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元スレ響「貴音にアタックするぞ」
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響「最近、貴音とラーメン食べにいってなかったしなぁ……でも、貴音と行くと絶対お腹壊すまで食べる羽目になるから正直いきづらかったんだよね」
響「貴音と一緒にラーメンを食べられるよう、ラーメン二十郎で修行するさー! 自分は完璧だから絶対できる!」
-ラーメン二十郎-
ガラッ
店主「らっしゃい!」
響「(やっぱり、貴音と同じくらい食べられるようにならないとダメさ!)」
響「確か貴音がいつも頼んでるのは……これだったかな?」ピッ
【大豚ラーメン】
響「……なんか、今更ながら前のおぞましい光景がフラッシュバックするぞ」
響「って、ダメダメ! それを克服するために修行にきたんさー! いくぞ!」
店主「へい、大豚一丁! お客さん、ニンニクは入れますか?」
響「(えっと、確か貴音はこう言ってたぞ)」
響「>>55で!」
響「貴音と一緒にラーメンを食べられるよう、ラーメン二十郎で修行するさー! 自分は完璧だから絶対できる!」
-ラーメン二十郎-
ガラッ
店主「らっしゃい!」
響「(やっぱり、貴音と同じくらい食べられるようにならないとダメさ!)」
響「確か貴音がいつも頼んでるのは……これだったかな?」ピッ
【大豚ラーメン】
響「……なんか、今更ながら前のおぞましい光景がフラッシュバックするぞ」
響「って、ダメダメ! それを克服するために修行にきたんさー! いくぞ!」
店主「へい、大豚一丁! お客さん、ニンニクは入れますか?」
響「(えっと、確か貴音はこう言ってたぞ)」
響「>>55で!」
響「2倍入れてください!」
店主「んん!? 全部2倍でいいんですか? 相当な分量になりますよ?」
響「うっ……な、なんくるない! やってやるさ!」
店主「お客さんあんまり食べなさそうだけど、無理しないようにな」
――数分後
ドンッ
店主「はいおまちどう様、大豚ニンニクヤサイアブラトウガラシ2倍ね!」
響「」
響「」←激しく後悔している
店主「……やっぱりちょっと減らしとくかい?」
響「うう……頑張る! 貴音と一緒にラーメン食べるためだぞ! いただきます!!」
店主「んん!? 全部2倍でいいんですか? 相当な分量になりますよ?」
響「うっ……な、なんくるない! やってやるさ!」
店主「お客さんあんまり食べなさそうだけど、無理しないようにな」
――数分後
ドンッ
店主「はいおまちどう様、大豚ニンニクヤサイアブラトウガラシ2倍ね!」
響「」
響「」←激しく後悔している
店主「……やっぱりちょっと減らしとくかい?」
響「うう……頑張る! 貴音と一緒にラーメン食べるためだぞ! いただきます!!」
数分後
響「美味しいけど、やっぱり強烈だぞ……でももやしはなんとか食べ切れるはず! なんくるないさー!」シャクシャク
さらに数分後
響「……なんでもやしが減らないんだろう。おかしいぞ!」シャクシャク
さらに数分後
響「うぐ……もやしの水分でお腹が膨れてきた……! これは先に麺を食べた方がよさそうだぞ」ズルズル
さらに数分後
響「ううう……なんだこの麺……! 濃いとか太いとか、そういうレベルじゃないっ……!」
響「スープと脂を吸って……これ自体がもうおかず……! デンプンの皮をかぶった悪魔……! 不死の怪物っ……!」
響「それだけじゃない……このチャーシュー……チャーシューなんてものじゃない……! これだけの圧倒的物量の中でも、最大の爆弾……! 正気の沙汰じゃない……!」
響「美味しいけど、やっぱり強烈だぞ……でももやしはなんとか食べ切れるはず! なんくるないさー!」シャクシャク
さらに数分後
響「……なんでもやしが減らないんだろう。おかしいぞ!」シャクシャク
さらに数分後
響「うぐ……もやしの水分でお腹が膨れてきた……! これは先に麺を食べた方がよさそうだぞ」ズルズル
さらに数分後
響「ううう……なんだこの麺……! 濃いとか太いとか、そういうレベルじゃないっ……!」
響「スープと脂を吸って……これ自体がもうおかず……! デンプンの皮をかぶった悪魔……! 不死の怪物っ……!」
響「それだけじゃない……このチャーシュー……チャーシューなんてものじゃない……! これだけの圧倒的物量の中でも、最大の爆弾……! 正気の沙汰じゃない……!」
響「(うっぷ……だ、ダメだ……まだ半分もいってないのに……!)」
響「(これ以上食べ続けたら、自分のアイドル生命を脅かす事態に発展する気がする……!)」
響「で、でも……これを食べきらないと自分はもう貴音を一緒にラーメンを食べに行けなくなる……! どうしたらいいんだ……!」
響「うう……自分は、自分は>>70!!」
響「(これ以上食べ続けたら、自分のアイドル生命を脅かす事態に発展する気がする……!)」
響「で、でも……これを食べきらないと自分はもう貴音を一緒にラーメンを食べに行けなくなる……! どうしたらいいんだ……!」
響「うう……自分は、自分は>>70!!」
>>65 慣れてないもんで
>>67 おk ksk
響「かくなるうえはもうこの手しか……」コッソリ……
ガラッ
貴音「失礼します」
店主「んお!? た、貴音ちゃん!」
響「!!?」サッ
貴音「! 響ではありませんか! 今日はよくお会いしますね」
響「あ、あはは……そうだね」
響「(やばい! 貴音に見つかったら存在ごと抹消されかねないさー!)」ガタガタ
貴音「よもや響が二十郎に来ているとは……おや響。なぜ器をかうんたぁの下へ……」
響「!! あ、いやこれはその、ああ新しい食べ方でさー!」ダラダラ
貴音「なんと……響がかような、真のじろりあんだとは存じあげませんでした! 尊敬いたします!」
響「(な、なんか話がすごいことになってるぞ……!)」
店主「で、貴音ちゃんは今日はニンニクどうするんだい?」
貴音「そうですね……今宵はとても気分がよいので、>>76でお願いいたします」
ガラッ
貴音「失礼します」
店主「んお!? た、貴音ちゃん!」
響「!!?」サッ
貴音「! 響ではありませんか! 今日はよくお会いしますね」
響「あ、あはは……そうだね」
響「(やばい! 貴音に見つかったら存在ごと抹消されかねないさー!)」ガタガタ
貴音「よもや響が二十郎に来ているとは……おや響。なぜ器をかうんたぁの下へ……」
響「!! あ、いやこれはその、ああ新しい食べ方でさー!」ダラダラ
貴音「なんと……響がかような、真のじろりあんだとは存じあげませんでした! 尊敬いたします!」
響「(な、なんか話がすごいことになってるぞ……!)」
店主「で、貴音ちゃんは今日はニンニクどうするんだい?」
貴音「そうですね……今宵はとても気分がよいので、>>76でお願いいたします」
貴音「7倍でお願いいたします」
響「!!!???」
響「!!!??!!??!!??!!!??」
店主「おおう、今日は新記録だな……そこのお嬢ちゃんも2倍で食べてるところだよ」
貴音「なんと! 響、いつの間にそこまで……」
響「い、いやあ。あはははは……」
店主「さて、7倍はちょっと別皿に分けて出すぜ。貴音ちゃんじゃなきゃ3倍以上のコールはお断りしてるところだがね」
貴音「お気遣いかたじけなく思います、店主殿」
――数分後
店主「お待ちどう様、大豚ダブルニンニクヤサイアブラトウガラシ7倍だ」
響「」
貴音「いただきます」パクパク
響「!!!???」
響「!!!??!!??!!??!!!??」
店主「おおう、今日は新記録だな……そこのお嬢ちゃんも2倍で食べてるところだよ」
貴音「なんと! 響、いつの間にそこまで……」
響「い、いやあ。あはははは……」
店主「さて、7倍はちょっと別皿に分けて出すぜ。貴音ちゃんじゃなきゃ3倍以上のコールはお断りしてるところだがね」
貴音「お気遣いかたじけなく思います、店主殿」
――数分後
店主「お待ちどう様、大豚ダブルニンニクヤサイアブラトウガラシ7倍だ」
響「」
貴音「いただきます」パクパク
響「……」チュル……チュル……
貴音「おお、面妖な」パクパク
響「……」シャク……シャク……
貴音「真、美味です」モグモグ
響「……うぷ」
貴音「たまりません」ズルズル
響「……」
さらに数分後
貴音「ふぅ……美味しゅうございました」
店主「ははは……相変わらずとんでもねぇ胃袋してんな貴音ちゃん」
貴音「いえ、この程度まだまだ……おや、響。まだずいぶん残っているようですが」
響「……あ、あのさ貴音」
貴音「?」
響「>>86」
貴音「おお、面妖な」パクパク
響「……」シャク……シャク……
貴音「真、美味です」モグモグ
響「……うぷ」
貴音「たまりません」ズルズル
響「……」
さらに数分後
貴音「ふぅ……美味しゅうございました」
店主「ははは……相変わらずとんでもねぇ胃袋してんな貴音ちゃん」
貴音「いえ、この程度まだまだ……おや、響。まだずいぶん残っているようですが」
響「……あ、あのさ貴音」
貴音「?」
響「>>86」
響「その……わ、分けてあげようか?」
貴音「響……?」
響「いやほら、もしかしたら足りないかなー、なん……て」
貴音「……」
響「……な、ないよねそんなこと……あんなに食べたんだから……あはは」
貴音「……あなたは……真のじろりあんではなかったのですね」
響「……え?」
貴音「申し訳ありません、私……響のことを、真のじろりあんだと勝手に思い込んでいたようですね」
響「え、あの、なに真のジロリアンって」
貴音「真のじろりあんは、自ら立ち向かったらぁめんから決して逃げない者。たとえその先に破滅が待っていようとも、最後まで孤独な戦いを貫き通す戦士なのです」
響「そ、そうなん……ですか」
貴音「それゆえ……真のじろりあんは、自分のらぁめんを他人に分け与えるなど決して致しません。それがじろりあんとしての誇りだからです……」
貴音「響……?」
響「いやほら、もしかしたら足りないかなー、なん……て」
貴音「……」
響「……な、ないよねそんなこと……あんなに食べたんだから……あはは」
貴音「……あなたは……真のじろりあんではなかったのですね」
響「……え?」
貴音「申し訳ありません、私……響のことを、真のじろりあんだと勝手に思い込んでいたようですね」
響「え、あの、なに真のジロリアンって」
貴音「真のじろりあんは、自ら立ち向かったらぁめんから決して逃げない者。たとえその先に破滅が待っていようとも、最後まで孤独な戦いを貫き通す戦士なのです」
響「そ、そうなん……ですか」
貴音「それゆえ……真のじろりあんは、自分のらぁめんを他人に分け与えるなど決して致しません。それがじろりあんとしての誇りだからです……」
貴音「私は、真のじろりあんの同胞が見つかったと思い、それがほかでもない響であったことに喜びを感じていたのですが……」シュン
響「貴音……」
貴音「申し訳ありません、私の身勝手な早とちりでした。何も知らぬ響にじろりあんの覇道を歩ませるわけにはまいりません……そのらぁめん、私が」
響「……っ……な」
貴音「響?」
響「なんくるないさぁー! 貴音が真のジロリアンだっていうなら、自分だってなってやるさー!」
貴音「響、しかし無理は禁物です」
響「自分、貴音と一緒にラーメンが食べたい! もうラーメン屋行くたびに一人にされるのはいやさー!」
貴音「ひ、響……! 貴女はそこまで私のことを……!?」
響「見ててよ貴音、自分このラーメン絶対食べきって見せるさ! そして、真のジロリアンになって貴音とラーメン決闘するんだ!!」
貴音「響っ……貴女という方は……!」ウルッ
響「うりゃああああ!!!」バクバク
………………
………
…
響「貴音……」
貴音「申し訳ありません、私の身勝手な早とちりでした。何も知らぬ響にじろりあんの覇道を歩ませるわけにはまいりません……そのらぁめん、私が」
響「……っ……な」
貴音「響?」
響「なんくるないさぁー! 貴音が真のジロリアンだっていうなら、自分だってなってやるさー!」
貴音「響、しかし無理は禁物です」
響「自分、貴音と一緒にラーメンが食べたい! もうラーメン屋行くたびに一人にされるのはいやさー!」
貴音「ひ、響……! 貴女はそこまで私のことを……!?」
響「見ててよ貴音、自分このラーメン絶対食べきって見せるさ! そして、真のジロリアンになって貴音とラーメン決闘するんだ!!」
貴音「響っ……貴女という方は……!」ウルッ
響「うりゃああああ!!!」バクバク
………………
………
…
数時間後
響「うぅぅぅぅぅぅ……ううううう……」
貴音「響……やはり貴女には早すぎたのです……」
響「た、たかn……はぁはぁ」
響「(だ、ダメだ、もう自分のアイドル生命が破滅を迎える瀬戸際だぞ……!)」
響「(今すぐトイレに行きたい……! でも、貴音の前でそんなことしたら……!)」
貴音「響……無理をせず休みましょう。お手洗いにいかなくても大丈夫ですか?」
響「うううう……じ、自分は……>>95」
響「うぅぅぅぅぅぅ……ううううう……」
貴音「響……やはり貴女には早すぎたのです……」
響「た、たかn……はぁはぁ」
響「(だ、ダメだ、もう自分のアイドル生命が破滅を迎える瀬戸際だぞ……!)」
響「(今すぐトイレに行きたい……! でも、貴音の前でそんなことしたら……!)」
貴音「響……無理をせず休みましょう。お手洗いにいかなくても大丈夫ですか?」
響「うううう……じ、自分は……>>95」
響「(も、もう限界だぞ! でもここじゃだめだ……! 誰もいないところで……!)」
響「じ、自分用事を思い出したぞ! 今日はいったんここで――」
ガシッ
響「!?」
貴音「なりません響! 真のじろりあんが戦いから逃げ出すことはすなわちギルティ! もう二度と暖簾をくぐることができなくなるのですよ!」
響「(そ、そんなこといったってもう限界……うぐっ!!!)」
響「っと……トイレっ……!!」ダダッ
貴音「響!?」
しばらくそのままでお待ちくだちい
響「じ、自分用事を思い出したぞ! 今日はいったんここで――」
ガシッ
響「!?」
貴音「なりません響! 真のじろりあんが戦いから逃げ出すことはすなわちギルティ! もう二度と暖簾をくぐることができなくなるのですよ!」
響「(そ、そんなこといったってもう限界……うぐっ!!!)」
響「っと……トイレっ……!!」ダダッ
貴音「響!?」
しばらくそのままでお待ちくだちい
しばらくして――
ガラッ アリガトヤシター
響「……」ゲッソリ
貴音「響……安心してください、らぁめんのわずかな残りは私がすべて食べましたゆえ」
響「……うっ」グスッ
響「ごめんなさいぃ……ひぐっ、ごめんなさいぃぃぃ……」
貴音「響、もうよいのです。だれしも最初はこのような経験をするもの……恥じることはありませんよ」
響「だ、だって……自分、貴音と……貴音と一緒にラーメンたべだぐてっ……がんばっでだべられるようになろうどおもっで!」
貴音「響……」
響「だのに、自分……吐いちゃったぞ……こんなのサイアクだよぉ~!! うわあああぁぁん!!」
貴音「……なぜそんなに私とらぁめんが食べたいのですか? 私はそんなに苦しむ響をみたくはありません」
響「だ、だって……>>102だもん!!」
ガラッ アリガトヤシター
響「……」ゲッソリ
貴音「響……安心してください、らぁめんのわずかな残りは私がすべて食べましたゆえ」
響「……うっ」グスッ
響「ごめんなさいぃ……ひぐっ、ごめんなさいぃぃぃ……」
貴音「響、もうよいのです。だれしも最初はこのような経験をするもの……恥じることはありませんよ」
響「だ、だって……自分、貴音と……貴音と一緒にラーメンたべだぐてっ……がんばっでだべられるようになろうどおもっで!」
貴音「響……」
響「だのに、自分……吐いちゃったぞ……こんなのサイアクだよぉ~!! うわあああぁぁん!!」
貴音「……なぜそんなに私とらぁめんが食べたいのですか? 私はそんなに苦しむ響をみたくはありません」
響「だ、だって……>>102だもん!!」
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