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    元スレP「765プロ内で勢力が二分しているですって…!?」

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    201 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:40:15.71 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    貴音「さぁあなた様、覚悟をお決めになって下さい」

    P「わかった。俺も覚悟を決める。……みんなの中からトップアイドルを選ぶよ。ただ、すまないが、俺の中ではもう誰を選ぶのか答えは決まっている」

    亜美「さっすが兄ちゃんだNE!ではでは続行ということで~♪」

    律子「そうですか……プロデューサーがそうおっしゃるのなら、もう各自アピールをする必要もありませんね。ではすぐに決めてもらいます」ポチッ

    ウィィーン……ガタン

    律子「そこにボタンが14個あると思います。どのボタンがどの席に対応しているか、おわかりですね?」

    P「多分大丈夫だと思うけど…試しに押してみる」ポチッ

    ティ・ティ・ティ……

    亜美「ナンダコレー!?机が光ってる!兄ちゃんから亜美めがけて光の点が迫ってくるよ~!」

    やよい「わぁ~、なんですかぁこれ?なんだか光がピカピカ近づいてきてドキドキします~!」

    小鳥「これって…まさか?!」

    春香「相思相愛になった二人は互いに光の線で結ばれて…」

    「しかも最後にはハートマークが浮かんできて…」

    「もはや学園祭とかの定番、女子校生なら誰しもが憧れるっていうあの伝説の…?!」

    雪歩「ふぃ…フィーリングカップルってヤツですかぁ~?」
    202 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:40:36.24 ID:Gy+NxsaC0 (+27,+29,-3)
    話がおかしな方向へ向かっていってるような
    203 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:40:46.33 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-231)
    あずさ「あらあら~なんだか学生時代に戻ったみたいだわ~」

    ミキ「こっち!ハニー、ココなのー!」

    千早「……ど、ドキドキするわね」ジィー

    ティ・ティ・ティ・・・ティティティティティーン

    真美「あ…っ!?」ピコーン ピコーン

    亜美「兄ちゃんと真美が結ばれたーっ!そんな~」

    雪歩「うぅ…ぐすっ」

    真美「兄ちゃん///」

    伊織「ちょっとちょっと、待ちなさいってば!これまだ練習でしょ?」

    美希「そうなの!これはまだ練習なの!」

    律子「これはあくまでもお試しって事ですよね、プロデューサー殿?」

    P「あ、ああ。すまん、今のは試しに押してみただけなんだ」

    真美「えっ…そんな……ぐすっ」

    貴音「ふふ、落ち込むのはまだ早いですよ真美」

    小鳥「次が本番…ですね」
    204 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:42:25.10 ID:56WD/0EG0 (+29,+29,-8)
    >>198
    リトとか
    目じゃないレベルの
    ハーレム攻勢
    205 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:45:09.31 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-208)
    あずさ「私、今日の占いの運勢どうだったかしら…?確か本番でうまくいく…だったような」

    律子「じゃあそろそろいきましょうか…」

    P「えっと、今と同じとこを押すと……消えたな。よし、じゃあ俺がトップアイドルだと思う人を押すからな!恨みっこなしで頼むぞ」

    一同「………」コクン

    P「俺が選ぶトップアイドルは……これだっ!」ポチッ

    ティ・ティ・ティ……

    律子(………どうなるかしらね。ま、望み薄ってところでしょうけど)

    小鳥(お母さん…小鳥を助けて~)

    美希(ハニーお願いなの…ミキを選んで欲しいのっ!)

    千早(………大丈夫、きっとプロデューサーなら)

    貴音(光は真っ直ぐに私目掛けて進んできますが…さて。一寸先は闇とは、正にこの事ですね…ふふ)

    あずさ(うふふ、プロデューサーさん、私、貴方を信じてますから)

    (うぅ~どうなる?どうなるんだ~?うぎゃ~時間が止まって感じるぞ)
    206 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:45:36.60 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-217)
    ティ・ティ……

    春香(プロデューサーさん、私のことどう思ってくれてるんだろう?これでわかるのかな)

    真美(兄ちゃん…兄ちゃん…お願いっ!もう一度、真美を選んで…!)

    亜美(兄ちゃんくん、兄ちゃんくん、さっきは真美を選んだんだから今度は亜美を選びたまえ~はぁ~)ビビビビ

    雪歩(怖いよぉ~けど、最後までプロデューサーを信じて目を開けてますぅ!………はぅっ、やっぱり怖くて見てられないよぉ~)

    (ボクは信じてますよ、プロデューサー!ボクの王子様はプロデューサーなんだって)

    やよい(これでもしプロデューサーに選んでもらえたらどうなるんだろう?何か変わるのかなぁ?)

    伊織(大丈夫よ、伊織。アイツならきっと選んでくれるもの。だから、信じて待つの…目を逸らさずに!)

    P(俺の選択は間違ってない…きっとみんなわかってくれる)

    ティ・・・ティティティティティーン





    小鳥「ピ……ヨ?」ピコーン ピコーン
    207 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:46:42.27 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-274)
    一同「!?」

    小鳥「あ…あたしですか?!」

    P「………はい」

    小鳥(やっと、やっとあたしにも我が世の春がキタ━(゚∀゚)━!)ピーヨー

    小鳥「あ、あのっ、プロデューサーさ――」

    P「みんな、こんな機械にだまされないで真実を見て欲しい」

    小鳥「へっ…、それってどういう…」

    P「これを見てくれ。機械の設定上、音無さんしか点灯しなかったのだろうけど、俺の選択は…全てのボタン。そう、俺が選んだのはここにいるみんな全員だ!」

    一同「!?」

    P「俺は選んだよ。さっきは選ぶ事から逃げていたけど、今度はちゃんと選んだ。俺の答え……それは、俺にとって全員がトップアイドルだ!」

    P「トップに何人いたっていいじゃないか。全員揃ってトップアイドル。うん、何も問題ない…だろっ?」

    小鳥(はぁ…そういう事だったんだ。ただ一人あたしが選ばれたと思ってつい喜んじゃったけど、これがプロデューサーさんらしいかなぁ。でもちょっと残念~)

    小鳥(はっ、なんて贅沢言ってる場合じゃないわよ小鳥!やったよお母さぁ~ん)グスッ

    亜美「あっ、ピヨちゃんが嬉し泣きしてる~!」
    208 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:47:11.80 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-246)
    律子「………はぁ、まさかこんな答えが待っていようとは思いもしませんでした」

    貴音「実にあなた様らしい答えですね。私とした事が、このような選択があるとは大変お見逸れ致しました」

    P「いやいや、きっと最初からこの答えにしかならなかったよ。みんなが事務所辞めるって言い出した時は本気でビビったけどな。あはは」


    伊織「はぁ、アイツらしいわよねホント」

    美希「うん」

    伊織「アンタはこれで納得してるの?」

    美希「そんなハズないの!今でもハニーの1番はミキしかいないって思ってるの!」

    美希「けど、あーやって笑顔でいるハニーを見てると、困らせたくないなって思うから、今はガマンする事にするの」

    伊織「そう、アンタにしては賢明なものの見方よね。怒り出して詰め寄るんじゃないかと思ってたわ。にひひっ♪」

    美希「でこちゃんはうるさいの。どうせハニーとケッコンするのがミキなのは決まってるから、今は焦らなくても別にいいってカンジなの」

    千早「ふふっ、そうね。まだ焦る必要もないかもしれないわね」

    美希「………千早さん、やっぱりいろんな意味で手ごわいの」
    209 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:47:35.12 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-267)
    やよい「うっうー!これでまたいつも通り、みんなで一緒にステージで歌ったり踊ったり出来るんですねー!」

    P「そうだな。これからもみんなでトップアイドル目指して頑張るぞ~!」

    一同「おー!」

    P「よし、そうと決まれば早速景気づけに765プロ緊急ライブを開いて、765プロ全員参加の特別ユニットで……!」ティン

    亜美「ん?兄ちゃんどったの?」

    P「きた!きたんだよ!ティンときたーっ!イケル!これならホントに765プロ全員でトップアイドル目指せるぞ!文字通りアイドル全員でだよ!ははっ」

    P「765プロのアイドル14人で1つのグループを作ろう!お前達が組めば、大所帯がウリのマンモスアイドルグループだって真っ青になる事間違いなし!」

    小鳥「あのぅ、それって…」

    律子「私たちも勘定に入ってますよね、間違いなく」

    あずさ「あらあら~という事は、今日で私も一番のお姉さんアイドル卒業って事になりますね~うふふ」

    小鳥「………ぴよ」

    雪歩「真ちゃん、全員同じステージでライブできるだなんて…楽しみだね!」

    「うん、そうだね!今まで以上に忙しくなりそうだけど、みんなで一緒に頑張れるんだ。本当に楽しくなりそう!」
    210 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:47:58.50 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    真美「まさかまた亜美と一緒にアイドル活動する事になるなんて…真美、亜美にだけはゼーッタイに負けないかんね!」

    亜美「んっふっふ~♪かかっていらっしゃ~い!亜美だって、真美なんかには負けないもんね→!」

    P「互いに競って高め合えば、それがそのまま個々の成長やグループの人気アップにも繋がるしいい事ずくめだ。うん、765プロ選抜総選挙なんかも盛り上がるかもしれないな」

    春香「あのぅ、プロデューサーさん」

    P「ん、どうした春香?」

    春香「えっと、765プロ全員でユニットを組むのはすごくいい考えだと思うんですけど……その、センターは誰にするか~とか、リーダーとかはどうなるんですか?」

    「それはやっぱりプロデューサーに決めてもらうんじゃないのか?」

    一同「……」ピクッ

    P「へっ…?いや、やっぱりそういう事は社長とも相談して……ってお前たち、顔がなんか怖いぞ?」

    美希「センターはやっぱりミキがいいって思うな。ね、ハニーもそう思うでしょ?ミキを選んで欲しいの!」

    伊織「ちょっと待ちなさいよ!プロデューサー、リーダーになるのはもちろんこのスーパーアイドル伊織ちゃん以外にいないわよね?」

    亜美「はいはーい!兄ちゃん、ここはやっぱ亜美だよね~?兄ちゃん、亜美を選んでくれるかな~?いいともー!」

    真美「よくないよっ!兄ちゃん……やっぱり真美も、兄ちゃんに選んで欲しいよ…!」

    P(ヤバい、俺が誰を選ぶとかそういう話に戻ってるぞ…)
    211 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:48:56.87 ID:9yRW8CaG0 (+24,+29,-3)
    俺の翼エンド失敗
    212 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:49:29.33 ID:sUDdzntR0 (+24,+29,-6)
    微ヤンデレって流行ってるの?
    213 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:51:01.79 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    あずさ「プロデューサーさんに決めていただく…ねぇ。う~ん、そういう事なら私も立候補しちゃおうかしら!どうですか~、プロデューサーさん?」

    貴音「あなた様、どうか安心して下さい。私はぽじしょんには拘りませんので」

    律子「貴音、あなたそれどういう意味で言ってるのよ…」

    貴音「さぁ、それは私にもわかりません。その答えはきっと、白く美しい月だけが知っているのです」

    「貴音~、自分で今言った事だろー?全く意味がわからないぞ。……ポジションといえば、自分もどうせならセンターで目立ちたいぞ!」

    P「な、なぁみんな!ここは平等にここにいる全員の多数決で決めるってのはどうだ?そうすればみんな結果にも納得するだろうし、いい考えだろう!」

    亜美「え→!そんなのつまんないYO!やっぱり兄ちゃんに決めてもらうほうがいい!!」

    美希「ミキもハニーに決めて欲しいの!早くトップアイドルになって、一日でも早くハニーとケッコンするの!そのためにもまずは――」

    雪歩「美希ちゃん、それはちょっと聞き捨てならないですぅ!け、けけけ…けけ結婚だなんてそんなのまだ美希ちゃんには早すぎますぅ!」

    美希「雪歩、ミキを裏切るの?それならミキだって雪歩を敵だって認識するの!」

    雪歩「ううぅ…美希ちゃんがプロデューサーを困らせるのなら…の、臨む所ですぅ!!」

    あずさ「あらあら~、喧嘩はダメよ?けど、美希ちゃんもプロデューサーさんと結婚するだなんて冗談はやめにしましょうね」

    美希「冗談なんかじゃないの。さっきのミキだってホンキだったし、もちろん今も大マジメなの。ミキはハニーとケッコンするの!」

    「美希、何を言ってるの?冗談言ってるようにしか聞こえないよ。だってそもそもプロデューサーが美希のプロポーズを受け入れてくれるかどうかもまだ決まっていない訳だし」

    美希「み、ミキ……ハニーを信じてるもん」
    214 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:51:57.78 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-298)
    律子「プロデューサー、一応言っておきますけど、美希はまだ未成年どころか結婚すら認められていない歳なんですよ。そこの所、わかってますよね?」

    P「ああ、それはもちろんわかってる」

    美希「律子だって未成年なの!人の事言えないの!」

    律子「確かに私はまだあなたと同じく未成年よ。けど、法律上16歳以上は結婚する事ができるのだから、美希、少なくともあなたとは違うわね」

    美希「っ……!」

    千早「結婚……考えたこともなかったけれど、私もしようと思えばできるのよね。相手さえいれば…」

    春香「千早ちゃん?!何を言って…」

    小鳥「あ、あのぅ~」ソロー

    P「音無さん?な、なんでしょう…?」

    小鳥「えっと…あたしもそろそろ本気で結婚したいなぁって思ってるんですよね~。……ほら、順番的に言っても初めはあたしからかな~なんて」

    美希「………ケッコンしたくても、する相手がいないんじゃ意味ないって思うな」

    小鳥「あ、相手は……その…(も~っ!美希ちゃん、ホントはあたしの好きな人知っててイジワルしてる~><)」

    亜美「おや、ピヨちゃんのようすが………」

    P「えっ、音無さんってお付き合いしてらっしゃる方がいらしたんですか?!知らなかった……でも、それじゃあ無理にアイドルになってもらう訳にも…」
    215 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:52:38.73 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    小鳥「へっ?!い、いませんいません!あたしにお付き合いしてる方なんていませんよぉ!いる訳ないじゃないですか~!」

    P「で、ですよね~(最近は特に忙しくなってきたし、仕事に追われて恋人作ってる暇なんて無いに決まってるよなぁ)」

    小鳥「あはは、ですです~(あっさり納得するプロデューサーさんもちょっと酷いです><)」

    貴音「あなた様、そのような言い方は女性に対して失礼です」

    P「へっ?」

    律子「その『いなくて当然ですよね』みたいな言い方は失礼ですよって事です!」

    P「あ…そ、そうだよな、うん。すみません音無さん、無神経過ぎました。きっと仕事が忙しくて恋人を探す暇もないんだろうなって意味だったんです」

    小鳥「あ、あはは、いえ~気にしないで下さい(探す暇ならこれまでいくらでもあったんですけどね…)」

    律子「小鳥さんも、こういう時は怒っていいんですからね?(ほんっとに、プロデューサー殿のこういう所はドンドン直していかなくちゃいけないわね)」

    亜美「兄ちゃんはデリバリーが足りないですなぁ」

    P「それを言うならデリカシーな。反省してます!……ところで、律子にも聞いておきたいんだが、もしかして律子には彼氏とかって…」チラ

    律子「なっ、きゅ、急に何言い出すんですか?今デリカシーの話をしたばかりでしょうがっ!///」

    P「いやだって、もし律子に恋人がいるならアイドルなんてできないだろうから一応聞いておこうと思って」

    律子「~~~っ…恋人なんていませんっ!これからもう一度アイドルに戻ろうってのに、恋人なんていたらそもそもその話もお断りしてます!」プンプン

    P「何怒ってんだよ…ただの確認だろ」
    216 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:53:21.02 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    P「音無さんも律子も仕事一筋で頑張ってるのはわかってるけど、そんな二人には恋人がいてもおかしくないって程魅力的だと思ってるから聞いただけなのにさ」

    小鳥律子「えっ…///(魅力的?!)」

    P「むしろアイドルという縛りもないのに恋人がいないって事の方が驚きだ。それだけ仕事熱心って事だし見習いたい所だけど」

    美希「………」

    美希「……ねえハニー、ミキは?ミキにカレシがいたらどう思う?」

    P「美希に彼氏?そんなのいる訳……って、いないんだよなっ?!」

    美希「……あのね、ミキってすっごくモテるんだよ?1日で20人以上から告白される日だってあるし、断り続けるのも大変なの!」

    P「そ、そうか。そんなに告白されてるんじゃ、断るのも一苦労だろうな。……で、美希にはもちろん彼氏なんていないんだよな?」

    美希「………いるよって言ったら、ハニーどうする?」

    P「そんなのっ…すぐ別れてもらうに決まってるだろ!ファンの方にも申し訳ないし、マスコミにでも知れたら――」

    美希「そんな事聞きたいんじゃないよっ!ハニーがどう思うか聞きたいだけなの!」

    P「俺がどう思うか…?俺は……もし美希に彼氏がいたとしたら、すごくショックだよ」

    P「さっきは美希、俺なんかに本気で告白してくれただろ?真剣に自分の気持ちをさ。その気持ちも嘘になるのかなって思うと、そんな事は考えたくないってのが俺の正直な気持ちだ」

    美希「…ミキは、ハニーしか見えないの。だから、ミキにハニー以外のカレシができるなんて事アリエナイの!安心した?」

    P「ああ、そうだな。安心したよ」
    217 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:54:11.02 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    美希「そう思ってくれてミキも安心したの。ハニーを試すような事しちゃってゴメンね?だって、ハニーにとってミキってミリョクないのかなって不安になっちゃって」

    P「まさか、美希に魅力を感じない訳ないだろう?魅力を感じるからこそ、これからも美希をプロデュースしていきたいと思ってるし!」

    美希「……なんか違う気もするけど、今はまだいいの。じゃ、ハニー行こっ☆」グイッ

    P「うわっとと、いきなりどうした?」

    美希「ミーティングももう終わりなの!だから、オフはのんびりハニーとラブラブデートなの~♪」

    伊織「ちょ…アンタたち待ちなさい!デートですって?ふざけてるんじゃないわよ!」

    P「いや、俺はまだ何も言ってな――」

    美希「もうっ、いつもいつもハニーとミキの仲をジャマしてこないで欲しいの!でこちゃんはほ~んとにおジャマ虫なの!」

    伊織「おジャ…って、一体いつ私がアンタたちの仲を邪魔したって言うのよ!?」

    美希「今だってジャマしてるの!せっかくのオフなのに、でこちゃんは時間がもったいないって思わないの?ミキたちの事はもうほっといて欲しいの」

    伊織「ミーティングだってまだ終わってないんだから、勝手な行動は止めるのが当たり前でしょ!?…ったく、何がラブラブデートよ」

    美希「ミーティングはみんなで一緒にトップを目指すって決まったし、もう今日は特に話す事もないの。それにミキとハニーはラブラブなんだからデートだってラブラブデートなの!」

    伊織「……どこがラブラブなのよ。アンタが一人で言ってるだけじゃない…」

    美希「……っ、もういいの!でこちゃんじゃ話にならないの。ハニー行こ?」

    伊織「勝手な真似はやめなさいって言ってるでしょ」
    218 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:54:49.66 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    美希「今すぐそこをどいて欲しいの。でこちゃんには関係ないんだからジャマしないで!」

    伊織「私には関係ないってなによ?!関係あるに決まってるじゃない!それに、プロデューサーだってアンタの自分勝手さに迷惑してるんじゃない?どうなのプロデューサー」

    P「え?えーっと…美希の気持ちは嬉しいぞ!けど、まだこれからの方針がちゃんと決まった訳でもないし、もう少しみんなで話し合ってもいいんじゃないかな!それからでも時間はあるし」

    美希「えっ、でも……」

    伊織「ほらみなさい。わかったらとっとと席に着きなさいよね」

    あずさ「美希ちゃん、少し落ち着きましょう?ね!」

    「美希、どうしたんだ?なんか美希らしくないっていうか、いつもより強引って感じがするぞ」

    真美「ミキミキ、兄ちゃんだって話し合い終わってからでも時間あるって言ってくれてるよ?」

    春香「そうそう!ミーティングなんて早く終わらせちゃって、みんなで遊びに行こうよ!」

    「あ、それいいね!みんなでボウリング行ったりカラオケ行ったり……あ、さっきまでのチームで対抗戦なんてのも面白そう!」

    貴音「ぼ↑うりんぐですか?たまには仕事の忙しさを忘れてぼうりんぐに興じるのも良いかもしれませんね。ふふ、ふふふっ、プロデューサーとの地獄の特訓…とても懐かしく思います」

    雪歩「対抗戦って言う事は……罰ゲームとかあるのかなぁ?はう~っ、今からドキドキですぅ~!」

    「あ、対抗戦で思い出したけど、さっきの勝負の結果は結局どうなったんだ?プロデューサーへのお願い事は?」

    小鳥「引き分け……になるんじゃないかしら?残念だけど、今回はプロデューサーさんへのお願い事はおあずけでしょうね…」
    219 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:55:50.72 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-288)
    春香「それじゃあ代わりにボウリングの勝利チームはプロデューサーさんにお願い事を聞いてもらえるって事にすればいいんじゃないですか?ね、プロデューサーさん!」

    P「えっ…?」

    律子「私もボウリングとカラオケ代くらいは出してあげますから、元気出してくださいよ!…って事で、決まりね。プロデューサー殿、覚悟しといてくださいねー?」

    P「マジですか…」

    亜美「さんせーっ!ついでにボウリング行ってカラオケも行ったあとは、兄ちゃんのオゴリでファミレスにゴハン食べに行こ→!やよいっち、なんでも好きなの頼んでいいんだYO!」

    やよい「えっ、何を頼んでもいいんですか?プロデューサーありがとうございますーっ!」

    やよい「えーと…エビグラタンもいいし、ミートソーススパゲッティーもいいかなぁ。えへへっ、今から何頼もうか迷っちゃいます!」

    千早「たまにはそういうのもいいかもしれないわね。ほら、美希も早く席に着いて、話の続きをしちゃいましょう?」

    美希「………でも」

    伊織「美希、アンタも往生際が悪いわね。誰もアンタからプロデューサーを奪ってやろうだなんて思ってないわよ。ま、最初からアンタのモノって訳でもないんだけどね」

    美希「………こんなのってズルいの」

    伊織「?」

    美希「~~~っ!みんな本当はミキにハニーを独り占めされるのが嫌だからって、わざとミキからハニーを遠ざけようとしてるの!」
    220 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:56:32.08 ID:7+gG9qVbO (+79,+29,-2)
    さるよけ
    221 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:57:38.85 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    伊織「はぁ?だから誰もそんな事思ってな――」

    美希「そんなのウソに決まってるの!みんな揃ってドロボウ猫なの!ハニーに好きって言う勇気もない人たちなんかが、ミキからハニーを盗まないで欲しいの!」

    美希「ミキみたいに告白する勇気がないからって、みんなしてミキからハニーを奪おうとしてるの!」

    一同「………」

    美希「ほら、みんな本当の事だからって何も言えないの」

    伊織「別に全員がアンタみたいに今すぐ……なんて思ってないだけよ」

    美希「またそうやって逃げてるの。ミキはハニーの事が好きだよ?ここにいる誰よりも一番ハニーの事が大好き!」

    美希「ハニーを好きな気持ちも、ハニーに好きになってもらいたい気持ちも、全部ミキが一番なの!ハニーを好きな気持ちでいっぱいだから、こんなみんなの前でだって言えるんだよ?」

    伊織「………」

    美希「……それとも、でこちゃんはミキに負けてないって言える?ハニーが好きな気持ちも、ハニーに好きになってもらいたい気持ちも、自分が一番だって…言える?」

    伊織「………」

    美希「みんなだってミキにエンリョする事ないの。ハニーが好きなら好きだって告白すればいいの。ミキ、誰にも負けないから!」

    一同「………」

    美希「あふぅ、なんだかもうガッカリってカンジ。ミキがこれだけ言ってもみんな動こうともしないし、こんなのライバルでもなんでもないの」
    222 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:58:22.69 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    美希「ねっ、ハニー!もうジャマものはいないから、ミキとゆーっくりラブラブデートしよっ♪」グイッ

    P「美希…」

    伊織「待ちなさいよ。まだミーティングは終わってないし、ミーティングが終わってもみんなでボウリングするんだから、アンタ一人で勝手な事してんじゃないわよ」

    美希「……でこちゃんも本当にしつこいの。ミキはハニーが好き。愛してるの!だからデートにだって誘うし、誰にもハニーを渡したくないの」

    美希「さっきミキ確認したよね?そして、この中にミキのライバルはいなかったってわかったの。ライバルじゃなかったら何?ジャマもの以外の何者でもないの」

    美希「でこちゃんはジャマもの?それともミキのライバル?答えて欲しいの」

    伊織「はぁ…うるさいわね。アンタがどう思ってるかは知らないけれど、私はここにいる全員がライバルって認識よ。仲間でもあるし。アンタも含めて……ね。これじゃ答えにならない?」

    美希「そんなんじゃ答えにならないの。最後にもう一回だけ聞いてあげるの。……ミキはハニーが大好き。でこちゃんは?ハニーの事…好き?」

    P「お、おい美希…」

    伊織「………」


    伊織「………私も好きよ」
    223 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 12:59:20.94 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-278)
    一同「!?」

    P「いお…り?」

    伊織「私もコイツの事……美希、アンタなんかに負けないくらい、プロデューサーの事が好き。いけない?」

    美希「…ううん、全然いけなくないの。やっとライバルが現れてくれて、逆にちょっぴり嬉しかったりするの!」

    真美「~~~っっ、ま、真美もっ!!」

    美希伊織「?」

    真美「真美も、兄ちゃんの事……スキ…大スキ!………あうあう~言っちゃったよぉ///」

    亜美「亜美だって兄ちゃんの事大スキだYO!アイシテルぜぇ→兄ちゃんっ☆」

    やよい「プロデューサー、私もプロデューサーの事が大好きですっ!えへへ///」

    あずさ「あらあら、プロデューサーさんはモテモテですね~。そんな私も、貴方の事が大好きです…!プロデューサーさん…貴方は私の運命の人……きゃ~、言っちゃった///」

    貴音「あなた様、私もあなた様の事をお慕い申し上げております。あなた様は、皆にこれ程までに慕われておられるのです。私も、自分の事のように嬉しく思います」

    「プロデューサー、ボクも言っちゃっていいですか?ボク…好きですよ、プロデューサーの事。ボクの王子様はプロデューサーなんだって、思ってますから…!へへっ///」

    千早「………私は、プロデューサー、あなたの事が…好き……と、ハッキリ言ってしまってもよいのかわかりません。自分の気持ちがわからないんです。
       人を好きになった事がありませんから…。でも、ずっとあなたの隣にいたいって気持ちはあります。支えてもらいたいと…そう思っています。ご迷惑でしょうか?」
    224 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:00:00.73 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    雪歩「あ、あのっ、ぷ、ぷぷプロデューサー!私…お、男の人は苦手ですけど、プロデューサーは平気です…!あっ…プロデューサーを男の人と意識してないって意味じゃなくて…
       プロデューサーは男の人ですけど、近くにいても全然嫌じゃありませんし、嫌どころか私、最近はいつもプロデューサーの事ばかり考えてるんです!
       おウチにいても今プロデューサーは何してるのかな~とか。そうやってプロデューサーの事を考えてたら、胸がドキドキして余計にプロデューサーの事ばかり考えちゃうんです。
       それに、プロデューサーが他の女の子と仲良くしてる所を見ると、胸がモヤモヤするっていうか、そんな所ホントは見たくないんですけど、無視できないっていうか
       …これって、好きって事なんだと思います。私が男の人を好きになるなんて有り得ないって思ってましたけど、これが恋なんだってわかりました。本にも書いてありました。
       あの、私なんかがプロデューサーの事を好きになっちゃってごめんなさいぃ。私なんかに好かれて、プロデューサーも迷惑ですよね。
       こんななんの取り柄もない私なんかに好かれて……でも、いけませんかぁ?!私がプロデューサーを好きになっちゃダメなんですかぁ?!
       私みたいな子だって、恋するんです!恋しちゃったんですから、しょうがないんですぅ~。うぅ、許してください~/////」

    春香(えぇ~、みんなプロデューサーさんに告白し始めちゃったよ!千早ちゃんに雪歩まで…)

    「………」

    春香(響ちゃん…?)

    「っ……、プロデューサー、自分も……その、プロデューサーの事が好………か、かなさんどぉーっ!///」

    春香(あれ?かなさんどーって確か沖縄の方言で……つまり今のって、響ちゃんも…?)
        
    P「あ…え…う……」

    律子「はぁ、まったく、何固まってるんですか?……ま、まぁ私もプロデューサーの事好きですけど…同僚としてっ!一人の男性としても……す、好きですけど…///」ゴニョゴニョ
    225 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:00:22.03 ID:vJ+xddMD0 (+19,+29,-14)
    涼ちんちんぺろぺろ
    226 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:00:30.45 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-270)
    小鳥「あ、あのっ、プロデューサーさん!あ、あたしも告白していいですか?!あの、あたし…実は今まで一度も男性の方とお付き合いした事がないんです。
       恋人いない歴=年齢のこんなあたしなんかには、アイドルの子達や律子さんみたいな魅力はないかもしれませんけど、それでも……
       ぷ、プロデューサーさんの事、みんなに負けないくらいずっと気になって……ううん、す、好き…でした///
       う、生まれて初めて告白したんですよ?!それくらい真剣で、本気で…プロデューサーさんの事が好きなんです///
       あたし、事務所で一番お姉さんですけど、まだ初めてな事…たくさんあるんです。そんなたくさんあるあたしの初めて…プロデューサーさんに全部貰って欲しいです…!/////)

    小鳥(キャー、言っちゃった!ついに言っちゃったよぉ~お母さ~ん///)

    P「そ、そうだったんですか、音無さん…」

    小鳥「は、はいっ///(あら?なんだか反応が薄いような…)」

    P「実は俺もなんです。音無さんと同じです。な、なんだか恥ずかしいな…!」

    小鳥「えーっ!って事はあたしとプロデューサーさんは両思い…///」

    P「?」

    小鳥(や、やったわ小鳥!あきらめないでほんとによかったよぉ~やったよお母さ~ん、うえ~ん)グスッ

    春香「プロデューサーさんもなんですね。実は私もなんです///」

    小鳥「えっ!?」
    227 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:00:52.63 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-255)
    美希「そんな事言ったらミキだってそうなの!」

    亜美「亜美もー!」

    ワタシモ ワタシモー ボクダッテ 

    小鳥「そ、そんな…困りますっ!あたしはプロデューサーさん一筋だし、同性に興味は……あ、傍から見る分には全然イケ――」

    P「えっ?」

    小鳥「はい?あたし、何か変なこと言いましたか?」

    春香「小鳥さんまで告白しちゃった…!?」

    小鳥「えっ、告白ならさっき……プロデューサーさんもあたしと同じって」

    P「ああ、俺も音無さんと同じで、恋人ができたことないんです。恥ずかしながら…!」

    小鳥「あれ?あたしさっき思い切って告白……」

    P「はい、音無さんの告白聞きましたよ。今まで恋人ができた事がないって。全然恋人がいる気配が伺えませんでしたし、なんとなくそんな気はしてたんですけどね!」

    小鳥(え、後半の大事な部分だけ声に出てなかったって事なの?そんなっ…)ガーン

    亜美「それで結局はピヨちゃんも兄ちゃんの事が大スキって事でファイナルアンサー?」

    小鳥「えっ…あのっ、えーと……それじゃ、ふぁ、ファイナルアンサー…!」
    228 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:01:17.33 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-247)
    亜美「………」

    小鳥「………」

    シーン

    亜美「ザンネン!」

    小鳥「な、なんで?!あたしもプロデューサーさんの事大好きなのにぃ!……あっ///」

    P「お、音無さん?!」

    小鳥「あ、えとっ……なんかスミマセン///」

    美希「なんだ、やっぱりここにいる全員みーんなミキと一緒でハニーにラブダクだったの。しょうがないからみんなライバルって認めてあげるの」

    春香「……私、まだ何も言ってないんだけど」

    千早「そう。なら春香はライバルから除外って事でいいわね?」

    春香「あ、や…そういう訳じゃなくて……私にだって心の準備というモノが」モジモジ

    美希「春香は今更ってカンジだから別に何も問題無いの」

    亜美「そ→そ→!はるるんが兄ちゃん好きなのなんてミキミキ並みにバレバレだし、改めて言わなくてもいいよNE!」

    春香「バレバレ?!ウソ、そうだったの…?うーん、でもせっかくだから私だって告白したいよ~!なんちゃって…てへっ☆」
    229 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:01:52.46 ID:fmegH7UKT (+55,+30,-281)
    千早「じゃあどうぞ」

    春香「えっ」

    貴音「春香、遠慮などする必要は無いのですよ」

    真美「うんうん!はるるんも自分の素直なキモチ言っちゃったら?きっと真美みたいにスッキリするYO!」

    春香「あ……う、うんっ!それじゃあ私も…!プロデューサーさん」

    P「はい」

    春香「私、さっきも言いましたけど、恋人とかできた事ありませんし、もちろんデートとか、男の人と手をつないだり…き、キスとかもした事なくて///」

    春香「それで、その…そういった私にとって初めての事を全部、貰って欲しいなって思ってるんです…私の好きな人に///」チラチラ

    小鳥(あら~?なんだかどこかで聞いた台詞…)

    春香「その私の好きな人っていうのはですね、もしかしたらもうバレちゃってるかもしれませんけど…えっと……プロデュ――」

    美希「春香、言い方がなんかズルいの!ミキだって恋人なんて作った事ないし、デートもキスもなーんにもした事ないの!」

    雪歩「わ、私だって初体験ばかりですぅ!プロデューサーになら、私の初体験…全部あげても///」

    「雪歩、なんだか言い方がエッチだぞ///」

    真美「真美も、兄ちゃんになら……いいよ///」
    230 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:02:23.31 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    やよい「真美、何の話?」

    亜美「それはねやよいっち、兄ちゃんに何をしてあげるかって話だYO!」

    やよい「あぁー、そっかぁ!なら私はプロデューサーのためにお部屋のお掃除とかお洗濯をしてあげたいと思いますー!」

    「なら自分は料理が得意だし、プロデューサーに毎日おいしいゴハンを作ってあげるぞ!栄養の事だってしっかり考えて作るから安心してね!」

    千早「私は……朝プロデューサーが寝坊しないようにモーニングコールをかけてあげます。もし夜眠れないようでしたら、いつまででもお話にお付き合いしますし」

    春香「あのぅ、今私が告白してる途中――」

    美希「ミキ、ハニーのして欲しい事ならなんだってしてあげるし、ハニーがしたい事なら何しても許してあげるの!ミキはそれくらい器の大きいオンナなの!あ、でも浮気以外で…だよ?」

    伊織「私だって、何か買いたいものがあるならなんだって買ってあげるわよ。あ、もちろんお金は私の稼いだ分だけしか使えないけど……私のモノはアンタのモノ……にひひっ♪」

    P「おいおいお前たち、何をめちゃくちゃなことを言ってるんだ。少し落ち着こう!な…?」

    貴音「あなた様、私はあなた様が望むのであれば、何人側室がいようと構いませんよ?」

    あずさ「あら、それは駄目よ貴音ちゃん!私の隣はプロデューサーさんだけの場所。そして、プロデューサーさんの隣にいるのも私だけなんだから~うふふ」

    美希「あずさ、それは違うの!ハニーの隣はミキのモノなの。ミキだけの場所なの!」

    春香「もうっ、みんな勝手に盛り上がらないでよー!せっかく勇気出して告白してた途中だったのに…」
    231 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:02:27.69 ID:NU+HBJLn0 (+19,+29,-19)
    ながいから後でまとめで読もうシエン
    232 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:03:12.82 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    「じゃあ春香はどうなんだ?自分、ホントは嫌だけど、プロデューサーがどうしてもって言うんなら我慢して許してあげるぞ」

    春香「何が?」

    「プロデューサーが誰と付き合うかについてだよ。ボクは嫌だな。プロデューサーがボク以外の王子様だなんて考えたくもないよ」

    春香「え、いつの間にそんな話に……つまりプロデューサーさんのハーレムが許せるかどうかって事でしょ?私は……どうだろう」

    真美「真美は…兄ちゃんがちゃんと真美の事も見てくれるんなら……ガマンできるよ」

    亜美「亜美もいいYO!亜美が兄ちゃんをひとりじめしちゃったら真美が泣いちゃうかんね→!やよいっちは?」

    やよい「私は、みんなが仲良くできればいいと思います!」

    千早「ここでも高槻さんと意見が別れてしまうなんて……私は反対です。ハーレムなんて不純です。一人の女性と付き合えればそれでいいじゃないですか」

    伊織「まぁ、当然の意見よね。他の女にうつつを抜かすだなんて考えられないわ。ゼッタイに許すもんですか!私だけを見てればいいのよ」

    律子「そうね。事実日本でも一夫多妻は認められてないし、ハーレムだなんて有り得ないわ。少なくとも私だったら許さないわね」

    春香「ハーレム…ハーレムかぁ……それだったらみんなが満足でき…はしないのかぁ。う~ん、ちょっと難しいかなぁ。雪歩はどう?」

    雪歩「私は…プロデューサーが他の女の子と仲良くすると……うぅ、想像したらちょっと気分が悪くなってきましたぁ」

    春香「わわっ、じゃ、じゃあ、プロデューサーさんは今日から雪歩だけの恋人!これならどう?」

    雪歩「プロデューサーが私だけの恋人………はうぅっ、ドキドキして心臓が止まりそうですぅ~///」

    「って事は雪歩もハーレム否定派かぁ。ここまででハーレム否定派はボク、あずささん、美希、千早、伊織、律子、そして雪歩って事になるね。春香はどうなの?」
    233 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:03:41.47 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    春香「私は…うーん、プロデューサーさんが他の子とイチャイチャしても嫉妬しないって言ったら嘘になるけど、でも私もやよいと一緒で、みんな仲良くできればそれでいいかなぁ」

    「じゃあ春香もハーレム肯定派だな。肯定派はここまで自分と貴音、亜美、真美、やよい、春香って事になるけど残りは……ぴよ子?」

    小鳥「はいっ?!」

    亜美「ピヨちゃんは?」

    小鳥「えっと、プロデューサーさんのハーレムについてよね?」

    小鳥「あたしの本音を言わせてもらうと……プロデューサーさんにはあたしだけを見て欲しいっていうのがあたしの気持ちだけど、でも」

    小鳥「ここにいるみんな、プロデューサーさんが大好きなんだーって事知ってるから、だから……みんなで幸せを共有できたらそれが一番いいな~って思うかな」

    春香「小鳥さんもハーレム肯定派、と……肯定派、否定派が7人ずつ、また意見が真っ二つになっちゃったね」

    「またさっきのメガネーズみたいにチーム決めて勝負とかするのか?自分もう今日は疲れちゃったぞー」

    伊織「ま、こればっかりは正解なんてないんだから争うのも無駄よね」

    亜美「じゃあこれからどうすんの?」

    美希「ハニーの意見を聞くの!」

    P「俺…?」
    234 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:04:07.95 ID:fmegH7UKT (+60,+30,+0)
    あずさ「そうね、是非プロデューサーさんのお話も聞きたいわ~。プロデューサーさんは好きな子なんているのかしら?」

    真美「真美も聞きたい…!」

    律子「プロデューサー殿、どうなんですか?」

    小鳥「プロデューサーさん……聞かせてくださいっ!」

    P「………そうですね。ここまでほとんど黙って聞いてましたけど、俺も自分の気持ちを告白するべきですよね、男として…!」

    一同「………」ゴクリ

    P「俺は…765プロのみんなが好きですよ!でもプロデューサーとして、担当するアイドルに恋をするだなんて言語道断、業界でも究極のタブーだって知っています」

    P「でも、逆に思うんです。一緒にいて彼女にしたい位に魅力を感じる子――自分が思わず惚れてしまう程の子をプロデュースしない事に、意味はあるのかって」

    P「そう考えたら、俺が765プロのみんな…音無さんや律子を含めた、ここにいる全員に恋をしてるって事は素晴らしいことなんじゃないかって思うんです」

    P「ファンの方達を裏切る事になるのかもしれないけど、アイドルやプロデューサーだって人間なんだ。もちろん恋だってします」

    P「ファンの方達に最高のステージを見せて、最高に愛されたままアイドルを引退するその日まで、自分達の気持ちを抑え続ける事がせめてもの償いになるんじゃないかって」

    P「そう思うから、だから、今は誰の気持ちにも応えられないし、俺の気持ちも、なんとか抑えておけるよう頑張る。ただ、みんなの気持ちはものすごく嬉しい。ありがとう…!」
    235 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:04:43.31 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-311)
    美希「それって、ハニーもミキ……ミキたちの事が好きって事?」

    P「ああ!そういう事だ」

    「じゃ、じゃあ、ボクに好きって言ってくださいプロデューサー///」

    P「そうだな。真、好――」

    伊織「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!ストップ!ストーップ!」

    P「どうした伊織?」

    伊織「それってもちろん私にも言ってくれるんでしょうね?」

    P「ああ、それはもちろんだ。伊織から言おうか?」

    伊織「だ、だから待ちなさいってば!そりゃ、アンタにす、好き………って言ってもらえたら嬉しいわよ///」

    伊織「けど、そんな事面と向かって言われたら、私、自分を抑える事ができるか自信がないわ」

    真美「そう言われたら、真美だって自信ないよ。兄ちゃんに好きなんて言われたら……嬉しくて抱きついちゃうかも///」

    美希「ガマンしないで抱きついちゃえばいいって思うな♪だからハニー、ミキに好きって言って…!」

    千早「ダメよ美希、そういう訳にもいかないでしょう?これから先、私たちがアイドルを引退するまで、隠れてただ抱きつくだけで我慢できるの?」

    美希「そ、そんなのっ……デートもしたいし、手をつないだり腕を組んだり……きっとキスだってしたくなっちゃうの」

    律子「歯止めが効かなくなったら本末転倒になっちゃうものね。美希、今は辛いでしょうけど我慢しなさいね」
    236 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:05:32.92 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-238)
    美希「うぅ、しょうがないの。トップアイドルになってアイドル引退するまではガマンするの」

    美希「……でも最後にもう一つだけ、ハニーに聞きたいことがあるの」

    P「ん、美希どうした?」

    美希「あのね、ハニーがここにいるみんなの事が好きっていうのはわかったの。それでね、ハニーは誰が一番好きなのか教えて欲しいの!」

    P「え、みんな同じくらい好き……だよ」

    伊織「本当に?実は本命がいるんじゃないの?」

    P「な、なんでそう思うんだ?」

    真美「兄ちゃん、ウソ吐く時にゼッタイに目を合わせようとしないんだもん。みんなにもうバレちゃってるYO!」

    P「そうだったのか…なんてことだ」

    亜美「さあさあ兄ちゃん、覚悟を決めて言っちゃいなYO!」

    P「……そうだな。ここまできて俺だけ隠し事するなんてよくないよな。わかった、正直に言うよ」

    春香「えっ、じゃ、じゃあプロデューサーさん、本当に本命の人が…?」

    P「俺はみんなの事、本気で好きだって言える。それは嘘でもなんでもなく、自分に正直な気持ちだ。でも、誰が一番かって聞かれたら、俺はこう答えるよ」
    237 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:05:53.75 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-128)
    一同「………」ドキドキ


    P「……み………だよ」ボソッ

    一同「『み』?」

    美希「やった、ミキなのー!『み』がつくのはミキだけなの!嬉しいよハニーだーい好き♪」

    伊織「待ちなさい!私だって『水』瀬伊織よ!」

    春香「あ、天『海』春香……///」

    あずさ「あら~?私も『三』浦あずさですよ、プロデューサーさん」

    亜美「双『海』亜『美』!」

    真美「双『海』真『美』!」

    亜美「亜美たち『み』が二つも付いてるー!」

    真美「やった→!」

    律子・小鳥・千早・貴音・響・やよい・雪歩・真「………」
    238 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:06:40.82 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-246)
    P「う……あの、な!もう一回言うと………き…………だよ」ボソッ

    一同「『き』?!」

    律子「今度は『き』って聞こえましたけど……一応私も『秋』『月』律子って事になるわね…///」

    千早「私も確かに『き』って聞こえたわ!き、『如』月千早……あっ///」

    「あ、自分は……響だから…ひび『き』だぞ!」

    やよい「あーっ、私は高『槻』やよいだから、私も『き』がつきますー♪」

    雪歩「真ちゃん、『菊』地真だから『き』がつくね!よかったね!」

    「雪歩こそ、ゆ『き』ほだからまだボクたちにも望みはあるよ!」

    美希「ミキは『み』もつくし『き』もつくの!あはっ、これはもうミキで決まりなの♪」

    貴音「あなた様は…真いけずです」ホロリ

    小鳥「ぴよぉ…」グスリ

    P「うわ、やっぱり恥ずかしいな。実はな………し………が好きなんだ」

    一同「『し』が好き?!!」
    239 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:07:11.40 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-199)
    小鳥「!?」ガタッ

    貴音「私、『四』条貴音……いえ、私はもはや四条です!」

    小鳥「お、お…音『無』小鳥ですっ!」

    美希「うんうん、これもわかってるの!ミキは『星』井美希なの♪」

    P「いや、えっと……その子はな……い、妹なんだよ」

    響・美希・伊織・亜美「!!」

    春香・あずさ・真美・律子・小鳥・千早・真・雪歩・やよい・貴音「」

    「結局は自分たち妹キャラ四人に絞られたって事なんだな!うぅ~緊張するぞー!」ウキウキ

    美希「あはっ☆やっぱりミキ、全部に該当しちゃったの!もう誰かはわかってるけど、それでも早く言って欲しいの♪」ルンルン

    伊織「そうよ!ほ、ほらっ、さっさと言いなさいよ!」ドキドキ

    亜美「兄ちゃん、期待しちゃうYO→?」ワクワク

    P「じゃあ言うけど……ホントに怒るなよ?えっとな……その子は妹で、もやしが好きな子なんだ」



    P「………高槻かすみちゃんだよ。やよいの妹の。彼女の事が一番好きなんだ……!」
    240 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:07:32.49 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-109)
    一同「」

    シーン

    P「あ、あれ?俺、何かまずい事言っちゃった?」

    やよい「プロデューサー、かすみはまだ○才なんですよ…?」

    美希「ハニー、やっぱりヘンタイさんだったの…」

    雪歩「プロデューサーは……小さい子が好きだったんですね……うぅっ…」グスッ

    律子「見損ないましたよ、プロデューサー」

    「解散……ですかね」

    「解散だな」

    春香「それじゃ、そういうことで」

    小鳥「さよなら………ロリコンPさん」

    P「ま、待ってくれ!みんな、違うんだ!ちょ、待っ……待ってくれーーーっ!」
    241 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:08:04.49 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-249)
    「――デューサー!ねえ、プロデューサーってば!」

    ユサユサ

    P「へ?」

    「へ?じゃなくて、誰なんだ?誰がプロデューサーの一番なんだ?」

    P「あ、ああ、すまん!ボーッとしてた(さっきのは夢?……現実じゃなかったのか、ある意味助かったかな)」

    千早「プロデューサー、大事なところなんですから、しっかりして下さい」

    P「わかってる。今度こそ大丈夫だ(かすみちゃんだなんて口が裂けても言えないな。かすみちゃん以外でなら……答えはこれしかないんだけど)」

    貴音「………」

    P「俺の一番は…『みんな』だよ。誰が一番じゃなくて、みんな一番だな」

    一同「………」

    P「やっぱ今更こんな逃げるような答え方じゃダメかな?この答え以外にないって思ってるんだけども」

    春香「プロデューサーさんが言うなら、その答えに納得するしかないですよね。……一番好きな子が誰なのかは気になりましたけど!ふふっ」

    「うんうん、これでハッピーエンドになったね!みんなでトップアイドルまで一直線さー!」
    242 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:08:35.11 ID:fmegH7UKT (+58,+30,+0)
    千早「ハーレムなんて不純だとは思うけれど、その時になるまでにプロデューサーを心変わりさせればいいだけの話だものね」

    美希「そうなの!ミキたちみんな一緒にトップアイドルになってアイドルを引退するまでには、もうミキ以外は見えなくなるくらいにハニーの心をがっちり掴んでみせるの!」

    「ボクだってもっともっと乙女スキルを磨いて、きっとプロデューサーを振り向かせてみせますからね!覚悟してて下さいよ、プロデューサー!」

    雪歩「私もいつかプロデューサーに私だけを見てもらえるよう頑張りますぅ!……はぅっ、自然とこんな事言えるようになっちゃいました~/// 記念に穴掘っておきますぅ!」ザクザク

    亜美「亜美はこのまま兄ちゃんと両思いでいれたらそれでいいな!亜美が16才になったら、ミキミキだけじゃなくて亜美とも結婚してね、兄ちゃん!」

    真美「あっ……亜美が兄ちゃんと結婚するなら、ま、真美も…真美も兄ちゃんと結婚したいな/// 兄ちゃん、真美の席も空けておいてNE☆」

    伊織「アンタたちバカなこと言ってるんじゃないわよ。日本じゃ重婚なんて認められてないんだから、無理に決まってるじゃない!……外国にでも行かない限りね。にひひっ♪」

    やよい「外国かぁ……事務所のみんなで暮らせるのは嬉しいけど、そしたらウチの家族の事が心配です。みんなだけでゴハンとか作れるかなぁ?」

    あずさ「やよいちゃん、やよいちゃんがトップアイドルになればそんな心配しなくてよくなるのよー?だから、一日でも早くトップになれるように一緒に頑張りましょうね!」

    やよい「はいっ!トップアイドルになって、私もプロデューサーのおヨメさんにしてもらいたいですー!そしてお父さんとお母さんを安心させてあげたいかなーって!」

    あずさ「あらあら、やよいちゃんまでプロデューサーさんのお嫁さんになりたいのね~。うふふ、強力なライバルだけれど、私だって負けませんから~!」

    貴音「私はプロデューサーについて行きますよ。例え世界の果てであろうと、あなた様と過ごせるのであれば私は満たされるのですから。真これからが楽しみですね」

    小鳥「これから……楽しみでもありますけど、正直あたしなんかがグループのメンバーなんかに入っちゃっていいんでしょうか?ファンの人にブーイングされたりとか…」

    律子「まさか、765プロのファンにそんな方たちはいませんから大丈夫ですよ!そんな事言われたら私だって不安になっちゃいますよ」
    243 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:09:11.53 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-311)
    P「音無さんも律子も、もっと自分に自信持って大丈夫ですって!ビジュアルだって歌唱力だってみんなにも負けてませんし、二人の固定ファンも付きますよゼッタイ!」

    P「ただ、ライブではダンスもありますから、明日から一緒に体鍛えましょうね!俺もメタボに気をつけないといけませんから…」

    伊織「にひひっ、アンタそれ結構気にしてたのね!そうよ、アンタも自分を磨いていかないと私たちだけでトップまで突っ走って置いていっちゃうんだからね!」

    P「それは困るな。よしっ、俺だってみんなに見放されないようプロデューサーのトップ目指して頑張るぞ!みんな、これからもよろしくな!」

    一同「はいっ!」

    P「うん!それじゃ、最後にミーティングの締めとしていつもの気合い入れ行くか!」

    3・2・1

    P・アイドル「目指せ!トップアイドル!」

    P「よしっ、呼吸もバッチリだし、これからもみんな仲間として一緒に頑張っていこう!はい、ミーティング終わり」

    美希「やっと終わったの!このあとはハニーと二人っきりでラブラブデートがしたかったけど、今日はボウリング大会でガマンするの!」

    P「ははっ、デートはまたこん……いつかな!」

    千早「今ハッキリと聞きましたから。約束ですよ、プロデューサー」
    244 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:09:47.43 ID:fmegH7UKT (+60,+30,-134)
    亜美「でも、ほんとによかった→!」

    真美「終わりよければすべて良し……だもんNE!」

    P「?」

    やよい「プロデューサーがまた『かすみが一番好き』なんて言ったらどうしようって思いましたー!」

    P「………えっ?やよい、今…」

    貴音「ふふふ、あなた様、何でもありません。さあ、ぼうりんぐをしに参りましょう」

    P「あれ…?さっきのは夢だよな?んん?なんかおかしい…」

    小鳥「ぴよぴよ♪」


    おしまい
    245 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:10:38.36 ID:Mey31Lpo0 (+24,+29,-4)
    献身いおりん……だと
    246 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:12:44.13 ID:Vx6uvw+l0 (+29,+29,-4)
    投下早すぎて追いつけてないけどとりあえず乙
    247 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:12:57.37 ID:LneI3Rn/0 (-9,+5,-2)
    248 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:15:52.20 ID:7UfBLNp50 (+41,+30,-39)
    長い
    カップリングの件が意味わからなかったんだが
    なんだよ全部のボタン押したって
    つまり全員選んだって事か?
    それで貴音とか律子が「虚を突かれた」ふうになってるのが謎なんだが
    249 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:16:12.36 ID:Mey31Lpo0 (+29,+29,-5)
    終わっていた。

    おつおつ


    かすみちゃんのプロデュースはまだですか
    250 : 以下、名無しにか - 2012/12/27(木) 13:16:52.23 ID:eTMoUf/S0 (+14,+29,-2)
    ええ話や
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