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    元スレ照「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!」

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    151 = 43 :

    なんで残ってんだよ……

    二時間後に続き書き始めるわ

    152 = 130 :

    おう

    153 = 90 :

    テルー

    155 = 142 :

    >>151
    あくしろよ

    157 :

    ノンケになろう

    159 :

    玄さんしかおらへんなもう

    160 :

    序盤で珍しく照が取る方かと思ったのに…

    161 = 43 :

    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

    ~2月~
    ―通学路―

    「やっと終わったな」

    「うん」

    「お前、今回は単位の心配はないのか?」

    「ない……と思う」

    「インカレでもぶっちぎりの成績を残せているし、就職の心配はないのはよくわかるが、ここは大学だぞ」

    「もう少し真面目に勉強をするんだぞ?」

    「…………うん」

    (そっか……今すぐ大学を辞めて、プロに行くこともできるのかも)

    (もう菫は宥のものだし……ここにいる意味なんて、ないよね)

    (もう少し……もう少しだけ菫のそばにいたら、それで終わりにしよう)

    162 :

    来たか良かった

    163 :

    菫と宥はお似合いすぎる

    164 = 43 :

    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

    ~4月~

    (結局ダラダラと残ってしまった……)

    (宥と一緒にいる菫なんて見たくないけど……でも、菫のそばを離れるなんてできないよ……)

    (宥は確かに優しいし気がきくし、まさに聖母って感じだから、菫が惹かれるのはわかる)

    (でも……それでも私は、宥のことを憎んでる……)

    (私は菫と3年間以上も一緒にいたのに……それなのに……)

    (ここで、素直に背中は見せられない)

    (もしかしたら、もしかしたらだけど、二人が破局する可能性もある……)

    (まだ……諦めない)

    「くぉら」ポコン

    「あいたっ」

    165 :

    目つきでビクビクされてたのにそれはない

    166 :

    クォラ?(難聴)

    167 :

    唐突なクッキー☆の流れを作るのはNG

    168 = 166 :

    「やっぱりテルの作るブラウニーは美味しいね」

    169 = 43 :

    「ビラ配りをサボるんじゃない。何のためにそこに立ってると思っているんだ」

    「……瞑想?」

    「はぁ……もういい、ここは私がやっておくから、お前は部室へ行ってデモンストレーションでもやっていろ」

    「はーい」


    ―部室―

    (デモンストレーションって……ギュルギュルやればいいのかな?)ガチャ

    「うぅ~久しぶりのお姉ちゃんのおもちは格別だよぉ~」モフモフ

    「よしよし、私も寂しかったよ」ナデナデ

    「え?」

    「あ、照ちゃん?」

    「えっと……宥の妹さんだよね?」

    「あ、宮永さん……」バッ

    「えっと……お久しぶりです」ペコ

    「あ、こちらこそ」ペコ

    170 = 91 :

    救世主現る

    171 = 105 :

    さすがクロチャー

    172 = 167 :

    っしゃ!照玄やんけ!

    173 :

    クロチャーがカタカタしてなくて良かった

    174 = 43 :

    「玄ちゃんもこの大学に入学したんだよー」

    「初耳……」

    「合格が決まったあと教えようと思ったんだけど、会う機会がなかったし、メールするほどでもないかなぁって……ごめんね?」

    「いや、別にいいんだけどさ」

    「お姉ちゃんといつも仲良くしてもらって、ありがとうございます!」

    「いや、こっちこそいつも宥にはお世話になっていて……」

    「でも、こんなにあの時のメンバーが集まるなんて、びっくりだよね」

    「おねえちゃんに弘世さんに宮永さん……すごい偶然だよね」

    「私はお姉ちゃんを追いかけてきただけなのですが!」モフッ

    「もう、玄ちゃんそろそろおしまい」グイッ

    「えぇ!?」

    「ここは部活で、私はまだやらなきゃいけないことがあるから……」

    「そ、そんなー」

    176 = 43 :

    「そうだ……インハイで対戦した者同士ってことで、照ちゃんと打ってみたら? デモンストレーションになるかも」

    「えええぇぇぇ!!??」

    「私は構わないけど」

    「え、でも私そんな……」カタカタ

    「去年のインハイでも大活躍したことは知ってる」

    「ドラを比べ物にならないくらい上手に制御できるようになってたよね」

    「えっと……その……」

    「しかも、個人戦で咲を完全に押さえ込んでることもあった」

    「結果的には咲が優勝したけど、あれには驚いた」

    「ぜひ一度……一度と言わず半荘10回くらいはやってみたい」ゴゴゴ

    「ひっ」カタカタ

    「さすがに10回は日が暮れちゃうよ……」

    「じゃあ頑張ってね? 玄ちゃん」

    「そ、そんな……」ガタガタ

    「さあ……卓につこうか」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

    179 = 74 :

    憂さ晴らし

    180 = 43 :

    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

    ―新歓―

    「……」カタカタ

    「まさか私が4連荘までしかできないとは……」ゴクゴク

    「……」カタカタ

    「玄は飲まないの? 宥はかなりいけるクチだけど」

    「あ、はい……いただきます……」カタカタ

    「やっぱりドラがないと打点上げが厳しいなぁ……」グビグビ

    「すみません……すみません……」

    「いや、なんで謝るのかよくわからないんだけ、ど」チラッ

    「…………」ハァ

    「……ん?」

    「あ…………」

    「そういえば、お姉ちゃんと弘世さん……」

    「新歓でいちゃつくのは勘弁して欲しい……」ゴクゴク

    182 = 43 :

    「聞いてはいましたけど、こう……実物を見ると……」

    「……」ゴッキュゴッキュゴッキュゴッキュ

    「ぷはっ……」

    「……」トクトク

    「……」ゴキュゴキュ

    「ペース、早くない?」

    「……いいんです、私強いですから」ゴッキュゴッキュ

    「ぷはっ」

    「それでも流石に……」

    ダンッ

    「照さんには関係ないでしょ!」

    ザワザワ

    「いや、既に迷惑になってるから」

    183 = 43 :

    「くだを巻くのは宅飲みだけにして……」

    「あ^~いいですね~、じゃあこのあとは照さんの家で2次会ということで」トクトク

    「すみませーん、ハイボールごぶごぶでお願いしまーす」

    (面倒なのに捕まってしまった……)

    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

    ―店の前―

    「おねえちゃ~ん」モニュモニュ

    「玄ちゃん、飲みすぎだよぉ……」

    「これくらい、全く問題ないのです!」

    「問題しかないよ……もう帰ろ? 送っていってあげるから」

    「このあと照さんの家で飲むことになってるので、ここでお別れなのです」

    「え?」

    「あぁ……なんだかそういうことになってるみたい……」

    184 = 75 :

    続いてたのか
    支援

    185 = 43 :

    「だ、ダメだよ玄ちゃん! 照ちゃんに迷惑かけちゃ」

    「ダメじゃないのー、照さんと話すことがあるのー」ブンブン

    「こっちで面倒見ておくから、大丈夫だよ」

    「お姉ちゃんは弘世さんと二人でいちゃいちゃしてればいいのです!」ビシッ

    「んなっ!」

    「は、はぅ……」カァ

    「……これ以上店の前で騒ぐのはよくない、もう行こう」

    「はーい、お姉ちゃんじゃあね~」

    「……帰ろうか」

    「うん……」

    186 :

    照を癒せるのは100年生のぁゎぁゎだけ

    187 = 75 :

    >>186
    シズがいるから…

    188 = 43 :

    ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

    ―照の部屋―

    (私のチューハイが……ダースあったのに……)ズーン

    「んぐっ……んぐっ……ぷはっ」

    「だいたい、なんですかあのヴァカップルは!」

    「新入生の、しかも妹がいる前でいちゃつくなんて!」

    「照さん! お酒はもうないんですか!」

    「今ので最後だよ……」

    「分かりました、じゃあ買ってきます」フラフラ

    「それだけはいけない、今のまま路上に出て、犬のおまわりさんに保護されたらシャレにならない」

    「じゃあ何をのめって言うんですか!」

    「……仕方ない、角瓶があるからそれでも舐めてて」ゴソゴソ

    「そういうのは早く言ってくださいよー」ブーブー

    「」イラッ

    「ホント、おもち以外は全く似てない姉妹だよね」

    189 = 43 :

    「宥は気立ても良くて優しくて……傍若無人な妹とは大違いだよ」

    (だから……菫は……)ズキッ

    「お姉ちゃんは私の自慢の姉なのです! それくらい出来て当然です!」フンス

    「……もう早く寝ちゃってよ」

    「はぁー……」

    「お姉ちゃんと弘世さん、もうエッチしちゃったんですかね……」

    「」ゴトン

    「あっ……角瓶」

    「…………そんなの、私が知るわけない」

    「照さんは彼女いるんですか?」

    「いないよ……もういいよこの話は」

    「じゃあなんで弘世さんのこと、しっかり捕まえておいてくれなかったんですか!」

    「ずっと一緒にいたんでしょ? そのせいで私のお姉ちゃんは……」

    「」ブチン

    「黙れ」ドン

    192 = 52 :

    もっと狂え

    193 = 65 :

    ブーメラン

    194 = 43 :

    「あっ」ドサ

    「私だって……私だって菫を宥に渡したくなんてなかった」

    「でも……気づいたときにはもう遅かった!」

    「え、あの……」オドオド

    「私だって……私だって……! 精一杯!」

    (…………精一杯、頑張った……の?)

    (……私は何か行動した? ただ逃げ続けてただけなんじゃ……)

    (ううん、私はもっと菫と親しくなって、それから行動しようとしてただけ……)

    (それを横から掠め取っていった、宥が悪いんだ……)

    (そう、私は努力していた……私は悪くない……)

    「えっと……その……」

    (…………そう、宥は私から大切なものを奪った)

    (なら、私も宥から大切なものを奪ってやればいい)

    (私の気持ちを味あわせてやるんだ)

    (ただ奪うだけじゃない……大切なものをぐちゃぐちゃにしてやろう……

    196 = 91 :

    ダークサイドへ…

    197 = 43 :

    (そしてその様子を見せつけてやろう……そうだ)

    (復讐、しなくちゃ)

    「その……ごめんなさい……」

    「いいよ、もう」ゴソゴソ

    「あの、私……」

    「もう、決めたから」ガシッ

    「え?」

    「復讐するって、決めたんだ」ギュッ

    「え、これ……」

    (両手が、タオルで縛られてる……? 何するんだろ?)

    「玄が悪いんだよ……私に火をつけたのは玄なんだから」グイ

    「やっ!? え、何するんですか?」ジタバタ

    「服脱がさないとできないでしょ?」プチプチ

    「いやっ! ダメッ! だれk んぐう!」

    「うるさいなあ……タオルでも噛んでなよ……」

    198 :

    オォウ・・・

    199 = 62 :

    おねえちゃ~ん

    200 = 59 :

    レイパーテルー


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