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元スレモバP「事務所にテロリストがやってきて占拠された……」
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テロリスト「……ボス、本当にアイドル事務所なんかでいいんですかい?」
ボス「かまわん。いいか、今やアイドルは社会現象だ。その中でも新規気鋭のこの事務所……」
ボス「若い命も複数ある。未来あるものたちがな。だからこそ我々の主張を聞かせることができる」
テロリスト「ボス……」
ボス「いいか、殺すな。我々は、主張をしたいのだ。むやみに殺しているのでは、意味がない」
テロリスト「わかっています……いきましょう」
ボス「あぁ。計画は万全だ」
ボス「……ミッションスタート」
ボス「かまわん。いいか、今やアイドルは社会現象だ。その中でも新規気鋭のこの事務所……」
ボス「若い命も複数ある。未来あるものたちがな。だからこそ我々の主張を聞かせることができる」
テロリスト「ボス……」
ボス「いいか、殺すな。我々は、主張をしたいのだ。むやみに殺しているのでは、意味がない」
テロリスト「わかっています……いきましょう」
ボス「あぁ。計画は万全だ」
ボス「……ミッションスタート」
【コミュニティの一生】
面白い人が面白いことをする
↓
面白いから凡人が集まってくる
↓
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める
↓
面白い人が見切りをつけて居なくなる
↓
残った凡人が面白くないことをする ←今ここ
↓
面白くないので皆居なくなる
面白い人が面白いことをする
↓
面白いから凡人が集まってくる
↓
住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める
↓
面白い人が見切りをつけて居なくなる
↓
残った凡人が面白くないことをする ←今ここ
↓
面白くないので皆居なくなる
ボス「館内用の非常ベルか……連絡手段は切っておいたはずだが」
ちひろ「お、落ち着きましょう。ね?」
部下A「ボス!」
ボス「いい、縛っておけ。外に人が来る前に済ませるぞ」
ちひろ「ひぃーん、お手柔らかにお願いします」
部下A「……わかりました。こい!」
ボス「さて……今のベルで警戒されたか? まぁ、アイドルはしょせん女子供……そこまでの危機感を持っているはずがない」
ボス「さっさと制圧するぞ」
部下B「はい」
ちひろ「お、落ち着きましょう。ね?」
部下A「ボス!」
ボス「いい、縛っておけ。外に人が来る前に済ませるぞ」
ちひろ「ひぃーん、お手柔らかにお願いします」
部下A「……わかりました。こい!」
ボス「さて……今のベルで警戒されたか? まぁ、アイドルはしょせん女子供……そこまでの危機感を持っているはずがない」
ボス「さっさと制圧するぞ」
部下B「はい」
巨人とかドラえもんとかヤクザとか暴走族とか警官とかいるから大丈夫でしょ
部下A「どうだ、いたか」
部下C「わかんねーす。でもパッと見は……」
麗奈「……!?」
光「……銃まで持ってる……ダメだ、不意打ちってわけにもいかないな……」
部下C「お? でも……」
部下A「ん?」
麗奈「ヤバッ……スポドリが転がったまま……」
部下B「発見しました! 応援を!」
部下C「なんすてー!? 今いくです!」
バタバタバタ…
<や、やめてください! ボクに乱暴する気でしょう!!
光「さ、幸子の声だ……」
麗奈「……なんとか助かったわね。ここじゃマズいわ、隠れる場所変更よ」
部下C「わかんねーす。でもパッと見は……」
麗奈「……!?」
光「……銃まで持ってる……ダメだ、不意打ちってわけにもいかないな……」
部下C「お? でも……」
部下A「ん?」
麗奈「ヤバッ……スポドリが転がったまま……」
部下B「発見しました! 応援を!」
部下C「なんすてー!? 今いくです!」
バタバタバタ…
<や、やめてください! ボクに乱暴する気でしょう!!
光「さ、幸子の声だ……」
麗奈「……なんとか助かったわね。ここじゃマズいわ、隠れる場所変更よ」
光「レイナ、お前は仲間を見捨てる気か!」
麗奈「声がでかいのよバカ。銃持った相手に対抗する気?」
光「そ、それは……」
麗奈「……それに、見捨てるなんて言ってないわ」
光「レイナ……!」
麗奈「このレイナサマの華麗な活躍でさっさと解決して、一躍大スターよ」
光「……ありがとう、レイナ! よし、どうやって撃退……」
麗奈「いいから隠れる! 見つかれば終わりよ!」
光「あ、あぁ」
麗奈「声がでかいのよバカ。銃持った相手に対抗する気?」
光「そ、それは……」
麗奈「……それに、見捨てるなんて言ってないわ」
光「レイナ……!」
麗奈「このレイナサマの華麗な活躍でさっさと解決して、一躍大スターよ」
光「……ありがとう、レイナ! よし、どうやって撃退……」
麗奈「いいから隠れる! 見つかれば終わりよ!」
光「あ、あぁ」
光「ここは……」
麗奈「隠し通路、ね。浜口やらが欲しいってねだっててこの前池袋が完成させてたの……ま、役にはたったじゃない」
光「まるで秘密基地だな……よく知ってたなぁ、レイナ」
麗奈「ま、当然よ。世界はこのレイナサマの掌の上で回ってるんだから! アッハッハハ、ゲホッゴホゴホッ」
光「あぁもう、何やって……」
「動くな!」
光「っ……!?」
麗奈「な……」
「そのまま手を上にあげて……」
光「そ、そんな……くそっ、みんな……」
「……って、あれ?」
光「ん?」
晶葉「……なんだ、光に麗奈か」
光「晶葉……な、なんだ。脅かさないでくれよ」
麗奈「隠し通路、ね。浜口やらが欲しいってねだっててこの前池袋が完成させてたの……ま、役にはたったじゃない」
光「まるで秘密基地だな……よく知ってたなぁ、レイナ」
麗奈「ま、当然よ。世界はこのレイナサマの掌の上で回ってるんだから! アッハッハハ、ゲホッゴホゴホッ」
光「あぁもう、何やって……」
「動くな!」
光「っ……!?」
麗奈「な……」
「そのまま手を上にあげて……」
光「そ、そんな……くそっ、みんな……」
「……って、あれ?」
光「ん?」
晶葉「……なんだ、光に麗奈か」
光「晶葉……な、なんだ。脅かさないでくれよ」
小梅「あ、あの……私も……」
光「小梅も無事だったのか……よかった」
晶葉「しかし……まぁ、感動の再開ってわけにもいかないな」
麗奈「なんでよ?」
晶葉「……この通路、監視室につながっているんだが……監視カメラが破壊されている」
光「なんだって?」
麗奈「……ちっ。携帯は……繋がんないわね」
晶葉「まったく、やれやれだ。うちのような事務所を襲って何がしたいのやら」
光「……みんなを助けるにも、情報が欲しいところだな……」
小梅「……このまま、だと……スプラッタ……?」
麗奈「冗談じゃないわよ、そんなの」
光「小梅も無事だったのか……よかった」
晶葉「しかし……まぁ、感動の再開ってわけにもいかないな」
麗奈「なんでよ?」
晶葉「……この通路、監視室につながっているんだが……監視カメラが破壊されている」
光「なんだって?」
麗奈「……ちっ。携帯は……繋がんないわね」
晶葉「まったく、やれやれだ。うちのような事務所を襲って何がしたいのやら」
光「……みんなを助けるにも、情報が欲しいところだな……」
小梅「……このまま、だと……スプラッタ……?」
麗奈「冗談じゃないわよ、そんなの」
晶葉「この通路はちょっとやそっとじゃ見つからないだろうが……」
光「ここに他に逃げてきた人はいないのか?」
麗奈「アンタも知らなかったでしょ? 知ってる人間のほうが少ないのよ」
光「……そうか」
晶葉「なんで麗奈がこの通路を知っていたかというのが、私としても気になるところなんだが」
麗奈「……いいじゃない。イタズラに使えそうだったからよ」
晶葉「変わらないなぁ……さて」
小梅「……」
晶葉「どうする? このまま、ここに隠れて助けを待つか?」
麗奈「……携帯もつながらないのに? 来れるのかしら」
光「……アタシはうってでる。みんなを助けたい」
光「ここに他に逃げてきた人はいないのか?」
麗奈「アンタも知らなかったでしょ? 知ってる人間のほうが少ないのよ」
光「……そうか」
晶葉「なんで麗奈がこの通路を知っていたかというのが、私としても気になるところなんだが」
麗奈「……いいじゃない。イタズラに使えそうだったからよ」
晶葉「変わらないなぁ……さて」
小梅「……」
晶葉「どうする? このまま、ここに隠れて助けを待つか?」
麗奈「……携帯もつながらないのに? 来れるのかしら」
光「……アタシはうってでる。みんなを助けたい」
晶葉「正気か?」
光「あぁ。このままここにいても……あいつらは銃も持ってた。誰かが、ケガをするかもしれない」
麗奈「アンタねぇ……」
光「レイナはいいっていうのか!?」
麗奈「そうは言ってないでしょ? ちょっとは考えて話せって言ってるの!」
小梅「……あの……」
晶葉「どうした、小梅?」
小梅「……みんなは、無事……」
光「わ、わかるのか?」
小梅「うん……たぶん……」
麗奈「……ふん。ほら、見なさいよ」
光「あぁ。このままここにいても……あいつらは銃も持ってた。誰かが、ケガをするかもしれない」
麗奈「アンタねぇ……」
光「レイナはいいっていうのか!?」
麗奈「そうは言ってないでしょ? ちょっとは考えて話せって言ってるの!」
小梅「……あの……」
晶葉「どうした、小梅?」
小梅「……みんなは、無事……」
光「わ、わかるのか?」
小梅「うん……たぶん……」
麗奈「……ふん。ほら、見なさいよ」
光「こんな奴らのために、これ以上誰かの涙は見たくない。みんなに笑顔でいてほしいんだ。 だから…見ててくれ。私の、変身!」
晶葉「どうして、そう思う?」
小梅「……あんまり、騒いでない……から……」
麗奈「騒いでない?」
小梅「う、うん……人が、死にそうになると、ざわざわって……するはず……」
麗奈「それってひょっとして幽霊が、とかいうんじゃないでしょうね? 今はオカルトなんて……」
光「わかった、信じる」
麗奈「おいこらアホ南条!」
光「小梅は嘘つかないだろ!」
麗奈「カンチガイって可能性を考えなさいよバカ!」
小梅「あ、あ……」
ポン
小梅「……え?」
晶葉「……非科学的なものはあまり信じないタチなんだがな……」
晶葉「今は、私も小梅を信じるよ。まだ怪我人も、死人もいないんだな」
小梅「……う、うん……そう……」
小梅「……あんまり、騒いでない……から……」
麗奈「騒いでない?」
小梅「う、うん……人が、死にそうになると、ざわざわって……するはず……」
麗奈「それってひょっとして幽霊が、とかいうんじゃないでしょうね? 今はオカルトなんて……」
光「わかった、信じる」
麗奈「おいこらアホ南条!」
光「小梅は嘘つかないだろ!」
麗奈「カンチガイって可能性を考えなさいよバカ!」
小梅「あ、あ……」
ポン
小梅「……え?」
晶葉「……非科学的なものはあまり信じないタチなんだがな……」
晶葉「今は、私も小梅を信じるよ。まだ怪我人も、死人もいないんだな」
小梅「……う、うん……そう……」
なんでこの事務所のアイドル、下手するとテロリストに対抗出来る面子揃ってんだろ
晶葉「さて、今の状況はこうだ」
晶葉「外部に連絡が取れない。非常ベルで駆けつける人が確認して、刺激してしまう可能性だってある」
麗奈「……確かに、銃持ったテロリストがいるなんて普通は思わないわね」
光「だったら、やっぱり!」
晶葉「とはいっても……ろくな武装も持っていない」
光「あ、あとは勇気で補う!」
晶葉「私たちは人間だ。撃たれたら死ぬ」
光「あう……」
小梅「……どう、するの……?」
晶葉「……とりあえず、ラボに何かないか確かめよう」
光「ラボ……?」
晶葉「外部に連絡が取れない。非常ベルで駆けつける人が確認して、刺激してしまう可能性だってある」
麗奈「……確かに、銃持ったテロリストがいるなんて普通は思わないわね」
光「だったら、やっぱり!」
晶葉「とはいっても……ろくな武装も持っていない」
光「あ、あとは勇気で補う!」
晶葉「私たちは人間だ。撃たれたら死ぬ」
光「あう……」
小梅「……どう、するの……?」
晶葉「……とりあえず、ラボに何かないか確かめよう」
光「ラボ……?」
晶葉「やれやれ、あまり周りには見せたくなかったんだが……・」カシュッ
ピピピッ ウィーン…
晶葉「私の開発室だよ」
光「お、おぉぉぉぉ……!」
麗奈「……うわぁ、いいシュミしてるわね」
晶葉「ま、ほとんどはガラクタだがね」
光「ベルトだ! ベルトがある!」
小梅「……ふふふ……髑髏のビン……」
晶葉「それは触っちゃダメだ」
小梅「あ……」
ピピピッ ウィーン…
晶葉「私の開発室だよ」
光「お、おぉぉぉぉ……!」
麗奈「……うわぁ、いいシュミしてるわね」
晶葉「ま、ほとんどはガラクタだがね」
光「ベルトだ! ベルトがある!」
小梅「……ふふふ……髑髏のビン……」
晶葉「それは触っちゃダメだ」
小梅「あ……」
晶葉「さて、と……とりあえず。プロテクターだ」
麗奈「ダサっ……」
光「カッコいい! すごいぜ晶葉!」
晶葉「まぁ、な。撃たれても……たぶん、大丈夫だろう」
麗奈「そこは保証しときなさいよ」
晶葉「私たちはそもそも体重も体格もできあがっていないんだ。吹っ飛んで骨が折れるぐらいは覚悟しておけ」
麗奈「……ま、ないよりはましってところね」
小梅「……黒……黒がいい……」
晶葉「あぁ、できる限り目立たないカラーリングのほうがいいな……光。その真っ赤なのはやめてくれ」
光「えぇっ!?」
麗奈「ダサっ……」
光「カッコいい! すごいぜ晶葉!」
晶葉「まぁ、な。撃たれても……たぶん、大丈夫だろう」
麗奈「そこは保証しときなさいよ」
晶葉「私たちはそもそも体重も体格もできあがっていないんだ。吹っ飛んで骨が折れるぐらいは覚悟しておけ」
麗奈「……ま、ないよりはましってところね」
小梅「……黒……黒がいい……」
晶葉「あぁ、できる限り目立たないカラーリングのほうがいいな……光。その真っ赤なのはやめてくれ」
光「えぇっ!?」
光「じゃあ青でいこうかな……」ブツブツ
麗奈「……で、あとは?」
晶葉「正直、人を倒せるような武器は……ショックガンだとか、スーパースーパーボールとかはあるんだが」
麗奈「すーぱーすーぱーぼーるぅ?」
晶葉「あぁ、弾性を限界まで高めたスーパーボールだ。地面にたたきつければすさまじい勢いで跳ね回る」
麗奈「なるほどね……ふぅん」
光「よし、そいつを投げつけて……」
麗奈「バカ言ってるんじゃないわよ」
光「じゃ、じゃあどうするんだ?」
麗奈「決まってるでしょ?そんな面白アイテムがあるなら……」
麗奈「とっておきの『イタズラ』ができそうじゃない」ニィ…
小梅(悪い顔……かっこいい……)
麗奈「……で、あとは?」
晶葉「正直、人を倒せるような武器は……ショックガンだとか、スーパースーパーボールとかはあるんだが」
麗奈「すーぱーすーぱーぼーるぅ?」
晶葉「あぁ、弾性を限界まで高めたスーパーボールだ。地面にたたきつければすさまじい勢いで跳ね回る」
麗奈「なるほどね……ふぅん」
光「よし、そいつを投げつけて……」
麗奈「バカ言ってるんじゃないわよ」
光「じゃ、じゃあどうするんだ?」
麗奈「決まってるでしょ?そんな面白アイテムがあるなら……」
麗奈「とっておきの『イタズラ』ができそうじゃない」ニィ…
小梅(悪い顔……かっこいい……)
麗奈「他のアイテムは?」
晶葉「そうだな、これは遠距離から伸び縮みさせられるロープスティックだ」
麗奈「へぇ、ロープにも棒にもなるのね。便利じゃない」
晶葉「それからこっちが通電性にすぐれた合金の――」
麗奈「……重いわ、却下」
光「……話に混ざれない」
小梅「……でも、麗奈さん、も……みんなを、助けようとしてるから……」
光「あぁ、レイナはそういうやつだからな。なんだかんだ言ってもいいやつだよ!」
麗奈「聞こえてんのよアホ南条。カンチガイしてんんじゃないわよアホ」
光「な?」
小梅「……はい……」
晶葉「そうだな、これは遠距離から伸び縮みさせられるロープスティックだ」
麗奈「へぇ、ロープにも棒にもなるのね。便利じゃない」
晶葉「それからこっちが通電性にすぐれた合金の――」
麗奈「……重いわ、却下」
光「……話に混ざれない」
小梅「……でも、麗奈さん、も……みんなを、助けようとしてるから……」
光「あぁ、レイナはそういうやつだからな。なんだかんだ言ってもいいやつだよ!」
麗奈「聞こえてんのよアホ南条。カンチガイしてんんじゃないわよアホ」
光「な?」
小梅「……はい……」
こいつらだけでも
マッドサイエンティスト、ホームアローン、ライダー、オカルト
と撃退できる要素満点やでぇ
マッドサイエンティスト、ホームアローン、ライダー、オカルト
と撃退できる要素満点やでぇ
麗奈「よし、計画はできたわ」
晶葉「一気に攻め込まなければ、私たちに勝利はないな」
光「人質の救出が最優先、だろ」
小梅「私、は……」
晶葉「不安なら、ここにいてくれてもいい。隠し通路の奥の隠し部屋だ、安全だろう」
小梅「……」フルフル
麗奈「何よ、ついてくる気なの? 足手まといはいらないんだけど?」
小梅「心配、してくれて……ありがとう……大丈夫、だから」
麗奈「心配なんてしてないっての! ったくもう……」
光「レイナはお礼言われなれてないもんなー」
小梅「うっさい黙れアホ!」
光「断る!」
晶葉「一気に攻め込まなければ、私たちに勝利はないな」
光「人質の救出が最優先、だろ」
小梅「私、は……」
晶葉「不安なら、ここにいてくれてもいい。隠し通路の奥の隠し部屋だ、安全だろう」
小梅「……」フルフル
麗奈「何よ、ついてくる気なの? 足手まといはいらないんだけど?」
小梅「心配、してくれて……ありがとう……大丈夫、だから」
麗奈「心配なんてしてないっての! ったくもう……」
光「レイナはお礼言われなれてないもんなー」
小梅「うっさい黙れアホ!」
光「断る!」
ここまで一切の心配がされない事務所
尚ちひろだけは誰も気に止めていない模様
尚ちひろだけは誰も気に止めていない模様
小梅「今、何か……」
晶葉「どうした小梅?」
小梅「……変なこと、言ったような」
晶葉「気のせいだろう……しかし、いいんだな?」
小梅「……たぶん、大丈夫……わかるから……」
晶葉「わかるって……相手がか?」
小梅「うん……どこらへんにいるか、聞こえる……」
晶葉「すごいな、小梅」
小梅「聞いてるだけ、だから……」
晶葉「いや、それでも私たちにわからない情報が入るのはありがたい。頼りにしてるぞ」
小梅「えへ、えへへ……」
晶葉「どうした小梅?」
小梅「……変なこと、言ったような」
晶葉「気のせいだろう……しかし、いいんだな?」
小梅「……たぶん、大丈夫……わかるから……」
晶葉「わかるって……相手がか?」
小梅「うん……どこらへんにいるか、聞こえる……」
晶葉「すごいな、小梅」
小梅「聞いてるだけ、だから……」
晶葉「いや、それでも私たちにわからない情報が入るのはありがたい。頼りにしてるぞ」
小梅「えへ、えへへ……」
小梅「こっちの、出口からなら……大丈夫……」
麗奈「本当でしょうね?」
光「レイナも心配性だなぁ」
麗奈「アンタがノーテンキなのよ。ノータリン」
光「ひどいな!?」
麗奈「……いい、もうふざけてる余裕はないのよ」
光「わかってるって。大丈夫さ」
麗奈「はぁ……」
晶葉「……よし、では扉を開けるぞ」
小梅「……うん」
カシュッ ピピピッ
ウィーン ……
麗奈「本当でしょうね?」
光「レイナも心配性だなぁ」
麗奈「アンタがノーテンキなのよ。ノータリン」
光「ひどいな!?」
麗奈「……いい、もうふざけてる余裕はないのよ」
光「わかってるって。大丈夫さ」
麗奈「はぁ……」
晶葉「……よし、では扉を開けるぞ」
小梅「……うん」
カシュッ ピピピッ
ウィーン ……
普通の強盗だったらちひろさんが何億かポンと出して終わりそうだな(白目)
こうしてる間にも幸子はテロリスト達に容赦無い腹パンを…… うっ!・・・ふぅ・・・
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