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    元スレ千歳「片想いのテーマ」

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    タグ : - ゆるゆり + - 綾ちと + 追加: タグについて ※前スレ・次スレは、スレ番号だけ登録。駄スレにはタグつけず、スレ評価を。荒らしタグにはタグで対抗せず、タグ減点を。
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    1 :

    書き溜めあり

    3 :


    ~夏休み始めのある日~



    トテトテ……


    千歳「綾乃ちゃん、さすがにガチガチになりすぎやで……?」

    綾乃「なな、何言ってるのよ千歳!?私はいつも通りの私でしょっ?」ガチガチ

    千歳「夏祭りに誘いに行くだけでそんなんなってたら、当日動けんようになってまうよ?」クスクス

    綾乃「だ、だだだから、大丈夫だって、い、言ってるじゃないの!」ガチガチ

    千歳(夏休みになっても歳納さんと綾乃ちゃんの2人を見られるなんて、うちはなんて幸せモンなんや……!)

    4 = 3 :


    ~茶道部部室前~

    ドタバタ……

    綾乃「なんだか中が騒がしいみたいだけど……」



    ガラッ

    綾乃「と、歳納京子ーっ!!何を騒いでるのよっ!!」

    千歳「おじゃまするでぇー……っ!?」



    京子「あ、綾乃ぉ~!助かった~!」ダキッ

    綾乃「っ!!///」

    千歳「」ブバァッ

    綾乃「ななな、なに、なに急に抱き着いてきてるのよっ!!///」

    5 = 3 :


    綾乃「それに……なんなのよ、部屋内のこの異常な暑さは!?」

    京子「今、真夏の我慢大会やってて……綾乃が扉を開けてくれなかったら、このままみんな死んでたよぅ……」



    綾乃「ば、馬鹿じゃないの!?早く窓開けて換気しなさいよ!!」ガラガラ

    千歳「綾乃ちゃん!みんな倒れとるし、救急車呼んだ方がええんちゃう?」

    綾乃「千歳、それ血まみれの人間が言う台詞じゃないわよ!?」

    結衣「ち……千歳……私たちなら大丈夫だから……」ハァハァ

    ちなつ「杉浦先輩……グッジョブです……」グッタリ



    あかり「」アッカリーン

    6 = 3 :


    京子「いやぁー、ほんと助かったわぁー!」

    結衣「綾乃と千歳が来てなかったらリアルに大事件だったな……」

    ちなつ「これもどれも、全ては京子先輩のせいなんですからねっ!反省してください!」プンスカ

    京子「みんなごめんね!えへへ」

    千歳「本当に大事にならんでよかったで……はい、お茶」

    あかり「あ、ありがとうございます!……っぷはぁ、麦茶が冷たくて美味しいー」

    7 = 3 :


    綾乃「まったくあなたたちは……///」ポー

    千歳(綾乃ちゃん……歳納さんに抱き着かれた衝撃がまだ抜けきれんみたいやね……)



    京子「あ、綾乃ー、そういえばごらく部に何か用があったの?」

    綾乃「えっ!?あ、あの……その……」

    千歳(よし!頑張りぃ綾乃ちゃん……!)

    綾乃「な、何でもないわよっ!ただ、夏休みだってのに部室を無断使用してるって聞いて、注意しに来ただけよ!」

    8 = 3 :


    千歳(えっ!綾乃ちゃん!?)

    結衣「まぁ、うちに集まってもよかったんだけど……ごめんね綾乃」

    千歳「いや、別にいいんよ?な、綾乃ちゃん?」チラッ

    綾乃「……///」プシュー




    千歳(綾乃ちゃんももう限界やなぁ……しゃあない、助け船出したるか)

    9 = 3 :


    千歳「そ、そういやぁ、今度の日曜に学校の近くで夏祭りがあるんてね!」

    京子「夏祭り!」

    結衣「もうそんな時期か……去年はたしか京子と一緒に行って大変だった記憶しかないけど……」

    ちなつ「私、結衣先輩と一緒に夏祭り行きたいですー!」キラキラ

    あかり「あかりも夏祭り行きたいなぁ」



    千歳(このチャンスは決めるんやで、綾乃ちゃん!)チラッ

    10 :

    血だらけ部室ということで
    スプラッタごらく部を想起したのは俺だけではあるまい。こんな感じ


    千歳「…み、みんな血だらけやん?!どうしたん?」

    あかり「」あっかり~ん

    綾乃「…」

    京子「…へ、へっへっへっへっ」げすげす

    11 = 3 :


    綾乃「……///」モジモジ

    綾乃「あ、あの……歳納京子……?///」モジモジ

    京子「ん?どしたの綾乃?」

    綾乃「あの……その……///」

    千歳(行けっ!そこや!)



    綾乃「な、夏祭り……///」

    京子「夏祭り?綾乃も一緒に行く?」

    千歳「!!」

    12 = 3 :


    綾乃「ば、ばか!いいい行くわけじゃないっ!!///」

    綾乃「夏祭りだからって、はしゃいで羽目を外しすぎないようにしなさいよね!!」

    千歳「はぁ……」



    千歳(またやってもうた……)

    13 = 3 :


    千歳「綾乃ちゃん……」

    綾乃「……」ショボーン

    千歳(こうなったらしゃあない……)



    千歳「歳納さん、うちらも一緒に夏祭り行ってもいいかなぁ……?」

    京子「そりゃもちろん!生徒会もみんな集めて夏祭り行こうよ!」

    あかり「わぁー!あかりすごく楽しみだよぉ」

    千歳「ありがとうなぁ、歳納さん」ニコッ

    14 = 3 :


    結衣「私と京子は去年浴衣で行ったんだけど、今年はどうしようか?」

    京子「お、綾乃と千歳の浴衣姿が見れるのか!これはデジカメ持参しないとな……」ニヨニヨ

    綾乃「ばっ///だ、誰が写真を撮らせるもんですかっ!」

    ワイワイガヤガヤ



    千歳(ふぅ……なんとか誘えたなぁ……)

    15 = 3 :


    ……………

    ~生徒会室~



    千歳「綾乃ちゃん……」

    綾乃「……」

    綾乃「千歳が言いたいことはわかってるわ……いつもごめんなさい……」ションボリ

    千歳「いや、別に謝る必要なんてないで?」

    綾乃「けど……もしあの場に千歳がいなかったら……」



    千歳「綾乃ちゃん、ダメやで?過ぎたことにクヨクヨしちゃ」

    千歳「結果的に一緒にお祭り行けるんやから、その時頑張ったらええんよ」

    綾乃「千歳……」ウルウル

    綾乃「……そうね、千歳の言う通り今更クヨクヨしても仕方ないものね!私頑張る!」

    16 = 3 :


    千歳「そうや、その意気やで!綾乃ちゃん!」グッ


    綾乃「ふふっ、いつも助けてくれてありがとうね、千歳」ニコッ

    千歳(……!)ドキッ

    千歳「そ、そりゃ綾乃ちゃんの幸せは、うちの幸せやから……///」

    綾乃「私も千歳の頑張りを無駄にしないようにしないとね!」

    千歳「そうや!夏祭り気合い入れていこうなっ!」

    綾乃「そうねっ!」

    17 :

    眠いのに…
    眠いのに…

    18 = 3 :


    千歳「……」



    千歳(綾乃ちゃんの幸せは、うちの幸せかぁ……)

    千歳(うちの幸せは……綾乃ちゃんの幸せ……なんかなぁ……)



    綾乃「ん?どうしたの千歳?」

    千歳「い、いや、なんでもないよ?」アセッ

    綾乃「そう?ならいいけど……」

    19 :

    くっ、眠いが、この先が気になって寝れん!

    20 = 3 :


    千歳(うちはこの先もずっと……)

    千歳(ちゃんと好きな人の幸せを願えるやろうか……)

    千歳(綾乃ちゃんの幸せを……)

    21 = 3 :


    ……………

    ~池田家~



    千歳「おばあちゃんただいまぁ」

    祖母「あ、ちとちゃん……ちょっとこっちおいで」

    千歳「どしたん?おばあちゃん……千鶴まで泣きそうな顔して……何かあったん?」

    千鶴「姉さん……」ウルウル

    23 = 3 :


    祖母「あのねぇ……二人には急な話なんだけど……」

    祖母「今度から、関西のおじさんのところに引っ越してもらうことになってねぇ……」



    千歳「え……それってどういう……」

    千鶴「姉さんと私は……また関西に帰ることになったんだよ……」ポロポロ

    千歳「えっ!?そんな……今度っていつなん?」

    祖母「今ちょうど夏休みだから、休み明けには向こうの学校に行ってもらうことになるわねぇ……」

    千歳「そんな……」

    祖母「本当に二人には申し訳なくてね……ごめんねぇ……ちとちゃんちづちゃん……」



    千歳「……」

    24 = 3 :


    千鶴「私は……行きたく―」ポロポロ

    千歳「千鶴……!」

    千鶴「!!」ビクッ



    千歳「まぁ……しゃあないね……」

    千歳「一応関西やし、それはよかったかな……」

    千鶴「姉さん……!」

    千歳「千鶴、うちも一緒やから、新しいとこでも頑張ろうな」ニコッ

    千鶴「うん……」ポロポロ

    25 = 3 :


    千歳「千鶴、綾乃ちゃん達にはこのことは内緒にしといてな……」

    千鶴「えっ、ちゃんと言った方がいいんじゃ……」

    千歳「そうなんやけど……言いたくなったらうちから言うから大丈夫」

    千鶴「そう……」





    千鶴「姉さん……」

    千歳「ええよ、今日は一緒に寝よか……」

    千鶴「うん……///」

    26 = 3 :


    ~数日後、茶道部部室~



    ガラッ

    綾乃「としのーきょーこー!!」

    千歳「いつもいつもすんまへんなぁ」

    京子「お、綾乃、今日はどんな理由でごらく部に来たんだ?」ニヤニヤ

    綾乃「べ、別に理由なんてないわよっ!///」

    綾乃(誰かさんに会いに来ただなんて言えないんだから///)

    27 = 3 :


    綾乃「しっかし……あなたたちは夏休みも毎日ここに集まって、何かすることでもあるわけ?」



    結衣「え……」

    あかり「ははっ……」

    ちなつ「……」

    京子「綾乃!ごらく部にその言葉は禁句だって!」

    綾乃「え……あ、ごめんなさい……」シュン

    綾乃(じゃあ何のために集まってるのよ……)

    28 = 3 :



    キマズイチンモクーン……



    京子「そ、そうだ!ちょうど綾乃と千歳がいるんだし、今度の夏祭りに何するか考えよう!」

    結衣「何するって、祭りを楽しむくらいだろ」

    京子「祭りだけじゃすぐ飽きちゃうって!」

    ちなつ「それは京子先輩だけですって」



    京子「じゃあ、一人ずつ案出してこうぜ!まず、さっきから何か黙ってる千歳!」ビシッ

    29 = 3 :


    千歳「……えっ?」ボンヤリ


    京子「おいおいどうした千歳、熱でもあるのか?」

    千歳「い、いや、大丈夫よ……ちょっとぼんやりしとったわぁ」アハハ…

    綾乃「本当に大丈夫?無理なんてノンノンノートルダムなんだから」

    結衣「!!」ブフッ

    千歳「いや……ほんと大丈夫やで綾乃ちゃん……それより、話聞いてなくてごめんなぁ」

    30 = 3 :


    京子「まぁいいってことよ!それで、私ちょっといい案があるんだけどさ……」

    結衣「聞く前から嫌な予感しかしないんだが」

    京子「夏祭りの後にさ、みんなで肝試ししようぜ!!」



    ちなつ「えーっ!?私怖いのダメなんですよ!?」

    京子「だーいじょうぶだって、別に一人で肝試ししようってわけじゃないし」

    ちなつ「な……なんだと……?」キリッ

    京子「まぁ詳しいことは全然考えてないんだけどさ!」

    結衣「お前もう思いつきで事を進めるのやめろよ」ハァ…

    31 = 3 :


    京子「場所は学校がいいかな……あとは2人組で校内を回る感じで……」

    綾乃「ちょっと!勝手に夜の学校に入ったりしたら罰金バッキンガムなんだからねっ!」

    京子「そこんとこは生徒会がなんとかしてよー」

    綾乃「なっ……そんな身勝手な―」

    千歳「綾乃ちゃん!!」

    綾乃「!?」ビクッ

    千歳「そのへんはうちが何とかしてみるわ!」グッ


    綾乃(千歳……さっきまでぼんやりしてたのに……今はやる気に満ちてるというか……目が血走ってて怖いわ)

    京子「さすが千歳、話がわかるぅ!」

    京子「じゃあ、そんな感じでいいかな?」

    32 = 3 :


    千歳「綾乃ちゃん……」コソリ

    綾乃「な、何よ?」

    千歳「これは歳納さんとの距離を縮める、いいチャンスやで!」グッ

    綾乃「そ、そんなぁ……///」



    綾乃(千歳にそんな顔されちゃ頑張らないわけにはいかないじゃない…)

    33 = 3 :


    ~その日の帰り道~



    綾乃「ねぇ、千歳?」

    千歳「ん……どしたん?」

    綾乃「今日の千歳、何だかいつもと感じが違う気がするんだけど……何かあったの?」

    千歳「い、いや、何もあらへんよっ?」アセッ

    綾乃「そう……」



    綾乃(はぁ……千歳は本当に嘘が下手なんだから……)

    34 = 17 :

    しえん

    35 = 3 :


    千歳「それより、夏祭り楽しみやね!肝試しで歳納さんにアピールできるチャンスやし!」

    千歳「綾乃ちゃん、この夏は頑張り時やで!」

    千歳「うちは綾乃ちゃんと歳納さんのこと、一生懸命サポートさせてもらうからな!」

    綾乃「そんな……せっかくなんだから千歳もちゃんと楽しまなきゃダメよ?」



    千歳「……うちはっ!!」

    綾乃「!!」ビクッ

    千歳「うちは……別に大丈夫やから……」

    綾乃(また、ムキになってるみたいに……)



    千歳「大丈夫、綾乃ちゃんの幸せがうちの幸せやから」ニコッ

    36 = 3 :


    綾乃(千歳……)

    綾乃(いつもこんなダメな私の側にいて、支えてくれる……)

    綾乃(本当に大切な人……)



    綾乃「千歳、いつもいつも、本当にありがとうね」



    綾乃(私は……)

    綾乃(本当は千歳のことも……)

    綾乃(けど、千歳の幸せと……私の幸せは……)

    綾乃(きっと違う……)

    37 = 3 :


    ~夏祭り当日~



    京子「うおーっ!!今度はあの綿菓子だーっ!!いくぞちっぱいちゃん!!」ダダダッ

    櫻子「了解です先輩!!」ダダダッ

    京子「今度は金魚すくいで勝負だ!!ちっぱいちゃん!!」ダダダッ

    櫻子「やってやるです!!……あとちっぱいちゃん言うの止めてください!!」ダダダッ



    結衣「おいおい……もっと落ち着いて楽しめないかなぁ……」ハァー

    向日葵「本当ですわね……」

    結衣「お互い、あんな幼なじみを持つと苦労するね……」

    向日葵「まぁ……楽しんでる姿を見るのは嫌いじゃないですけどね」フフッ

    38 = 17 :

    しえ…ん…

    39 = 3 :


    ちなつ「結衣先輩の浴衣姿……」モンモン

    あかり「あ、ちなつちゃん林檎飴食べようよ!」

    ちなつ「浴衣先輩のうなじ……!」ハァハァ

    あかり「ちなつちゃん、あのクジ引こうよ!……って、あかり無視されてるー!?」

    40 = 3 :


    綾乃「もうっ!夏祭りだからってみんな浮足立ちすぎなんだからっ!」ソワソワ

    千歳「一番フワフワしてるの、綾乃ちゃんやからねー」

    綾乃「だ、だって……!お祭りなんて久しぶりだし……///」



    京子「おーい綾乃ー!いっぱいヨーヨー取れたから一個やるよ!」

    綾乃「え……あ、ありがと///」テレッ

    京子「綾乃の浴衣姿、新鮮だな!凄く似合ってる!」

    綾乃「ほ、褒めても何もでないんだからねっ///」






    千歳「眼福やぁ……」タラー

    41 = 3 :


    綾乃「あ……千歳、一緒にヤキソバ食べない?」

    千歳「ええよー、けど本当は歳納さんと一緒のがええんちゃう?」ニヤニヤ

    綾乃「べ、別にそんなこと……私は千歳と一緒に食べたいんだから///」

    千歳「そんな照れんでもええのに」ニヤニヤ



    千鶴「姉さん……」ヨダラー


    綾乃「ち、千鶴さん!よだれよだれ!」

    千鶴「よだれなんて垂れてないですから」キリッ

    千歳「千鶴も食べたいんやね、ほな一緒に食べよか」

    千鶴「いや、私のことは気にしないで……姉さんは杉浦さんと一緒に……」



    千鶴(私は幸せそうな姉さんと杉浦さんを見てるだけで、お腹いっぱいだから)

    千鶴(あぁ……姉さん幸せそう……)

    42 = 3 :


    ……………

    ~夜の学校・校門前~



    京子「……ということで、やってまいりました!夜の学校!」

    櫻子「いえーい!」

    向日葵「櫻子うるさいですわ」

    結衣「京子、近所迷惑だから」

    43 = 3 :


    京子「今回は夜の学校で肝試し、ということで学校側の許可を取るために西垣ちゃんも参加することになりましたー!」ワーワー

    西垣「肝試しだなんて楽しそうなこと、参加しないわけないだろう!な、松本」

    りせ「……」コクリ

    綾乃「会長までこんなことに巻き込んでしまって……すいません」

    りせ「……」フルフル

    西垣「私も肝試しとか大好きだから参加させてくれてありがとう、だとさ」

    44 = 3 :


    京子「えーと、肝試しをするにあたって、2人1組のカップルを作ってもらいます」

    ちなつ「結衣先輩、さぁ一緒に行きましょう!!」グイグイ



    京子「ここにクジがあるんで、一本ずつ引いて、番号が一緒の人がペアです!」

    ちなつ「えーっ!?せっかく怖いの我慢して参加してるのにぃ!」

    千歳「割り箸でクジを作っとるから、なんか王様ゲームみたいやねぇ」

    45 = 17 :

    終わるまで起きてるよしえん

    46 = 3 :


    ちなつ「結衣先輩来い……結衣先輩来い……」ブツブツ



    千歳「綾乃ちゃん綾乃ちゃん……」コソリ

    千歳「もしうちが歳納さんと同じ番号引いたら、交換したるからな……!」ニヤニヤ

    綾乃「え!べ、別にそんなことしなくてもいいわよっ!///」



    千鶴(姉さんも杉浦さんも楽しそう……)ダラー

    47 = 3 :


    京子「じゃあ全員引いたみたいだから、一斉に番号確認な……せーのっ!」



    京子・りせ…1

    綾乃・千鶴…2

    ひまさく夫婦…3

    ちなつ・千歳…4

    結衣・西垣…5

    48 = 3 :


    ちなつ「ノォー!!!」ブワッ

    りせ「……」

    京子「おぉ……会長とかレアキャラ……」

    向日葵「なんでこういう時いつも櫻子と当たるんですのーっ!///」ギャーギャー

    櫻子「なんで向日葵なんだよー!ちくしょー!///」テレテレ



    綾乃「千鶴さんか……よろしくね」

    千鶴「はい……」

    千鶴(姉さんと替えてあげようかな……けどあのちなつって子のことあまり知らないからこのままでいいか……)

    49 :

    安定の夫婦

    50 = 3 :







    あかり「あれっ!?あかり、クジすら引けてないよぉ!?」

    京子「あ……西垣ちゃんが肝試し参戦して人数が奇数になっちゃったから、割り箸足りなかったんだ」アチャー

    あかり「ええっ!?どうしたらいいの!?」

    京子「じゃあラストに一人で」



    あかり「」アッカリーン


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