私的良スレ書庫
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元スレリツコ「うがああああああああああああああああ!」
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ネルフ職員「うがあああああああああああああああああああああ!」
職員2「やめろ!暴れるんじゃない!」
ネルフ職員「ぎゃあああああああああああああああああ!」
職員2「くっ!」
ミサト「何があったの!?」
職員2「そ、それが!一緒に休憩してたら同僚が急に暴れだしてっ!」
ミサト「なんですって!」
ネルフ職員「ぐぼああああああああああああああああああああああああ!」
職員2「うわああ!」
ミサト「くっ!」
職員2「やめろ!暴れるんじゃない!」
ネルフ職員「ぎゃあああああああああああああああああ!」
職員2「くっ!」
ミサト「何があったの!?」
職員2「そ、それが!一緒に休憩してたら同僚が急に暴れだしてっ!」
ミサト「なんですって!」
ネルフ職員「ぐぼああああああああああああああああああああああああ!」
職員2「うわああ!」
ミサト「くっ!」
ミサト「悪く思わないでね!」
ドカッ
ネルフ職員「ぐふっ……!?」
ネルフ職員「うっ……」バタン
ミサト「全く……またこの騒ぎなの……」
シンジ「リツコさん、加持さんに続き三件目……やっぱりおかしいよ……」
ミサト「どうかしてるわよ!」
職員2「………」
シンジ「あの……」
職員2「ん?」
ドカッ
ネルフ職員「ぐふっ……!?」
ネルフ職員「うっ……」バタン
ミサト「全く……またこの騒ぎなの……」
シンジ「リツコさん、加持さんに続き三件目……やっぱりおかしいよ……」
ミサト「どうかしてるわよ!」
職員2「………」
シンジ「あの……」
職員2「ん?」
シンジ「今ここで二人で休憩していたって言っていましたよね?」
職員2「あ……ああ」
シンジ「その時タバコは吸われましたか?」
職員2「タバコ?……そういや俺は吸ってないけどこいつは吸ってたな」
シンジ「やっぱり……」
職員2「タバコがどうかしたのかい?」
シンジ「実はリツコさんや加持さんも暴れる直前、タバコを吸っていたんです」
職員2「そうなのか……でもそれが原因とは・・・タバコなんてみんな吸ってるぜ?」
シンジ「この人が吸っているタバコ、新発売の奴じゃありませんか?」
職員2「新発売?……あっ、言われてみればあいつ吸う前に新発売がどうの言ってたな」
シンジ「やっぱり……!」
職員2「あ……ああ」
シンジ「その時タバコは吸われましたか?」
職員2「タバコ?……そういや俺は吸ってないけどこいつは吸ってたな」
シンジ「やっぱり……」
職員2「タバコがどうかしたのかい?」
シンジ「実はリツコさんや加持さんも暴れる直前、タバコを吸っていたんです」
職員2「そうなのか……でもそれが原因とは・・・タバコなんてみんな吸ってるぜ?」
シンジ「この人が吸っているタバコ、新発売の奴じゃありませんか?」
職員2「新発売?……あっ、言われてみればあいつ吸う前に新発売がどうの言ってたな」
シンジ「やっぱり……!」
メトロン星人はタバコは止めて携帯に作戦変更したはずじゃなかったのか
シンジ「ミサトさん!早くこのタバコを調べて!」
ミサト「ええわかったわ」
ミサト「もしもし私よ……日向君、大至急調べてもらいたいことがあるの」
・
・
・
しばらくして
ミサト「シンジ君お手柄よ!」
シンジ「と言うと?」
ミサト「あの事件の原因、やっぱりあのタバコかもしれないわ!」
シンジ「何かわかったんですか!?」
ミサト「例のタバコ、中に怪しげな赤い結晶体が入ってたのよ!」
シンジ「赤い結晶体……? まさか使徒!?」
ミサト「ええわかったわ」
ミサト「もしもし私よ……日向君、大至急調べてもらいたいことがあるの」
・
・
・
しばらくして
ミサト「シンジ君お手柄よ!」
シンジ「と言うと?」
ミサト「あの事件の原因、やっぱりあのタバコかもしれないわ!」
シンジ「何かわかったんですか!?」
ミサト「例のタバコ、中に怪しげな赤い結晶体が入ってたのよ!」
シンジ「赤い結晶体……? まさか使徒!?」
ミサト「使徒ではないみたい……いやむしろ使徒より厄介かもしれないわね」
シンジ「使徒より厄介って……」
ミサト「結晶を詳しく調べた結果、結晶を構成している物質は地球上には存在しないものだって判明したわ!」
シンジ「地球にはない物って……宇宙とか?」
ミサト「地球外となるとそれしか考えられないわね」
シンジ「でもどうしてそんなものがタバコに……」
ミサト「それはまだ分からないわ」
ミサト「でもあのタバコが非常に胡散臭い代物ってのは確かね」
シンジ「あのタバコの入ってる自販機の前で張り込めばタバコの業者が来るかも」
ミサト「なるほど、そしたらそいつをとっ捕まえて何か聞けるかもしれないわね」
ミサト「よしっ!そうと決まったら張り込み開始よ!」
シンジ「使徒より厄介って……」
ミサト「結晶を詳しく調べた結果、結晶を構成している物質は地球上には存在しないものだって判明したわ!」
シンジ「地球にはない物って……宇宙とか?」
ミサト「地球外となるとそれしか考えられないわね」
シンジ「でもどうしてそんなものがタバコに……」
ミサト「それはまだ分からないわ」
ミサト「でもあのタバコが非常に胡散臭い代物ってのは確かね」
シンジ「あのタバコの入ってる自販機の前で張り込めばタバコの業者が来るかも」
ミサト「なるほど、そしたらそいつをとっ捕まえて何か聞けるかもしれないわね」
ミサト「よしっ!そうと決まったら張り込み開始よ!」
数分後 自販機前
シンジ「ってなんで僕達が張り込みしてるんですか?」
ミサト「何言ってるの!せっかく宇宙人に会えるかもしれないのよ!?このチャンス逃すわけには行かないでしょ!」
シンジ「使徒だって宇宙人みたいなもんじゃないですか」
ミサト「使徒と宇宙人は別なの!いいシンジ君、宇宙人ってのは人類史上永遠のロマンなのよ!そのロマンの―」
シンジ「張り込みなのに静かにしなくていいんですか?」
ミサト「ギクッ」
シンジ(やれやれ……本当に大丈夫かな?)
シンジ「ってなんで僕達が張り込みしてるんですか?」
ミサト「何言ってるの!せっかく宇宙人に会えるかもしれないのよ!?このチャンス逃すわけには行かないでしょ!」
シンジ「使徒だって宇宙人みたいなもんじゃないですか」
ミサト「使徒と宇宙人は別なの!いいシンジ君、宇宙人ってのは人類史上永遠のロマンなのよ!そのロマンの―」
シンジ「張り込みなのに静かにしなくていいんですか?」
ミサト「ギクッ」
シンジ(やれやれ……本当に大丈夫かな?)
数分後
シンジ「………」
ミサト「………」
シンジ「来ませんね」
ミサト「そうね」
シンジ「………」
ミサト「………」
カツカツ
ミサト「っ!?」
シンジ「来たっ!?」
シンジ「………」
ミサト「………」
シンジ「来ませんね」
ミサト「そうね」
シンジ「………」
ミサト「………」
カツカツ
ミサト「っ!?」
シンジ「来たっ!?」
男「………」
ミサト「あの男タバコの業者みたいね」
男「………」ガサゴソ
シンジ「タバコを出しましたよ」
ミサト「間違いない、例のタバコだわ」
シンジ「どうします?」
ミサト「行くしかないでしょ」
シンジ「危なくないですか?万が一襲ってきたら―」
ミサト「そうね、念のためシンジ君はここで待機していて頂戴」
シンジ「ミサトさん一人で行くんですか?危ないですよ」
ミサト「あの男タバコの業者みたいね」
男「………」ガサゴソ
シンジ「タバコを出しましたよ」
ミサト「間違いない、例のタバコだわ」
シンジ「どうします?」
ミサト「行くしかないでしょ」
シンジ「危なくないですか?万が一襲ってきたら―」
ミサト「そうね、念のためシンジ君はここで待機していて頂戴」
シンジ「ミサトさん一人で行くんですか?危ないですよ」
ミサト「私はだ~いじょうぶよ♪」
シンジ「そんなでも……」
ミサト「危ない仕事は慣れてるわ、な~に、相手もアウェーでいきなり殺してきたりはしないはずよ」
シンジ「……」
ミサト「私を信じて?ね?」
シンジ「わかりました……」
ミサト「ありがとう」
シンジ「そんなでも……」
ミサト「危ない仕事は慣れてるわ、な~に、相手もアウェーでいきなり殺してきたりはしないはずよ」
シンジ「……」
ミサト「私を信じて?ね?」
シンジ「わかりました……」
ミサト「ありがとう」
>>81
コーヒーが熱かったんだろう
コーヒーが熱かったんだろう
ミサト「じゃあ行ってくるわ」
シンジ「気をつけて………」
ミサト「ええ………何かあったら人を呼ぶのよ?」
シンジ「はい」
ミサト「じゃ」
スタスタスタ
男「………」
男「………」
ツカツカ
男「………ん?」
ミサト「ちょっちお話いいかしら?」
シンジ「気をつけて………」
ミサト「ええ………何かあったら人を呼ぶのよ?」
シンジ「はい」
ミサト「じゃ」
スタスタスタ
男「………」
男「………」
ツカツカ
男「………ん?」
ミサト「ちょっちお話いいかしら?」
男「あなたは?」
ミサト「特務機関ネルフ作戦部所属の葛城よ」
男「ネルフの方ですか……そのネルフがどうして私のようなしがないタバコ業者に?」
ミサト「あなたの持っているたばこについてよ」
男「タバコ?ああこいつですか、これがどうかしましたかな?」
ミサト「実は最近そのタバコを吸ったネルフ職員が暴れるという事件が相次いでいるの」
ミサト「で私はその事件の調査を行なっているのだけどタバコを仕入れてる貴方が何かしらないかなと思って」
男「………」
ミサト「どう?何か思い当たることないかしら?」
男「………」
ミサト「特務機関ネルフ作戦部所属の葛城よ」
男「ネルフの方ですか……そのネルフがどうして私のようなしがないタバコ業者に?」
ミサト「あなたの持っているたばこについてよ」
男「タバコ?ああこいつですか、これがどうかしましたかな?」
ミサト「実は最近そのタバコを吸ったネルフ職員が暴れるという事件が相次いでいるの」
ミサト「で私はその事件の調査を行なっているのだけどタバコを仕入れてる貴方が何かしらないかなと思って」
男「………」
ミサト「どう?何か思い当たることないかしら?」
男「………」
そこで君には宇宙に帰ってもらうことにした。
邪魔だからな。ははははは
邪魔だからな。ははははは
ミサト「?」
男「………」
ミサト「黙っていたら分からないわよ」
男「ふ……」
ミサト「ふ?」
男「ふふふ……」
ミサト「何がおかしいっていうの?」
男「ふふふふふ」
ミサト「ちょっと!人をからかうのもいいかげんに―」
男「ただの人間であるあなた達がこのタバコの秘密に気付きましたか」
ミサト「なんですって!」
男「………」
ミサト「黙っていたら分からないわよ」
男「ふ……」
ミサト「ふ?」
男「ふふふ……」
ミサト「何がおかしいっていうの?」
男「ふふふふふ」
ミサト「ちょっと!人をからかうのもいいかげんに―」
男「ただの人間であるあなた達がこのタバコの秘密に気付きましたか」
ミサト「なんですって!」
ミサト「あんたやっぱりなんか知ってるわね!?」
男「知ってるも何もこのタバコを作ったのは私ですからね」
ミサト「あんた何者なの!?」
男「ふふふ………いいでしょう、秘密を解いた貴方には特別に教えてあげます」
男「こっちについて来なさい」
ミサト「怪しい男に誘われてホイホイついていくほど私は安い女じゃないわよ!?」
男「なあに危害は加えませんよ、なんならそっちに隠れてる少年もついて来なさい」
ミサト「なっ!?」
男「ふふふ……あの程度で私を欺けるとでも?」
ミサト「くっ!」
男「知ってるも何もこのタバコを作ったのは私ですからね」
ミサト「あんた何者なの!?」
男「ふふふ………いいでしょう、秘密を解いた貴方には特別に教えてあげます」
男「こっちについて来なさい」
ミサト「怪しい男に誘われてホイホイついていくほど私は安い女じゃないわよ!?」
男「なあに危害は加えませんよ、なんならそっちに隠れてる少年もついて来なさい」
ミサト「なっ!?」
男「ふふふ……あの程度で私を欺けるとでも?」
ミサト「くっ!」
男「さあ少年よ、君もこっちに来なさい」
シンジ「そんな……」
ミサト「シンジ君!こいつの言うことに耳を貸さないで!」
シンジ「でも……」
ミサト「いいから!」
男「男が女を捨てて逃げるもんじゃないぞ?」
シンジ「ミサトさん………」
シンジ「逃げちゃダメだ……逃げちゃダメだ……逃げちゃダメだ……」
たったった
ミサト「バカッ!なんでこっちに来るのよ!?」
男「素直で素晴らしい少年だ」
シンジ「そんな……」
ミサト「シンジ君!こいつの言うことに耳を貸さないで!」
シンジ「でも……」
ミサト「いいから!」
男「男が女を捨てて逃げるもんじゃないぞ?」
シンジ「ミサトさん………」
シンジ「逃げちゃダメだ……逃げちゃダメだ……逃げちゃダメだ……」
たったった
ミサト「バカッ!なんでこっちに来るのよ!?」
男「素直で素晴らしい少年だ」
ミサト「ああもう!」
シンジ「すみません!でも……」
男「主役は揃ったな……さあどうする?」
ミサト「………」
男「秘密が知りたいのだろう?」
ミサト「私達が危害を加えられないという保証は?」
男「危害を加えるなら既にやっているよ、私ならそれくらい可能だ」
ミサト「それを信じろと?」
男「信じてもらうしかない」
ミサト「わかったわ……そうしないと話してくれないんでしょう?ならついていくしか無いじゃ無い」
男「そうか………では二名様ご案内だ」
シンジ「すみません!でも……」
男「主役は揃ったな……さあどうする?」
ミサト「………」
男「秘密が知りたいのだろう?」
ミサト「私達が危害を加えられないという保証は?」
男「危害を加えるなら既にやっているよ、私ならそれくらい可能だ」
ミサト「それを信じろと?」
男「信じてもらうしかない」
ミサト「わかったわ……そうしないと話してくれないんでしょう?ならついていくしか無いじゃ無い」
男「そうか………では二名様ご案内だ」
・
・
・
ツカツカツカ
男「………」
ミサト「………」
シンジ「………」
ツカツカツカ
男「………」
ミサト「随分歩かせるわね」
男「いやもうすぐだ」
・
・
ツカツカツカ
男「………」
ミサト「………」
シンジ「………」
ツカツカツカ
男「………」
ミサト「随分歩かせるわね」
男「いやもうすぐだ」
男「ほら、ここだよ」
ミサト「ここ?」
シンジ「ここって……」
ミサト「ネルフの居住スペースじゃない!」
男「勝手ながらここを活動拠点とさせてもらったよ」
ミサト「無許可で居座るとはいい度胸じゃない」
男「さあ、入りたまえ」
ガラガラガラ
ミサト「何よこれ?」
シンジ「畳とちゃぶ台?」
男「殺風景な部屋だったのでね、ちょっと内装を弄らせてもらったよ」
ミサト(窓のない部屋なのに何故か夕暮れ時みたいね、本当何者なの?)
ミサト「ここ?」
シンジ「ここって……」
ミサト「ネルフの居住スペースじゃない!」
男「勝手ながらここを活動拠点とさせてもらったよ」
ミサト「無許可で居座るとはいい度胸じゃない」
男「さあ、入りたまえ」
ガラガラガラ
ミサト「何よこれ?」
シンジ「畳とちゃぶ台?」
男「殺風景な部屋だったのでね、ちょっと内装を弄らせてもらったよ」
ミサト(窓のない部屋なのに何故か夕暮れ時みたいね、本当何者なの?)
男「さあそこにかけてくれ」
男「………さてどこから話したものか」
ミサト「単刀直入に聞くわ、あなた何者?」
男「ほう、いきなりそれを聞くか」
男「ふふふ………いいだろう、君たちには特別に私の本当の姿を見せてやる」
パッ
ミサト「な!?」
シンジ「うわああ!?」
メトロン星人「私はメトロン星人……君たちの言葉で宇宙人に値する存在だ」
ミサト「宇宙人ですって!?」
メトロン「そうだ」
男「………さてどこから話したものか」
ミサト「単刀直入に聞くわ、あなた何者?」
男「ほう、いきなりそれを聞くか」
男「ふふふ………いいだろう、君たちには特別に私の本当の姿を見せてやる」
パッ
ミサト「な!?」
シンジ「うわああ!?」
メトロン星人「私はメトロン星人……君たちの言葉で宇宙人に値する存在だ」
ミサト「宇宙人ですって!?」
メトロン「そうだ」
シンジ「宇宙人………本当に居たのか…‥!」
メトロン「ふふふ……君達地球人は知らないかもしれんがこの宇宙には多くの知的生命体が存在している」
メトロン「そしてその多くが地球人よりはるかに高度な頭脳と文明を持っているのだ」
ミサト「なんてこと……っ!」
メトロン「そして私もその知的生命体の一人としてこの地球に来たのだ」
シンジ「な、なんの目的で?」
メトロン「この地球を奪うためだよ」
ミサト「なんですって!」
シンジ「そんな……」
メトロン「ふふふ……君達地球人は知らないかもしれんがこの宇宙には多くの知的生命体が存在している」
メトロン「そしてその多くが地球人よりはるかに高度な頭脳と文明を持っているのだ」
ミサト「なんてこと……っ!」
メトロン「そして私もその知的生命体の一人としてこの地球に来たのだ」
シンジ「な、なんの目的で?」
メトロン「この地球を奪うためだよ」
ミサト「なんですって!」
シンジ「そんな……」
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