元スレ竜華「リザベーションやって」和・憧・美穂子「は?」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
1 :
清水谷家
竜華「やぁやぁ、よくぞ大阪までやって来てくれた」
憧「で、何なのよ。今回の作戦は」
美穂子「リザベーション?意味は何だったかしらね…」
和「リザベーション(reservation)とは「予約」「保留」という意味ですね」
竜華「せやな、本来の意味ではそうやな。し・か・し」
竜華「その前に、アイスティー用意して来るわ」スタスタ
2 :
こんなに寒いのにアイスティー
3 :
マスターベーション
5 = 1 :
憧「で、リザベーションが何になるのよ?」
竜華「ふむ。私と憧ちゃんは対戦経験もあるから、知ってるやろうけど白水哩と鶴田姫子って居るやろ?」
美穂子「はい、私達もビデオで見てましたよ」
和「同じく」
竜華「どうも、あの二人、リザベーションってヤツのおかけで感覚を共有してるらしい」
憧「へぇー、なにそれ。おもしろそう」
和「そんなオカルトありえません」
6 = 1 :
竜華「感覚の共有。それがどんな事かわかるかね…?」
憧「シズが転ぶと、私も痛い!」
和「咲さんが喜ぶと、私も喜ぶ?」
美穂子「私が上埜さんを愛してると、上埜さんも私を愛する?」
憧・和・美穂子「まさか!?」
竜華「ふふふ…そや。気づいたか。うちがトキニーするやろ?じゃあ、怜も感じてしまうわけや…。ふふふ…」ニヤリ
8 :
またお前らか、壊れるなぁ
9 :
チームiPSはぶれないなぁ
10 :
次は和か憧チャーが成功か……
11 = 1 :
和「これまで咲さんの家に、盗撮カメラを仕掛ける事、数十回。一度たりとも、咲さんの自慰行為を写す事はありませんでした」
憧「私もよ。シズはまだ性にすら目覚めてない。多分、自慰行為をした事ないわ!」
美穂子「私は機械が苦手だから…。カメラとかよく使えなくて…。忍び込むのは簡単なのだけど」
竜華「せやで。まぁ、リザベーションさえ手に入れてしまえば、怜のリュウニーが見れるかもしれん」
憧「ふーむ、見てみたい…。シズのアコニー」
和「咲さんのノドニー…。それはオカルトではありませんね」
竜華「決まりやな。白水哩と鶴田姫子のリザベーションを少し借りるで!」
憧・和・美穂子「おー!」
14 :
小蒔ちゃんは神代家の力で重火器装備の護衛をつけるべき
15 :
他の人をオカズにしてる可能性は考えないんですかねぇ・・・
16 = 1 :
鶴田家
姫子「部長ば、何しとるんやろうかー。むむむ、んーーーー」ピコーン
姫子「なんか体全体が暖かいばい。多分、お風呂やけん!」
姫子「また後で、電話すると。勉強でもしてよ」カリカリ
・
・
・
姫子「そろそろ、毎日の日課の部長とのガールズトークの時間と」ワクワク
姫子「もう電話番号なんて、見なくても暗記済みじゃけんね」ピポパ
竜華「…」ヒョイ
姫子「…えっ」
憧「…」ゴスッ
姫子「がはっ…」パタン
17 :
修羅の国の猛者でもダメだったか
19 :
今日もバッドエンドまっしぐらですかー?やったー!
20 :
ま た お ま え ら か
21 = 1 :
哩「おーい、おーい。姫子?返事ばするたい」
哩「ひーめーこー」
哩「あれ?おかしい…。電話かかって来たのに…」
竜華「やぁ、僕はドラゴンと言う者さ」
哩「はっ!?」
竜華「鶴田姫子の身柄は僕が預かったよ。返して欲しくば、新道寺女子の部室に来るといいよ」
哩「あんさん…誰や。どこの組のもんや!」
竜華「僕は恋の魔法使いさ。じゃーねー、哩さん」ガチャ
ツーツー
哩「姫子が…さらわれたやと…」ガクッ
22 :
最後まで見届けたいけど、明日は6時に出発しなきゃいけない支援
23 :
哩が極道だという風潮
24 :
助けて羊先輩!
25 :
日曜の朝、都内某所
バイク愛好家たちが集まる小さなサイトのツーリングオフが開かれようとしていた
集合時間10分前、既に来ているメンバーは7人
その輪の中へ、俺は愛車のマグナ50で乗り付けた
「おはよう!マグナキッドです!今日はよろしく!」
元気よく自己紹介する
「…あ、おはようございます」
「マグナキッドさんって高校生なんですよね?若いですね…」
なぜか皆の視線が泳いでいる
26 :
まーたチームiPSか支援
27 = 25 :
「遅くなってスイマセ~ン!」
ZZR1400に乗ったオッサンが大きな声を出しながらやってきた
「幹事のカワサキオヤジです。今日は皆さんよろしくお願いします」
この人が今回のオフの主催者であり、サイトの管理人でもあるカワサキオヤジさんだ
「あ、どうも!マグナキッドっす。よろしく」
俺が挨拶をすると、カワサキオヤジは眉間にシワをよせて、俺とマグナをジロジロと見てきた
「え~っと…マグナキッド君だっけ?君さぁ、今日どこに行くか知ってる?」
「え…?富士山を見ながらそば食うオフっすよね?」
「うん。で、君のバイク…それ原付だよね?」
28 = 1 :
哩「しかし、どこの誰が姫子を誘拐なんてすると…」ブツブツ
哩「あらかたこの辺の組は勢力圏に置いたはずだが…」ブツブツ
哩「考えても仕方なかと。新道寺女子部員に緊急召集と」ピポパ
哩「姫子になんかあったら…、血祭りにしてくれるばい!」
仁美・美子・煌「ひ、姫子が誘拐!?」
哩「あぁ…。武器の携帯ば許可する。責任は私が取るけん。下の者、全員連れて来い」
29 = 25 :
何が言いたいのかわからない。愛車を原付呼ばわりされてイラっときた俺は言った
「何が言いたいんスか?」
「高速道路に乗るんだけど…原付じゃ乗れないよね?」
「…大丈夫っスよ!ブン回せば皆さんに迷惑かけないくらいのスピードは出ますし」
爆笑の渦が起こった。そしてカワサキオヤジは苦笑いしながら言った
「原付は高速道路を走っちゃダメなんだよ。それにそのスピードメーター見てごらん」
視線を落とす。そこには60km/hが限界のメーターがあった
「高速道路は80~100km/hくらいで流れてるからね。君の原付じゃついて来れないよ(苦笑」
30 :
チームipsに重火器って効くのかな
31 = 25 :
俺は泣きながら家に帰ると、そのまま枕を濡らして眠ってしまった
目を覚ますと午後10時、パソコンの電源を入れてあのサイトを覗いてみる
そこの掲示板には、今日のツーリングオフを楽しそうに振り返るメンバーたちの書き込みがあった
俺は偽ハンドルネームを使って『カワサキオヤジ臭ぇんだよ!』と書き込む。
すぐに管理人からのレスがあった
『マグナ君だね。当サイトのルール通り、君をアク禁にします』
32 = 8 :
流石に極道の女に手出したらアカン
33 = 25 :
『うん。で、君のバイク…それ原付だよね?』
『高速道路に乗るんだけど…原付じゃ乗れないよね?』
『原付は高速道路を走っちゃダメなんだよ。それにそのスピードメーター見てごらん』
『高速道路は80~100km/hくらいで流れてるからね。君の原付じゃついて来れないよ(苦笑』
『マグナ君だね。当サイトのルール通り、君をアク禁にします』
34 :
女極道の女?
これもう分かんねぇな……
35 = 1 :
憧「関西弁以外も喋れたんだ!?」
竜華「当たり前やん。さーて、祭りになるぞー」
和「もう少しスマートに事を進めたいのですが」
美穂子「私は少し暴れたい気分ですよ!最近、上埜さんに構って貰えなくて」グスン
竜華(あぁ~、やり過ぎなきゃええけど…)
姫子「むむむ~~~~、むぐっ!」バタバタ
36 = 25 :
・・・・・・・!!
「うぅ…夢か…」
俺はあれからほぼ毎晩のように、あの日の悪夢にうなされている
時計を見ると、午前0時をちょっと過ぎたころだった
冷たい水で顔を洗うと、ベッドに腰掛けてため息をつく
「俺のマグナ…50ccだけど…本当に遅いのか?」
夢に出てくるZZR1400に乗ったあのオヤジは、いつも俺のマグナ50をバカにしやがる
だがどうしても俺にはマグナ50が遅いバイクだとは思えなかった
37 :
またこいつらか
今回は発想だけなら今までよりましに見えるが果たして
38 = 25 :
ハーレーと並んでも負けない堂々としたスタイル
ホンダが生んだパワフルタフエンジン
ライダーの意志と共鳴する4速ミッション
こんな素晴らしいバイクが、どうして世の中に認められないのか?
本当に高速道路に乗れないくらい遅いのか?
そりゃZZR1400と比べれば、少しは遅いのかもしれないが…
39 :
>>37
発想はともかく手段が外道すぎる
40 :
またSSサイトの管理人がわざわざ関係ない方のSSも載せるんやろな。
悲しいことにガラケーやと一度に映せるSS量越えて全部見れないようになる圧迫にしかならんが
今回は間接的にHなことできそうやねニヤ
41 = 1 :
ガタン!ガタガタ…
竜華「おっほー、来たで来たでー」
仁美「何もかんも政治が…げっ!?」ポロッ
煌「貴方は…の、和!?」
和「お久しぶりです。花田先輩」ペコリ
美穂子「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ゴゴゴ
美子「きゃああああああああ!?」
憧「雑魚は私に任せてといてー」
42 :
今から読む
44 :
どうせ手段を選ばないんだからもう直接本人襲えよこいつら
45 :
今回は最初っから飛ばしてるなぁ
46 :
それだけ1も鬱憤たまってたんやろ。
お約束壊さずにHなことしちゃうのはどうしたらいいか的な意味で
47 :
仁美「政治じゃなくてiPSが悪かったか…」
煌「和!貴方、何をしでかしてるかわかってのですか!?」
和「えぇ、一応は。一は全、全は一、一は咲さん。私達の前に法律や秩序など関係ありません」
竜華「まぁ…、ちょっと借りるだけやし。ちゃんと返すで」
仁美「花田。お前は、哩ば連れて逃げろ」
煌「えっ…、それはすばらくないですね。私は後輩が悪の道に進もうとしてるなら、それを止めなければなりません」
仁美「いや…、もう無駄と。アイツらは聞く耳持たん。アイツらが人の話を聞くのは、iPS細胞の話だけん…」
48 :
>>44
そんなことしたら嫌われるだろ!!
49 :
羊先輩がかっこいい
50 = 47 :
哩「はぁはぁ…。ひ、姫子を…返せ…」ボロッ
美穂子「目的が済めば、無事に返します。だから、貴方も一緒に来て下さい」
憧「もう残ってるの、白水さんだけだね。降参したら?」
哩「ひ、姫子を取り戻すまでは…、ここば動かん」
憧「もー、タフな人ってやだなぁ」
憧「えい!」ブォン
スカッ
憧「あれ?」
煌「間一髪すばらです!これ、高鴨さんと竹井さんの写真です!」ポイポイ
みんなの評価 : ★
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