと後悔する……!)
京太郎(あれこれ考えるのなんて、俺には似合わねえ……行動あるのみだ!)
ダダッ
京太郎「待ってろ……咲!」
京太郎(それだけじゃない……答えを言いよどんだせいで、あんなことまでさせて)
京太郎(最低だ……俺)
京太郎「……」
京太郎(どうする……このままでいいのか)
京太郎(よくない……けど、咲を追いかけたところで、余計にあいつを……)
京太郎(いや、ここであいつを追いかけなかったら、俺はきっと後悔する……!)
京太郎(あれこれ考えるのなんて、俺には似合わねえ……行動あるのみだ!)
ダダッ
京太郎「待ってろ……咲!」
―――――――――――――――――――
...トボトボ
咲「……っ、ぇ……」ポロポロ
咲(最低だよ……私)
咲(いくら振り向いてもらえないからって……あんな汚いマネするなんて)
咲(そりゃあ、京ちゃんにも好きになってもらえないわけだよ……っ)
咲(それに……最後の最後に交わしたのが、あんな私の独りよがりな言葉だなんて……)
咲(なんなんだろう……私。なにがしたいんだろう……)
咲(みっともないよ……ほんとに)
咲「……っ、ひっく……」
「おーい! 咲ーーーっ!」
咲「えっ……」
「はぁ、はぁ……やっと追いついたぜ……っ」
咲「き、京ちゃん……」
...トボトボ
咲「……っ、ぇ……」ポロポロ
咲(最低だよ……私)
咲(いくら振り向いてもらえないからって……あんな汚いマネするなんて)
咲(そりゃあ、京ちゃんにも好きになってもらえないわけだよ……っ)
咲(それに……最後の最後に交わしたのが、あんな私の独りよがりな言葉だなんて……)
咲(なんなんだろう……私。なにがしたいんだろう……)
咲(みっともないよ……ほんとに)
咲「……っ、ひっく……」
「おーい! 咲ーーーっ!」
咲「えっ……」
「はぁ、はぁ……やっと追いついたぜ……っ」
咲「き、京ちゃん……」
これは出来る>>1
京太郎「あんまり遠くに行ってなくてよかったよ」
咲「な、なんできたの……」
京太郎「そ、そりゃお前……」
京太郎「あんな状態で、お前をほっとけるやつがいるかよ……」
咲「……っ、なにそれ」
京太郎「えっ」
咲「私をこんなにしたのは、京ちゃんでしょっ!」
咲「……っ、えっく……」ボロボロ
京太郎「ご、ごめん……咲」スッ
咲「触らないでよっ!」パシンッ
京太郎「……」
咲「……っ、ぅう……」
咲「な、なんできたの……」
京太郎「そ、そりゃお前……」
京太郎「あんな状態で、お前をほっとけるやつがいるかよ……」
咲「……っ、なにそれ」
京太郎「えっ」
咲「私をこんなにしたのは、京ちゃんでしょっ!」
咲「……っ、えっく……」ボロボロ
京太郎「ご、ごめん……咲」スッ
咲「触らないでよっ!」パシンッ
京太郎「……」
咲「……っ、ぅう……」
京太郎(くっ……どうすれば)
京太郎(俺には何もしてやれないのか……)
咲「……っ、帰ってよ」
京太郎「……」
京太郎(でも、ここで帰ったら、こうして咲を追いかけてきた意味がねえ……)
京太郎(なんとか……なんとか咲に話を……)
京太郎「咲……さっきはほんとに悪かった。お前の気持ちも考えず……」
咲「……」
京太郎「俺は……まだよくわからねえ、咲のことどう考えたらいいのか……」
京太郎「でも、今泣いてるお前を放っておけない……それだけは確かだ!」
咲「……っ」
京太郎「だから……ひとまず俺んちに戻ろうぜ。ここじゃ風邪ひくだろ」
咲「……」
京太郎(俺には何もしてやれないのか……)
咲「……っ、帰ってよ」
京太郎「……」
京太郎(でも、ここで帰ったら、こうして咲を追いかけてきた意味がねえ……)
京太郎(なんとか……なんとか咲に話を……)
京太郎「咲……さっきはほんとに悪かった。お前の気持ちも考えず……」
咲「……」
京太郎「俺は……まだよくわからねえ、咲のことどう考えたらいいのか……」
京太郎「でも、今泣いてるお前を放っておけない……それだけは確かだ!」
咲「……っ」
京太郎「だから……ひとまず俺んちに戻ろうぜ。ここじゃ風邪ひくだろ」
咲「……」
―――――――――――――――――――
京太郎「ただいま」
咲「……」
京太郎「咲、お前風呂入るか?」
咲「な、なに言いだすの急に……」
京太郎「いや、お前もいろいろあって心落ち着けたいだろうしさ」
京太郎「風呂でも入ればすっきりするかなって」
咲「……エッチなこととか、考えてないよね?」
京太郎「か、考えてねえよ!」
京太郎「俺は俺で、食事の後片付けでもしながら頭冷やしとくからよ」
咲「……わかった。入ってくる」
京太郎「ああ」
スタスタ...バタン
京太郎(俺もちゃんと、どうしたいのか考えねえと……)
京太郎「ただいま」
咲「……」
京太郎「咲、お前風呂入るか?」
咲「な、なに言いだすの急に……」
京太郎「いや、お前もいろいろあって心落ち着けたいだろうしさ」
京太郎「風呂でも入ればすっきりするかなって」
咲「……エッチなこととか、考えてないよね?」
京太郎「か、考えてねえよ!」
京太郎「俺は俺で、食事の後片付けでもしながら頭冷やしとくからよ」
咲「……わかった。入ってくる」
京太郎「ああ」
スタスタ...バタン
京太郎(俺もちゃんと、どうしたいのか考えねえと……)
―――――――――――――――――――
ジャー
京太郎「……」フキフキ
京太郎(俺は、咲のこと……女として見てなかった)
京太郎(でも、さっきのこともあって……咲が本気で、その……俺のことが好きなんだってことが分かった)
京太郎(咲の中ではもうとっくに、俺は“ただの友達”じゃなくなってたんだ)
京太郎「……っ」
京太郎(じゃあ、俺の方は……どうだ?)
京太郎(今でもあいつを……ただの友達でしかないと言い切れるか?)
京太郎(俺はいったいどうしたいんだろう……?)
京太郎(……)
京太郎(俺は、あいつを悲しませたくない……あいつの泣いてる顔なんて見たくない)
京太郎(……それは、友達だからか? それとも、それ以上の気持ちがあるからか……?)
京太郎(わからねえ……俺には……)
ジャー
京太郎「……」フキフキ
京太郎(俺は、咲のこと……女として見てなかった)
京太郎(でも、さっきのこともあって……咲が本気で、その……俺のことが好きなんだってことが分かった)
京太郎(咲の中ではもうとっくに、俺は“ただの友達”じゃなくなってたんだ)
京太郎「……っ」
京太郎(じゃあ、俺の方は……どうだ?)
京太郎(今でもあいつを……ただの友達でしかないと言い切れるか?)
京太郎(俺はいったいどうしたいんだろう……?)
京太郎(……)
京太郎(俺は、あいつを悲しませたくない……あいつの泣いてる顔なんて見たくない)
京太郎(……それは、友達だからか? それとも、それ以上の気持ちがあるからか……?)
京太郎(わからねえ……俺には……)
―――――――――――――――――――
バタン
咲「……あがったよ」
京太郎「あぁ、おかえり」
咲「……」
京太郎「まあ、ここに座れよ」
咲「……うん」ストン
京太郎「……」
咲「……」
京太郎「……あのさ、咲。俺、考えたんだ」
咲「……なにを?」
京太郎「俺はどうしたいのか」
咲「……京ちゃん」
京太郎「なんだ?」
バタン
咲「……あがったよ」
京太郎「あぁ、おかえり」
咲「……」
京太郎「まあ、ここに座れよ」
咲「……うん」ストン
京太郎「……」
咲「……」
京太郎「……あのさ、咲。俺、考えたんだ」
咲「……なにを?」
京太郎「俺はどうしたいのか」
咲「……京ちゃん」
京太郎「なんだ?」
咲「京ちゃんはやさしいから……たぶん、私のことを傷つけたくないって思ってると思う」
咲「でも、傷つけたくないからって理由で好きになってほしいなんて、私は思わない……思えないよ」
京太郎「咲……」
咲「私も考えた……自分がどうしたいのか」
咲「私はもう、京ちゃんのこと忘れたい……」
京太郎「なっ……」
咲「だって、京ちゃんのこと考えるの……苦しいから……っ」
咲「好きになってもらえないんなら……一緒にいるだけで……それだけで辛いから……っ」
京太郎「……っ」
咲「私はたぶんすっごく意地が悪くて、ワガママなんだと思う……」
咲「普通なら、好きな人と一緒にいられるだけで幸せだと思うはずなのに……私にはそれができない……っ」
咲「私は独占したいんだよ、京ちゃんを! 京ちゃんを私一人だけのものにしたい! 他の子と一緒にいるのなんて嫌なの!」
京太郎「咲……」
咲「でも、傷つけたくないからって理由で好きになってほしいなんて、私は思わない……思えないよ」
京太郎「咲……」
咲「私も考えた……自分がどうしたいのか」
咲「私はもう、京ちゃんのこと忘れたい……」
京太郎「なっ……」
咲「だって、京ちゃんのこと考えるの……苦しいから……っ」
咲「好きになってもらえないんなら……一緒にいるだけで……それだけで辛いから……っ」
京太郎「……っ」
咲「私はたぶんすっごく意地が悪くて、ワガママなんだと思う……」
咲「普通なら、好きな人と一緒にいられるだけで幸せだと思うはずなのに……私にはそれができない……っ」
咲「私は独占したいんだよ、京ちゃんを! 京ちゃんを私一人だけのものにしたい! 他の子と一緒にいるのなんて嫌なの!」
京太郎「咲……」
アニメだと幼馴染って設定だったっけ?原作は中学からだって言ってたけど
咲「……でもそれはできないってわかった……もうわかったんだ」
咲「だから、これ以上私が“嫌な奴”になる前に……っ」
咲「……っ、京ちゃんのこと……もう忘れさせて」
京太郎「……っ」ガタン
咲「えっ……」
ダキッ
咲「ひぅ……き、京ちゃん……?」
京太郎「俺は……っ! 俺は咲のこと、忘れたくなんかねえよ!」
咲「……っ」
京太郎「俺の……俺の方こそワガママだ……っ」
京太郎「咲のことを傷つけたくないといいつつ、答えをはぐらかして、傷つけて……」
京太郎「俺……咲のこと好きなのかそうじゃないのか……それだけを考えてた」
京太郎「でも思ったんだ……答えはそれだけなのかって」
咲「だから、これ以上私が“嫌な奴”になる前に……っ」
咲「……っ、京ちゃんのこと……もう忘れさせて」
京太郎「……っ」ガタン
咲「えっ……」
ダキッ
咲「ひぅ……き、京ちゃん……?」
京太郎「俺は……っ! 俺は咲のこと、忘れたくなんかねえよ!」
咲「……っ」
京太郎「俺の……俺の方こそワガママだ……っ」
京太郎「咲のことを傷つけたくないといいつつ、答えをはぐらかして、傷つけて……」
京太郎「俺……咲のこと好きなのかそうじゃないのか……それだけを考えてた」
京太郎「でも思ったんだ……答えはそれだけなのかって」
京太郎「俺の中で不変なのは……お前と一緒にいたいっていうこの気持ちだ」
京太郎「それが世間でどういう言われ方をしているのかわからない……」
京太郎「もしかしたら、それも単なる“友達としての好き”の範疇なのかもしれない」
京太郎「だけど、俺が自信を持って言えるのってそれだけなんだ」
京太郎「俺はお前といたい……ずっと一緒に」
京太郎「……咲の方は、どうだ?」
咲「……っ」
咲「わ、私だって……っ」
ギュッ
咲「私だって、京ちゃんとずっと一緒にいたいよっ!!」
京太郎「それが世間でどういう言われ方をしているのかわからない……」
京太郎「もしかしたら、それも単なる“友達としての好き”の範疇なのかもしれない」
京太郎「だけど、俺が自信を持って言えるのってそれだけなんだ」
京太郎「俺はお前といたい……ずっと一緒に」
京太郎「……咲の方は、どうだ?」
咲「……っ」
咲「わ、私だって……っ」
ギュッ
咲「私だって、京ちゃんとずっと一緒にいたいよっ!!」
京太郎「そっか……ありがとう」
咲「ぅ……ひっく……」
京太郎「ごめん、こんな卑怯な言い方しかできなくて……」
咲「いい……いいの……っ」
咲「私には……私にはそれだけで、すごい宝物だよ……?」
京太郎「……ありがとう」ギュ
咲「……っ」
京太郎「いつか、ちゃんとお前に『好きだ』って、自信を持って言いたい」
京太郎「それまで、一緒にいてほしい……頼めるか?」
咲「うん……」ゴシゴシ
咲「よ、喜んで……っ!」ニコッ
カン
咲「ぅ……ひっく……」
京太郎「ごめん、こんな卑怯な言い方しかできなくて……」
咲「いい……いいの……っ」
咲「私には……私にはそれだけで、すごい宝物だよ……?」
京太郎「……ありがとう」ギュ
咲「……っ」
京太郎「いつか、ちゃんとお前に『好きだ』って、自信を持って言いたい」
京太郎「それまで、一緒にいてほしい……頼めるか?」
咲「うん……」ゴシゴシ
咲「よ、喜んで……っ!」ニコッ
カン
三槓子・・・パラッ
短くてごめんね
これでほんとのほんとに終わりです
短くてごめんね
これでほんとのほんとに終わりです
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