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    元スレ春香「未来がみえーる」

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    101 :

    春香さん・・・不安になるよ

    102 = 100 :

    写真…
    もしかして春香さん…
    死んでないよね…

    103 = 49 :

    23:00

    春香「1時間経った……帰ってこないなぁ。メールもない」

    春香「でもたまに日付が変わる直前まで事務所に残ってる時もあるって言ってたし」

    春香「仕方がないなぁ。でもどうしてもご飯は一緒に食べたいし」

    0:00

    春香「日付、変わっちゃった」

    春香「だからといって終電はまだみたいだし、まだ大丈夫」

    春香「お仕事頑張ってください、プロデューサーさん」

    1:00

    春香「どうしちゃったのかな、プロデューサーさん」

    春香「電話にも出ないし、メールも返事がない」

    春香「でも何度も掛けたら悪いよね……タクシーが捕まらないのかも」

    2:00

    春香「どうして、かなぁ……」グスッ

    春香「何かあったのかなぁ……プロデューサーさぁん……」

    104 = 49 :

    3:00

    春香「……う」

    春香「うっ、うう……」

    春香「どうして、帰ってきてくれないの?プロデューサー、さん……」

    春香「私、嫌われちゃってるのかな」

    春香「なにか、悪い事しちゃったのかな」

    春香「ごめんなさい、プロデューサー、さん……直すから……」

    春香「ダメな所、直すから」

    春香「寂しいよぉ……」

    春香「こんなのって、ないよ」

    春香「帰ってきてくれるって、信じてる、のに」

    春香「涙が、とまらない、よ」

    春香「暗くて、寒い、なぁ……」

    106 = 80 :

    春香さんがリーディングシュタイナーな体験をしていますね

    107 = 80 :

    あかん・・・
    明日仕事なので限界や・・・誰か・・・お願いします

    108 = 49 :

    7:00

    春香「……私、寝ちゃったんだ」

    春香「もう7時だ……携帯、光ってないな……やっぱり返事来なかったんだ」

    春香「……プロデューサーさん、私、こんなに貴方が好きなのに」

    春香「なんで、こうなっちゃったんだろ」

    春香「私、好きなのに」

    P「俺も好きだよ。誰よりも」

    春香「……え?」

    P「ごめんな春香。携帯、水に落として壊しちゃって」

    P「その上終電は逃してタクシーは捕まらない」

    P「公衆電話からかけても良かったけど春香が寝てるとかわいそうだから電話出来なくってさ……」

    P「ごめんよ春香、寂しかったんだなぁ……こんなにまぶたが腫れて、美人が台無しだ」

    春香「プロデューサー、さん」

    109 :

    やっと報われたか
    夢だけどな

    110 = 49 :

    春香「プロデューサーさんの、馬鹿」

    P「ごめん、春香、ごめん。許してくれ」

    春香「絶対に、絶対に許しません」ギュー

    P「懐かしいなぁ、プロデューサーさんって春香に呼ばれてた頃」

    P「でもプロデューサーって呼ばずに、名前で呼んでくれよ……寂しいじゃないか」

    春香「……P、さん」

    P「なんだ、春香」

    春香「プロデューサーさんは、優しすぎます」

    P「ちゃんと伝えればよかったな……電話すればよかった」

    春香「でも、私はそんなPさんが、大好きです」

    P「ありがとう。春香。俺も大好きだ。世界中の誰よりも好きだ」

    春香「……幸せだなぁ」ギュー

    春香「すっごく……幸せです……」ウトウト


    ――――

    111 :

    この夢だけ春香視点で考えると8時間も経ってるのか

    112 = 49 :

    チュンチュン

    春香「夢、か」

    春香「そうだよね、こんな都合の良い現実、無いもんね」

    春香「それにしても、なんか夢のなかでPさんって呼んだ時に、なんか懐かしい感じがしたなぁ」

    春香「……Pさん」

    P「おはよう春香。なんか凄くうなされてたぞ?」

    春香「……あれ?」

    P「寝言も凄いしなぁ……お守りがなんとか言ったと思えばヤッタアアアアァって叫んだり」

    P「オマケに朝方がっちり抱きつくもんだから寝苦しかったぞ、全く」

    春香「ああそっか、これでいいんだっけ」ギュー

    P「いいも何も、早く放してくれよ……事務所行かないと。お前と違って午後から出勤は許されないんだ」

    113 :

    いやーよかったよかった

    114 :

    わた春香さん大勝利ですね!

    115 :

    さすがメインヒロインやで!

    116 = 49 :

    春香「……その前に、Pさん?」

    P「なんだ、春香?」

    春香「大好きです」

    P「ははは何だ全く?俺も大好きだよ。世界中の、誰よりも、春香が好きだ」

    春香「ふふ……今日はなんだかとっても素敵な朝だなぁ」

    春香「夢からさめてよかった」

    春香「ふわぁ……おはようございます!」

    P「おう、おはよう。朝飯頼む」

    春香「はーい、じゃあ今日は目玉焼きとスクランブルエッグ、どっちが……」

    おわじ





    雪歩編と貴音編はおまけで書く

    117 = 59 :

    おまけも見たいけどもうアカン寝る・・・

    118 = 69 :

    おつおつ
    どうせだったらみんなやろうよ、ね?

    119 = 109 :

    なんかいい感じだけどモヤッとするなー

    120 :

    実はこれも夢

    121 :

    おつ

    123 = 49 :

    春香「……ん?」

    春香「この感じ、またあの夢かな?タクシーの中だけど」

    運転手「天海さん、着きましたよ」

    春香「あ、どうもすみません」

    運転手「お疲れなんですねえ、女優も大変でしょう」

    春香「い、いえそんなことも無いですよ!どうもありがとうございました」

    運転手「お気をつけてー」バタン ブロロロロ

    春香「凄く立派な門……いかにも日本家屋って感じだなぁ」

    春香「表札は……萩原、なるほど雪歩かぁ」

    春香「えっと、インターフォンをっと」ピンポーン

    インターフォン「はい。どちら様?」

    春香「天海です。天海春香です」

    インターフォン「天海様。お話は伺っておりますので少々お待ちを」

    春香「あ、はい」

    春香「……今の誰だろう?」

    124 :

    ヤバいくらいいい出来

    125 = 49 :

    「おまたせしました天海様。奥様が奥でお待ちですのでどうぞ」

    春香「ご丁寧にすみません……うわぁ凄いお庭だなぁ」

    「奥様が直々にお手入れをされておりまして」

    春香「なるほど。雪歩らしいなぁ」



    春香「縁側に鹿威し……すごい家に住んでるなぁ、プロデューサーさん」

    雪歩「おまたせ春香ちゃん、ごめんね?ろくなおもてなしも出来ずに……」

    春香「ううん、いいんだよ雪……歩……」

    春香(き、着物だと……!?眩しいぐらいに綺麗だよ雪歩!)

    雪歩「Pさんもそろそろ戻ってくると思うし、それまでお話でも」

    春香「趣きのあるお家だねえ。なんだか静かでゆったりしてる」

    雪歩「管理が大変なだけだよ、それに広すぎて逆に寂しく感じちゃったりもするし……」コポポ

    春香(お茶の入れ方一つとっても繊細で見とれちゃうなぁ)

    127 :

    Pの小指は…

    128 = 114 :

    萩原組若頭P

    129 = 49 :

    P「ただいまー」

    雪歩「お帰りなさいPさん、でもすぐ事務所に戻るんでしょう?」

    春香(事務所ってどっちの事務所なんだろう)

    春香「おじゃましてます、Pさん」

    P「おお春香、何にもないところだがゆっくりしていってくれ」

    春香「何もないだなんてそんな……」

    雪歩「ふふ、Pさんが帰ってきてくれれば、それだけでもここは私にとって都ですぅ」ニコ

    春香(ここだけ昭和初期みたいな雰囲気だなぁ……)

    P「今日はpはどうした?」

    雪歩「pならお友達と遊びに出てますよ」

    春香「息子さん?」

    雪歩「うん。最近はよく御友達の家に遊びに行ってるみたいなの」

    春香「なるほどー」

    雪歩「連れておいでって言ってるけどなかなか来てくれないんですぅ……」

    春香(来づらいのはよく分かる気がする)

    130 = 121 :

    母親が雪歩とか贅沢すぎるわ

    131 = 49 :

    P「あ、雪歩。悪いんだけど後でこれを郵便局持って行ってくれ」

    雪歩「はい。もう戻るんですか?」

    P「うん。今日は結構忙しいんだ。まあお前の顔を見に戻ってきたようなもんだし」

    雪歩「そ、そんな……///」テレテレ

    春香「ラブラブだなぁ」

    P「はっはっは、そうじゃなきゃ結婚なんてしないさ」

    雪歩「///」テレテレ

    春香(雪歩は可愛いなぁ)

    P「それじゃあ行ってくる」

    雪歩「いってらっしゃい」

    春香「また今度ゆっくりご飯でも行きましょう!」

    P「おう、またなー」

    春香(外に黒い車止まってたよね?今)

    雪歩「もう、家の前に止めないで言ってるのになぁ……」

    春香(世間体的にも違うものを連想しちゃうよね、みんな……)

    133 = 49 :

    雪歩「それじゃあ春香ちゃん、茶道の練習相手、よろしくね」

    春香「えっ?あ、あぁうん!もちろん!」

    春香(それで呼ばれてたんだ……茶道かぁ、きっと花道もやってるんだろうなぁ)

    雪歩「この部屋で待っててね、今道具を持ってくるから」

    春香「うん、そうさせてもらうね」

    春香(ちゃんとしたサイズの畳で12畳、床の間付……大きい部屋だなぁ)

    春香(でも廊下には同じ幅の部屋が4つは並んでた気がする)

    春香(……そしてあの床の間の日本刀、もしやホンモノ!?)

    春香「ちょ、ちょっと近づいてみてみようかな……っと、あわわわわわ」ドンガラガッシャーン



    春香「……ハッ」パチッ

    春香「あの時、目が覚めなかったら私の頭に日本刀が……?」

    春香「……」ガクガクブルブル

    雪歩編おわり

    134 = 49 :

    眠気が限界来た 寝る
    貴音編はまたいつか書く

    じゃあの

    135 = 114 :

    貴音見たかった…乙です

    137 = 70 :

    143 :

    やよい編は?

    144 :

    ゆきぽ煎茶しか淹れないイメージあったけど点てられるのかぁ

    いいなぁでも表千家なんだろうなぁ俺も表に派変えたらゆきぽみたいな女の子と知り合えるかなぁ

    145 :

    涼ちんprpr

    146 :

    響編はよ

    147 :

    貴音はよはよ

    148 :

    ほすほす

    150 :


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