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元スレP「やっぱり伊織と結婚するべきだよな」
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千早「あなたって男性恐怖症の割にはPが大好きよね?」
雪歩「Pは特別だからですよ。千早ちゃんこそ、
Pの愛人のくせして正妻気取りとかどうなんですか?」
千早「あらあら。残念ね。婚姻届が見えなかったのかしら?」
雪歩「あれは無理やり書かされたんですよね、P?」
P「酔った勢いでな。ぶっちゃけ、いつ書いたか覚えてない」
雪歩「やっぱりそうでしたか。
ずるいことを簡単にできる人って軽蔑します」
千早「くっ、言ってくれるじゃない」
→これは何と読みますか? 72
雪歩「なに」
千早「……どうやら、あなたとは拳で語り合う必要がありそうね」
雪歩「Pは特別だからですよ。千早ちゃんこそ、
Pの愛人のくせして正妻気取りとかどうなんですか?」
千早「あらあら。残念ね。婚姻届が見えなかったのかしら?」
雪歩「あれは無理やり書かされたんですよね、P?」
P「酔った勢いでな。ぶっちゃけ、いつ書いたか覚えてない」
雪歩「やっぱりそうでしたか。
ずるいことを簡単にできる人って軽蔑します」
千早「くっ、言ってくれるじゃない」
→これは何と読みますか? 72
雪歩「なに」
千早「……どうやら、あなたとは拳で語り合う必要がありそうね」
>>83
選ばないのと皆を選ぶのは似たようなもんかもな
選ばないのと皆を選ぶのは似たようなもんかもな
とっくみあいの喧嘩が始まった。
千早がやや優勢で、雪歩は苦しそうな顔をしてる。
まるで相撲してるみたいだった。
雪歩「ふぇぇ。力じゃ勝てそうにありません……」
千早「い、いえ……萩原さんも結構力ある方よ?
美希なら三秒で吹き飛ばせたのに……」
床へしたたり落ちる乙女の汗。
我々の精神もまた、堕ちていたのだろうか。
雪歩「えいっ」
千早「うぐっ……!!」
一瞬のすきを突いた雪歩のボディが決まり、悶絶する千早。
千早がやや優勢で、雪歩は苦しそうな顔をしてる。
まるで相撲してるみたいだった。
雪歩「ふぇぇ。力じゃ勝てそうにありません……」
千早「い、いえ……萩原さんも結構力ある方よ?
美希なら三秒で吹き飛ばせたのに……」
床へしたたり落ちる乙女の汗。
我々の精神もまた、堕ちていたのだろうか。
雪歩「えいっ」
千早「うぐっ……!!」
一瞬のすきを突いた雪歩のボディが決まり、悶絶する千早。
雪歩「P!! やりました!! 私、千早ちゃんより強いんですよ!!」
P「ん? おお、そうか」
俺は新聞から目を離して雪歩を見た。
すごい汗だくだな。激しい戦闘だったことがわかる。
俺のアイドルたちは本当に戦闘力高いよな。
千早「力があるということは、防御力が高いことでもあります」
雪歩「ぐえええええっ!?」
鉄の棒を振り回したかのようなミドルキックがまともにヒット!!
壁に突っ込んだ雪歩。あーあ、また大家さんに怒られちまうだろが。
千早「邪魔者は排除するのが一番ですよね?」
P「ふむ。君をソビエト外務人民委員に推薦しよう」
P「ん? おお、そうか」
俺は新聞から目を離して雪歩を見た。
すごい汗だくだな。激しい戦闘だったことがわかる。
俺のアイドルたちは本当に戦闘力高いよな。
千早「力があるということは、防御力が高いことでもあります」
雪歩「ぐえええええっ!?」
鉄の棒を振り回したかのようなミドルキックがまともにヒット!!
壁に突っ込んだ雪歩。あーあ、また大家さんに怒られちまうだろが。
千早「邪魔者は排除するのが一番ですよね?」
P「ふむ。君をソビエト外務人民委員に推薦しよう」
千早「Pは力が強い女が好きですよね?」
P「まあ弱いよりはいいかな?
夫婦喧嘩すると殺されそうだけど」
雪歩「はぁはぁ……となりの人のお風呂場に
突っ込んじゃいましたぁ……」
千早「あら。あなたまだ生きてたの?」
P「やっぱり鍛え方が違うといいよね。
ところで君たち、修理費とか払ってくれるんd……」
雪歩「千早ちゃん、これでも食らってください」
千早「ぶごおっ!!」
横殴りの暴風かと思いきや、雪歩のストレートパンチだった。
千早は雪歩とは反対側の壁に突っ込んでしまった。
P「まあ弱いよりはいいかな?
夫婦喧嘩すると殺されそうだけど」
雪歩「はぁはぁ……となりの人のお風呂場に
突っ込んじゃいましたぁ……」
千早「あら。あなたまだ生きてたの?」
P「やっぱり鍛え方が違うといいよね。
ところで君たち、修理費とか払ってくれるんd……」
雪歩「千早ちゃん、これでも食らってください」
千早「ぶごおっ!!」
横殴りの暴風かと思いきや、雪歩のストレートパンチだった。
千早は雪歩とは反対側の壁に突っ込んでしまった。
俺はというと、考えるのがめんどくさくなったので逃げた。
夜風が冷たく、ますますみじめになる。
下校途中の学生やサラリーマンとすれ違うが、
なぜか奴らが無性にうらやましく感じるぜ。
店員「シャーセーwww」
適当にコンビニに寄った。俺には帰る家はないのかも
しれないが、せめて腹の足しになればと思った。
店員「お弁当温めますかwwww?」
P「お願いします」
響「おっ、プロデューサーじゃないか。元気ないな?」
救いの女神、現る!!
夜風が冷たく、ますますみじめになる。
下校途中の学生やサラリーマンとすれ違うが、
なぜか奴らが無性にうらやましく感じるぜ。
店員「シャーセーwww」
適当にコンビニに寄った。俺には帰る家はないのかも
しれないが、せめて腹の足しになればと思った。
店員「お弁当温めますかwwww?」
P「お願いします」
響「おっ、プロデューサーじゃないか。元気ないな?」
救いの女神、現る!!
P「色々あってな。今悩んでるんだ」
響「へー、Pでも悩むことってあるのか。
いっつも能天気そうな顔してるのに」
P「大人の世界は大変なんだよ」
響「ふーん」
店員「オキャーサンww早く会計済ましてくださいよwww
とっくにお弁当温まりましたよwww」
P「あっ、すみません」
店の外に出て一言。
P「頼む。今日泊めてくれ」
響「なっ……?」
P「頼む。響の家じゃないと駄目なんだ。
響だから頼んでる。だめ……かな?」
響「へー、Pでも悩むことってあるのか。
いっつも能天気そうな顔してるのに」
P「大人の世界は大変なんだよ」
響「ふーん」
店員「オキャーサンww早く会計済ましてくださいよwww
とっくにお弁当温まりましたよwww」
P「あっ、すみません」
店の外に出て一言。
P「頼む。今日泊めてくれ」
響「なっ……?」
P「頼む。響の家じゃないと駄目なんだ。
響だから頼んでる。だめ……かな?」
場所が変わって響のマンション。
響「ちょっと散らかってるけど……」
P「俺の部屋なんて壁に穴がいてるんだ。
それに比べれば百倍まし」
響「壁に穴? どんだけ古いアパートなんだ」
P「まあいいじゃないか。二人きりなんだし、
のんびりさせてもらうぞ?」
ハム蔵やいぬ美達を愛でながら、響と談笑する。
忙しくなるとちゃんとした餌を与える時間もないらしい。
ペットの世話は暇じゃないと難しいってわけだ。
響「あのさ、プロデューサー。自分の家に来てくれたってことは
その……。もしかして自分に気があったり?」
俺は返答代わりに響を抱きしめていた。
響「ちょっと散らかってるけど……」
P「俺の部屋なんて壁に穴がいてるんだ。
それに比べれば百倍まし」
響「壁に穴? どんだけ古いアパートなんだ」
P「まあいいじゃないか。二人きりなんだし、
のんびりさせてもらうぞ?」
ハム蔵やいぬ美達を愛でながら、響と談笑する。
忙しくなるとちゃんとした餌を与える時間もないらしい。
ペットの世話は暇じゃないと難しいってわけだ。
響「あのさ、プロデューサー。自分の家に来てくれたってことは
その……。もしかして自分に気があったり?」
俺は返答代わりに響を抱きしめていた。
P「なんか……ほっとする」
響「あわあああっ……いきなりは卑怯だぞ……」
伊織と結婚するはずなのに、
この上更に手広げるのかと思う人もいるかもしれない。
だが冷静に考えてみてくれ。
俺には明日も仕事がある。
当たり前だが、仕事をこなさなければ給料も得られず、
アイドルたちの面倒も見てあげられない。代理のPはいないんだ。
P「泊めてくれたこと、本当に感謝してる。だからこれはお礼だ」
響「……ん。んん!!」
肩を強く抱き、唇を重ねあわせた。
なんて柔らかい唇なんだ。
それに急展開に驚いてる、響の無垢な顔。
響「あわあああっ……いきなりは卑怯だぞ……」
伊織と結婚するはずなのに、
この上更に手広げるのかと思う人もいるかもしれない。
だが冷静に考えてみてくれ。
俺には明日も仕事がある。
当たり前だが、仕事をこなさなければ給料も得られず、
アイドルたちの面倒も見てあげられない。代理のPはいないんだ。
P「泊めてくれたこと、本当に感謝してる。だからこれはお礼だ」
響「……ん。んん!!」
肩を強く抱き、唇を重ねあわせた。
なんて柔らかい唇なんだ。
それに急展開に驚いてる、響の無垢な顔。
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