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    元スレ灼「おばあちゃん服買ってきてくれたの!?」

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    1 :

    祖母「いつも店番頑張ってるからねえ」

    ガサガサ…

    「わぁ~、アライグマがプリントされてる!」

    祖母「灼、そういうの好きだと思ってねえ」

    「うん!ありがとうおばあちゃん、今度遊びに行く時に着るね」

    (あ、値札ついたままだ…)チラ

    (!! に、2,000円もしたんだ……!おばあちゃん……)ジワッ

    「おばあちゃん…;;ほんとにありがとう……;;」

    祖母「おやおや、どうしたんだい灼……」ポンポン

    2 :

    正直あのTシャツ欲しいわ

    あれ着て地質調査したい

    3 :

    レッサーパンダ帽

    4 = 1 :

    -後日-

    穏乃「今日も練習お疲れさまでしたー!」

    「お腹すいちゃったー」

    「あ、ねえ。明日日曜じゃん?皆でどこか遊びに行かない?」

    穏乃「おーっ、いいねー!!」

    「玄も宥ねえも、いいでしょ?」

    「うん」

    「いいよ~」

    「……」

    「それじゃ昼前に…松実館で集合でいっか」

    5 :

    灼いじめと聞いて

    6 :

    このまま完全に私服ダサいキャラが定着してしまうのか
    スタッフのちょっとした悪ふざけのせいで

    7 = 1 :

    穏乃「灼さんは?誘わないの?」

    「」ピクッ

    「あー、だって灼はあれでしょ?店番じゃないの?」

    「い、いや、えっと…… ……うん……」

    「ほらね」

    穏乃「う~、残念……」

    「大変だね灼ちゃん」

    「ま、まぁいつもの事だし。はは」

    8 = 1 :

    ・・・

    カチャカチャ

    「……」モグモグ

    祖母「美味しいかい灼?」

    「うん。 ……おばあちゃん、あのね」

    祖母「ん?なんだい?」

    「明日なんだけど…店番、変わってもらえないかな、って……」

    祖母「え?」

    9 :

    そんなに好きじゃないけど可哀想だな

    10 = 1 :

    「あっ、日曜は私がやる約束なのは分かってるんだけど! ……その、友達、が……」

    祖母「…… いいよ。店はおばあちゃんに任せて、遊んできなさい」

    「! ほ、ほんとおばあちゃん!?ありがとう!!」

    祖母「あの服、着ていくのかい?」

    「うん!」ニコッ

    祖母「そうかいそうかい、楽しんでおいで」ニコニコ

    「さっそく玄に電話しなきゃ…!」ジーコジーコ…

    11 :

    ダイヤル式電話の音

    12 = 3 :

    奈良だと平均的な部類のファッションだけどな

    13 :

    ばあちゃんち黒電話だったな…

    14 :

    かわかわ

    15 = 1 :

    ・・・

    -日曜、松実館-

    穏乃「こーんにーちはーっ!!」

    「玄~?宥ねえー?きたよ~」

    「は~い」

    トタトタ…

    「お待たせ~」

    「よっしゃー。んじゃ行こっか」

    「あ、灼ちゃんがまだだから」

    「え、灼?」

    16 = 1 :

    「うん、何か来られるようになったからって」

    「ふーん」

    穏乃「やったー!麻雀部勢揃いだね!!」

    「ふふ、そうだね~」

    「暑いし中で待ってようか」

    「あ、お茶ちょうだいお茶」

    穏乃「私もー!!」

    ・・・

    穏乃「でもお店どうしたのかな?お休みになったのかな?」

    「あ、店番おばあちゃんに変わってもらったんだって」

    「へー」

    「こ、こんにちはー」

    穏乃「あっ!来たみたい!!」

    17 :

    うぅ・・・

    18 = 6 :

    アライグマ「こんにちはー」

    19 = 1 :

    「はーい! よし、みんな行こ~」

    「へえい」

    ドタドタ…

    「いらっしゃーい灼ちゃん」

    「あ……へへ、お待たせ//」

    「ん」ピクッ

    (な、何このダサいシャツ……タヌキ……?)

    「……」

    (ん?反応ないなぁ……折角かわいい服着てるのに……)

    穏乃「灼さんこんにちはー!!」

    「あっ、うん」

    穏乃「ってなんですかその服~www」

    「え?」

    20 :

    この猿は許されない

    21 :

    切ない

    22 = 6 :

    おい、裸ジャージ

    23 = 1 :

    穏乃「タヌキですかー!?www」

    「いや、アライグマだけど」

    「かわいい~♪」

    「あ、やっぱり?//」

    穏乃「それってあれですよねー!ジョークTシャツ…でしたっけ!?ww」

    「ちょっ、シズ……!」

    「え?そういうブランドなの?ごめん、あんまり服詳しくないから」

    穏乃「いや、ブランドっていうかwwwそのwwwすいませんww」

    「…それ、どこで買ったの?」

    「え?いや、これはおばあちゃんが買ってきてくれたやつだから…」

    「えっ」

    24 = 14 :

    やさしいいいこや

    25 :

    裸ジャージvsアライグマTシャツ

    26 = 21 :

    びんちょうタンみたいや…

    27 = 1 :

    「そっかぁー」

    「何、欲しいの?よかったらおばあちゃんにどこで買ったか聞いt」

    「あー!いや、いいのいいの!!」

    「そんな遠慮しなくても」

    「いやいや!確かにかわいいけどさ、カブっちゃうのもアレじゃん?恥ずかしいじゃん?」アセアセ

    「……そういうものかな…」

    「そうそう!!」

    穏乃「おばあちゃんってwwwどうりでwwwwタヌキww」

    「墳ン!!」ズドムッ!

    穏乃「ーーー~~っっ!!?!?!」

    「あ、憧ちゃん!?」

    どたっ!

    穏乃「ゲホッ!ぉえっ、げほげほっ……!!!」オエェ

    28 :

    >>26
    びんちょうタンの切なさは異常

    29 = 1 :

    「し、穏乃ちゃん大丈夫~!?」

    穏乃「な゛っ 何゛する゛んだよ゛ぉお憧ぉお;;」ゴホッ

    「さっきっから馬鹿笑いしてうるさいからよ、馬鹿」

    穏乃「えぇ゛え゛何それえええ;; ゲホッ!」

    「というか何で笑ってたの?」

    穏乃「えっwだってそれはーーーwww」

    「あーーーほらほら、もう出ようよ!」

    「そ、そうだねあんまり遅くなるとお昼混んじゃうし…」

    30 :

    鷺森灼ちゃんは死ね

    31 :

    ジャージには言われたくないだろうな

    32 = 11 :

    憧ちゃんええ子や

    33 :

    玄が悪いだろ

    34 = 1 :

    「お昼どこで食べるの?」

    「えーっと……」チラッ

    「……ん、何?」

    「あ、いや」

    「えっとね、確か憧ちゃんが調べてたパスタ屋さn」
    「らっ、ラーメンっっ!!!」

    「えっ?」

    「ラーメン?」

    「そ、そう!ラーメンがいいかなって!!(っておい、何言ってるんだ私…!?)」

    穏乃「あれ?憧が言ってたお店ってラーメン屋だったっけ……?」

    「なな、なーに言ってんのよ!ラーメンよラーメン!シズ、あんた好きでしょ?」

    穏乃「いや、そうだけど……なんかオシャレな店とか言ってなかった?」

    35 = 6 :

    オシャレなお店でも裸ジャージはOKな予定だったのかww

    36 :

    お前らがいじめるから阿知賀で灼が一番好きになった

    37 :

    この灼ちゃんかわいいな・・・ゴクリ

    38 :

    憧ちゃんが優しくて安心した

    39 = 1 :

    「ばっ馬鹿ね!オシャレなラーメン屋だってあるに決まってるじゃない!」

    「私は別にラーメンでもいいかなぁ、ラーメンの方があったかそうだし~」

    「まぁ、お姉ちゃんがそういうなら私も……」

    「良く分からないけど、私は皆に合わせるから」

    「あホント!?よっしゃーそれじゃラーメンに決定ねー!あはははは」

    「えーと、それでどこのラーメン屋さんに行くの?」

    「えっ」

    「……ん?決めてたんじゃないの?良く分からないけど…」

    「ぁ…あ、うん!いやもちろん、当然じゃーん!あははは……!」

    穏乃「オシャレラーメンか~、この辺りの店は制覇してたはずだけど知らないなー」

    「あ、新しく出来たのよ!!」

    穏乃「え、ホント!?うわーっ、新しいお店かー!楽しみだなぁあ//」

    「それじゃ早く行こうよ、新しいんじゃ混むかもしれないし」

    「そっそうよねー!行こ行こ~!!」

    40 :

    ジャージにだけは笑われたくねえよ

    41 :

    全く気にしない安定の松実姉妹でした

    42 = 36 :

    憧はホントは君に届けのあやねちゃんみたいなキャラのはず

    43 = 25 :

    宥ちゃんは自分が寒がりだから他人には優しく暖かい態度をとる天使

    44 = 1 :

    ・・・

    テクテク…

    「……」キョロキョロ

    穏乃「ねえええ憧ぉお~、まぁだああ~?」

    「うっ、うるさいわね!もうちょっとだって!!」

    穏乃「だあぁあってお腹すいたよおぉ~……!」

    「……」キョロキョロ

    「…何ていうお店なの?」

    「えッ!? …あっ、いやー……忘れちゃった、っていうか」

    「へ?」

    「み、見れば分かるんだけどさ!」

    (ぅう……なんで私がこんなに追い詰められなきゃいけないんだ……)イライラ

    「……」チラッ

    「……ん?どうかした?」

    「…いや、別に……」

    45 = 40 :

    憧ちゃん優しいなおい

    46 = 6 :

    せめてアライグマじゃなくて鹿だったら奈良補正でなんとかなったかもしれないのに……

    47 = 41 :

    憧ちゃんだめ!!苛ついちゃだめ!!

    48 = 21 :

    憧ちゃんふぁいとー

    49 = 1 :

    ・・・30分後・・・

    穏乃「憧ぉおおぉお~……!」

    「も、もう1時半……あはは」ボソッ

    「ぅう……」

    「ホントにこの辺りなの?」

    「あ…いや……うん……」

    「あ。そこにラーメン屋あるけど」

    「えっ!?」バッ

    「ホントだ!」

    「ここ!ここだよここ~、いやーやっと見つかったー!」

    穏乃「あれ、ここ前からある店だよ」

    「はぁ!?」

    穏乃「オシャレとは程遠いし……それに、ここって…」

    50 :

    最初は円光が黒いと思ったのにこのバカ猿良い加減にしろ


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