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元スレえる「……」 奉太郎「……どうした千反田?」
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奉太郎「伊原!」
摩耶花「お……れ…き………?」
奉太郎「しゃべるな! すぐに救急車を呼ぶ!」
摩耶花「……はやく」
伊原が俺が来た道の方を指さす。
摩耶花「ちーちゃんが……危ない…私は…大丈夫だから……はやく……」
頭の中が白紙になる。
伊原が血だらけで倒れている。
伊原は千反田が危ないと言う。
俺は……どうすればいい……。
伊原「……折木………はやく」
俺は、再びもときた道に足を踏み出した。
摩耶花「お……れ…き………?」
奉太郎「しゃべるな! すぐに救急車を呼ぶ!」
摩耶花「……はやく」
伊原が俺が来た道の方を指さす。
摩耶花「ちーちゃんが……危ない…私は…大丈夫だから……はやく……」
頭の中が白紙になる。
伊原が血だらけで倒れている。
伊原は千反田が危ないと言う。
俺は……どうすればいい……。
伊原「……折木………はやく」
俺は、再びもときた道に足を踏み出した。
走りながら様々な考えが頭を駆け巡る。
奉太郎(まさか……犯人の本当の目的は……)
目に写ったのは
先程別れた場所から300mほど離れた場所
血だまりの中に沈んだ千反田。
ーBAD ENDー
奉太郎(まさか……犯人の本当の目的は……)
目に写ったのは
先程別れた場所から300mほど離れた場所
血だまりの中に沈んだ千反田。
ーBAD ENDー
コンティニュー残り3回
>>39 Aルート
奉太郎(今は千反田のことが先決だ)
奉太郎「まずはお前をお前の家まで届けてからだ」
える「しかし……」
奉太郎「伊原の家の方向が違う。伊原の声なわけがない」
える「……」
千反田は納得がいかない様子だった。
自分が危険に晒されていても、他人のことを考える。
千反田はそういう奴だ。
>>39 Aルート
奉太郎(今は千反田のことが先決だ)
奉太郎「まずはお前をお前の家まで届けてからだ」
える「しかし……」
奉太郎「伊原の家の方向が違う。伊原の声なわけがない」
える「……」
千反田は納得がいかない様子だった。
自分が危険に晒されていても、他人のことを考える。
千反田はそういう奴だ。
千反田の家に着いたのはそれから約10分後だった。
える「折木さん、今日は本当にありがとうございました」
千反田が深々と頭を下げる。
ここまで来ればひとまず安心だろう。
そのときだった。
千反田の家から見慣れない血相を変えた男が出て来たのは。
える「折木さん、今日は本当にありがとうございました」
千反田が深々と頭を下げる。
ここまで来ればひとまず安心だろう。
そのときだった。
千反田の家から見慣れない血相を変えた男が出て来たのは。
える「お、お父さん!?」
奉太郎(はじめて見る……これが千反田の……)
千反田の父は出てくるなり、俺には目もくれず、千反田の双肩を掴んだ。
千反田父「える、落ち着いて聞け……」
える「ど、どうしたんですか!?」
千反田父「お前の友達の伊原さんが通り魔に刺されたそうだ」
奉太郎(はじめて見る……これが千反田の……)
千反田の父は出てくるなり、俺には目もくれず、千反田の双肩を掴んだ。
千反田父「える、落ち着いて聞け……」
える「ど、どうしたんですか!?」
千反田父「お前の友達の伊原さんが通り魔に刺されたそうだ」
伊原は一命を取り留めた。
誰が伊原を刺したのか、千反田のストーカーと同一人物なのか……それは分からない。
える「折木さん……」
奉太郎「千反田、何も言うな……」
千反田は泣きはじめた。
伊原はいつ目を覚ますかは分からないそうだ。
誰が伊原を刺したのか、千反田のストーカーと同一人物なのか……それは分からない。
える「折木さん……」
奉太郎「千反田、何も言うな……」
千反田は泣きはじめた。
伊原はいつ目を覚ますかは分からないそうだ。
奉太郎「なあ千反田……」
える「なんですか……折木さん……」
千反田はまだ涙を流している。
俺は無力だ。
この少女の悲しみを癒すことすらできない……。
奉太郎「その……すまん」
える「……折木さんが謝るようなことじゃありませんよ」
千反田が無理矢理笑顔をつくる。
奉太郎「……」
A 千反田を抱きしめる
B 伊原の生命維持装置を取り外す
C 千反田に口づけする
D 千反田に告白する
える「なんですか……折木さん……」
千反田はまだ涙を流している。
俺は無力だ。
この少女の悲しみを癒すことすらできない……。
奉太郎「その……すまん」
える「……折木さんが謝るようなことじゃありませんよ」
千反田が無理矢理笑顔をつくる。
奉太郎「……」
A 千反田を抱きしめる
B 伊原の生命維持装置を取り外す
C 千反田に口づけする
D 千反田に告白する
俺は誰もいない時間帯を見計らって伊原の人口呼吸器を取り外した。
これで千反田は伊原のことで悲しまなくてすむ。
中途半端に生き残ったこいつが悪い。
伊原の心拍数は徐々に低下していった。
ここに居れば怪しまれるだろう。
俺は病室を後にした。
そのとき、千反田と出くわした。
このままでは千反田に気付かれてしまう。
千反田はお前のためだと言っても分かってはくれないだろう。
A 千反田を誘って外に出る
B 伊原の生命維持装置を元に戻しにいく
C 千反田を抱きしめる
D 無言で立ち去る
>>91
これで千反田は伊原のことで悲しまなくてすむ。
中途半端に生き残ったこいつが悪い。
伊原の心拍数は徐々に低下していった。
ここに居れば怪しまれるだろう。
俺は病室を後にした。
そのとき、千反田と出くわした。
このままでは千反田に気付かれてしまう。
千反田はお前のためだと言っても分かってはくれないだろう。
A 千反田を誘って外に出る
B 伊原の生命維持装置を元に戻しにいく
C 千反田を抱きしめる
D 無言で立ち去る
>>91
B
>>1が続けたいのは分かった
>>1が続けたいのは分かった
俺は素早く病室に戻り、伊原の生命維持装置をもとに戻した。
千反田にはなんとか見られなかった。
える「折木さん、いきなり病室に入って何があったんですか?」
奉太郎「なんでもない」
える「……そうですか」
いつもの千反田なら「気になります!」と言って俺に詰め寄って来ただろう。
今の千反田は……
A 千反田を無言で抱き寄せる
B 入須先輩を呼ぶ
C 千反田を殴る
D 里志を呼ぶ
千反田にはなんとか見られなかった。
える「折木さん、いきなり病室に入って何があったんですか?」
奉太郎「なんでもない」
える「……そうですか」
いつもの千反田なら「気になります!」と言って俺に詰め寄って来ただろう。
今の千反田は……
A 千反田を無言で抱き寄せる
B 入須先輩を呼ぶ
C 千反田を殴る
D 里志を呼ぶ
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