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元スレ妹「何のバイトしてるの?」 兄「え?」
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妹「毎回もらってくるお給料まちまちじゃない?」
兄「まぁ…」
妹「先月は20万Gだったかと思えば今月は13万Gだったし…」
妹「お兄ちゃんどんなバイトしてるの?危ないバイトとか…やめてよね…お父さんもお母さんも、もういないんだから…」
兄「ごめんな、時期が来たら正直に話すよ」
妹「言えないバイトなの?私もバイトして…」
兄「やめとけ、せっかく良い学校入ってるんだから」
妹「でも、お兄ちゃんもいなくなっちゃったら…私…」
兄「大丈夫、危なくないから。割と」
妹「割と、って…」
兄「まぁ…」
妹「先月は20万Gだったかと思えば今月は13万Gだったし…」
妹「お兄ちゃんどんなバイトしてるの?危ないバイトとか…やめてよね…お父さんもお母さんも、もういないんだから…」
兄「ごめんな、時期が来たら正直に話すよ」
妹「言えないバイトなの?私もバイトして…」
兄「やめとけ、せっかく良い学校入ってるんだから」
妹「でも、お兄ちゃんもいなくなっちゃったら…私…」
兄「大丈夫、危なくないから。割と」
妹「割と、って…」
ピリリリリリ
兄「おっと、バイトだ」
妹「いつもいきなりだよね」
兄「そういうバイトなんだよ。そうだ、帰ってきたら魔法教えてやるから」
妹「…じゃあ即死魔法教えてよ」
兄「おいおい」
妹「冗談、いってらっしゃい」
兄「ああ、いってくるよ」
バタン
兄「………………転移魔法」
妹「……はぁ」
妹「お父さんとお母さんが死んで、お兄ちゃんは生活費と私の学費を稼ぐためにバイトし始めた」
妹「お兄ちゃんだって学校あるのに…」
妹「…………学校いこう…」
兄「おっと、バイトだ」
妹「いつもいきなりだよね」
兄「そういうバイトなんだよ。そうだ、帰ってきたら魔法教えてやるから」
妹「…じゃあ即死魔法教えてよ」
兄「おいおい」
妹「冗談、いってらっしゃい」
兄「ああ、いってくるよ」
バタン
兄「………………転移魔法」
妹「……はぁ」
妹「お父さんとお母さんが死んで、お兄ちゃんは生活費と私の学費を稼ぐためにバイトし始めた」
妹「お兄ちゃんだって学校あるのに…」
妹「…………学校いこう…」
シュン
???「おにーちゃんおはよー!」
兄「よう、いい子にしてるか?」
???「してるー!んとねー、今日は紅竜ちゃんと東の山に行くの!」
兄「そっか、気を付けてな!」ナデナデ
???「うん!…エヘ///」
側近「おはようございます」
兄「おはよう、今日は?」
側近「盗賊1名、魔法使い2名、戦士1名です」
兄「ふむ、実力は?」
???「おにーちゃんおはよー!」
兄「よう、いい子にしてるか?」
???「してるー!んとねー、今日は紅竜ちゃんと東の山に行くの!」
兄「そっか、気を付けてな!」ナデナデ
???「うん!…エヘ///」
側近「おはようございます」
兄「おはよう、今日は?」
側近「盗賊1名、魔法使い2名、戦士1名です」
兄「ふむ、実力は?」
側近「Eランクかと思われます」
兄「なら余裕じゃないか…なんで呼んだんだよ」
側近「盗賊に鍵開けのスキルがあります、それも高レベルの」
側近「さらに感知スキルも高いようから」
兄「ああ…戦闘避けの宝荒らしか」
側近「どうされますか?」
兄「全てミミックにしておけ、…まあ、半殺しまでにしとけな」
側近「甘いですね」
兄「うるさいな、用が済んだなら帰るぞ、また何かあったら呼んでくれ」
側近「かしこまりました」
側近「…魔王様」
兄「なら余裕じゃないか…なんで呼んだんだよ」
側近「盗賊に鍵開けのスキルがあります、それも高レベルの」
側近「さらに感知スキルも高いようから」
兄「ああ…戦闘避けの宝荒らしか」
側近「どうされますか?」
兄「全てミミックにしておけ、…まあ、半殺しまでにしとけな」
側近「甘いですね」
兄「うるさいな、用が済んだなら帰るぞ、また何かあったら呼んでくれ」
側近「かしこまりました」
側近「…魔王様」
シュン
兄「ただいま…って妹はもう学校か」
兄「………」
兄「…正直に話す…か…」
兄「話せるわけ……ないだろ」
兄「俺が魔王やってるなんて」
兄「妹は父さんと母さんが何故死んだか知らないけど」
兄「本当は父さんが勇者で」
兄「母さんが魔法使いだった」
兄「父さんと母さんは魔王へ辿り着き、挑み」
兄「そして死んだ」
兄「当時16歳だった俺は敵討ちの為に魔界へ行って」
兄「修行した。しまくった。父が勇者で母が魔法使いのおかげか、俺は強くなった」
兄「結果、簡単に魔王は殺せた。でも」
兄「ただいま…って妹はもう学校か」
兄「………」
兄「…正直に話す…か…」
兄「話せるわけ……ないだろ」
兄「俺が魔王やってるなんて」
兄「妹は父さんと母さんが何故死んだか知らないけど」
兄「本当は父さんが勇者で」
兄「母さんが魔法使いだった」
兄「父さんと母さんは魔王へ辿り着き、挑み」
兄「そして死んだ」
兄「当時16歳だった俺は敵討ちの為に魔界へ行って」
兄「修行した。しまくった。父が勇者で母が魔法使いのおかげか、俺は強くなった」
兄「結果、簡単に魔王は殺せた。でも」
そんなんするんだったら最初から宝箱全てミミックにしとけば・・・
―――――――――――――
魔王娘「だれー?」
兄「!!??」
魔王娘「あ、こんにちわ!はじめまして、魔王娘です!」
兄「え」
魔王娘「パパのおともだちー?ちょっとまっててね」
兄「あ、いや」
魔王娘「パパ!おきて~!」
魔王娘「おきてってばぁー!…あれ?」
魔王娘「ねえおにーちゃん、パパどうして起きないの?」
兄「…」
魔王娘「きょうはいっしょにひがしのやまいくやくそくだよー!」
魔王娘「おーきーてーよー!」
魔王娘「だれー?」
兄「!!??」
魔王娘「あ、こんにちわ!はじめまして、魔王娘です!」
兄「え」
魔王娘「パパのおともだちー?ちょっとまっててね」
兄「あ、いや」
魔王娘「パパ!おきて~!」
魔王娘「おきてってばぁー!…あれ?」
魔王娘「ねえおにーちゃん、パパどうして起きないの?」
兄「…」
魔王娘「きょうはいっしょにひがしのやまいくやくそくだよー!」
魔王娘「おーきーてーよー!」
魔王娘「…パパ?パパ!!ちがでてる!けがしてるの!?」
魔王娘「おにーちゃんたすけて!パパけがしてる!」
兄「…ぁ」
魔王娘「しんじゃやだよパパ…ぅぇ…」
魔王娘「うぇええええ……やだ…」
魔王娘「やだあああああああああ!!」
側近「満足ですか?」
兄「!?」
側近「魔王を殺せて、敵討ちができて、満足ですか?」
兄「…」
側近「確かに魔王はたくさん人を殺しました」
側近「あなたは人々を魔王の手から救ったのです」
魔王娘「おにーちゃんたすけて!パパけがしてる!」
兄「…ぁ」
魔王娘「しんじゃやだよパパ…ぅぇ…」
魔王娘「うぇええええ……やだ…」
魔王娘「やだあああああああああ!!」
側近「満足ですか?」
兄「!?」
側近「魔王を殺せて、敵討ちができて、満足ですか?」
兄「…」
側近「確かに魔王はたくさん人を殺しました」
側近「あなたは人々を魔王の手から救ったのです」
側近「しかし魔王はまた現れますよ」
側近「いずれその子が成長すれば新しい魔王になるでしょう」
側近「どうしますか?」
兄「俺…は…」
側近「殺しますか?」
兄「!!!!」
側近「今なら文字通り赤子の手をひねるが如く」
兄「……てやる」
側近「…なんでしょう?」
兄「俺が!魔王になって!魔界を変えてやる!!人間界と魔界が共存できるよう
に!」
側近「…できると思ってるんですか?」
側近「いずれその子が成長すれば新しい魔王になるでしょう」
側近「どうしますか?」
兄「俺…は…」
側近「殺しますか?」
兄「!!!!」
側近「今なら文字通り赤子の手をひねるが如く」
兄「……てやる」
側近「…なんでしょう?」
兄「俺が!魔王になって!魔界を変えてやる!!人間界と魔界が共存できるよう
に!」
側近「…できると思ってるんですか?」
兄「やってやるさ、二度と俺や…この子のような事を起こさせやしない!」
側近「ふふ、カッコイイですね。では私は新魔王の側近として働きましょう」
兄「…いいのか?」
側近「ええ、実力も魔王となるには問題ないですし、正直魔王娘ちゃんはかわいいですが前魔王はキライでした」
兄「そ、そうなのか…」
側近「ええ、これからよろしくお願いしますね、魔王様」
―――――――――――――
兄「さて、俺も学校に行くか」
書き溜めここまで
乗っ取ってくれてもいいし、落ちてもいいわ
側近「ふふ、カッコイイですね。では私は新魔王の側近として働きましょう」
兄「…いいのか?」
側近「ええ、実力も魔王となるには問題ないですし、正直魔王娘ちゃんはかわいいですが前魔王はキライでした」
兄「そ、そうなのか…」
側近「ええ、これからよろしくお願いしますね、魔王様」
―――――――――――――
兄「さて、俺も学校に行くか」
書き溜めここまで
乗っ取ってくれてもいいし、落ちてもいいわ
これはできない>>1
兄「ふあ…」
友「よ!兄!」
兄「おー、元気だなお前」
友「まあな!それより聞いたか?」
兄「なにが」
友「2つ上にさ、盗賊っていんじゃん?」
兄「ああ。てか呼び捨てかよ」
友「いんだよ、この前金盗られたし」
兄「老魔法使い先生に言えばいいじゃん」
友「ダメなんだよ…証拠なんて残ってないし、いつ盗られたかもわかんなかった」
兄「じゃあその人が本当に盗ったのかどうかわかんないじゃん」
友「いやいや、忘れたのか?俺の得意魔法」
兄「ああ…嘘発見器な」
友「よ!兄!」
兄「おー、元気だなお前」
友「まあな!それより聞いたか?」
兄「なにが」
友「2つ上にさ、盗賊っていんじゃん?」
兄「ああ。てか呼び捨てかよ」
友「いんだよ、この前金盗られたし」
兄「老魔法使い先生に言えばいいじゃん」
友「ダメなんだよ…証拠なんて残ってないし、いつ盗られたかもわかんなかった」
兄「じゃあその人が本当に盗ったのかどうかわかんないじゃん」
友「いやいや、忘れたのか?俺の得意魔法」
兄「ああ…嘘発見器な」
友「ちげーよ!たったひとつの真実見抜く、見た目は」
兄「バーロォ!」
友「おお!?」
兄「いいから話続けろよ、嘘発見魔法で見抜いたんだろ?」
友「ああ…うん」
兄「で、その盗賊さんがどうしたの」
友「そいつがさ、取り巻きの戦士と魔法使いと一緒に、勝手に魔王城に行ったんだと」
兄「…あー」
友「したらどうなったと思う?」
兄「ミミックに食われたんじゃない?」
友「なんだ知ってたのか」
兄「まあな」
兄「バーロォ!」
友「おお!?」
兄「いいから話続けろよ、嘘発見魔法で見抜いたんだろ?」
友「ああ…うん」
兄「で、その盗賊さんがどうしたの」
友「そいつがさ、取り巻きの戦士と魔法使いと一緒に、勝手に魔王城に行ったんだと」
兄「…あー」
友「したらどうなったと思う?」
兄「ミミックに食われたんじゃない?」
友「なんだ知ってたのか」
兄「まあな」
友「ま、漁った宝も装備してた剣も全部ミミックに取られて半裸で帰ってきてさ」
友「老魔法使い先生にこっぴどく叱られてて、すっげースッキリした!」
兄「お前がスッキリしただけかよ」
友「まあな!」
友「老魔法使い先生にこっぴどく叱られてて、すっげースッキリした!」
兄「お前がスッキリしただけかよ」
友「まあな!」
この才能を磨いていけば、きっと成功できるんじゃないかな
読んでないけど
読んでないけど
やめて!俺に文才無いのわかったからもうやめて!
タイトルからでもいいから誰か書いておくれ
タイトルからでもいいから誰か書いておくれ
>>1
文才ないのはわかったから早く書けよ
文才ないのはわかったから早く書けよ
>>40
パンツ脱いで待ってる
パンツ脱いで待ってる
>>42すまないその予定は多分無いからはいてておくれ
妹友「ねえねえ妹ちゃん」
妹「何?」
妹友「将来さ、何になるの?」
妹「…笑わない?」
妹友「笑わないよぉ~…多分」
妹「…勇者」
妹友「え?」
妹「勇者になって魔王を殺す」
妹友「ぷっ!なにそれ!」
妹「笑わないって言ったのに…まあ笑うと思ったけど」
妹友「大体勇者って男の人がなるもんじゃないの?」
妹友「ねえねえ妹ちゃん」
妹「何?」
妹友「将来さ、何になるの?」
妹「…笑わない?」
妹友「笑わないよぉ~…多分」
妹「…勇者」
妹友「え?」
妹「勇者になって魔王を殺す」
妹友「ぷっ!なにそれ!」
妹「笑わないって言ったのに…まあ笑うと思ったけど」
妹友「大体勇者って男の人がなるもんじゃないの?」
妹「何かな?」
兄「…殺し屋だ」
妹「ふふ…知ってた」
妹「お兄ちゃんの体からするの…血の匂い」
兄「う…」
妹「私が綺麗にしてあげるっ…」ペロッ…
兄「ぬ」
妹「これは…新しいね?」
兄「かすり傷だよ」
妹「治療してあげましょう」ペロペロ
兄「…殺し屋だ」
妹「ふふ…知ってた」
妹「お兄ちゃんの体からするの…血の匂い」
兄「う…」
妹「私が綺麗にしてあげるっ…」ペロッ…
兄「ぬ」
妹「これは…新しいね?」
兄「かすり傷だよ」
妹「治療してあげましょう」ペロペロ
妹「この学校をトップで出ればなれるんだよ」
妹友「え、そうなの?」
妹「この学校はいつでもだれでも入学できて、いつでも辞められる」
妹「けど魔法使いや戦士などの称号を得るにはこの学校を出て実力を認められる必要がある」
妹「称号さえ取れれば稼ぐ手段はいくらでもあるから」
妹「てか何で知らなかったの?」
妹友「いやあ~、あたしは剣の相手が欲しかったから…」
妹「ああ、体力バカだもんね」
妹友「切り刻んでやろうか」
妹「あ、じゃあ妹友は戦士になるの?」
妹友「まあそんなもんかな」
妹友「え、そうなの?」
妹「この学校はいつでもだれでも入学できて、いつでも辞められる」
妹「けど魔法使いや戦士などの称号を得るにはこの学校を出て実力を認められる必要がある」
妹「称号さえ取れれば稼ぐ手段はいくらでもあるから」
妹「てか何で知らなかったの?」
妹友「いやあ~、あたしは剣の相手が欲しかったから…」
妹「ああ、体力バカだもんね」
妹友「切り刻んでやろうか」
妹「あ、じゃあ妹友は戦士になるの?」
妹友「まあそんなもんかな」
妹友「ねえ、なんでそんなに魔王殺したいの?最近は冒険者殺さないって聞くよ?」
妹「…殺されたの」
妹友「え」
妹「お父さんとお母さんが、魔王に殺されたの」
妹友「…」
妹(お兄ちゃんは、私はお父さんとお母さんが魔王に殺された事知らないと思ってるけど)
妹(ほんとは、知ってる)
妹友「なんか、ごめん」
妹「いいよ、別に。ただ、勇者になりたいってのは本気だから」
妹「…殺されたの」
妹友「え」
妹「お父さんとお母さんが、魔王に殺されたの」
妹友「…」
妹(お兄ちゃんは、私はお父さんとお母さんが魔王に殺された事知らないと思ってるけど)
妹(ほんとは、知ってる)
妹友「なんか、ごめん」
妹「いいよ、別に。ただ、勇者になりたいってのは本気だから」
焦らして焦らしてのラスト期待する。
泣ける方にももっていけそうだな。
泣ける方にももっていけそうだな。
妹友「…そっ…か。そうなんだ…」
妹「うん、だから学費を稼いでくれてるお兄ちゃんの為にも、私は勇者になって魔王を殺す!」
妹友「そっか、そっか……よし!」
妹「あれ、どしたの?」
妹友「じゃあさ、じゃあさ!もし妹ちゃんが勇者になったら」
妹「うん」
妹友「あたしが戦士として妹ちゃんのサポートするよ!」
妹「え…本気?」
妹友「うん!親友じゃん!」
妹「ありがと…でも私が勇者になったとき妹友が戦士じゃなかったら置いて行っちゃうかんね?」
妹友「逆ですー!あたしが戦士になったとき勇者になってなかったら、他の勇者さんについて行っちゃうもんねー!」
妹「ふふっ」
妹友「あはははは!」
妹「うん、だから学費を稼いでくれてるお兄ちゃんの為にも、私は勇者になって魔王を殺す!」
妹友「そっか、そっか……よし!」
妹「あれ、どしたの?」
妹友「じゃあさ、じゃあさ!もし妹ちゃんが勇者になったら」
妹「うん」
妹友「あたしが戦士として妹ちゃんのサポートするよ!」
妹「え…本気?」
妹友「うん!親友じゃん!」
妹「ありがと…でも私が勇者になったとき妹友が戦士じゃなかったら置いて行っちゃうかんね?」
妹友「逆ですー!あたしが戦士になったとき勇者になってなかったら、他の勇者さんについて行っちゃうもんねー!」
妹「ふふっ」
妹友「あはははは!」
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