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    元スレ塞「他人の性感帯が見えるモノクル…ですか?」トシ「そうだよ」

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    1 :

    立てや!!

    2 = 1 :

    「なんでまたそんなものを…」

    トシ「ほら、インターハイの2回戦でモノクルが壊れちまったじゃない」

    「ええ、まあ」

    トシ「それで、似たようなのがないかって前のモノクルを買った骨董品屋をうろうろしてたら、店主さんに薦められてねぇ」

    「はあ」

    トシ「安かったしちょうど良いと思ってね。あんたもモノクルなしだろ困るだろ?」

    「いえ、別に困りませんけど」

    トシ「まあそういわずにさ。試してみても損はないだろう?」

    「まあ…」

    トシ「あたしは明日から出張だから、気に入らなかったら帰ってきたときに返してくれれば良いよ」

    3 :

    ねっとりと期待

    5 = 1 :

    「うーん、なんとも胡散臭い…」

    (というか他人の性感帯が見えて何になるのよ…)


    胡桃「あ、塞こんなところにいた。お昼休み終わっちゃうよ」

    「あーうん今行くー」


    胡桃「あれ、新しいモノクル買ったの?」

    「ううん、これはさっき先生に貰ったの」

    胡桃「ふーん」

    6 :

    豊音が巨体を震わすのが見てみたい

    7 = 1 :

    (んー、別に変わったところはない気がするけど)

    (ニセモノだったのかな)

    胡桃「それじゃ早く行こうよ」タタッ

    「そんなに急がなくても…」

    (…んん?なんか首のところがほんのり赤くなってるような…?)

    (もしかして性感帯は赤くなって見えるのかな)

    (気になる…)

    8 :

    ふぅ~む

    9 :

    ビックンビクンするシロ

    10 = 1 :

    (ちょっと触ってみよう)

    「胡桃ー、襟のところにゴミついてるよ」

    胡桃「え、ほんと?」

    「ちょいストップ。取ってあげる」

    胡桃「ありがとー」


    (ちょーっと、ちょーっと触れるだけ…)

    塞 ソローリ チョコン

    胡桃「うひゃうっ!!?」ビビクン

    「どうしたの?」

    胡桃「ななな、なんでもないよ!」


    「…」

    (すごい!ホンモノだ!)

    11 :

    トシさんの性感帯はよ

    12 :

    俺は塞ちゃんの性感帯がみたいな

    13 :

    ふんふむ

    14 = 1 :

    (本当に他人の性感帯が見えるんだ!)

    (なんというミラクルアイテム!先生ありがとう!)

    (これがあれば!)

    (…あれば…?)

    (…………………)

    (あれ、何にもならなくね?)

    16 = 1 :

    (よくよく考えると他人の性感帯が見えたところで触る機会なんてほとんどないよなぁ)

    (恋人がいるってわけじゃないし)

    (なんという無駄アイテム…。先生、これいりません)


    豊音「あ、塞に胡桃? そんなとこで何してるの?」

    「トヨネ。何でもないよ。今教室に向かうとこ」

    豊音「そーなんだ!私もちょうど教室に行くところだから一緒に行こうよー」

    「うん」

    17 = 6 :

    ざわ……ざわ……

    18 = 1 :

    (あ、トヨネの胸のところが赤くなってる)

    (トヨネの性感帯は胸なのか…まあ知ったところで何にも…)ドクン

    (…あれ?)ドクンドクン

    (やっば、何か急にトヨネの胸触りたくなってきた…)ドクンドクンドクン

    (いやいや、いきなり人の胸触るとかダメでしょ…)ドクンドクンドクンドクン

    (…でも女の同士だしπタッチくらいちょっとしたスキンシップのうちだよね!)

    19 :

    すばらっ!支援

    21 = 1 :

    豊音「ひゃう!?さささ、塞!?」

    「なに?」モミモミ

    豊音「どうして私の胸触ってるのー!?」

    「スキンシップよ!」モミモミモミモミ

    豊音「いきなりわけわかんな…うっ、うう…っ」ビクンビクン

    胡桃「塞何やってんの!?」グイッ

    「…はっ、私はいったい何を…」

    22 = 6 :

    ちょーかわいいよー!!

    24 :

    ちょっと待って!豊音のクッソ高い所にあるおもちをどうやってもんだんだ塞ちゃん

    26 = 1 :

    side-T


    老店主「…で、モノクルはその教え子に預けたのか」

    トシ「うん。面白くなりそうだったからねぇ」

    老店主「…一刻も早くその子からモノクルを取り上げたほうがいい」

    トシ「いやいや、あの子なら他人の性感帯が見えたところで妙な事態にはならないだろうさ」

    トシ「真面目でヘタレだし」

    老店主「…あのモノクルには、不思議な力が宿っている」

    トシ「だからそれが性感帯が見える力だろ?」

    27 = 1 :

    老店主「それだけじゃない」

    老店主「あのモノクルは視界に入った性感帯を赤くして見せる効果がある」

    老店主「その赤色が濃ければ濃いほど、より敏感な性感帯といえる。これがいわゆる性感帯が見える力だな」

    老店主「そして…あのモノクルにはもう一つの効果がある」
                                 エロパワー
    老店主「視界に性感帯が入ったとき、持ち主の性力を増幅させるのだ…」

    トシ「エ、エロパワー…」

    30 = 24 :

    ばあさまにエロパワーってなんちゅーことを

    31 :

    店主はなぜトシさんにそれを薦めたのか

    32 = 1 :

    老店主「その増幅幅は、持ち主のもともとの性力を赤の濃さ乗した値と等しい」

    老店主「…枯れた老人の性力を2としたとき、思春期の若者の性力は…まあ平均して5~7性力程度といったところか」

    トシ「枯れた老人ってのはあたしのことかい?ん?」

    老店主「まあそこは置いておけ。服に隠れる程度の赤の濃さなら…大体2乗ほどだろう」

    老店主「これなら平均的な若者で6^2の36性力だ。なんとか理性で抑えられるレベルだな」

    老店主「これが服を透かして見えるほどとなると…4乗程度になるか」

    老店主「このときの性力は…」

    トシ「せ、1296エロパワー…」

    老店主「…事の重大さが分かったか」

    トシ「や、やべぇ」

    33 = 6 :

    年寄りが二人でなんて話してるんだ

    34 :

    孕村さんヤバイじゃん!

    35 = 1 :

    老店主「ああ、あとモノクルは一度装備すると自力では外せない」

    トシ「待て待て待て待て」

    老店主「なんだどうした」

    トシ「そういう重要なことは購入前に説明してよ!」

    老店主「説明書を同封しなかったか」

    トシ「…あたしは説明書は読まない主義なんだ」

    老店主「そうか…」

    トシ「うん…」

    老店主「教え子に電話の一本でも入れてやれ…」

    トシ「うん…」

    36 :

    トシさん口調かわいすぎワロタ

    37 :

    淫乱ぴんくはよ

    39 = 1 :

    老店主「あ、ついでに、一度上がった性力はモノクルを外さない限りリセットされることはない」

    トシ「…それやばくないかい?」

    老店主「やばいな。それと、持ち主の性力は自動的にモノクルにセーブされる」

    老店主「なんらかのアクシデントでモノクルが外れてしまった場合の供えらしい。なんとも無駄な機能だ」

    トシ「マジでなんでそんなのあたしに預けたんだよ…」

    老店主「一度試しに使ってみて、その後は坂道を転がり落ちるかのごとく転落して行くお前の姿が見たくてな」

    トシ「最悪じゃないか」

    老店主「そして俺が絶望のどん底のお前を助けに颯爽と登場するんだ。格好良いだろう」

    トシ「ああ、こんな状況でカミングアウトしなかったら惚れちまうくらい格好良かったかもね。殴っていい?」

    老店主「ここを逃すとネタバレの機会も失いそうだからな。拒否する」

    40 :

    老婆が教え子の性感帯を刺激して回るよりマシ……か……?

    42 = 1 :

    トシ「ネタバレすること前提かよ。全く趣味悪いね。殴るよ」

    老店主「俺の生きがいはお前をおちょくることなんだ。かわすさ」



    プルルルルル

    トシ「つながらない…そういえば授業中か」

    トシ(ああ、塞、ごめん。あんたがモノクルを使ってないことを祈るよ…)


    side-S


    (…明らかに、さっきの私はおかしかった)

    (性格には、モノクル越しに赤い部分が見えたとき限定でおかしい)

    (胡桃に引き剥がされた衝撃でモノクルが外れてからは正気に戻ったけど…)

    (どう考えてもモノクルのせいだよなぁ…)

    43 = 40 :

    しえん

    45 = 1 :

    ちょい爺ちゃんの電話で回線繋がりにくいので休憩
    書き込めてるかな?

    46 = 13 :

    はい

    47 = 6 :

    電話回線……だと

    48 :

    モンハンと言う単語が頭に浮かんだが気の所為か……

    50 :

    え、もしかしていまだに…


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