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    元スレP「定期的にアイドルへの態度を変える」

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    みんなの評価 :
    タグ : - Pは割りと正論 + - Pは正しい + - アイドルマスター + - 安価 + - 面白い + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    51 = 25 :

    うっうー

    52 :

    ううっ・・・

    53 :

    ふぅ…

    54 = 1 :

    P「おまたせ」

    千早「……えっと、その」

    P「言ってたことだよな、なかなか決まらなかったんだけど……」

    千早「これは……」

    P「喉にいいんだ、温まるし。これくらいの優しさしか、今はあげられないけど」

    千早「いただきます……お、おいしい」

    P「あぁ、よかった。寒い時期だしな、知り合いに教えてもらったんだ」

    千早「おいしいです……ありがとうございます、プロデューサー」

    P「いやいや、こんなものでよかったら。俺としては千早とこう、ゆっくりできるのが幸せというかな」

    千早「またそんなことを……」

    P「こういう優しさはいらないのか?」

    千早「……優しさ、ってわざわざ言わないでください」

    P「千早が言い始めたんだろう?」

    千早「わ、わかりましたから……」ズズッ

    千早「……おいしい」

    55 = 1 :

    ―3日目―
    やよい「プロデューサー、今日は収録だってお話を」

    P「あぁ、それなんだけどやっぱり変更。レッスンになった、悪いな」

    やよい「いえ! でも、収録楽しいのでちょっぴりがっかりですけど」

    P「なるほどな」

    雪歩「おはようございますぅ」

    P「雪歩か、おはよう」

    貴音「おはようございます、プロデューサー」

    P「あぁ」

    貴音「……」

    やよい「えっと、それじゃ私行きますね!」

    P「送っていかなくていいのか?」

    やよい「レッスン場ですよね? 大丈夫です!」

    P「そうか」

    貴音「……まさか次は」

    P「ん? 何か言ったか」

    56 = 1 :

    貴音「……やよいにまで手を出すと言うのですか」

    P「今の発言はどういう意味か、事によっては」

    貴音「もう、私はどうなっても構いません。ですから……」

    P「あ、雪歩」

    雪歩「は、はい!?」

    P「すまん、お茶持ってきてくれるか?」

    雪歩「わ、わかりました!」

    P「で?」

    貴音「……そのような態度を取られるのも、もう慣れましたので」

    P「ならいいじゃないか」

    貴音「貴方様はいよいよ人を馬鹿にし始め……いえ、元から下に見ておられます」

    P「そうか?」

    貴音「このままでは人がいなくなってしまいますよ」

    P「貴音が想うならそうなんじゃないか」

    雪歩「お待たせしました、プロデューサー」

    57 = 1 :

    P「ひと段落したら行くぞ、雪歩」

    雪歩「わ、わかりました!」

    貴音「貴方様、話はまだ終わっておりません」

    P「もう、いいだろ? ……あ、もしもし律子か。あずささんが遅れているようだ、あぁ」

    貴音「……」

    P「よし、そろそろ時間だな」

    貴音「まだ5分あります」

    P「おいおい冗談はやめてくれよ、俺にギリギリで動けと」

    貴音「貴方様」

    P「脅すつもりじゃないけど、あれだけ懇願して泣きついて来た人間とは思えないな」

    貴音「……今の貴方様は、もはや人では」

    P「じゃあなんだろうな、貴音も準備しておくんだぞ」


    貴音「……プロデューサー」

    美希「……貴音」

    貴音「み、美希?」

    58 = 11 :

    765プロ崩壊ENDですね、分かります

    59 = 38 :

    Pが勢力を拡大している

    60 = 48 :

    このPが死ぬほど悲惨な目に遭ってくれればそれだけで満足です

    61 = 1 :

    貴音「……なるほど」

    美希「もう、ミキわかんないの……ハニーのこと嫌いになりたくないのに、どんどんハニーのこと怖くなって……」

    貴音「それは、さぞかし辛かったでしょう……」

    美希「貴音……どうすればいいのかな……」

    貴音「あの方の機嫌を取る他にないでしょう……そのためにはあの方の意図を見抜かなければ」


    ――
    P「3日目。千早は目標通り”優しく”できてる」

    P「美希は反動が怖いが、今は貴音や春香がストッパーになってくれるだろうしかし」

    P「亜美や貴音、まだ俺に対する反対派がいる限り俺の策がばれることはない」

    P「あくまでも目標は千早を上げ美希を下げ残りは現状維持だ」

    P「ただしくは伊織から始めた初期の段階に戻すこと……難しいが、まだ時間はある」

    ―4日目―

    貴音「……春香」

    春香「あれ? 貴音さん?」

    貴音「少し、いいでしょうか」

    62 = 1 :

    春香「……やよい、まで」

    貴音「えぇ。このままでは……」


    春香「ごめんね、貴音さん、私はもういいの」

    貴音「……春香?」

    春香「プロデューサーさんの言いたいことも、わかって少しずつだけど許してもらってる」

    貴音「そ、そのような……あの方は」

    春香「それにね、やよいは別に普通だと思うよ? だってやよいだし、流石にプロデューサーさんでも」

    貴音「……ですが」

    春香「……それに」

    貴音「なんでしょう」

    春香「ううん、ごめんなさい、やっぱりなんでもない! その、プロデューサーさんああいうところあるからささくれて見えるのは分かると思いますけど」

    春香「多分……自分から言うのが恥ずかしい、そんな感じがするんです」

    貴音「……」

    春香「貴音さんも、このままプロデューサーさんを憎んだり、悲しい思いをするの嫌ですよね? だったら今少しだけ我慢して……」

    貴音「な、なりません……」

    63 = 1 :

    春香「……私は、変わらないと思います。それじゃ」

    貴音「……」



    伊織「ねぇ千早」

    千早「え? どうしたの、水瀬さん」

    伊織「プロデューサーのことなんだけれど」

    千早「どうかした?」

    伊織「……最近、怪しすぎるのよ。もう、どうしたらいいか私も……」

    千早「……悪い人じゃないのよ」

    伊織「え?」

    千早「あ、えっと……」

    伊織「……もしかして千早」

    千早「い、いやその……」

    伊織「春香と同じで、認められた。ってやつなの?」

    千早「……え?」

    64 = 11 :

    歴代の被害者が納得できてないことが答えだと思うな

    65 :

    これ、社長から見たら引き抜き独立疑われても仕方ないレベルじゃね?

    66 = 1 :

    千早「……春香が、ですか」

    伊織「認められた、なんてなんか気持ち悪い表現だけれど……今のあいつにはぴったり」

    伊織「私だってね、このままなんて嫌。でも、できることなら昔のプロデューサーに戻って欲しい」

    千早「……今だけ」

    伊織「え?」

    千早「きっと、今だけだと思うわ。何を言っても、あのプロデューサーは文句ひとつ言わずに仕事を取ってきてくれる」

    伊織「……」

    千早「それで少しイライラしたり、そういうもののはけ口にされること、普通じゃ私たちアイドルにとっては害でしかないけれど」

    千早「少しくらいは仕方ないのかな、なんて思い始めたの……変、よね」

    伊織「……アンタの言ってることも一理あるわ」

    千早「……」

    伊織「まだ私は完全に信用できない……でも千早が今そういう状態にあるなら、少しずつ近づき直してもいいかしらね……」

    千早「水瀬さん……」

    伊織「か、勘違いしないでよ! 私はこの空気が気持ち悪いだけであいつに関しては何も……」


    千早「……私は、嫌いじゃないわ。むしろ、好きな方」

    67 = 1 :

    ――
    美希「……」

    貴音「申し訳……ありません。皆、プロデューサーを信じているようで」

    美希「別に、貴音は悪くないよ……でも、そっか」

    貴音「私たちが悪いのでしょうか……プロデューサーの希望に沿えない、私たちが……」

    美希「わかんない……だから辛いよ……」


    P「おはよう」

    貴音「あ、貴方様……」

    美希「ハニー……」


    P「おはよう、美希」

    貴音「なっ……」

    美希「は、ハニー……?」

    P「今日はレッスンだが……少し時間がある。たまには外で食事でもするか?」

    美希「え? で、でも……」

    貴音「……あなたさま、というひとは……」

    68 = 1 :

    美希「……」

    P「どうする?」

    美希「……」



    美希「行こ!」


    貴音「……」

    P「よし、行こうか」


    貴音「……」グッ

    P「あ、そうだ」


    P「準備、しておいてな」

    バタン



    貴音「……ぷろでゅーさー」

    貴音「わたくしは……」

    69 :

    貴音ェ...

    70 = 1 :

    ―5日目―

    美希「それでね、学校の子が見ててくれたの!」

    P「そうかそうか」

    美希「……ハニー?」

    P「ん?」

    美希「なんでもないの!」

    P「そうか」

    美希「んー、眠くなってきちゃった……あふぅ」

    P「寝ていればいいんじゃないか?」

    美希「うん、そうするの……んむぅ……」








    美希「……あ、あれ? はにぃ……」

    美希「……嘘、時間……1時間、過ぎてる……」

    71 = 1 :

    P「……おい」

    美希「……ごめんなさい」

    P「俺が起こしてくれるとでも思ったのか?」

    美希「……」

    P「あぁ、もういいや。とりあえず謝ってくる」

    美希「み、ミキも……」

    P「ただでさえお怒りなんだ、無駄」

    美希「で、でも……」

    P「自分の体調コントロールもできない人間は知らん」

    美希「あ……いや、ハニー……」

    P「ここは外だ、プロデューサーと……いや、もうなんでもいいや。仕事来るかわかんないし」

    美希「い、いやいやなの!」

    P「……俺がいくら悪魔でもなんでもこればかりは擁護できんなぁ

    美希「ね、ねぇハニー! 今度からちゃんと、ちゃんとするから!!」

    P「そうだな、今度があるといいな。事務所戻ってていいぞ」

    72 = 38 :

    仕事には影響出さないんじゃないのか

    73 = 11 :

    助けが入らない場所に連れ出して放置とか…てか仕事…

    74 = 48 :

    「765プロでアイドルしてるんだが、もう私達は限界かもしれない」

    75 = 1 :

    P(……ここまでとは予想外だ)

    P(他のアイドルを送っていたからとはいえ、1時間も美希を放置してたのは流石に俺にも落ち度がある、か)

    P(寝ているから連絡もつかない……先方にはその10分くらい前に連絡。美希のことを知っていることか、最小限で済んだ)

    P(仕事には穴をあけないようやってきたものを……)

    P(口実にはなるが……些かダメージが大きすぎるかもしれない)

    P(……俺はここまで何のためにやってきた)


    P(あいつにすべてぶちこわされた)


    P(もう、加減とかいらないんじゃないかな)




    P(うん)




    P「とりあえず次は千早か」

    76 = 65 :

    ついに責任転嫁まではじめやがった……

    77 = 1 :

    千早「プロデューサー!」

    P「千早、おはよう」

    千早「今日はまだ何もないですけど」

    P「あぁ、いい店を用意しておいた」

    千早「……あ、えっと、当てにしてたわけでは」

    P「いいんだ、むしろそう言ってくれた方がな」

    千早「そ、そういうことでしたら……」


    千早「おいしいです……おいしいですプロデューサー」

    P「あはは、そりゃよかった。……はぁ」

    千早「何かあったんですか?」

    P「ん? いや、と言いたいところだが今日は流石に応えたよ……」

    千早「大丈夫ですか?」

    P「あ、うん。千早に心配してもらうなんて、俺も来るとこまで来てしまったか」

    千早「そんな大げさです。でも、私もプロデューサーとこうして過ごせるのが楽しく……」

    P「そう言ってもらえるとかいがある、さぁどんどん食べてくれ」

    78 = 48 :

    (寝てもいいって言ったのPじゃなかったっけ?)

    79 = 1 :

    P「……まだ時間があるかな」

    千早「そう、ですね。少しですが」

    P「……ちょっとだけ待っててくれ」

    千早「あ、はい」


    P「おまたせ、行こうか」



    千早「今日は楽しかったです。なんていうかまるで……」

    P「ん?」

    千早「い、いえ! その……それじゃ仕事に行ってきます!」

    P「あ、まて千早」

    千早「え?」

    P「……これ、よかったら使ってくれないか?」

    千早「これは……」

    P「さっき、買った。贈り物なんて柄じゃないんだろうけど」

    千早「……いいんですか、こんな高そうな……それに私には少し似合わないような」

    80 = 1 :

    休憩ついでにこのPへの制裁が思いつかないから何かあれば頼む
    10分ほど離れる

    81 :

    去勢しかないな

    82 = 33 :

    萩原家の地下牢にだな……

    83 :

    こんだけ千早にかまってたらすっぱ抜かれそうな気はする

    84 = 7 :

    この状態で完全に言い訳出来ない先方に迷惑をかけるミスをPがしたらどうなるんでしょうねぇ

    85 = 48 :

    Pがとんでもないミスやらかす
    皆にごめんなさいして泣きついても時既に遅しでアイドル達に見放されてさよならでオナシャス

    86 = 11 :

    千早とデート中(?)のところをパパラッチされて、千早ともども干されるとか?

    87 = 65 :

    死体で発見される

    犯人不明。アイドル達にはアリバイが

    死体には刺し痕が13個

    88 = 69 :

    961登場→765アイドル引き抜く→P千早と××→バレて765崩壊

    89 = 1 :

    P「そんなことない、絶対似合うさ」

    千早「……それなら、明日着てきても」

    P「こちらこそだ」

    千早「……」ペコッ



    千早「……服なんて、もらったことなかった」

    千早「プロデューサー……」

    千早「私はどこまで優しくされるんですか……?」

    千早「もう、手遅れになってしまいます……」

    ―6日目―

    P「おい美希ちょっとこい」

    美希「……はい、なの」

    P「今日はフェスだ。小さいがある程度規模はでかい」

    美希「……」

    P「そんな顔でできるのか?」

    90 = 1 :

    美希「……」

    P「……はぁ、頼むよ美希」

    美希「……ぐすっ」

    P「あぁ、あぁ。もう勘弁してくれ。昨日の今日でどれだけこのフェス維持するのにかかったと思ってるんだお前?」

    美希「だって……あの時はハニーが……」

    P「開き直ったか……まあここまできたらそれくらいの方がいい」

    美希「……成功させれば、いいんでしょ」

    P「無理そうなら、舞台で寝ててもいいぞ?」

    美希「っ!!」ダッ



    P「お、着たか。てっきりバックれるかと思ったが」

    美希「……」

    P「ほう、もう動じないんだな。ここまで言われて」

    P「言っておくがこれは愛のむちだ。お前も流石にバカじゃないからわかるよな?」

    P「昨日のはどう考えてもお前が悪い。プロとしての自覚が足りない。だから今日は来た違うか?」

    91 = 1 :

    美希「……」

    P「あぁ、また泣かれても困るし大丈夫だ。スタッフに聞いてくれればあらかた動きはわかるしほぼ昨日のリハの通りだ」

    美希「……はい」

    P「あぁ、美希」

    美希「……」


    P「失敗はあり得ない」


    美希「……」



    P「じゃあな」



    美希「……はぁはぁ」


    美希「辛いよ……どうして、どうしてミキが……」

    美希「……やらなきゃ、このフェスは成功させなきゃ」
    ワー

    92 = 1 :

    美希「みんなー! 今日は来てくれてありがとうなのー!」

    美希「それじゃ、最初の曲、いっくのー!」

    オーオー!!

    美希(大丈夫、大丈夫……このままいけば……)

    美希(あ、あれ? ど、どうしよう歌詞がとんで……)

    美希(だ、大丈夫、その次のフレーズはわかってるから少しぼかせば……)


    P「……」ジッ

    美希(あ……)


    ポトッ

    ワー…シーン


    美希「あ……あ……あぁ……」

    P「……あはは」

    美希「……」

    バタッ

    94 = 11 :

    ミキミキ…

    95 :

    やったね

    96 = 1 :

    ――
    春香「……聞いた?」

    亜美「うん……」

    P「おはよう、皆……っと、数人いないがまあいい」

    P「もう知ってるだろう、美希がフェスをまるまる潰してくれた。あはは、本当に失敗するとは」

    伊織「……」

    P「ま、それはいい。美希は今日は帰らせたが、諸君らプロにはこんなことがないと、信じている」

    P「くれぐれも事務所内のごたごたなどに惑わされて本来の動きができなくなるようなことがないように!」

    P「以上だ、今こちらで後片付けをしてるから、レッスン以外の者は今日は解散だ」



    貴音「……」

    「ミキ……ミキは……」

    伊織「アイツは関係ないわけ……?」

    千早「美希はその前も居眠りをしていて一つドタキャンしているの」

    貴音「千早……?」

    千早「プロデューサーに完全に非がないわけじゃないけど、今回ばかりはどうしようもないわね……」

    97 :

    なんだよ、冷たくしても仕事に穴を開けてないから面白かったのに

    98 = 1 :

    伊織「千早……アンタこれでもアイツの肩を持つの……?」

    春香「伊織やめなって……気持ちはわかるけど、今のプロデューサーさんのことを考えると責めるわけには……」

    伊織「でも、でも……どうせあいつがミキにひどいことを……」

    P「誰がひどいことを?」

    春香「プロデューサーさん……」

    伊織「……アンタ」

    P「いいぞ、文句があるなら聞いてやる」

    伊織「……」

    P「何も言わないのか、お前もひねくれたもんだ……」

    貴音「貴方様、それは余計かと」

    P「貴音、まだ頑張ってたんだな。感心感心」

    千早「……プロデューサー、私はそろそろ」

    P「あぁ、お疲れ様」

    伊織「……どうみても不公平よ、こんなの」ボソッ

    P「聞こえてるぞ、伊織。不公平? 俺はそうは思わない。仕事ができないやつにはそれなりな対応をしているだけだろう?」

    100 = 11 :

    仕事「できなく」したやつが言うことか


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