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    元スレ菫「私が魔法少女になったのも、なにもかも政治のせいだったのか…」

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    1 :

    羊先輩がネトウヨだという風潮
    前のから2ヶ月近くも空いたのは巻き添え規制が悪いという事実
    そのせいでこれで最終回にすることにしたのも、なんもかも政治が悪い

    2 = 1 :

    あ。続き物です

    1個目
    「いいだろう。なってやるよ、魔法少女!!」
    http://www.logsoku.com/r/news4vip/1348918408/

    2個目
    「魔法少女シャープシューター☆スミレだ」
    http://www.logsoku.com/r/news4vip/1350647635/

    3 :

    お前が悪い

    5 :

    ふんふむ

    6 = 1 :

    「憧ー?」トントントン

    「憧ー」トントントン

    「まったく…どうしたのよ。昨日の夜から部屋に引きこもっちゃって。体調悪いのー?」ドンドンドン

    「鍵開けなよー」
           
    「せめて返事しなさーい」

    「…ふう」

    「あとでまた来るからねー」クルッ



    「…」

    「…」

    「…う…うあ…あ…」

    7 :

    待っていた

    8 = 1 :

    「え、えんこ、援交、した…援交したい…やだ…やだ…あ…」

    「お、お金…の、ため、に、おじさんと寝るとか、いや…ああ…け、けど。お金…あ、た、たのしそ…いや…」

    「やだ…やだよ…」

    「あは…え、エッチなことしたい…」

    「やだ…」

    「おじさんのおちんちん食べたい…」

    「やだよ…」

    「エッチなことしてお金稼ぐとかサイコー!」

    「やだよ…そんなの怖いよ…気持ち悪いよ…」

    「えへへへ。気持ちよくって楽しくってお金まで貰えるとか最高だって…」

    「やだ!!」

    「やだ…やだ…やだやだやだやだやだ!!」

    「な、なに、これ…いや…気持ち悪い…やだ…誰か…助けてよ…誰か…」

    「誰…か…」

    9 = 1 :

    前回までの魔法少女菫、3つの出来事!



    1つ!風潮被害を受け暴走した少女達を救うため、弘世菫は江崎仁美をマスコット、瑞原はやりを師として、魔法少女となった!


    2つ!二人は強大な風潮被害の気配を感知し奈良県阿知賀へと赴き、そこでライバル(一方的)の石戸霞と再会する!


    そして3つ!更に新人魔法少女松実宥が仲間に加わり、今此処に大風潮被害者討伐チームが結成された!菫は仁美とともに吉水神社へと向かう!



    「…ん?どうした仁美。そっちは阿知賀女子じゃないぞ」

    仁美「いや…その前にちょっとな」

    10 :

    最近糞レズな風潮で緩和してるんじゃないかな
    いや、どっちみち酷い風潮だけど

    12 = 1 :

    吉水神社境内

    「…」ペコペコ

    「…」パンパン

    「…素敵な魔法少女になれますように。石戸霞が痛い目を見ますように。石戸霞が痛い目を見ますように。石戸霞が痛い目を見ますように」

    「石戸霞が胸の成長し過ぎで遂に2足歩行不可能になって4足歩行になりますように…」

    「…」ペコリ

    「…ふう」

    「…おみくじもついでにやっておくかな」

    「自動販売機かー」チャリン

    「末吉…微妙」

    「結んでおこう」ヨジヨジ

    「…」

    「…」

    (暇だ)

    「おいひつじー!まだかー!」

    13 :

    超待ってた

    14 :

    待ってた支援ぞ

    15 :

    続ききてた
    支援

    16 :

    きたああああああああああああ!!!!

    17 = 1 :

    「…」

    「あの羊、どこで油売ってるんだ全く…」ブツブツ

    「わっざとらしく『そういえばこの神社、阿知賀女子の中堅務めとった新子憧の実家じゃなかとかー!ついでに挨拶してくるばいー』て…」

    「素直に会いに行きたかったんならそう言えよ。全部終わった後にでも良かったろうに…」

    「まさか、私が本当に冷血で友人と会う時間すら取らす事もしないと思ってるのかあいつは」

    「はぁ…制裁控えるかな。ちょっとは」

    「…あんまり遊んでる時間は無いんだがなぁ」ソワソワ

    「ひーとーみー…」

    「…」

    「…悠長にしてて失敗したら後ではやりんが怖いぞ―」ソワソワ

    「おーい」ウロウロ

    「…」

    18 = 1 :

    新子家

    仁美「…」ピンポーン

    「はーい」ガラッ

    仁美「ども」メェー

    「…はぁ」

    (誰)

    仁美「新子憧さんのお姉さんとですか?」

    「あ…え、ええ。そうですけど…憧の友達かなんか?」

    仁美「ええ。新子憧さんは?」

    「あ~…アイツ昨日からなんか元気なくってね~。今日も部屋から出てこないし…」

    仁美「ふむふむ…」

    「?」

    仁美「ちなみに、他のご家族は」

    「え?はあ…うちの両親は今日は地域の寄り合いに出かけてるけど…」

    仁美「ほうほう。ということは、今家に居るのはアンタと、妹さんだけ」ニヤリ

    19 :

    おー待ってた
    支援

    20 = 11 :

    しえん

    21 = 1 :

    「は?うーん…まあ、そ、うだけど…」

    仁美「」キュピーン

    「それ…が…あふ…どうか…」ウツラウツラ

    仁美「…」グルグル

    「し…た…」

    「…」ドサリ

    「すやすや…」

    仁美「秘技。羊催眠」メェー

    「すー…すー…」

    仁美「ふっふっふ…よ~け眠っちょる。これなら半日は何があっても起きることはなか」

    仁美「おあつらえ向きににほかの家族も居らんようだし…これで邪魔者は入らんばい」

    仁美「あとは、かすみんとはやりんが仕事を終えて阿知賀行ってここに気付く前に片付けてしまえば…」

    仁美「クックック…おそろしい。恐ろしいほどにうちの思い通りに物事が進んどる!」

    仁美「メーッヘッヘッヘ!笑いが止まらんっちー」ゲラゲラ

    「ほう」

    22 = 1 :

    仁美「!?」




     

    23 :

    来たか

    24 = 1 :

    「随分と遅いからと探しに来てみれば…」

    仁美「す、菫…」

    「なにしてんだお前」

    仁美「あ、いやぁ…」

    「今お前状況わかってんのかお前は」ジリッ

    仁美「お、おおおお落ち着け菫!」

    「大風潮被害とやらで苦しんでいる子が居るはずだからと」ジリッ

    仁美「待て待て待て!」

    「一刻も早くその子を救ってやらねばと」ジリッ

    仁美「は、話せばわかる!話せば!」

    「そういう話だったのに」ジリッ

    仁美「お、おい!菫!聞いてんのか!」

    「挙句に一般人いきなり催眠にかけて眠らせて…何企んでやがる。空き巣か?強盗か?」スッ

    仁美「なんぞその手に持った破魔矢!?」ビビクンッ

    「買った」

    25 = 1 :

    仁美「か、買ったっておま…」

    「えい。シャープシュート」ドシュッ

    仁美「ぬふぅ!?」

    「えいえいえい」ドシュッ!グサッ!メリ…

    仁美「可愛いの掛け声だけでタバコ根性焼きしてくるみたいに矢尻押し付けてくなー!!」

    「えいえいえいえいえいえいえい」グリグリグリグリ

    仁美「GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」



    仁美「」チーーーーン

    「…ふう。すっきりした」

    仁美「」ビクンビクン

    「はっはっは。随分痙攣してるなぁ」

    仁美「お、覚えてろよ…」

    「で、なんだったんだ?結局。話って」

    仁美「話聞いてたんかこらぁあああ!!」ガバッ

    26 :

    しえんた

    27 = 15 :

    ふんふむ

    29 = 1 :

    「で、なんだったんだよ」

    仁美「くっそ…ほんまお前碌な死に方せんぞ」ブツブツ

    「なんだったんだ?」スッ

    仁美「わーかった!わかったから破魔矢向けるな!」

    「…」

    仁美「…ふう」

    仁美(参ったわ。まさかここで菫ん奴に見つかるとは。アホだアホだと甘く見過ぎとったか)

    仁美(本来ならニアミスで遭遇した事にするつもりで、そうすりゃ後で文句言われても煙に捲けると思っとったんやけどなぁ…)

    仁美(さて、どうやって誤魔化すか…)

    仁美「うーんと…」

    「ああ」

    仁美「えーっと…」

    「…嘘吐くなよ?」

    仁美「メッ!?」ビクッ

    「今度騙したらどうなるかわかってんだろうな」ゴゴゴゴゴ

    30 :

    アコチャーの処女膜支援

    31 :

    札束持って憧ちゃんに会いに行きます

    32 :

    >>1
    めっちゃ楽しみに待ってた

    33 = 1 :

    仁美「こ、ここにきて念を押して脅迫するかお前…」

    「…」

    仁美「まったく、ほんと怖い女パートナーに持ったばい…」ブツブツ

    「…少しは信用しろよ」ボソッ

    仁美「…ん?」

    「…」

    仁美「…」ジー

    「…」

    仁美「…」

    「…私がお前裏切る思ってるのかよ」ボソッ

    仁美「…」

    「…」プイッ

    仁美「…ふう」

    仁美(…ったく)

    仁美「わかったわかった。正直に話しちゃる」

    34 :

    スミーレかわいい!

    36 = 1 :

    「ん」

    仁美「んー…じゃあなー」

    「ああ」

    仁美「実は…」

    「実は?」

    仁美「…」

    「おい」

    仁美「…菫」

    「ああ」

    仁美「お前は、魔法少女の仕事についてどう思う?」

    「はあ?」

    仁美「大変だとか、きついとか、思ったりはせんか?いつだって己の身の危険を晒す癖に、見返りもない割に合わない仕事だと」

    「そりゃあまあ、確かに大変ではあるが…私の夢でもあった職業…と呼んでいいかはわからないが、仕事だしな。それなりに満足しているが」

    仁美「そうか」

    「仁美?要領を得ないんだが…」

    38 = 1 :

    仁美「…お前には黙っていたんやけどな」

    「ああ。いつもの事だな」

    仁美「…実は」

    「…ああ。それも慣れた」

    仁美「魔法少女には、それなりの対価が支払われる」

    「対価?」

    仁美「ああ」

    「対価って…どこかから給料とかが入るって言うのか?」

    仁美「いや…」

    「…?」

    仁美「それは………!!?」ゾクッ

    「仁美?」

    仁美「マズイ」

    「え」

    仁美「菫。一旦逃げるぞ」

    40 = 11 :

    しえん

    41 = 1 :

    「逃げ…」

    仁美「ほれ。早く。急いで静かに速やかに!」ヒソヒソ

    (なんだなんだ?さっきから話に置いてかれっぱなしで展開がさっぱりだぞ)

    「おい、仁美。お前の悪い癖だぞ。その自分だけわかって納得したようなものの言い様」

    仁美「だーー!だーかーらー!」ヒソヒソ

    「それになんでヒソヒソ声…」

    仁美「この家に大風潮被害者がおるの!流れでわかれ!!」

    「は…」

    仁美「わかったか!?わかったら早くここから…」

    「何…アンタ達…」

    「…」ゾクッ

    仁美「…」

    「…魔法…少女…?」

    「…羊。一つ聞いて良いか」

    仁美「おう」

    42 = 1 :

    「なんでわかってて黙ってた」

    仁美「…色々事情があるんばい。無事生き残れたら後で話す」

    「そうか」

    「邪魔…しに来たの…?」

    「…もう一個いいか?」

    仁美「手短にな」

    「私の…援交の…」

    「…勝てると思うか?今の私で」

    仁美「…」

    「邪魔すんなら…」

    「…」

    仁美「方法が無い訳では…無かった」

    「過去形か!!」

    「ぶっとばす!!」

    「羊、下がってろ!!」

    43 = 23 :

    憧ちゃんの戦闘力はどのくらいか

    44 = 15 :

    またカスミンに手柄取られたりして

    45 = 1 :

    その頃


    穏乃「あれー?玄さんと宥さんだ~」

    「おはよう!穏乃ちゃん!」ブルブル

    はやり「あっさり見つかって良かった~」

    「は、はひ…なんというスピード…」ヨレヨレ

    はやり「あはは、ごめんねー☆けど急ぎだし、普通の人間の玄ちゃんに合わせる訳にもいかなくって…」

    「いえ、でもはやりんのお姫様抱っこ堪能したので結構です」ワキワキ

    はやり「あ、あははー…」

    「おもちもちもち」ワキワキ

    はやり(本当にブレないなぁこの子)

    穏乃「あれ、はやりんだ」

    「穏乃ちゃん!お話があるんだけど!樹から降りてきてくれない!?」

    穏乃「はーい」スルスル

    はやり(20mはあろうかっていう樹からスルスル降りてきて…うーん。なんていうかこの子、お猿さんみたいな身体能力だね~☆)

    穏乃「よいっしょ…っと、お待たせしました!」ストン

    46 = 11 :

    やばそう

    47 = 15 :

    49 :

    どれだけまってたことか

    50 = 1 :

    はやり「ふむふむ…」ジー

    穏乃「で、どうしたんですか?」

    「あ、えっとね。ちょっと聞きたいことがあって…」

    穏乃「ええ。なんでもいいですよ!」

    (返事だけはいってもいいんだよなぁ…)

    穏乃「宥さん?」キョトン

    「あ…ごめんごめん。えっとね。昨日の魔法少女の件なんだけど…」

    穏乃「ああ、はい!なんかすっごいですよね!アニメの世界みたい!」

    「…あ、あのね?それで聞きたいんだけど、穏乃ちゃんは私のマスコットだよね?」

    穏乃「はい!」

    「マスコットって、一人一個固有魔法が使えるらしいんだけど知ってた?」

    穏乃「はい!楽しいですよー!さっきもそれ使って遊んでましたし!」

    「そ、そうなんだ…え、えっと…どんな魔法か聞いてもいい?」

    穏乃「ええ!というか、むしろ聞いてください!私の最高の魔法!」

    穏乃「クラスのみんなには内緒ですよ?」


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