元スレ塞「他人の性感帯が見えるモノクル…ですか?」トシ「そうだよ」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★
151 = 58 :
最後のしえん
152 = 55 :
白望「これ、塞がやったの…?」
「う、うう…」
白望「…! 大丈夫?意識はある?」
黒髪「は、はい…って小瀬川さーん!会いたかったよー!」ダキッ
白望「わ、くるし…それより…」
黒髪「どうしたの?小瀬川さんの悩み事ならなんでも相談に乗るよ?ハグ?キス?セックス?」
白望(…まさかこの子がやったんじゃないよなぁ…?)
154 = 55 :
白望「…これやったの、誰かわかる…?」
黒髪「これ…?ってなにこれ!?」
白望「(やっぱ違うか…)さっき倒れてたみたいだけど、何があったの?」
黒髪「何が…って…」
黒髪「…」
黒髪「…」
黒髪「臼沢塞ェ…!」
白望(やっぱり塞か…)
155 = 55 :
白望 スッ
黒髪「あ、待って小瀬川さん!どこに行くの?」
白望「…塞を止めに。取り返しのつかないことになる前に…もうなってるかもしれないけど…塞を助けたい」
黒髪「臼沢さんを…私も行くよ!」
白望「…いいの?」
黒髪「臼沢さんをこの手でシメてやりたい!」
黒髪(私も臼沢さんを助けたい!)
白望「…本音と建前が逆、逆」
158 = 55 :
…
塞「ヒ、ヒ、ヒ、ヒ、…シロクナッタ」
豊音「」
塞「ツギ…ウグ…!?」
――”リミッター”の機能
――それは、活動を、肉体の耐えうる範囲内に抑制すること
”人間の限界を無視した”
――”リミッター”を解除したまま、数百回にも及ぶ連続性交
――臼沢塞の肉体は、すでに限界を迎えていた
159 :
性交っても指入れたり舐めたりだろ……よね?
160 = 55 :
白望「塞っ!!」
塞「…?」
塞「…アタラシイエモノキタ…」ニタァ
白望「…エイスリン、胡桃、豊音…それに先生まで…!」
白望「塞、正気にもど―」
塞「アカイノ、イタダキマース♪」
白望「なっ…!~~~ッ!!?」
塞「…シロクナッタ」
白望「」
塞「ツギ…」
161 = 55 :
黒髪「小瀬川さん…ぜー、足、早すぎ…」
黒髪「やっと屋上…小瀬川さーん大丈夫…?」
黒髪「…小瀬川さん!?」
白望「」
塞「ツギノエモノ…」ニタァ
黒髪「…………」
黒髪 ブチッ
163 = 55 :
黒髪「…他の連中の体ならいざ知らず…」
黒髪「小瀬川さんに…手を出したな…」
黒髪「私が頂くはずだったファーストキス…」
黒髪「私が頂くはずだった純潔…」
黒髪「私が頂くはずだった…小瀬川さんを…」
黒髪「…臼沢塞ェ!」
塞「ウルサイ…アカイノイタダキマース♪」
164 = 55 :
――黒髪モブ子の身体能力は、並の女子高生と変わらない
――黒髪モブ子は、間違いなく臼沢塞の動きに反応できなかった
塞「アレ…?」
――だが、小瀬川白望への圧倒的な愛情が(※一方通行です)
塞「アカイトコ」
――小瀬川白望への絶対的な愛情が(※繰り返しますが一方通行です)
塞「サワッテルノニ」
小瀬川白望
――”愛するもの”からの愛撫を唯一の例外として
塞「ドウシテ」
――全ての愛撫を無効にした!
塞「ハンノウシナイ!?」
165 = 55 :
あれなんでモブ子が主人公になってんだ
166 :
モブ子が主人公でもいいじゃん(いいじゃん)
167 = 55 :
黒髪「愛無き者からの愛撫なんて、私には通じないよ」
塞「ウソダ…ウソダ…」
黒髪「覚悟はいいよね、臼沢さん」
塞「アリエナイ、アリエナイ…!」
黒髪「さぁ、お前の」
塞「ア、ア、ア、ア…!」
黒髪「 お 前 の 罪 を 数 え ろ ! 」
塞「ウアアアアアアアアアアアああ……」
―――――――
―――――
―――
―
168 = 92 :
サイクロン!
169 = 106 :
170 = 55 :
性欲の権化 ハ イ エ ン ド ラ ブ
―― 臼沢塞 は黒髪モブ子の愛の前に敗れ去った
諸悪の根源 アブソリュート・ラヴフォース
――かのモノクルは、黒髪モブ子の拳によって跡形も無く砕け散り、消滅
羞 恥 プ レ イ
――臼沢塞の奇行に関しても、全校集会での熊倉トシによる説明を持って、一応の納得を得
――事件は収束を迎えた
――かに見えた
171 = 55 :
モブA「臼沢さん…今日こそは///」
モブB「私もお願いします///」
モブC「臼沢さん///」
塞「…」
モブD「あなたたちだけずるい!私も!」
モブE「あーん、抜け駆けだめー!」
塞(…わっけわかんねー…)
173 = 55 :
豊音「相変わらずだね、塞の取り巻き…」アハハ
胡桃「馬鹿みたい! …こっちも」チラッ
黒髪「小瀬川さん、あーんして?」
白望「だる…あーん」
エイ「シロ!コッチノホウガオイシイ!タベテ!」
黒髪「は?私のほうが小瀬川さんのこといっぱい考えて作ってるんだから私のお弁当の方がおいしいに決まってるでしょ?」
黒髪「ね?小瀬川さん?」
エイ「ノーウェイ!コッチノガオイシイ!」
白望「…ダルい…」
174 = 55 :
――事件にて臼沢塞のテクニックに取り付かれた一部の女子が、取り巻きになったり
――事件を通してある種吹っ切れて、若干自重しなくなった黒髪モブ子が
ラブ・ウォー
――自称小瀬川白望の嫁、エイスリン・ウィッシュアートと 抗争 を繰り広げたりと
――人間関係にいくらかの爪痕が残された
――今回の事件の余波は、まだまだ続きそうである
おわれ
175 = 106 :
乙
別高校でも見てみたい
176 = 162 :
乙乙
できれば他の学校も襲いに行ってほしかったな
177 = 55 :
深夜テンションでSS書くとこうなります!皆さん気をつけましょう!おやすみ!
178 = 92 :
姉帯豊音ちゃんにギュッと抱きつかれたい
おつー
みんなの評価 : ★
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