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    元スレ小鳥「一度死んだプロデューサーさん」

    SS覧 / PC版 /
    スレッド評価: スレッド評価について
    みんなの評価 : ★★★
    タグ : - アイドルマスター + - ハーレム + - ヤンデレ + - 狂気 + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    101 = 1 :

    「…グスッ…いやだぞ…もうヤだよ! だから、傍に置いて自分が面倒をずっと見るって決めたんだ…決めたんだぞ!! 安全なところにずっと居てもらうんだ……う、うぅ…
    …それが……それが! …なんで駄目なんだよぉ……グスッ…」

    貴音「響、プロデューサーはもう決してどこかに行ったりはしませんよ。そうですよね、あなた様?」

    「ああ、そうだぞ響。悪かったな怒鳴ったりして」

    貴音「響、プロデューサーもわたくしたちと居てくれると仰っていますよ」

    「そして、すまなかったな」ギュウッ

    「!?」

    貴音「……」

    千早「…ふふっ♪」

    真美「……兄ちゃん」

    「辛かったんだな。本当にごめん」

    「う、うぅう…ヒック…そうだぞ! もう勝手にどこかに行ったりしないよね…?」ギュウウウ

    「ああ、行かないよ」

    「……分かった…ごめん、みんな」

    102 = 77 :

    ひたすら怖い

    103 = 36 :

    響はいい子だなあ

    104 = 98 :

    これはあきまへんで

    105 :

    彼はどこに行くのか

    106 :

    うーん悲しい
    いっそ復活しないほうが…

    107 = 1 :

    「あ、そうだ、プロデューサー…」チュッ

    「!?」

    貴音「!?」

    千早「……」

    真美「……」ギリッ

    「あの、か、かなさんどー」

    「自分…ずっとこれを言いたかったんだぞ…、プロデューサー、…分かってくれた?」

    「お、おう…分かったよ!」

    「そうか!? 分かってくれたのか!? やった……じぶ、んすごく…うれしい……ぞ…」グスッ

    「ほ、ほら泣かない、泣かない」ギュッ

    「あ、も、もう大丈夫だぞ、…離していいよ」

    「そ、そうか悪い」

    108 = 29 :

    いつどうなってもおかしくない状況な気がする

    110 = 1 :

    「……」

    (…響、意外とあるんだな…………)

    真美「顔、にやけてるよ?」

    「そ、そうか」

    真美「……」

    (……その目、すごく怖いかなーって)

    千早「……ふふっ♪」

    (千早、笑ってるのか? それもそれで怖いなあ)

    ――

    やよい「うっうー! それではもやし祭り、始めましょー!」

    「そうだな!」

    伊織「そうね」

    ――

    111 :

    病みアイドルっすなー

    113 = 93 :

    みんな健気じゃないか(白目)

    115 = 1 :

    「今日はごちそうさま、ありがとうなやよい」

    やよい「えへへーどういたしまして!」

    「それじゃあ俺はもう帰るよ。伊織は迎えが来るのか?」

    伊織「あんた帰る家なんてあったの? 住んでたところはもう引き払われてたって聞いたけど」

    「ああ、事務所に泊まるよ」

    伊織「…可哀そう……」

    「い、今まで何度かあったけど、意外と暖かいんだぞ? 伊織」

    やよい「あれ? 昨日は小鳥さんの家に泊まったって聞きましたよー」

    「流れでな、そうなっちゃった」

    伊織「……変態」

    やよい「じゃあ今日は私の家に泊まっていったらいいかなーって」

    「い、いや大丈夫だよ。これ以上迷惑かけるわけにもいかないし、俺は事務所に戻るよ、あはは…」

    やよい「……駄目ですかぁ?」

    「ほ、ほらプロデューサー捕まっちゃうかなーって」

    116 = 14 :

    とりあえず拉致監禁以外ではPの身に危険はないけど
    それ以外で血が流れそうだな…

    117 = 1 :

    伊織「大丈夫よ、どうせあんたいつか捕まるだろうし」

    「い、伊織。そんなことになったら、俺のクビが飛んじゃう」

    伊織「………律子が喜ぶわね」ボソ

    伊織「それに」

    伊織「もう響とキスしたんでしょ? 余罪は多そうね」

    やよい「えー! そうなんですか?」

    「そ、そうだな。い、意外と柔らかかったぞ」

    伊織「は?」

    やよい「ちょっと何言ってるのか分からないかなーって、本当に何を言ってるんですかぁ?」

    「す、すまん。妙なこと言ったな」

    やよい「もう、駄目ですよ? お兄ちゃん?」

    「そうだな悪い、あ、あはは…」

    伊織「いいじゃないの、クビが飛んでも、捕まっても……死ぬよりましよ」

    伊織「それに、もし社会的に終わったら、私が保護するわ。いいでしょ? 可哀そうなプロデューサー、…にひひっ♪」

    118 :

    こ、これは…

    119 = 98 :

    このアイドルたちはみんな目に光がないな

    120 = 1 :

    「あはは、いや、あまり皆に迷惑をかけられないよ。それに、もう社会的には死人だし」
    伊織「そうね。あんたが今更どうなろうが、何も影響はないのよね……」
    やよい「私のところでも良いですよ? 一人増えても何とか……なります!」

    伊織「無理しないでいいのよ? やよい」

    やよい「伊織ちゃん…私は大丈夫だよ!」

    やよい「それでプロデューサー…泊まっていきますか?」

    伊織「腹をくくりなさい、あんたが何もしなければいいのよ、にひひ♪」

    やよい「ぷろでゅうさあ……」

    「ぐ……、分かった。分かった! 俺も暖かい布団で眠りたかったんだ」

    やよい「そうですか!! ならすぐ準備しますね!」

    「あ、ああ頼んだ」

    121 :

    別の方向で怖くなってきた

    122 = 1 :

    「……ふぅ」

    「もし手なんか出してしまったら、もう首くくるしかないかぁ」ボソ

    伊織「あんた……」

    「…今の聞いてた?」

    伊織「次にそんなふざけたこと言ったら、通報したうえでどこかの研究機関に検体として送るわよ?」

    「はい…すいませんでした…」

    伊織「ふんっ」

    長介「じゃあ、姉ちゃんたち、それに義兄ちゃんも、おやすみ!」

    かすみ「おやすみなさい」

    やよい「おやすみ」

    伊織「おやすみ」

    「あれ? 何か…」

    やよい「何でもないですよ?」

    「そ、そうか。おやすみ」

    123 = 44 :

    ある意味で安心、新たに湧いた不安

    124 = 1 :

    ――

    (両腕が重い…、金縛り?)

    ノソリ

    (! 右腕と左腕に人影が…一つずつ? 動けない……、やべ、怖)

    伊織「にひひ♪」ギュッ

    「伊織!?」

    伊織「大きな声出さないでよ…やよいが起きちゃうじゃないの…」

    「そ、そうか…すまん」

    やよい「大丈夫ですよぉ…起きていませんから……お兄ちゃん…」ギュッ

    「あ、そ、そうなのか。それは良かった…」

    伊織「……」スリスリ

    (なんでデコを…猫の真似か?)

    伊織「あんたは私のものよ……勝手にいなくなるなんて絶対に許さない…」スリスリ

    伊織「響にも分かってもらわなきゃね…、あの子は鼻が良いから…すぐ気付くでしょ」スリスリ

    (伊織…?)

    125 :

    これは良い
    このネタで一冊漫画書けるな

    126 = 11 :

    みんなちょっと待って欲しい
    まだ最大の謎が残ってるぞ

    127 = 1 :

    伊織「ねぇあんた?」

    「な、なんだ」

    伊織「『何か』あっても、『何も』なかったって言えばいいのよ?」

    「!?」

    伊織「やよいも、私も口裏を合わせるわよ? そうすればクビは飛ばないじゃない」

    伊織(ま、律子にはばれるでしょうけどね。だけどその時にはもうプロデューサーは私のものよ)

    伊織「どう?」

    「悪いが無理だ」

    伊織「そう、そこまできっぱり断られると何も言えないわ。にひひ♪」

    伊織「どうせ、プロデューサーだからとかなんとか、しょうもないことを言うんでしょ?」

    「ああ、そうだ」

    伊織「もとから期待してなかったわよ、あんたには無理だって分かってたわ」

    「からかったのか?」

    伊織「さあどうでしょうね、にひひ♪」

    伊織「でもね…」

    128 = 93 :

    貴音が生き返らせたんだろ(白目)

    129 :

    病んでるよ…

    130 = 1 :

    伊織「あんたが誰と一緒になろうと、あんたは私のものよ…絶対に…そうよ」

    伊織「だから…………もう…勝手に…死んだり…しないでよ……どこにも……行かないでよぉ………うぅっ…ふぇ……」グスッ

    伊織「私がどんなに……寂しかったか…あんたには分からないでしょ……グスッ」ギュウウッ

    伊織「やよいだって……みんなだって……どんなに辛かったか……あんたなんかに……絶対分かるわけないじゃない……グスッ……うぅ…」

    やよい「伊織ちゃん……」

    「ああ……すまん。それしか言えないけど、本当にすまん…。俺は馬鹿だ…、迷惑しかかけてない」

    伊織「そうね…馬鹿プロデューサー、あんたは迷惑ばっかりかけてるわ」グス

    伊織「にひひ♪ でも別にいいわよ。私、たちの前からもういなくならないと約束すればね」

    「約束する」

    伊織「ま、今はそれでいいわよ、私のプロデューサー…」

    131 :

    にひひ

    132 :

    これが禁断の人体練成か

    133 = 1 :

    やよい「伊織ちゃん…独り占めは駄目だよ? そうだよね? お兄ちゃん?」

    「プ、プロデューサーは…み、みんなのものかなーって、プロデューサーは思うよっ」

    伊織「分かってるわよ、私は、ね」

    伊織「納得しないのが何人かいるでしょうけどね」

    やよい「…さー、もうひと眠りしましょー」

    「そうだな、お休み」

    「……」

    (腕…痺れるだろうなあ…)

    134 = 11 :

    千早にぶつかってやわらかい?
    この謎が解けん…

    135 = 129 :

    伊織は大人だな

    136 = 1 :

    ――

    千早「………」

    『あ~寒いなあぁ。息が白いよ、まだ昼なのに』

    千早『ふふっ、そうですね。あの、だったら……』

    『だったら?』

    千早『い、いえ。なんでもないです』

    『そっか』

    千早(手をつなぎませんか? って言えたら……、…でもやっぱり恥ずかしい…)

    『…ついさっき言ったことは、千早の本心なんだな?』

    千早『はい。活動の場を海外に移したい、これはまぎれもない私の本心です。もっと多くの人に私の歌を聞いてもらいたい、そしてもっといろいろなことを学びたいと思っています』

    千早『そして、プロデューサーに、是非ついてきてもらいたいんです』

    千早『お願い……です。……私…もうプロデューサーのいない生活なんて…ありえませんから』

    『あはは、そこまで信頼してもらったら、プロデューサー冥利に尽きるよ。これは応えないわけにもいかないな! 今度社長に掛け合ってみるよ』

    千早『ホントですか!? ありがとう……ございます…!』

    『ああ、任せろ! プロデューサーとして全力を尽くすよ』

    137 = 1 :

    千早『…はい!! プロデューサーがいてくれれば、私はとても心強いです! だって私の全てを分かってくれている方ですから…』

    『あはは、そうだな。頑張ろう、二人で』

    千早『はい!』

    千早『………っ…』フラッ

    千早(っ………。安心したからかしら? 私、相当不安だったのね)

    千早(でも……もう…ふふっ)

    『あれ?』クルッ

    『? どうした? 千早』

    139 = 1 :

    千早『あっ、い、いえ、ちょっと…でも大丈夫です。なんとも…!?』

    千早『なに!? !?…え? え!?』

    千早『プロデューサー!? しっかりしてください! プロデューサー!!!』ヌチャッ

    千早『あ……あ……あぁ…………うぁ……………ぁ…………』

    千早「………」

    千早「………?」

    千早「……あ、指輪。プロデューサーが買ってくれた…」

    スッ

    千早「………買って…くれた……」

    千早「………」ギュッ

    千早「……ふふっ…」

    ――

    140 :

    怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
    怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
    怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
    怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖いv怖い
    怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
    怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
    怖い怖い怖い怖い怖い怖いv

    141 = 129 :

    これ蘇らなかった方が良くねーか…

    142 :

    プロデューサーが一度死んでることを抜きにしても色々と怖い

    143 = 93 :

    お前がこええよ

    145 = 1 :

    「おはよう律子、音無さん」

    小鳥「おはようございます」

    律子「…おはようございます、プロデューサー」

    ガバッ

    「ぬぁ!?」

    「兄ちゃん! だーれだ?」

    「んっふっふ~、今目隠ししてるのは、亜美と真美のどっちでしょーか?」

    (この声は……真美? いや、待てそう思わせて亜美の声真似かも? あれ? この柔らかさは………? よし!)

    「亜美だな! 当たりだろ? 今目隠ししているのは亜美だ!」

    亜美「残念だったね→」

    真美「あちゃーミスっちゃったね。正解は→」

    春香「天海でした!!」

    146 = 129 :

    ひいいいいいい!?!?!る

    147 = 1 :

    「そ、そうか…。ずるくないか?」

    春香「ずるくなんかないですよ! プロデューサーさん」

    亜美「そうそうずるじゃないよー」

    真美「じゃあ次の問題いくね!」

    「え? まだあるのか?」

    亜美「昨日やよいっちの家に行って」

    真美「いおりんとやよいっちを抱きしめて一晩を明かした」

    春香「不届きなプロデューサーさんは一体どこの誰でしょうか!! 答えてくださいね?」

    148 = 85 :

    ヌチャッ……?

    149 = 93 :

    私だ

    150 = 44 :

    事故の回想だろ


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