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    元スレ穏乃「玄さんが好きです!私と付き合ってください!」憧「!?」

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    101 = 1 :

    穏乃「このお店だよ」

    「・・・ここ?」

    (あれ?いつもの店じゃない・・・なんで今さら違う服を?それに、しずが好きそうな服が置いてある店には見えないけど)

    性店員「いらっしゃいませ」

    穏乃「おお、可愛い服がいっぱいだ」

    「うーん・・・あ、これなんかどう?この中だとまだ動きやすそうだよ」

    穏乃「え?ああー・・・確かに動きやすそうなんだけど・・・」

    「しずに似合うと思うよ?」

    穏乃「でも・・・そうだな・・・これとか!どう?」ホラ!

    「・・・・・絶対似合わない」

    102 = 37 :

    あこちゃんはただの友達

    103 = 1 :

    穏乃「えー・・・」

    「そういう清楚系はしずっぽくないって」

    穏乃「うー・・・そっかー・・・」

    「?」

    穏乃「あ、じゃあこれは?」

    「それもほとんど同じじゃん。こっちのが絶対似合うから」ホラ

    穏乃「私もそう思うけど・・・・」

    「あたしの見立てを信じなって。ほら、試着してみなよ」ハイ

    穏乃「う、うん・・・」

    104 = 2 :

    >「そういう清楚系はしずっぽくないって」
    おまいう

    105 = 1 :

    シャッ..

    穏乃「こ、こんな感じだけど・・・どう?」

    「やっぱり!しずらしくていいよー!値段もそこそこだし、買ったらどう?」

    穏乃「・・・・・」

    「しず?」

    穏乃「・・・・私ってさ、ああいうヒラヒラした服は似合わないかな?」

    「え?うん、似合わない」

    穏乃「うぐっ!・・・でもそれは私が今まで着てこなかったからで、見慣れたら普通に似合うかも!」

    「・・・ないない。なんでそんなにこだわるのよ・・・」

    (しずにしたら、動きにくいし汚れに気を遣うし、面倒だと思うけど・・・)

    穏乃「うぅ・・・・」

    106 :

    一巻の表紙か

    107 = 16 :

    似合う服と着たい服は別なんだよ!

    108 = 1 :

    「買わないなら次の店に行こうよ」

    穏乃「え?つ、次?」

    「なんで驚いてんの?」

    穏乃「ええと・・・うーん・・・むむ・・・・あのさぁ!!?」

    「わ!急に大声出さないでよ」

    穏乃「ごめん・・・ちょっとその・・・お昼ご飯食べない?」

    「え?・・・まだ早いと思うけど・・・」

    穏乃「いいじゃん、色々調べて来たんだ!行こ行こ!」スタスタ

    「え?ちょっと、お店の服着たままだよ!」

    穏乃「そ、そうでした・・///」

    109 = 106 :

    デートの練習……

    110 = 1 :

    喫茶店

    穏乃「どう?結構いいお店でしょ?」

    「うん。美味しいし、内装もオシャレだし、いいね」モグモグ

    (昨日調べた店はまた今度でいいかな)

    穏乃「よ、よかった・・最近人気のお店なんだって」ホッ

    「確かにこれなら人気出るだろね」パク

    穏乃「ふふふ・・・よしよし」パクモグモグモグ

    「?」

    穏乃「ごちそうさま!」

    「え、早っ!ゆっくり味わって食べなよぉ」

    穏乃「・・・・・」

    「・・・・どしたの?」

    穏乃「・・・・あのさ、相談があるんだ」

    「相談?」

    111 = 14 :

    やべえよ、やべえよ

    112 = 24 :

    嫌な予感しかしない

    113 = 1 :

    穏乃「・・・・・私・・・好きな人がいるんだけど」

    「!」

    (・・・・・ああー・・・・・そうか・・・・そういう事か・・・・)

    穏乃「その・・・・好きな人と付き合う為には、どうしたらいいのかな?」

    (清楚系の服に興味を持ったのも、玄と趣味を合わせたいから・・・)

    穏乃「・・・・・///」

    (・・・しずが玄を好きだってわかってたのに・・・・・浮かれてた自分がバカみたい・・・)

    穏乃「あ、憧?聞いてる?」

    「・・・好きな人がわからなきゃ対策なんて出来ないよ」パク

    穏乃「そう・・・だよね」

    「・・・誰が好きなの?」モグ

    穏乃「え!そ、それは・・・・内緒というか・・・」

    「・・・・あっそ」パクパクモグモグ

    (告白の事以外でも秘密にするんだ・・・律儀に玄との約束を守っちゃってさ)ムカ

    114 = 2 :

    修羅場支援

    115 = 1 :

    穏乃「・・・でもね!脈はゼロじゃないと思うんだ!告白したんだけど、真剣に考える時間が欲しいって言ってくれて」

    「・・・・・」ギリ...

    穏乃「・・あ、憧はさ、私の服装ってどうかな?変?」

    「・・・変じゃない。しずらしくていいと思うよ」

    穏乃「でもさ・・・例えば、例えばだけど!恋人と一緒に歩く時に、ジャージは嫌がられないかな?」

    「・・・・別に嫌じゃないと思うけど?」

    (あたしはしずがどんな格好でも、一緒にいられるなら気にしない)

    穏乃「うーん、でもなー・・・」

    「・・・ごちそうさま。そろそろ出ない?」

    穏乃「えっ!相談がまだ・・・」

    「・・・だって好きな人が誰かわかんないのに、下手な事言えないし」

    穏乃「ううう・・・じゃ、じゃあさ!今日のこれはどうかな?」

    「は?今日のこれって?」

    117 = 1 :

    穏乃「えっと、待ち合わせして、買い物してお昼ご飯。これがもしデートプランだったら、憧はどう思う?」

    「・・・・・え」

    (何それ・・・じゃあ今日の目的は・・・あたしとの買い物なんかじゃなくて・・・)

    穏乃「私なりに考えてみたんだけど、どうかなぁ?」

    (玄とデートする時の予行演習・・・・・?)

    穏乃「・・・・・憧?」

    「・・・・いいとおもうよ」

    穏乃「そ、そう?やった!」

    「・・・・・・・」

    穏乃「今までデートなんかした事ないしさぁ、どうしたらいいか不安だったけど、なんとかなったなぁ」

    (あたしはしずと出かける時はデートのつもりだったよ・・・)

    118 = 54 :

    あぁ・・・あぁ・・・

    120 :

    アコチャーもう俺にしとけ

    121 = 16 :

    玄さん逃げてえええええええええええええええ

    122 = 2 :

    こーわーいー

    123 :

    病まないアコチャーであってほしい

    124 = 43 :

    これあかんやつや…

    125 :

    歪んだ玄憧に期待せざるを得ない

    126 = 1 :

    穏乃「実はね、このプランって憧の真似なんだよねー。憧がいつも色んなお店教えてくれるのが楽しかったからさ、デートにも使えるかもって。まだまだ憧のレベルには程遠いけどね」

    (あたしがしずの為に考えたデートプランを使って、玄とデートする気なんだ・・・)

    穏乃「でもなー、憧と二人ならリラックスしてられるけど、いざ本番になったら緊張しちゃいそうだなぁ」ウーン

    「・・・・・・・ぷっ」

    穏乃「?」

    「あっははははははは!」

    穏乃「え・・・あ、憧?」

    「ひぃー・・・あー、おっかしぃ」

    穏乃「え?え?」

    「・・・・出よう?」スクッ

    穏乃「え?・・・あ、うん」

    127 = 29 :

    憧ちゃーが病みそうでこわい…
    3人のハッピーエンド頼む

    128 = 37 :

    しずもん・・・

    129 = 1 :

    性店員「ありがとうございました」

    「ごめん、ちょっと急用を思い出したから、あたしは帰るね」

    穏乃「あ、だったら私も一緒に」

    「・・そうだ。デートの時の為にさ、このお店に行ってみるといいよ。雑誌で特集組んでたから美味しいと思う。はい、これメモ」

    穏乃「?あ、うん」

    「これは忠告だけど、しずの場合はデート前に下調べしといた方がいいよ。アドリブ苦手っぽいし」

    穏乃「・・・確かに・・・じゃあ今から行ってみるよ」

    「じゃね」スタスタ

    穏乃「あ、ありがとー!」

    130 = 27 :

    玄ちゃん呼び出しやろなぁ

    131 = 78 :

    (玄ちゃん…逃げるのです…)

    132 = 1 :

    「・・・・・・・・・」

    (あたしはバカだ・・・・・)スタスタ

    (しずが玄の事を好きだってわかっていながら・・・・・ちょっと誘われたからって浮かれて・・・・)

    (それが玄とのデートに向けた予行演習だっていうんだから・・・・・・)

    「・・・・・」ギリ...

    (・・・今日で完全に理解した・・・しずにとってあたしはあくまで友達)

    (告白の結果がどうであれ、あたしを好きになる事はない・・・・・それならいっそ・・・)

    (今、しずに対して抱いている感情に・・・・従う事にしよう)

    「ふふふ・・・・あはははは!」

    133 = 2 :

    これは……

    134 = 1 :

    新子家

    憧の部屋

    「座って」

    「うん」

    「ふう」

    「あの・・・電話じゃ話せない事?」

    「・・・別にそういう訳じゃないんだけどね」

    「?」

    「・・・玄」

    「うん?」

    「玄はさ、あたしが望むならなんでも出来るって言ったよね?」

    「うん」

    「・・・信じていいんだよね?」

    「え、う、うん・・・私に出来る事なら・・」

    135 = 14 :

    これは‥‥クロチャーNTRか

    136 = 1 :

    「じゃあさ、お願いがあるんだ」

    「うん」

    「しずと付き合って」

    「・・・・・え!?」

    「月曜日の部活終わりに、しずを呼び出して告白の返事をする。いい?」

    「で、でも!それじゃあ憧ちゃんが・・・それに私だって」

    「なんでも・・出来るんでしょ?」

    「う・・・だけど・・・」

    「・・・ねえ・・いいじゃん」

    「う・・・///」

    「あたしのお願い聞いてよ」サワ..

    「ん・・//」

    「・・・・・・・ねえ」ナデ

    「///」

    137 = 123 :

    寝取りどころかすでにあこちゃーのモノだったという

    138 = 1 :

    「・・・あたしは・・・お願いを聞いてくれる玄が好きだよ」

    「・・・・・・!」

    「・・・・・ね?」

    「う、うん・・・・わかった」

    「ふふ、ありがとう」

    「それで・・・付き合ったらどうすればいいの?」

    「・・普通に恋人同士がするようにしていいよ。一緒に登下校とかデートとかね。ただ、キスとかエッチはまだダメ」

    「しないよ・・・だって私は憧ちゃんが」

    「はいはい。なら行動で示してね」

    「・・うん」

    139 = 1 :

    「あ、そうだ。付き合う事になったその日は、しずだけ先に帰らせて、玄は部室に残って」

    「え?どうして」

    「どうしても。ね?」

    「わ、わかった」

    「それと、わかってると思うけど、この件に関してはあたしたち二人だけの秘密。誰にも話さない事。いいね?」

    「うん・・誰にも言わないよ・・・」

    「お願いね」

    (しず・・・あんたにはあたしと同じ・・・ううん、もっと辛い目に遭わせてあげるよ・・・ふふふふ)

    140 :

    ヤミチャー

    141 = 1 :

    月曜日

    阿知賀女子学院

    麻雀部部室

    穏乃「え、えっと・・・・話って・・・その・・・」

    (よし。ここならしずに見つからずに声が聞ける)

    「・・・うん。告白の返事をしようと思って」

    穏乃「!!」ビクッ

    「・・・・私も穏乃ちゃんが好き。だから私と」

    穏乃「玄さぁあーーーん!!!」ダダッ!

    「わぁ!?」

    穏乃「玄さああああん!!」ガバッ!

    「し、穏乃ちゃん・・」

    穏乃「よかったぁぁ・・・玄さぁん・・・大好き・・」ギュー

    142 = 50 :

    アカン

    143 = 1 :

    「い、痛いよ穏乃ちゃん」

    穏乃「わ!ごめんなさい」バッ!

    「ふぅ・・・」

    穏乃「あの!玄さんも私が好きって事は・・・付き合ってもらえるんですよね!?」

    「・・・うん」

    穏乃「~~~~~~~っ!やったぁーーーー!!!!」ワァー!

    「・・・・・」

    穏乃「夢みたいだ・・・うおおおおお!!」

    「穏乃ちゃん・・・・」

    穏乃「あっ、そうだ!今から一緒に遊びに行きませんか!?」

    「え、でももう時間も遅いし」

    穏乃「あ・・そうか・・・だったら、夕飯食べたあと電話していいですか!?玄さんとお話したいんです!」

    「うん、いいよ」

    144 :

    三角関係型一方通行

    145 = 1 :

    穏乃「やった!それじゃあ、帰りましょうか?玄さんちまで送ります!」

    「ごめん、私ちょっと用事があって・・・悪いんだけど、穏乃ちゃん一人で帰ってもらえるかな?」

    穏乃「用事?手伝いますよ!」

    「その気持ちは嬉しいんだけど、大丈夫だから」

    穏乃「そうですか?・・・わかりました。じゃあ校門前で待ってますね」スタスタ

    「えっ、先に帰ってていいんだよ?」

    穏乃「玄さんと一緒に帰りたいんです!」

    「・・・・」チラッ

    「・・・・・」コクリ

    「わかった、ありがとう」

    穏乃「はい!ではまたあとで!」ニコッ タタタ

    「うん」

    ガチャ バタン

    「・・・・・・・」

    146 = 1 :

    「・・・・・」スタスタ ガチャッ

    「・・・・鍵閉めたよ」

    「・・・・ふう」

    「・・・・・・」

    「しず・・・喜んでたね。玄と付き合えるのが嬉しくてしょうがないみたい」クス

    「・・・うん」

    「・・・・・・さてと」スルッ

    「・・あ・・・」

    「・・・玄、こないだみたいに舐めて」

    「・・うん//」

    148 = 1 :

    「・・・・」

    「はぁむ・・ん・・・ぁっ・・・ぁぷ・・」レロ..ジュル..

    (しず?あんたが好きだ好きだって言ってた玄が今、何をしてると思う?)クスクス

    (あんたを喜ばせた『好き』って言葉を発した口で・・・あたしの足を舐めてるんだよ・・・)クスクス

    「んむ・・・じゅる・・・ずず・・・ちゅ・・・」

    「・・・もうやめていいよ」

    「・・・・うん」

    「・・・それじゃあ脱いで」

    「あ・・・・///」

    「下だけでいいから。もちろんパンツもね」

    「う、うん」スルッ..

    「やけに素直だね。期待してたの?」

    「・・・///」

    「・・・ま、いいけどさ」スクッ

    149 = 12 :

    憧ちゃん・・・

    150 = 2 :

    色魔と化したアコチャー


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