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    元スレ和「宮永咲の消失・・・」

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    101 = 1 :

    透華「…あの、他のメンバーは?」

    「あっ、そうでした。こちらが…(紹介中)」

    透華「よろしくお願いしますわ。…団体戦に出場…そうすると後1人足りませんわね」

    「そうなんですね…」タメイキ

    透華「…アテがあるかもしれませんわ」

    優希「あてとは?」

    透華「多分有力な候補だとは思いますけど…明日話をしに行きましょう」

    102 = 65 :

    誰だろテルーとか

    103 = 26 :

    104 = 5 :

    誰かねー

    105 = 1 :

    ~翌日校門前で待ち伏せ

    優希「有力な新人候補というのはどこにいるのだ、透華先輩?」

    透華「…貴方と同じ1年ですわ。私も直接の面識はないですけれど」

    優希「なんだとー!! あんなに勧誘したのに」ガガーン

    「…意外ですね」

    まこ「まったくじゃ… あれだけ勧誘したのに網に引っ掛からんとはのう」

    透華「元々網の鋭さを知ってる魚は網を大きく避けますわ… そうしても仕方ないですし」ボソッ

    まこ「?」

    透華「あっ来ましたわよ」

    106 = 1 :

    訂正
    「…貴方と同じ1年」→「…私と同じ2年」

    107 = 78 :

    深堀さんか

    108 = 5 :

    2年の助っ人なあ

    110 = 1 :

    ??「」テクテク

    (見たことのない人でしょうか?…でも…あれ…どこかで見た記憶が…)ウーン

    優希「何かのどちゃんが考え込んでるじぇー」

    透華「行きますわよ」ダッ

    透華「ちょっと、お待ちなさい!!」

    ??「?」

    111 = 26 :

    誰じゃろ

    112 = 1 :

    ??「何か用?」

    透華「私達と麻雀をして頂きたいんですの!」

    ??「!? え…でももう、ボ…私は麻雀は…」

    透華「知ってますわ。あなたが昔しでかしたことも」

    ??「…ッツ」ビクッ

    透華「それを承知でお願いしていますの」
      「国広一さん!!」

    「…」

    113 = 45 :

    一ちゃんか良いな
    地味に強いし

    114 = 9 :

    そうか

    115 = 1 :

    「!!!」
     (驚きました…まさか龍門渕の中堅さんまでもが清澄に…)
     (でも私が知っている国広さんとは頬のタトゥーシールがなくなっているし、髪も下して伸ばしている…
      ぱっと見ではわかりませんね)

    「言った通りだよ…。私はもう麻雀はやらない。やめて何年も経つしもう忘れてる」

    優希「そこを頼むじぇ~」

    「…だからやらないって」

    (あれ? …でももう一つ違う点が。たしか県合宿の時国広さんは…)

    「あの」

    「…? 私の頬に何かついてる?」

    「いえ、タトゥーシールがないことも気になるんですが」
     「その『私』って呼び方いつ変えたんですか? 確か国広さんは自分の事を『ボク』って言ってましたよね」

    「」

    116 = 5 :

    咲久が透一に変わるのか
    風越には勝てそうだな

    117 = 1 :

    「どうして変え…きゃ」

    「…どどどうしてボクの中学時代の一人称を知ってるの!? シールのことも? 君と前に会ったことあった?」

    優希「…地が出てるじぇ」

    「…ッツ~」顔真っ赤

    118 = 100 :

    はじめちゃんかわいいよはじめちゃん

    119 = 9 :

    ふむ

    120 = 1 :

    透華「よくわかりませんが、チャンスですわ!!」

    透華「国広さん。どうやら和はあなたの恥ずかしい過去を知っているようですわね。
       …和はあなたが麻雀部に入らないと『うっかり』周りに喋ってしまうかもしれませんわよ?」

    「え…私別に…、あっそうだ。これはかなり私の個人的な趣味なんですが今でも露出度の高い私服を」

    「うわああああああ!! わかったよ、入るからその話だけはやめて~!!
      せっかく離れた高校選んだのに、恥ずかしい過去は思い出したくないんだ~!!」ジタバタ

    優希「…のどちゃん天然で言ってるのか? それともやはり魔性の」

    まこ「さあ、まあ結果オーライじゃろ」

    121 = 9 :

    わお

    122 = 1 :

    「これで五人集まりましたね」

    透華「ええ」

    「」ガックシ

    優希「おう!」

    まこ「うむ」

    「清澄高校麻雀部再結成です!!」

    ・・
    ・・・・・
    ・・・・・・・・

    123 = 45 :

    一ちゃんのアレは厨二病だったのか…

    124 = 77 :

    ころたんいないなら咲さんいなかったら県大会優勝できそうじゃん

    125 = 1 :

    ~学生議会室

    「不許可!? どうしてです!?」

    内木「どうしても何も一度廃部になって活動場所もなくなった部の再開を
      そうやすやすと認めることなんてできん。しかも部の結成に飽き足らず
      今週末が締め切りの県インターハイ出場を認めるなんて急すぎる」

    「でも…」

    内木「それに以前君には拷問に近い責め苦を味わっている。あの恨みはわすれてないぞ」ギロッ

    「うっ…」
     (正論すぎて返す言葉が…)

    優希「のどちゃん、会長に何したんだじぇ?」コソコソ

    まこ「さあ、まああまり良いことではなかったようじゃの」

    126 = 9 :

    あらら

    127 = 1 :

    透華「くっ、ここが龍門渕なら会長のクビを飛ばしてでも鶴の一声で認めさせてやりますのに…」

    「言ってることが物騒だよ…」

    「くっ」
     (ここまで来たのに… 出ることもできず終わってしまうんですか!)
     
    ―和ちゃん
     (このままでは咲さんともう会うことも…)

    (何か…何か手はないんですか! 会長を頷かせるような…)

    128 :

    っロリ

    130 = 22 :

    っマホ

    131 = 26 :

    (元副)会長にしたこと何だったっけ

    132 = 1 :

    ダダダダダダダダダ
    コラロウカハハシルナー
    ゼンハイソゲデス!

    内木「…? 何だ、外が騒がしい」

    ガラッ

    マホ「はぁ、はぁ、和先輩!!」

    「…マホ!! どうしてここに」

    ムロ「すみません、急に押しかけて。
       優希先輩から県インターハイに出るってメール受け取ったら
       マホがいてもたってもいられなくて…」

    マホ「和先輩…」

    「はい?」

    マホ「ホントにインターハイに出るんですか…?」

    133 = 9 :

    おや?

    134 = 1 :

    「もちろんです」アッサリ

    マホ「…目標は?」

    「団体戦で全国優勝です」

    マホ「…」ブワッ

    「マホ?」

    マホ「う、う、うわあああああああん!!」ポロポロ

    135 :

    「!? マホ急にどうしたんです!?」アセアセ

    マホ「…ヒックヒック、のどか先輩が帰って来た…。マホの憧れてたのどか先輩が…ヒックヒック帰って来た!!」ポロポロ

    ムロ「…ネット麻雀ののどっちもまさか」

    「ええ、私です」

    ムロ「そうですか…ホントにもう一度…麻雀…ヒック…やってもらえるんですね…」

    136 = 9 :

    ふむ

    138 :

    むふ

    139 = 135 :

    「ええ…」
     (尋常じゃない喜びようですがどうしたんでしょうか?)

    「ただ人数は集まったんですが、最後の許可が下りなくて…」

    マホ「…ヒック許可?」

    「ええ、部活の結成には学生議会長の許可が必要なんですけど…」

    マホ「…」グイグイ

    内木「……ハッ、き、君! 部外者の校内立ち入りは禁止だ。事務所で許可証を」

    マホ「かいちょーさん」

    内木「へ?」

    マホ「マホからのお願いです…。麻雀部承認して下さい…」ナミダメ+ウワメヅカイ

    内木「」ズキュウウウン

    140 :

    はいきたー

    141 = 135 :

    内木「……」

    紫芝(書記)「…会長?」

    寺平(会計)「一体、どうしたんで…」

    内木「いいだろう。麻雀部設立とインターハイ出場を認めよう」キリッ

    紫芝(書記)「」

    寺平(会計)「」

    142 :

    ロリコン

    143 = 135 :

    紫芝(書記)「え、ちょっとまって下さい!? いくらなんでも前例が…」

    内木「麻雀部は正式部員がゼロになった年に1年生で現3年生の者の中に仮入部
      していたものが居たはずだ。そいつを幽霊部員とみなすことで休部していた
      部が再び活動を始めたとみなす」キリッ

    紫芝(書記)「顧問はどうするんですか!?」

    内木「僕が兼任する。学生議会長なら先生方も異論はあるまい」キリッ

    寺平(会計)「予算配分は…」

    内木「余っている所から適当に融通しろ」キリッ

    紫芝(書記)「…」

    寺平(会計)「…」

    144 = 135 :

    優希「やった…やったじぇ、のどちゃん!!」

    透華「やりましたわ、和!!」

    キャーキャー

    内木「盛り上がっている所を済まないが、部長は誰になるんだ?」キリッ

    優希「部長…」

    まこ「そんなこと決めなくてもいいようなもんじゃのう」

    透華「ですわね」

    「そうだね、ここまでされたら認めるしかないよ」

    ジー
    「…!? ええ、私ですか!!」

    145 = 140 :

    はあ

    146 :

    副会長はロリコンの鏡

    147 = 135 :

    まこ「何をいまさら、慌てとるんじゃ」

    優希「ここまで来れたのはのどちゃんの頑張りがあってのことだじぇ」

    「…え…でも1年生の私が2年の先輩を差し置いて部長に…」

    透華「和、あなたがふさわしいですわ」

    「うん」

    「…」

    148 = 135 :

    (…久部長が負った大きな役目、私に勤まるんでしょうか…?)ブルッ
     (…でも)
     (…ここまで来たらもうやるしかありません!)

    「わかりました。お引き受けします」

    149 = 135 :

    マホ「やった~、和先輩が部長だ~」ダキッ

    「マホ!?」

    ムロ「こらこら、お前はまだ清澄に入っていないだろ」

    マホ「そうでした…」シュン

    マホ「…先輩」

    「ん?」

    マホ「頑張って下さい! 私達応援してます!!」

    「…ありがとう」

    ・・
    ・・・・・
    ・・・・・・・・


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