のくす牧場
コンテンツ
牧場内検索
カウンタ
総計:127,057,120人
昨日:no data人
今日:
最近の注目
人気の最安値情報
    VIP以外のSS書庫はSS+をご利用ください。

    元スレ宥「阿知賀に麻雀部を作ろうと思う」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitter

    101 = 97 :

    やえ「そんなこと言ってる暇はない」

    「全国まですぐだよ…」

    「そう…ですね」

    美穂子「ええ。折角全国大会にでるのだから全力を尽くしましょう」

    「それで、これからどうするんですか?」

    やえ「とりあえず玄は練習あるのみ、だね」

    「うう…はい」

    美穂子「それと出場校のビデオ分析なんかは私ががんばるわ」

    やえ「…煌、手伝ってやって」

    「わかっています」

    美穂子「…?」

    (麻雀部を作ろうって思った時はこんなことになるなんて思わなかった…)

    (みんな…あったかいなぁ…)

    102 :

    キャップは誰が相手でも大きく負けそうには見えないし
    玄ちゃんは中堅だと結構ボロ勝ちしそうだし
    割と何とかなりそう

    103 :

    すばらさんは玄と怜が半パニックになってる中一人冷静に差し込みを誘ったりと中々クレバー
    その後も献身的にアシストに回るなど対魔物戦に関してはかなり巧み

    104 :

    照が強すぎただけですばらさんは弱くないんだよなあ
    北九州最強の高校の5番目なわけで

    105 :

    小走先輩も初見のドラロー相手に収支+だったし優勝までありうる

    106 = 97 :

    全国大会

    美穂子「とりあえず、一回戦は突破できたわね」

    「うちはどちらかといえば無名校だから…」

    やえ「あまりデータがなかったのに救われたね」

    「とはいえ、二回戦からはシード校も出てきます」

    美穂子「第四シードの千里山女子…」

    「もっとも気を付けるのは先鋒の園城寺さん…」

    やえ「それに、中堅の江口セーラもいる」

    「が、がんばります!」

    美穂子「とにかく、やれることはやったわけだからがんばりましょう!」

    「うん…」

    107 :

    キャップならトキ相手でもどうにかなりそうだな

    108 = 97 :

    二回戦 先鋒戦

    「よろしくお願いします」

    美穂子(この人の一発リーチは脅威だけど…やり方次第では対応できる…)


    (あかん、阿知賀の人から点が奪えへん…)

    美穂子(捨て牌と視線…理牌の状態から大体の狙いは読める…)

    (それなら…)

    「ロン!」

    美幸(また私…もーやだこれ)


    美穂子「ありがとうございました」

    美穂子(何とか二位には食らいつけたわね…)

    (あかんわ…この人はうちの手を読んでるみたいや)

    109 = 105 :

    キャップならてるー相手にトキとコンビ打ちの相性も抜群

    110 = 97 :

    美穂子「やっぱり、うまくいかなかったわ」

    やえ「そんなことはないよ。ちゃんいい打ち筋だった」

    「うん…千里山からは直撃を受けてなかったから…」

    美穂子「煌、悪いけどお願いね」

    「ええ。できる限り攻めていきます」

    「煌ちゃん、ファイト!」

    111 :

    しえ

    >>109
    怜と違って読みはほぼ完璧だから、安上がり&差し込みで強そう(小並感)

    112 = 97 :

    次鋒戦

    (さて、シード校相手に私がどこまでできるか…)

    (確かこの人…原村のいた中学の…)


    (攻めが速いですね…)

    (阿知賀のさすが、原村の先輩ってところですかね)

    (まあ、負けませんけど)


    「差をあけられてしまいましたね…」

    「これなら十分全国でもやれる…!」

    113 = 97 :

    「差を広げられてしまいました…」

    「そんなに悪くないよ。まだ二位だもん」

    「うん…まだ私達もいるから、ね?」

    「ありがとうございます、お二人とも」

    美穂子「とはいえ、次の相手も一筋縄ではいかないわね」

    やえ「相手は準エース。油断はしないようにね」

    「わ、わかってます!」

    (憧ちゃんにも練習してもらったんだ!大丈夫、やれる!…はず)

    114 = 99 :

    名門校で1年生でレギュラーを取ったものと6位以下との差か…

    115 = 102 :

    >>109
    県予選の先鋒戦みたいにコンビ打ちしてると思ったら
    いつの間にか自分は照相手に+で終わるくらいはしそう

    116 = 97 :

    中堅戦

    セーラ「よろしくっ!」

    (この人が江口セーラさん…やってみせるもん!)


    セーラ「ロン!」

    「はうっ!」

    セーラ(まあ、データ通り守りがうっすいうっすい)

    (ど、どうしよう…お姉ちゃん…)


    「あ、ありがとうございました…」

    セーラ「おおきに~」

    117 :

    クロチャーが活躍する日は来るのか・・・

    118 = 97 :

    やえ「う~ん、帰ってこないな」

    「玄の打ち方を考えれば仕方のないことではあるのですが…」

    やえ「とはいえ、帰りづらいんだろう」

    美穂子「じゃあ、みんなで迎えに行きましょうか」

    「ま、待って…」

    美穂子「宥?」

    「私が…行ってくる…」

    119 = 99 :

    大きいの上がるのが好きなセーラにとってドラを独占するクロチャーはストレス溜まる相手だろうな

    120 = 97 :

    「うう…」グスッ

    「玄ちゃん…」

    「おね…お姉ちゃぁん…また、いっぱいとられっちゃったよぅ…」

    「…大丈夫、またお姉ちゃんが取り返してあげるから」

    「でも…私みんなの足引っ張っちゃって…」

    「…玄ちゃんがいないと意味がないから」

    「え…?」

    「みんな怒ってないよ。みんなと一緒にお姉ちゃんを待ってて」

    「お姉ちゃん…うん!」

    121 :

    さすが宥姉

    122 = 97 :

    美穂子「おかえり、玄ちゃん」

    「た、ただいまです…あ、あの…」

    やえ「謝らなくていいよ。ここは全国大会なんだから」

    「やえ先輩の言うとおりです。全国二位の実力者が相手なんですからこのくらい予想の範囲内です」

    「みんな…」

    美穂子「はい。私のお弁当でも食べて宥を待っていましょう」

    「はいっ…!」

    (お姉ちゃん…頑張って…)

    123 :

    ブッダの集団や……

    124 = 107 :

    安価で決まったとは思えない完璧な布陣

    125 = 99 :

    この部活あったか~い

    126 = 97 :

    副将戦

    (がんばらなきゃ…玄ちゃんのためにも…)

    浩子(松実姉妹の姉…牌の偏りは分ってるからここで決めたる)


    「ツモ!」

    浩子(あ、あれ?萬子でも中でもない…?どういうことや…?)

    (あったかい牌に頼りすぎないように…)


    「…逆転はできなかった」

    浩子「分析…間違ってたんかな…?」

    127 :

    なんとなくだけど合宿とかやったら一番時間を割くのは調理時間な気がする

    128 :

    クロチャーって、手の内バレると使えないダメな子だな。
    おしおきしなきゃ

    129 :

    個人戦一位二人に阿知賀最強の姉とドラ置き場
    煌も弱いわけじゃない
    おもちのバランスもいい
    総合力なら原作内に勝てる高校無くね?

    130 = 97 :

    「ただいま…」

    「宥先輩!大変すばらな試合でした!」

    美穂子「これなら一位で通過できるかもしれないわね」

    「お姉ちゃん、ありがとう…」

    「でも、まだ大将戦も残ってる…」

    やえ「わかっているよ。相手は名門校の部長、不足はない」

    「やえさん…」

    やえ「やれるだけやってみる。おとなしく待ってて」

    「やえさん、お願いします!」

    131 = 127 :

    なんだろうこの頼もしさ

    132 :

    これキャラ的にも戦力的にもかなりバランスいい組み合わせだなwww

    133 = 98 :

    クロチャーは赤ドラ無しだと最強なんだけどね

    134 = 103 :

    絶対喧嘩とか起きなさそうな部だ

    135 = 95 :

    やえさんの王者のうちしゅじの前には竜華など敵じゃないはず

    136 :

    >>128
    相手がアレだったから印象悪いけど能力的には化物だよ

    137 :

    おかしい……ここまで小走先輩のアレが貼られてない……

    さてはお前ら全員にわかだな

    138 = 123 :

    これは清澄が完全に悪役になりますなぁ

    139 = 97 :

    大将戦

    やえ(二回戦ともなると重圧感が違うな…)

    竜華(なんかドリルついてる…)


    竜華(結構…)

    やえ(やる…!)

    竜華(どうやら、うちと阿知賀でほぼ決まりやな…)


    やえ「…勝てなかった」

    竜華「いや~ひやひやしたわ…」

    140 :

    というかセーラでどうやって玄ちゃんに勝ったんだ?

    未来視なきゃ基本的に先に上がるしか対策ないだろ

    142 :

    安価はもうないのかな?④

    143 = 102 :

    >>141
    全国1回戦まではドラ爆連荘してるのに下手糞とかないわ

    144 = 97 :

    やえ「ごめん…勝てなかった…」

    「やえちゃんは十分頑張ってたよ」

    美穂子「ええ。準決勝に進出できたんだから十分だわ」

    やえ「だが、次を考えると…ね」

    「ええ…全国大会連覇中の強豪中の強豪…」

    「白糸台高校…!」

    やえ「千里山に加えて白糸台高校、さらに九州の強豪新道寺もいる」

    美穂子「確かに厳しいわね…」

    145 = 99 :

    >>137
    (前略)
    小走先輩はすごい。

    146 :

    ドラありのてるバーサスときキャップか
    難しいな

    147 = 129 :

    和が初めて麻雀クラブ行った時に玄と対戦したけど、玄が+収支だったのに一度も手をあけてないとか言ってたのっておかしいよな
    ロン、ツモ、テンパイ宣言無しにどうやって玄は+収支に持ってったの?
    猿のチョンボ?

    148 = 97 :

    やえ「ここで一位で抜けていれば少しは自信につながったんだけど」

    「過ぎたことをいっても仕方ありません」

    「だね…次の試合のことを考えよう…」

    「うう…次の試合もたくさんとられちゃったらどうしよう…?」

    「玄ちゃん…」

    美穂子「…」

    やえ「…」

    149 = 123 :

    キャップの差し込みで一瞬で照の親流しとか

    150 = 97 :

    準決勝

    美穂子「…」

    「美穂子ちゃん、緊張してる…?」

    美穂子「ええ。さすがにチャンピオンと戦うことになるなんて思わなくて…」

    やえ「それはみんな同じ。まさか、寄せ集めた麻雀部で白糸台に挑むこのになるなんてね」

    「ここまで来たのですからそれはいいっこなしですよ」

    「うん…行けるところまで行きましょう!みんなで!」

    美穂子「…そうね」

    やえ「うん、私たちの…挑戦者の意地を見せつけてやろう」


    ←前へ 1 2 3 4 5 6 7 次へ→ / 要望・削除依頼は掲示板へ / 管理情報はtwitterで / SS一覧へ
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 :
    タグ : - + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。

    類似してるかもしれないスレッド


    トップメニューへ / →のくす牧場書庫について