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元スレP「音無さんに告白する!」 春香「頑張ってください!」
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P(カメラはいつもの鞄に入れてきたけど、ばれてないよな?)
P(伊織にカメラを受け取ってから、角度も調整したし)
P(この店は照明がそんなに明るくないし大丈夫、だと思いたい……)
P(このくらいの位置でいいかな?)ススッ
店員「お待たせいたしました。生二丁でーす」
小鳥「ありがとうございます。さ、飲みましょう。プロデューサーさん?」
P「……あ! は、はい! 飲みましょう!」アタフタ
小鳥「?」
P(伊織にカメラを受け取ってから、角度も調整したし)
P(この店は照明がそんなに明るくないし大丈夫、だと思いたい……)
P(このくらいの位置でいいかな?)ススッ
店員「お待たせいたしました。生二丁でーす」
小鳥「ありがとうございます。さ、飲みましょう。プロデューサーさん?」
P「……あ! は、はい! 飲みましょう!」アタフタ
小鳥「?」
――しばらくして
小鳥「ふー。結構、お酒も進みましたねー」
P「そうですね」
P(音無さん。顔が赤くなってる。色っぽいなあ)ボンヤリ
小鳥「プロデューサーさん」
P「?」
小鳥「あんまり見ないでください。恥ずかしいです」
P「す、すみません!」バッ
小鳥「ふふっ。冗談ですよ」
小鳥「ふー。結構、お酒も進みましたねー」
P「そうですね」
P(音無さん。顔が赤くなってる。色っぽいなあ)ボンヤリ
小鳥「プロデューサーさん」
P「?」
小鳥「あんまり見ないでください。恥ずかしいです」
P「す、すみません!」バッ
小鳥「ふふっ。冗談ですよ」
P(確かにずいぶん時間も経ってる)
P(よし。告白するぞ……!)
P(いつもは適当に理由をつけて逃げ回ってたが)
P(今回はそうできないように、アイドルの皆に告白するって宣言してきたんだ)
P(もう逃げ道は無いんだ)
P(大丈夫だ。大丈夫)
P(アイドルの皆も脈ありだって言ってくれてたじゃないか)
P(よし。告白するぞ……!)
P(いつもは適当に理由をつけて逃げ回ってたが)
P(今回はそうできないように、アイドルの皆に告白するって宣言してきたんだ)
P(もう逃げ道は無いんだ)
P(大丈夫だ。大丈夫)
P(アイドルの皆も脈ありだって言ってくれてたじゃないか)
P「お、音無さん!」クワッ
小鳥「は、はい!」ビクッ
P「え、ええと、だ、大事な話があります!」
小鳥「え……」
小鳥(大事な話? いまプロデューサーさん大事な話って言った?)
小鳥(こんな二人きりの状況で大事な話って……)
小鳥(ま、まさか……)
小鳥「は、はい!」ビクッ
P「え、ええと、だ、大事な話があります!」
小鳥「え……」
小鳥(大事な話? いまプロデューサーさん大事な話って言った?)
小鳥(こんな二人きりの状況で大事な話って……)
小鳥(ま、まさか……)
――妄想タイム――
P『音無さん! 好きです!』
小鳥『そ、そんな。私なんてもう2X歳のおばさんで……』
P『そんなの関係ありません! 俺は音無さんのことが好きなんです!』
小鳥『で、でも……』
P『小鳥!』
小鳥『……!』
P『好きなんだ! 小鳥!』
P『音無さん! 好きです!』
小鳥『そ、そんな。私なんてもう2X歳のおばさんで……』
P『そんなの関係ありません! 俺は音無さんのことが好きなんです!』
小鳥『で、でも……』
P『小鳥!』
小鳥『……!』
P『好きなんだ! 小鳥!』
小鳥「ウヘヘ……。ダメデシュヨ。プロデューシャーシャン」
P「音無さん?」
小鳥「……はッ! な、なんでしょうかプロデューサーさん!」
P「は、話、続けてもいいですか?」
小鳥「え、ええ。すみません」
小鳥(もう! ダメじゃない小鳥! こんなことしてるから2X歳になっても独り身なのよ!)
P「音無さん?」
小鳥「……はッ! な、なんでしょうかプロデューサーさん!」
P「は、話、続けてもいいですか?」
小鳥「え、ええ。すみません」
小鳥(もう! ダメじゃない小鳥! こんなことしてるから2X歳になっても独り身なのよ!)
小鳥「ど、どうぞ」ドキドキ
P「あの、俺……!」ガタッ
ガチャン!
P「え……?」
小鳥「あ! グラスが」
P「うわあああ!」ビチャビチャ
小鳥「す、すみませーん! おしぼりくださーい!」
P「あの、俺……!」ガタッ
ガチャン!
P「え……?」
小鳥「あ! グラスが」
P「うわあああ!」ビチャビチャ
小鳥「す、すみませーん! おしぼりくださーい!」
小鳥「大丈夫でしたか?」
P「す、すみません。拭いてもらっちゃって」
小鳥「構いませんよ」ニコッ
小鳥(ただ……)
小鳥(プロデューサーさんの鞄の中……)
小鳥(カメラが入ってた?)
小鳥(ど、どうして……?)
P「す、すみません。拭いてもらっちゃって」
小鳥「構いませんよ」ニコッ
小鳥(ただ……)
小鳥(プロデューサーさんの鞄の中……)
小鳥(カメラが入ってた?)
小鳥(ど、どうして……?)
小鳥(チャックが不自然に開いていたし)
小鳥(私の方を向いていたみたいだわ)
小鳥(まさか私のスカートの中をッ!?)バッ
P「……」ススッ
小鳥(プロデューサーさん、いま明らかに鞄の位置をずらしたわね……」
小鳥(ただ、その位置だと……私の、顔?)
小鳥(どうして私の顔なんて)
小鳥(私の方を向いていたみたいだわ)
小鳥(まさか私のスカートの中をッ!?)バッ
P「……」ススッ
小鳥(プロデューサーさん、いま明らかに鞄の位置をずらしたわね……」
小鳥(ただ、その位置だと……私の、顔?)
小鳥(どうして私の顔なんて)
P「すみません。バタバタしてしまって」
小鳥「大丈夫ですから。気にしないでください」チラッ
P(こんな時にこんなミスをしてしまうなんて)
P(本当なら次の機会にしたいところだが……)
アイドルたち『頑張ってください! プロデューサー!』
P(そういうわけにもいかないよな)
小鳥「大丈夫ですから。気にしないでください」チラッ
P(こんな時にこんなミスをしてしまうなんて)
P(本当なら次の機会にしたいところだが……)
アイドルたち『頑張ってください! プロデューサー!』
P(そういうわけにもいかないよな)
P「音無さん。さっきの話の続きです」
小鳥「は、はい」チラチラッ
小鳥(どうしよう。カメラが気になってプロデューサーさんの話に集中できない)
P「あの、俺、一年前にこの事務所にきて」
P「正直、不安でした。この業界でやっていけるのかって」
P「でも、右も左も分からない全くの素人の俺を支えてくれた人がいて」
P「す……」
P「……好きになってしまいました」
小鳥「へ?」
小鳥「は、はい」チラチラッ
小鳥(どうしよう。カメラが気になってプロデューサーさんの話に集中できない)
P「あの、俺、一年前にこの事務所にきて」
P「正直、不安でした。この業界でやっていけるのかって」
P「でも、右も左も分からない全くの素人の俺を支えてくれた人がいて」
P「す……」
P「……好きになってしまいました」
小鳥「へ?」
P「音無さん。俺、あなたのことが好きです」
P「まだまだ半人前な俺ですけど……」
P「付き合ってください」
小鳥「」
小鳥(え? え? ええええええ!)
小鳥(ど、どういうこと?)
小鳥(話はあんまり聞いてなかったけど、私いま……)
小鳥(告白された?)
P「まだまだ半人前な俺ですけど……」
P「付き合ってください」
小鳥「」
小鳥(え? え? ええええええ!)
小鳥(ど、どういうこと?)
小鳥(話はあんまり聞いてなかったけど、私いま……)
小鳥(告白された?)
小鳥(ピヨー!! 音無小鳥2X歳、ついに私にも春が!)
小鳥(しかも、プ、プロデューサーさんに!)
小鳥(も、妄想じゃないのよね?)フトモモギュー
小鳥(でも、あのカメラはどうして……?)
小鳥(カメラ? カメラで盗撮……)
小鳥(しかも、プ、プロデューサーさんに!)
小鳥(も、妄想じゃないのよね?)フトモモギュー
小鳥(でも、あのカメラはどうして……?)
小鳥(カメラ? カメラで盗撮……)
小鳥(そういえば、今日事務所で)
小鳥『み、みんな揃ってどうしたの?』
春香『あははっ。な、なんでもありません』
千早『そうです。なんでもありません』
響『そ、そうだ! なんでもないぞ!』
小鳥(みんなの様子がおかしかったような……)
小鳥(まさかこれは……ッ)
小鳥(ドッキリ! ドッキリなのね!)
小鳥『み、みんな揃ってどうしたの?』
春香『あははっ。な、なんでもありません』
千早『そうです。なんでもありません』
響『そ、そうだ! なんでもないぞ!』
小鳥(みんなの様子がおかしかったような……)
小鳥(まさかこれは……ッ)
小鳥(ドッキリ! ドッキリなのね!)
小鳥(2X歳になって彼氏のひとりもできない私にみんなからのサプライズ!)
小鳥(ふふっ。みんなやってくれたわね)
小鳥(そうして私を喜ばせておいて、後でその姿をビデオで見て大笑いってわけね)
小鳥(ただ、いくら事務所の仲間といえども、やっていい冗談と悪い冗談があるのよ!)
小鳥(みんなの思い通りにさせるもんですか!)
小鳥(ふふっ。みんなやってくれたわね)
小鳥(そうして私を喜ばせておいて、後でその姿をビデオで見て大笑いってわけね)
小鳥(ただ、いくら事務所の仲間といえども、やっていい冗談と悪い冗談があるのよ!)
小鳥(みんなの思い通りにさせるもんですか!)
P「あ、あの、音無さん?」
小鳥「あ、ごめんなさいプロデューサーさん」クスッ
小鳥「私、プロデューサーさんに勘違いさせちゃったみたいですね」
P「え……?」
小鳥「プロデューサーさんの気持ちは嬉しいです」
小鳥「ただ、プロデューサーさんのことをそんな風には見れないかな?」
P「……!」
P「……あ、そ、そうです、よね」
小鳥(ふふっ。どうですか、プロデューサーさん? 2X歳の純情を弄んだ罰ですよ)ニヤッ
小鳥「あ、ごめんなさいプロデューサーさん」クスッ
小鳥「私、プロデューサーさんに勘違いさせちゃったみたいですね」
P「え……?」
小鳥「プロデューサーさんの気持ちは嬉しいです」
小鳥「ただ、プロデューサーさんのことをそんな風には見れないかな?」
P「……!」
P「……あ、そ、そうです、よね」
小鳥(ふふっ。どうですか、プロデューサーさん? 2X歳の純情を弄んだ罰ですよ)ニヤッ
P「……」
小鳥「……」
P「……」
小鳥(あ、あれ? すごく空気が重い……)
P「す、すみません。いきなりこんなこと言ってしまって……」
小鳥「い、いえ……」
P「出ましょうか?」
小鳥「そうです、ね」
小鳥「……」
P「……」
小鳥(あ、あれ? すごく空気が重い……)
P「す、すみません。いきなりこんなこと言ってしまって……」
小鳥「い、いえ……」
P「出ましょうか?」
小鳥「そうです、ね」
――帰り道
P「……今日は本当にすみませんでした」
小鳥「いえ、気にしません」
小鳥(ネタばらしはしないのかしら? それともこのままお蔵入り?」
P「もちろん、これからも仕事はしっかりやりますから」
小鳥「あ、はい。それじゃあ……」
P「失礼します」ペコリ
小鳥「はい。また事務所で」フリフリ
小鳥(プロデューサーさんの後姿。すごく哀愁が漂ってるわ)
P「……」トボトボ
小鳥(ドッキリに失敗しちゃったってことで)
小鳥(あとで亜美ちゃんや真美ちゃんに責められたりするのかしら?)
小鳥(でも、引っかかるのも癪だしなあ)
小鳥(うん! 気にすること無いわ! 小鳥!)
小鳥(プロデューサーさんの後姿。すごく哀愁が漂ってるわ)
P「……」トボトボ
小鳥(ドッキリに失敗しちゃったってことで)
小鳥(あとで亜美ちゃんや真美ちゃんに責められたりするのかしら?)
小鳥(でも、引っかかるのも癪だしなあ)
小鳥(うん! 気にすること無いわ! 小鳥!)
小鳥(ただ……)
小鳥(こんなドッキリを仕掛けられたってことは)
小鳥(プロデューサーさんは私のことなんてなんとも思ってないんだわ)
小鳥(そう思うとショックね)ハア・・・
小鳥(帰って飲みなおしましょ)
小鳥(こんなドッキリを仕掛けられたってことは)
小鳥(プロデューサーさんは私のことなんてなんとも思ってないんだわ)
小鳥(そう思うとショックね)ハア・・・
小鳥(帰って飲みなおしましょ)
――翌日
――事務所――
P「うううっ……」グスッ
真「元気出してくださいよ。プロデューサー」
やよい「……プロデューサー」ウルウル
伊織「いつまでもウジウジしてるんじゃないわよ」
P「うううっ……」グスッグスッ
響「サーターアンダギー食べるんだ。元気出るぞ?」
雪歩「お、お茶入れてきますぅ!」
――事務所――
P「うううっ……」グスッ
真「元気出してくださいよ。プロデューサー」
やよい「……プロデューサー」ウルウル
伊織「いつまでもウジウジしてるんじゃないわよ」
P「うううっ……」グスッグスッ
響「サーターアンダギー食べるんだ。元気出るぞ?」
雪歩「お、お茶入れてきますぅ!」
――給湯室
亜美「しかし、兄ちゃんが振られるなんて以外だったね」
真美「うんうん。絶対うまくいくって思ってたのに」
美希「小鳥のくせに生意気なの。プロデューサーを振るなんて」
雪歩「美希ちゃん、それは言いすぎじゃあ……」
亜美「はるるんが居ればもうちょっと明るくなると思うんだけど」
???「おっはようございまーす!」
貴音「おや、噂をすれば……」
亜美「しかし、兄ちゃんが振られるなんて以外だったね」
真美「うんうん。絶対うまくいくって思ってたのに」
美希「小鳥のくせに生意気なの。プロデューサーを振るなんて」
雪歩「美希ちゃん、それは言いすぎじゃあ……」
亜美「はるるんが居ればもうちょっと明るくなると思うんだけど」
???「おっはようございまーす!」
貴音「おや、噂をすれば……」
度々>>1が消えるのは話についていけないから?
春香「みんな、おはよー!」
真「春香、その箱は?」ゾロゾロ
春香「へへ。これはねー」カパッ
P「……」
やよい「うわー! すっごく豪華なケーキです!」
伊織「本当に豪華ね」
真「まともに見れないくらいにね」
一同(ケーキの真ん中に『祝』なんて書かれてるし……)
P「」ズーン
真「春香、その箱は?」ゾロゾロ
春香「へへ。これはねー」カパッ
P「……」
やよい「うわー! すっごく豪華なケーキです!」
伊織「本当に豪華ね」
真「まともに見れないくらいにね」
一同(ケーキの真ん中に『祝』なんて書かれてるし……)
P「」ズーン
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