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    元スレアスカ「もう!なんでいつもそこで間違えんのよ!」シンジ「だって」

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    1 :

    アスカ「それに、なんでテンポ落としてるのについて来れない訳!?」

    シンジ「仕方ないだろ・・・!!楽器が違うんだから!!」

    アスカ「フン!センスゼロね!」

    シンジ「アスカみたいに器用じゃないよ」

    アスカ「アンタチェロやってたんでしょ?」

    シンジ「それはそうだけど・・・」

    アスカ「は~・・・この程度で手こずるなんて思いもしなかったわ・・・」

    3 :

    シンジ「黙れよ」

    アスカ「え」

    シンジ「茶番はもう終わりだ」ギャシャコーン

    4 :

    シンジ君は金爆に入ってエア楽器を学ばせれば

    6 = 1 :

    シンジ「・・・ごめん」

    アスカ「文化祭までには完璧に仕上げるのよ!謝ってる暇があるなら練習!!」

    シンジ「うん・・・」

    ~♪

    アスカ「だーっ!!もう!なんでフレットのないチェロが弾けて、ギターが弾けないのよ!!」

    シンジ(むっ)

    シンジ「指板が細くて短過ぎて、感覚がちがうんだよ!!」

    アスカ「そんな言い訳、通用しないわよ」

    シンジ「大体アスカだって・・・自分が弾けるからって・・・」

    アスカ「何よ!文句あるわけ?」

    シンジ「やけにアーティキュレーション効かせたりさ!」

    アスカ「ぐっ・・・」

    シンジ「譜面に指示もないのに勝手にテンポ変えたりして!」

    シンジ「譜面追ってる所なのについて行ける訳ないよ!!」

    アスカ「そ・・・それは私が天才だから・・・」

    8 = 1 :

    アスカ「迸る音楽性を抑えられないのよ!フン!」

    シンジ「はぁ・・・ならソロでやってよね・・・」

    アスカ「はぁ?なんでそうなる訳!?」

    シンジ「アスカと合わせるのしんどいんだ・・・」

    アスカ「この曲はデュオでないと盛り上がらないのよ!」

    シンジ「だったら!」

    アスカ「だー!うるさい!うるさい!!さっさと弾けー!!」

    シンジ「大体なんでこの曲なんだよ・・・」

    アスカ「何よ!文句あるの!?」

    シンジ「大有りだよ!これピアノの連弾曲じゃないか!!」

    つQuatre Mains (? quatre mains)

    シンジ「イントロから運指が無茶苦茶だよ!!」

    シンジ「連譜は多いし!」

    アスカ「この天才の私がギターデュオに編曲したのよ!弾ける範囲の運指だわ!!」

    シンジ「それはアスカが異常なんだよ!」

    9 = 1 :

    アスカ「~~~!!」

    シンジ「大体なんでこの曲にしたのさ!!」

    アスカ「気持ち良さそうだったから・・・」

    シンジ「え?」

    アスカ「アンタと一緒にこれ弾いたら気持ち良さそうだったからだって言ってんのよ!バカ!!」

    シンジ「え・・・その・・・」

    アスカ「うぅうう・・・2分半そこらくらい!私の為に我慢しなさいよ!!」

    シンジ「もう・・・わかったよ・・・」

    アスカ「もう一回、行くわよ?」

    シンジ「うん・・・」

    ~♪

    アスカ「・・・」

    シンジ「今回はど・・・どうかな・・・?」

    10 = 1 :

    アスカ「及第点・・・没個性・・・私がアンタに合わせてあげたのよ・・・」

    シンジ「はい・・・」

    アスカ「形だけでも出来てなかったらブン殴ってたわよ・・・」

    シンジ「すいません・・・」

    アスカ「でも」

    シンジ「?」

    アスカ「よくやった方ね・・・バカシンジの割には・・・」

    シンジ「アスカ!」

    アスカ「さ、今日は帰るわよ・・・」

    シンジ「そうだね、もうこんな時間だ・・・ペンペンもお腹空かせてるだろうし」

    アスカ「ミサトも帰ってるかもね」

    シンジ「今日は何が食べたい?」

    アスカ「何でもいいわよ・・・アンタも疲れてるだろうし、スーパーで安いの見つけて出来るものでいいわよ」

    シンジ「じゃ、スーパー寄ろうか?」

    アスカ「仕方ないわね!荷物はアンタが持ちなさいよ!」

    11 = 1 :

    シンジ「あ、小松菜が安い」

    アスカ「これとー!これとー!」ぽいぽい

    アスカ「あ・・・これも要るわね!これとー・・・これ!!」ぽいぽい

    シンジ「アスカ・・・それ、何?」

    アスカ「え?」

    シンジ「・・・戻して来なよ?」

    アスカ「・・・」じっ

    シンジ「戻して来なよ?」

    アスカ「・・・」じっ

    シンジ「晩ご飯抜きでもいいの?」

    アスカ「ひゃうん!」ててー

    シンジ「もう・・・」

    アスカ「シンジ・・・?」

    シンジ「何?」

    アスカ「一個だけ・・・」

    13 = 1 :

    シンジ「仕方ないなぁ・・・」

    アスカ(ぱあああ)

    シンジ(さっきまでとえらい違いだよ)

    アスカ「~♪」

    シンジ(ま、嬉しそうにしてるからいいか)

    アスカ「あ!ミサトのおつまみも要るわね!!柿ピーと・・・!!」

    シンジ「アスカ?」

    アスカ「ひゃい!」

    シンジ「・・・」

    アスカ「・・・」じーっ

    シンジ「もう・・・それで最後だよ?」

    アスカ「~♪」

    シンジ「あ、イワシが安い」

    アスカ「ペンペン用?」

    シンジ「うん」

    15 = 1 :

    店員「ありがとーざいやしたー」

    アスカ「ねぇシンジ?」てくてく

    シンジ「何?」てくてく

    アスカ「こうやって帰ってると私たちってどう見えるのかな?」てくてく

    シンジ「え・・・何だよ急に?」てくてく

    アスカ「何でもない~」てくてく

    シンジ「うーん・・・兄妹とか?」てくてく

    アスカ「えー!!」てくてく

    シンジ「親戚?」てくてく

    アスカ「もっと気の利いた事言えない訳ぇ?」てくてく

    シンジ「?」てくてく

    アスカ「もう!知らない!!」てくてく

    シンジ「・・・」てくてく

    アスカ「・・・」てくてく

    シンジ/アスカ「ただいまー」

    16 :

    ええな

    17 = 1 :

    ペンペン「クエー!クエっ!!クエー!!」(やっと帰ってきやがった、乾涸びるかと思ったぜ)

    シンジ「ごめんね、ペンペン遅くなって・・・」

    ペンペン「クエー!クエー!」(そんな事よりブツをよこせ!)

    アスカ「お腹空いてるのかしら?」

    シンジ「遅くなったからね・・・はい、ペンペン」

    ペンペン「クエー?」(また安物か?)

    アスカ「不満そうね?安いのバレてるんじゃない?」

    シンジ「ペンギンにわかる訳ないよ」

    アスカ「それもそうね」

    ペンペン「アホー!アホー!!」

    シンジ「え?」

    アスカ「え?」

    ペンペン「・・・」

    シンジ「気のせいかな?」

    アスカ「気のせいよ」

    18 = 1 :

    アスカ「ミサトは~?」

    シンジ「靴が無いからまだ帰ってないみたいだね」

    アスカ「ふーん・・・」

    シンジ「僕、夕飯作るから・・・」

    アスカ「はーい」

    シンジ「~♪」

    アスカ「・・・」

    シンジ「~♪」

    アスカ(退屈ね・・・)

    シンジ「~♪」

    アスカ(チャーンス!)

    アスカ(そーっと・・・そーっと・・・)

    シンちゃんのお部屋

    アスカ(何か面白いモノないかしら?)

    アスカ(それにしても男の子の部屋って殺風景ね・・・)

    19 :

    エロ本ktkr

    21 = 1 :

    アスカ(何か面白い漫画とか持ってない訳?)

    アスカ(物色物色・・・)ガサゴソ

    アスカ(!?)

    アスカ(これって・・・????)ペラ

    アスカ(~~~!!!)ペラ

    アスカ(シンジったら!こんなのがシュミなわけ~!!!)ペラ

    アスカ(ま、あいつだってアレで男の子だし・・・)ペラ

    アスカ(何よ!私の方が100倍可愛いじゃない!!)パタン

    アスカ(よーし・・・!!)

    アスカの部屋

    アスカ「あった!」

    アスカ「これでシンジをおちょくってやるわ!!」

    アスカ「私の可愛さに気付いて、精々身悶えなさい!!」

    シンジ「アスカ~?もうすぐ出来るよ~?」

    アスカ「今行く~!」

    22 :

    相変わらずアスカにムカつきしか感じない

    23 = 1 :

    シンジ「あ、もういいの?アスカ・・・って、うわああああ!!」

    アスカ「何よ?」

    シンジ「ちょっと・・・アスカ?それは・・・な・・・な・・・」

    アスカ「あぁ?コレ?気分転換よ!」

    シンジ「それに、そのカッコは・・・」ゴクリ

    アスカ「どう?似合う?あんな本見てるより実物の方が目に良いでしょ!」

    シンジ「あー!勝手に部屋に入ったんだ!!酷いよアスカ!!」

    アスカ「アンタにあんなシュミがあったなんてね!」うりうり

    シンジ「それは・・・あぁああああああ!!!!!はああああああ!!!!!!」

    アスカ「何よ!世界ネコミミコス全集って?」うりうり

    シンジ「うわぁああああ!!!!はぁあああああああ!!!!」

    アスカ「ブスばっかり載っててバッカみたい!!私の方が300倍は可愛いニャ!!」

    シンジ「はううううう・・・・」

    アスカ(どうよ!この私の渾身のニャ!効果は抜群のはずよ・・・?)カァァ

    シンジ「アスカ・・・」

    24 = 19 :

    襲え








    襲え

    25 = 22 :

    ほんの序盤の数レスだけ読んで書き込んだけどちゃんと読んだら悪くなかった御免

    27 = 1 :

    ネルフ本部

    冬月「はじまったな」

    「あぁ・・・」

    マヤ「監視モニター最大望遠」

    日向「主モニターに回します」

    青葉「音声、良好です」

    ミサト「別アングルのカメラもサブモニターに表示して」

    日向「了解」

    リツコ「上々ね・・・」

    青葉「ペンギン、接近」

    冬月「人語を理解するのか?」

    ゲンドウ「あぁ・・・そのようだ」

    『ペンペン「アホー!アホー!!」』

    ゲンドウ「・・・殺れ」

    ミサト「指令!!やめて下さい・・・」

    29 = 1 :

    日向「葛城さんを探していますね」

    ミサト「残念、私はここよ・・・」

    リツコ「聞こえてないわよ?」

    ミサト「・・・」

    冬月「痛いな」

    ゲンドウ「あぁ・・・」

    青葉「目標!調理をはじめました!!」

    マヤ「心理グラフ、良好」

    冬月「ごきげんだな」

    ゲンドウ「あぁ・・・」

    ミサト「アスカが退屈そうね?」

    日向「ペンギンはイワシに夢中ですし」

    ミサト「ペンペン・・・」

    日向「え?」

    ミサト「ペンギンじゃないわ・・・ペンペンよ・・・」

    30 = 1 :

    ミサト「今度ペンギンって言ったら殺すから」

    日向(えええええええ!!!!!!)

    マヤ「待って下さい!目標2が移動を開始!!」

    リツコ「目標の動きを警戒している・・・?」

    青葉「何を企んでいるんだ?」

    ゲンドウ「主要監視対象を目標2に移行・・・主モニターを別アングルのカメラと連動させろ」

    冬月「息子から目を離して大丈夫なのか?」

    ゲンドウ「問題ない・・・総員、第2種警戒態勢・・・」

    ミサト「了解!総員第2種警戒態勢!!」

    マヤ「モニター、切り替わりました」

    リツコ「仕事が速いわね?」

    マヤ「先輩直伝のカメラワークですから!」

    青葉「音声に若干のノイズがありますが・・・」

    ゲンドウ「構わん・・・」

    31 :

    あ、もう駄目だこのネルフ(誉め言葉)

    32 = 1 :

    日向「目標2、リビングを通過・・・」

    リツコ「通路!早く!」

    マヤ「はい!」

    ミサト「これは・・・!?」

    青葉「シンちゃんのお部屋・・・?」ボソッ

    冬月「・・・」

    ゲンドウ「・・・」

    マヤ「・・・」

    リツコ「・・・」

    日向「・・・」

    ミサト「?」

    マヤ「信じられません・・・思春期の男の子にちゃん付け・・・?」

    冬月「いたたまれないな」

    ゲンドウ「あぁ・・・葛城一佐・・・後で話がある」

    ミサト「~~~!!!!」

    33 :

    ふむ

    34 :

    なんだこのバ……大人たち

    35 :

    行きなさいシンジ君!!!!

    36 :

    夢の続きか!

    37 :

    「シンちゃんのお部屋」
    はミサトの台詞か

    38 :

    シンジの部屋のドアにかかってるやつだな

    39 = 1 :

    日向「目標2!シンちゃんのお部屋に侵入!!」

    冬月「何?電気をつけないのか?」

    青葉「相当警戒していますね・・・」

    ミサト「暗視カメラ!急いで!!」

    マヤ「暗視カメラ、切り替え終了」

    リツコ「間に合ったわね・・・」

    日向「目標2、本棚を物色!!」

    青葉「思春期の男の子の本棚を物色するなんて・・・」

    マヤ「どうかしています・・・うっ・・・」

    ミサト「何が出て来てもおかしく無いわね・・・!碇指令!!」

    ゲンドウ「総員、第2種戦闘態勢・・・」

    冬月「早急ではないか?」

    ゲンドウ「時計の針を自らの手で進める事は出来る・・・」

    冬月「急いては事をし損じるぞ?」

    ゲンドウ「問題ない・・・レイを呼べ」

    40 = 35 :

    え?!
    レイ呼ぶの?

    42 = 1 :

    マヤ「待って下さい!様子が変です!!」

    冬月「見つけたな・・・」

    ゲンドウ「あぁ・・・ここまでは計画通りだ」

    マヤ「目標2の心理グラフ・・・反転!」

    リツコ「・・・何を見ているの?モニターを最大望遠にして!」

    マヤ「ダメです・・・死角でモニター出来ません」

    ミサト「チッ!」

    青葉「これは・・・出方を見るしかないですね」

    日向「食い入るように見つめています・・・」

    マヤ「目標2、完全に沈黙・・・」

    リツコ「まさか!ありえないわ!!」

    ミサト「・・・シンちゃんのお部屋で一体何を見つけたって言うの・・・?」

    冬月「ガフの扉か・・・?」

    ゲンドウ「・・・」

    マヤ「目標2!!再起動!!」

    43 :

    駄目だコイツら……
    早くなんとかしないと……!

    47 = 1 :

    青葉「例の本は手にしたままですね・・・」

    日向「一体何を考えているんだ・・・」

    マヤ「MAGIは回答不能を提示しています」

    冬月「下らん事にMAGIを使いおって・・・」

    青葉「目標2、回頭・・・シンちゃんのお部屋、出ます!」

    ゲンドウ「追え・・・ここからは一言一句逃すな・・・」

    冬月「ストーカーだな」

    ゲンドウ「その為のネルフです」

    マヤ「目標2、自室に籠りました・・・主モニター、切り替えます」

    青葉「これは・・・!!目標2、衣服をジェットソン!」

    ミサト「何ですって!?」

    冬月「勝ったな」

    ゲンドウ「あぁ・・・」

    48 :

    なんだこいつらwww

    50 :

    またお前か


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