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    元スレ灰原「……何これ、お花?」

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    51 :

    こいつはクズ



    転載したらそいつもクズ



    真似したらそいつもクズ


    これ見て笑ってる奴もクズ

    この世界で生き永らえた奴は皆クズになる

    52 :

    うんこ

    54 = 1 :

    灰原「はぁ、今日は散々だったわ。とても疲れた…」

    灰原「吉田さんの言うことは信じるなら、どうやら元凶は小嶋くん?」

    灰原「でも一体どうして突然…」

    灰原「…考えるだけ無駄ね。どうせ大した理由なんてありはしないわ」

    灰原「例えばずっと私が気に入らなかったけど、工藤君の加護に居たから手が出せなかったとか…」

    灰原「ま、その推測が当たるなら、工藤君が帰ってこれば自然と収まるわけだし、こんなことなんでもないわ」

    灰原「……はぁ」

    灰原「また明日、学校に行かないといけないのね」

    55 :

    頭は大人なのに、子供にいじめられるとか

    56 :

    もうイギリス行っちゃえよ

    57 :

    灰原18歳なのか

    それにしてはメンタル弱すぎないか

    58 = 29 :

    ほら、たまに生徒に虐められる教師の話も聞くし・・・

    59 :

    60 = 1 :

    オハヨー

    オハヨーオハヨー

    灰原「………」テクテクテク

    灰原「…いたっ!」ドン

    元太「おっと悪い灰原! ぼさっと歩いてるからぶつかんだよ!」ダダダッ

    灰原「……。………あたっ!」ドン

    光彦「おーーっと失礼灰原さん! ぼけっと歩いてるからそうなるんですよ!」ダダダッ

    灰原「………」

    灰原「…あ、上履き。すっかり忘れてたわ。…恐らくどこかに隠したに違いないわね」

    灰原「時間あるし、探して時間つぶしでもしようかしら」

    61 :

    復讐篇が楽しみ

    62 = 1 :

    灰原「どうせ子どもの考える嫌がらせなんて、たぶん…」テクテク

    灰原「……あったわ、飼育小屋の中」

    コケーコケコケー

    灰原「1日だけで随分おもちゃとして遊ばれちゃったみたいね、ボロボロじゃないの」

    灰原「こんなの履くだなんて、少し癪だわ。…きゃっ!?」バシャッ

    生徒A「あ、灰原! なんでこんなとこ居んだよ! 朝の飼育小屋への水まきの邪魔だろー!」

    灰原「…っ!」タッ

    生徒A「オラオラ!」ブシュウウウウ

    灰原「ちょ、やめなさ…あうっ!」コケッドササッ

    生徒A「ぶっ、馬っ鹿でぇ!」ブシュウウ

    灰原「……っ!」バシャバシャバシャ

    64 = 14 :

    コナン本編だったらこの時点で2~3人死んでるな

    65 = 56 :

    コナンがかっこよく助けてくれないと報われない

    66 = 1 :

    ──…

    小林先生「ん? 今日哀ちゃんはお休み?」

    元太「あれ、さっき見たんだけどなぁ。サボったんじゃねーの!」

    光彦「ありえます!」

    生徒A「さっき校舎裏で見たぞ!」

    歩美「哀ちゃん…」

    小林先生「…まったくもう、あの子は」

    67 = 1 :

    灰原「へっくし!」

    灰原「あぁもう。こんな時期にこんなこと、寒くて仕方ないわ」

    灰原「とりあえず絞ってみたけど、早く乾いてくれるとは思えないし…」

    灰原「体操着でとりあえずカバーするしかないわね」

    キーンコーンカーン

    灰原「あら、1時間目終わっちゃったのね。…ま、どうだっていいけど」

    灰原「………」

    灰原「………へっくし」

    生徒B「あ、おーい! 灰原見つけたぞー!」

    灰原「…っ!?」ビクッ

    68 = 19 :

    今日のアニメではコナンと灰原が妊娠妊娠言ってた

    69 = 1 :

    小林先生「こら! こんなところでサボったりして!」

    灰原「え、あ、ちが…」

    小林先生「何よ服なんて干して…。あ、水遊びしてたのね! まったくこの子は!!」

    灰原「だから私は…」

    小林先生「言い訳は聞きたくありません!」

    灰原「…っ」

    生徒A「ニヤニヤ」

    71 :

    この先生はカス

    73 = 56 :

    えっ先生もグルなの・・・?

    74 = 1 :

    ──…

    放課後

    灰原「罰として1人で掃除って、私何もしてないじゃないの…」ゴシゴシ

    元太「日ごろの行いだな、灰原」

    灰原「…っ! あなた! よくのうのうと私の前に!」テクテク

    光彦「おーっと、暴力ですか灰原さん! 先生呼びますよ!」

    灰原「へぇ? 私がそんな脅しに屈すると…」

    生徒A「隙ありキック!」

    灰原「きゃっ!?」ドサッ

    元太「へっ! 女1人なんて、全然怖くないぜー!」

    75 = 22 :

    小学校1年のくせにボキャブラリ豊富だな

    76 = 19 :

    ゲンタがクズって少し珍しくないか?

    77 = 1 :

    灰原「……くっ!」

    光彦「睨んだってどうにもなりませんよ!」

    元太「そうだ。というか俺らはお前が干してた服、乾いたから持ってきてやったんだよ!」

    灰原「えっ、ちょ、返しなさいよ!」

    生徒A「お前今掃除してるんだろ! 俺らが手伝ってやるよ!」

    灰原「こ、この─」

    光彦「おーっと、ストップです灰原さん!」ガシッ

    灰原「離しなさい!」

    元太「んだよ、手伝ってやるって、言ってるのによ。この綺麗な雑巾でさ、」バシャバシャ

    元太「床を綺麗に拭いてやるって、言ってるのによ!」フキフキ

    灰原「そ、そんな…っ!」

    78 :

    生徒A残酷やな

    80 = 56 :

    コナン「そこまでだ!」

    81 = 1 :

    ──…

    元太「じゃあな灰原、邪魔したなー!」

    光彦「後片付けよろしくお願いしますよ! えいっ!」ドカッ

    生徒A「…ぷっ、鬼畜だな光彦。何もバケツぶちまけて帰らなくても」ガラガラピシャン!

    灰原「………」

    灰原「……うっ、くっ……っ」

    82 = 71 :

    覚醒しろ

    83 = 30 :

    フヒヒ

    84 :

    哀ちゃんなんでアメリカでいじめられたのに日本でもいじめられるん?(´・ω・`)

    85 :

    たいていのコナンSSは下ネタばっかだからなんか新鮮

    86 = 22 :

    そろそろ寒くなってきた

    87 = 1 :

    ──…

    灰原「ただいま……」

    博士「お、おほーっ! どうしたんじゃ哀君! 体操着なんかで帰宅してわしを一体どうしようと」

    灰原「うるさいわね」ポイッ

    博士「ん? なんじゃ、ゴミ箱に…。こ、これは哀くんが今日着ていった服! ボロボロじゃないか、一体なにが…」

    灰原「なんでもないわよ、というか捨てるんだからゴミ箱に戻しなさいよ」

    博士「この服、特にお気に入りだったんじゃないのかね…」

    灰原「だから何? そんなんじゃ、もう着られないでしょ」

    博士「哀くん…」

    灰原「わたし、研究室に居るから。…それと、夕飯いらないわ」バタン

    博士「哀くん…」

    博士「……哀くんの着ていた服…」ゴクリ

    88 = 56 :

    おい博士

    89 = 71 :

    博士もカスだった

    92 = 85 :

    博士が平常運転だった

    94 = 1 :

    灰原「…はぁ。…また明日も……」

    灰原「なによそれ。私があの小学生らのイジメに屈するっていうの? そんなのありえないわ」

    灰原「こんなこと、なんでもない。所詮子どもの考えることなんてどうってことないのよ」

    灰原「だから明日登校するのを憂鬱に思う必要なんてないし、悲しい気持ちに浸ることもない!」

    灰原「そうでしょ志保! しっかりしなさい!」

    灰原「………」

    灰原「…さっさと帰ってきなさいよ、工藤君……」

    95 = 19 :

    でも実際俺が博士ならこれくらいするよな

    96 :

    鬱展開だけは…やめてくれ…

    97 :

    やっと追いついたよ

    98 = 1 :

    ──…

    翌日、放課後

    灰原「(きょ、今日も耐えきったわ…)」

    灰原「(相変わらず地味なんだから、大したことなかったわね)」

    灰原「(ノートをぐしゃぐしゃにされて捨てられたのはさすがに困ったけれど)」

    灰原「(どのみち真面目に授業受ける必要なんてないんだし、実害ないわ)」

    灰原「……はぁ。絡まれる前に早く帰ろ」

    元太「灰原ー! ドッジしようぜドッジ!」

    灰原「え、ドッジ……?」

    99 = 97 :

    コナンはよ

    100 = 1 :

    ──…

    灰原「きゃあっ!」ドカッ

    灰原「たた…。結局、こういうことなのね」

    元太「立てよ灰原ー! お前が弱すぎるから俺がこうやって稽古つけてるってのによ!」ブン

    灰原「いたっ!」ドカッ

    光彦「まったくでしょ!」

    生徒C「キャハハ、いい気味ー!」

    生徒A「おいおい、建前上は練習なんだからな。いい気味とか、先生が駆けつけて来ると困るんだからよ!」


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