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    元スレカヲル「シンジくんは僕だけのもの」ボソッ シンジ「え?」

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    51 :

    カヲルって他チルドレンと違って外伝作品だとロクなキャラじゃないよな

    52 :

    続く?は?

    53 = 26 :

    おまえら書いてもらってるんだから
    ヱヴァってないで保守しようぜ

    54 :

    カヲル君みたいな友達欲しい

    55 = 22 :

    >>54
    おホモだちかよ

    56 = 11 :

    しえん

    57 = 1 :

    ミサト「ま、そんなこと聞くってことはシンジくんと何かあったのね」

    アスカ「ふん!」スタスタ

    ミサト(シンジくんの過去を知りたいなんて……)

    ミサト(何があったのよ……アスカ)

    ガチャリッ

    シンジ「ただいま」スタスタ

    ミサト「シンジくん、おかえりなさい」

    シンジ「夕飯、すぐに作ります」スタスタ

    58 = 1 :

    ミサト「ねぇ、シンジくん?」

    シンジ「なんですか?」

    ミサト「アスカと喧嘩でもした?」

    シンジ「……いえ、べつに」

    ミサト「ほんとー?」コノコノ―

    シンジ「はい」

    ミサト「なーんか、アスカ機嫌よくないのよね」

    シンジ「僕は関係ないですよ」

    ミサト(かなり関係ないあると思うんだけどね……)

    ミサト(2人とも相談相手は不要か……)


    ミサト(中学生2人が悩んだところで……何になるってぇのよ……)

    60 = 1 :

    レイ宅

    レイ「今日の碇くん…」

    レイ「辛そうに見えた」

    レイ「私がいるから?」

    レイ「でも、碇くんは私だけのもの」

    レイ「何かが碇くんを追い詰めてる」

    レイ「私から碇くんを」

    レイ「……奪おうとしてる」

    61 = 27 :

    ミサトはシンちゃんじゃなかったか?

    62 = 1 :

    次の日

    アスカ「……」スタスタ

    レイ「」スタスタ

    シンジ「」スタスタ

    マリ「おぅはっよー!」

    シーン

    マリ「朝から挨拶無視なんてひどいねー」

    マリ「姫ー、わんこ君と仲直りした?」

    アスカ「え?」

    マリ「したの?してないのー?」

    アスカ「……」チラッ

    シンジ「」スタスタ

    アスカ「そもそもあんなバカに関わんないし」

    アスカ「喧嘩なんかしらないわよ」

    63 = 1 :

    マリ(進展なしか……)

    マリ「わんこくん!最近、元気ないぞー」ギュッ

    シンジ「そう?」

    マリ「」チラッ

    アスカ レイ「……」ウズウズ

    マリ(お二人さんはまだ脈あり)

    マリ(やぁっぱ、問題はわんこ君かぁ)

    シンジ「そろそろ離してよ」

    マリ「あ、ごめんごめん」

    64 = 11 :

    おい、どうした

    65 = 5 :

    ホモウイルスに感染したな

    66 = 1 :

    NERV本部

    ミサト「あぁ…もう!あの子たち!何考えてんのかしら」

    リツコ「難しい年頃だから」

    ミサト「そんな一言で済ませないで」

    リツコ「それにしてもシンジくんの過去を知ってどうするつもりだったのかしら」

    ミサト「そこが一番引っかかるところなのよね……」

    ミサト「触れてはいけないこと」

    『……私の過去、知ってるわよね』

    ミサト「アスカだってそれは承知してるはずなのに」

    リツコ「暗黙の了解ね」

    67 = 1 :

    リツコ「シンジくんの過去もアスカの過去も」

    リツコ「寂しさと悲しみで溢れてる」

    ミサト「類は友を呼ぶって言うけど…」

    ミサト「少しは大人を頼りなさいよ!子供なんだからっ!」

    リツコ「ふふ」

    ミサト「な、なに?」

    リツコ「随分と慣れたんじゃない?そういうの」

    ミサト「……」

    ミサト「割り切ってるだけよ。これも仕事だし」

    リツコ「そう。でも、そういうの、あの子たちなら容易に感じとるんじゃない?」

    ミサト「見透かされてるのかもね……シンジくんやアスカに」

    69 :

    70 = 1 :

    リツコ「じゃ、相談相手に売って付けの人を呼ぼうかしら」

    ミサト「そんなの、うちには居ないわよ」

    加持「そうか?俺はいると思うけど」

    加持「ここにね」

    ミサト「加持くん…」

    リツコ「あら、噂をすれば」

    加持「久しぶり、りっちゃん」

    ミサト「なんの用?」

    加持「子供たちの相談相手になってくれってね。りっちゃんから」

    ミサト「はぁ……」

    加持「そんな顔するなよ。うまくやるさ」

    リツコ「期待してるわ」

    71 = 1 :

    数日後

    アスカ「加持さんとでーと♪」

    加持「こんなにも、服や水着を買って」

    加持「何かあるのか?」

    アスカ「それはね」ニヤニヤ

    アスカ「」ガサガサ

    アスカ「これよ!これ!」バーン!

    加持「修学旅行?」

    アスカ「そう!沖縄に行くのよ!」

    加持「そりゃいいな。楽しんでくるといい」

    アスカ「思いっきり遊ぶんだから♪」

    72 = 1 :

    ごはんたべてきます

    76 = 11 :

    77 = 1 :

    ――


    アスカ「はぁ~。楽しかったなぁ」

    アスカ「やっぱり!加持さんといるのが一番よ!」

    加持「そう?」

    加持「シンジくんと買い物はしないのかい?」

    78 = 1 :

    アスカ「しないわよ!あんな奴!」

    加持「おかしいな。シンジくんとアスカは仲が良いって聞いてたんだけどな」

    アスカ「仲が良い!?ありえないわよ」

    加持「キスもしたのに?」

    アスカ「なっ////////」カーッ

    加持「NERVの中じゃ結構有名でね」

    加持「見られたんだって?葛城たちに」

    アスカ「もうっ!加持さん!」

    加持「悪い悪い」フフッ

    加持「それで、シンジくんと、喧嘩でもしたのかい?」

    アスカ「うぅ…」モジモジ

    79 = 41 :

    つーか式波と惣流の性格をごっちゃにするなよ
    特に加持さんの扱いで

    82 = 1 :

    ―――
    ――

    加持「…なるほどな」

    アスカ「私はシンジのことを何も知らないって」シュン

    アスカ「確かに……アイツのこと知ろうだなんて思ったこと…今までになかったし」

    加持「それで、葛城からシンジくんの過去を聞き出そうとした」

    加持「少しでも彼を理解してやりたくて」

    アスカ「……ミサトにたのまれたの?」

    アスカ「…どうして、過去を知ろうとしたのか聞き出しってこいって」

    加持「……」

    加持「アイツも心配なんだよ。君たちのことが」

    83 = 1 :

    アスカ「ねぇ…どうしたら私はシンジのことを知ることができるの?」

    アスカ「加持さんはシンジの過去知ってるの?だったら私に教えてよ!」

    加持「……」

    加持「確かにシンジくんの生い立ちは彼を知る上で重要なことかもしれない」

    アスカ「私だって!辛かったこと!悲しかったこと!ママのことも全部!シンジに知ってもらいたい!」

    加持「知らない記憶、他人の記憶を知ることなんて誰にもできない」

    アスカ「できるわよ!手紙でもなんでもいい!言葉があるじゃない!」

    84 = 1 :

    加持「所詮は言葉……」

    加持「それ以上の意味を持たない」

    加持「アスカが今までに感じてきたことすべてをそのままシンジくんに伝えることなんかできないんだよ」

    アスカ「……」

    アスカ「それでも……」

    加持「アスカ」

    アスカ「うぅ…」

    加持「過去からシンジくんを探るのは無理だ」

    アスカ「じゃあ!どうすればいいのよ!」

    85 = 1 :

    加持「互いに今を生きる」

    加持「今をシンジくんと共有し合えば」

    加持「自然に彼を理解できるようになるさ」

    加持「今まで通りね」

    アスカ「……」

    加持「出会う前のシンジくんに出会うことはできない」

    加持「だけど、今のシンジくんになら」

    加持「してやれることがあるだろ?」

    86 = 1 :

    ミサト宅

    アスカ「ただいま」(今の私にできること…)

    シンジ「おかえり。ミサトさん、今日遅くなるって」

    アスカ「そう」

    アスカ(それは……)

    シンジ「」スタスタ

    アスカ「ねぇ、シンジ」

    シンジ「」ピタッ

    アスカ「何があったのか知らないけど、無理しなくていいわよ」

    シンジ「」

    アスカ「辛いんなら、ちゃんと相談しなさい。私やミサトにね」

    シンジ「うん、ありがと。アスカ」



    アスカ「ふぅ……そっとしておくしかないわよね…」

    87 = 1 :

    VIPがおかしい!!

    88 :

    フヒ

    89 = 1 :

    あかん

    90 :

    がんばれ

    91 :

    待ってた
    鯖不安定だからまとめで読むわ

    92 = 1 :

    てす

    93 = 1 :

    NERV本部

    リツコ「お疲れ様」

    加持「疲れてなんかないさ」

    加持「アスカも楽しんでくれたみたいだし楽しかったよ」

    ミサト「で、どうだったの?」

    加持「子どもらしい無邪気な悩みだったよ」

    加持「アスカも大分と変わったもんだよ」

    加持「いい方にね」

    ―――
    ――

    94 = 1 :

    NERV本部

    リツコ「お疲れ様」

    加持「疲れてなんかないさ」

    加持「アスカも楽しんでくれたみたいだし楽しかったよ」

    ミサト「で、どうだったの?」

    加持「子どもらしい無邪気な悩みだったよ」

    加持「アスカも大分と変わったもんだよ」

    加持「いい方にね」

    ―――
    ――

    95 :

    紫煙

    97 = 90 :

    しえん


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