元スレ僧侶「うちの勇者様が人間の女の子に興味を示してくれません……」
SS覧 / PC版 /みんなの評価 : ★★
1 :
水の月 三日目 はれ
きょうで勇者様と旅を初めてからひとつきになります
勇者様はいまだに人間の女の子に興味を示してくれません
やはり人間ではダメなのでしょうか?私も魔物になりたいです。
パタン
僧侶「ふー……」
賢者「冒険の書?」
僧侶「そうです……今日でちょうどひと月ですよね」
魔法使い「ほんとだねー。いろいろあったねぇ」
僧侶「……」
賢者「……」
魔法使い「……」
三人「……はぁ」
2 :
続きはよ
3 = 1 :
魔法使い「……まだやってないことってあったっけ?」
僧侶「たぶん……ないかと」
魔法使い「お風呂に乱入は?」
賢者「やったわ」
魔法使い「偶然を装って着替えシーンに遭遇させるのは?」
僧侶「しました」
魔法使い「マッサージと称してセクハラするのは……私がしたんだっけ」
僧侶「夜這いもかけましたし、混乱したふりしてキスもしてみました」
賢者「何やってんの……」
僧侶「でもこれくらいしないと!」
魔法使い「で、結果は?」
僧侶「……夜這いの時は」
――――――
勇者「……zzz」
カタン
4 :
仲間というか部下とか奴隷ポジ
5 = 1 :
勇者「……僧侶か?」
僧侶「……はい」
勇者「僧侶が……?どうした、こんな夜更けに」
僧侶「えっ……いや……その……」
勇者「どうした、敵襲か、早く用件を言ってくれ」
僧侶「み、見て……ください……」
スルッ……
勇者「……?」
僧侶「ゆ、勇者様……」
勇者「僧侶……?」
僧侶「あ、はい?」
勇者「どうしたんだ?どこにも怪我はないぞ?なんだ?内臓の痛みか?
……いや?健康そうだが?それでも不調に感じるならもう一晩ここで休んでいってもいいが」
僧侶「えっ」
勇者「あと長い間肌を露出していると風邪をひくぞ?ちゃんと暖かくして寝ろよ。本当に体調を崩すんじゃないかと心配だ。
さ、俺のマントを」 パサ
6 :
続けて
7 = 1 :
僧侶「……お、おやすみなさい」
勇者「ああ、おやすみ」
―――――
魔法使い「……結局何もしなかったんだねー」
僧侶「仕方ないじゃないですか!あそこまで優しくされたらもうムリですよ!」
賢者「仕方ないよ。気持ちはわかるし」
僧侶「賢者さん……」ウルウル
魔法使い「で、キスした時はどうだったの?」
僧侶「それは……」
―――――ー
モンスター「メダパニ!!」
僧侶「……?」 コウカガ ナイヨウダ
僧侶「……(はっ!!今なら混乱したフリして勇者様に色々できる!)」
バッ
8 :
かまわにょ
9 :
良いと思います
10 = 1 :
僧侶「はらひれほろひれー」
勇者「僧侶!?大丈夫か!」
僧侶「ゆうしゃさまー!」
ガバッ
チュッ……
勇者「むぐっ……」
僧侶「(うああああ勇者さまとキスしちゃったついにしちゃった!)」
勇者「ぷはっ、キアラル!!」
ブワッ
僧侶「!」
僧侶「(何今の風)」
勇者「大丈夫か僧侶!」
僧侶「あ、はい!すみません!」
勇者「よし!残りを一掃するぞ!」
―――――
11 :
どうでもいいことだけれどー
僧侶たんのおぱんちゅが
こんなにー臭いの
死んだザリガニにうんことゲロまぶした臭いだぞ
なんでだろー
なんでダρ
12 = 1 :
魔法使い「うわぁ……」
僧侶「……」ズーン
賢者「お、落ち込まないで?ね?」
魔法使い「本当に興味がないと言うか……ここまでされても無反応なんて……」
僧侶「ちなみにちょくちょく胸を押し付けながら勇者様の勇者の剣を触ってますけど、
一切の変化なしでした……」
魔法使い「……痴女じゃん」
賢者「痴女だね」
僧侶「ええっ!?ひどくないですか!?」
魔法使い「……あれ?でも私たち人の事言えない?」
賢者「あー……だね」
僧侶「でしょう?」
13 :
痴女の集まりとかうらやま
14 :
勇者♂
賢者♂
僧侶♂
魔法使い♂
15 :
なんだよ勇者はホモかよぉ(歓喜)
16 :
この世界は倒したモンスター娘陵辱し放題なんだろうか
17 = 1 :
僧侶「魔法使いさんも駄目でしたか?」
魔法使い「うん……色々試したんだけどね。一切反応なし」
僧侶「たとえば?」
魔法使い「朝起こしにいくという口実を使って顔面騎乗とか」
僧侶「ええ!?私よりひどいじゃないですか!」
魔法使い「しかたないじゃないのー!私は胸がおっきくないんだから」
賢者「私も僧侶よりはちっさいよ」
魔法使い「僧侶が大きいのが悪いんだ!この魔物乳!」
僧侶「魔物乳!?ひどすぎません!?
……あ、でもそれで勇者様が相手してくれるなら」
賢者「本格的にダメだねこの子……」
魔法使い「いやぁ……でも私たちだって同じようなもんだし」
賢者「うーん、否定できないところがまた」
18 :
前衛が勇者のみか
19 = 1 :
僧侶「脈ありみたいなのはなかったんですか?」
魔法使い「ダメダメ。顔面騎乗ですらノーリアクションだったんだから……」
僧侶「ノーリアクションですか……」
魔法使い「うん。ていうか結構最近なんだけどね?」
――――――
宿屋 早朝
魔法使い「……まだ勇者は目覚めてないはず」
魔法使い「……早朝から準備するという言い訳もあるし、いける!」
カチャ……
魔法使い「……」
スルッ パサッ
魔法使い「(うわぁ、朝っぱらから全裸って、恥ずかしい)」
ドキドキ
スッ……
魔法使い「えいっ」
20 = 1 :
ポムッ
魔法使い「ゆ、ゆうしゃー、朝だよー、おきてー」
勇者「むごっ……む?」
魔法使い「(起きた!少しくらいは反応……してない!!朝立ちすらしてない!!)」
勇者「むごご……」
ムンズ
ポイッ
ドサッ
魔法使い「きゃ」
勇者「朝からなんだ。まだ早朝だぞ?あと服を着ろ風邪ひくぞ」
魔法使い「きょ、今日は早めに出発しようよ!夜までに次の町にたどり着けるようにさ!」
勇者「なんだ、そういうことか。わかった。すぐ支度するよ」
魔法使い「ゆ、勇者!」
勇者「なんだ?」
魔法使い「こ、これ見て……」 クパァ
21 :
素知らぬ顔して実はギンギンな勇者を想像した
22 = 1 :
魔法使い「(あぁああああ~!!恥ずかしさで死ぬ!!)」
勇者「……」
魔法使い「……勇者?」
勇者「特に異常はなさそうだぞ。処女膜もしっかりある。
よかったな。戦闘中に破れてしまう人もいると聞いたが、大丈夫そうだ。
それにしても綺麗だな、ちゃんと毎日手入れしているのか?」
魔法使い「……」
勇者「どうした?」
魔法使い「……~~!!!」ボンッ
バッ
ダッ
ガチャ
バタン!!
『勇者のあほーーーー!!!』
勇者「……なんだ?」
24 :
アストロンの精神
25 :
モン娘しか興味ない勇者が魔王を倒す必要あるのか?
26 :
ホモだろ
27 :
勝手に全員男かと思ってた
28 = 1 :
――――――
賢者「うわぁ……」
僧侶「うわぁ……」
魔法使い「え、今のはどっちに引いたの?」
僧侶「どっちもです」
賢者「どっちもだね」
魔法使い「……そっかぁ」
僧侶「その誘惑も流石にやりすぎですし、やりすぎでも一切反応しない勇者様にはドン引きです」
賢者「たまに男としての生理機能がついてないんじゃないかと思いますよ……」
魔法使い「勇者は実は女……」
僧侶「……」
賢者「……そんな設定が、あってくれたらねぇ」
魔法使い「……わかってるよ、私だって、これが現実を直視してないだけってこと」
三人「……はぁ」
29 :
処女膜の有無がわかる勇者
30 = 1 :
僧侶「賢者さんでもダメだったんですよねー……」
賢者「考えられる全ての手を尽くしたんだけどね……」
魔法使い「風呂に乱入とかだっけ」
賢者「ほかにも媚薬を飲み物に入れたり、縛って手コキしたりしたよ」
魔法使い「私に輪をかけてひどい!?」
僧侶「思いのほかハードでしたね!?」
賢者「でもあの鋼の精神はビクともしなかったようで……」
――――――
カポーン
勇者「いい湯だ」
ガララ
賢者「勇者」
勇者「賢者か、どうした?」
賢者「背中を流そうと思って」
勇者「そうか?悪いな」
31 :
うわぁ……
32 = 9 :
これはひどいwww
33 :
インポテンツだから病院行って診察して貰いなさい
34 :
疲れマラすら起こらないなら精神力どころか体力も相当だな
35 = 1 :
賢者「(なんという自然さ……これじゃこっちがおかしいみたいじゃない)」
勇者「やれやれ……疲れが顔に出てたか?賢者に心配されるとは、情けない」
賢者「え?そ、そんなことないよ。勇者はすごいよ」
勇者「はは、お前には及ばないけどな」
賢者「(クッかっこいいセリフをサラっと……)」ドキドキ
賢者「(こうなったら、自分の体を使って……!)」
モニュ
ズリ……ズリ……
勇者「ああ、気持ちいよ。流石賢者だな。
これは悟りの書には……書いてないか」
賢者「(ギャグをかます余裕まであるの!?ちょっとは興奮して!緊張して!?
私だって胸あるよ!?僧侶ほどじゃないけど!)」
ズリ……ズリ……
勇者「おい、それ疲れないか?大丈夫か?ムリしなくていいんだぞ。
俺は気持ちだけでも十分だし」
賢者「……ッ」キュン
36 = 1 :
賢者「……のぼせちゃったみたい、先にあがるね」
バシャッ……
ガララ
ピシャン
勇者「……賢者、どうしたんだろうな?」
勇者「……俺には言えない悩みか?今度他の二人に聞いておこう」
勇者「プライバシーの問題もあるが……賢者の健康には変えられないな」
――――――
賢者「って感じで」
僧侶「うわぁ、それはダメージが」
魔法使い「わかるよ……その気持ち」
賢者「私にもっと胸があれば」
僧侶「あっても駄目だとは思いますが」
賢者「媚薬の話は……話すまでもないよね」
僧侶「あぁ……あの時のって、媚薬が原因だったんですか」
37 = 1 :
――――――
ゴクッ……
賢者「……(飲んだ!)」
勇者「ふー、俺はちょっと部屋で休むよ。おやすみ」
スタ、スタ、スタ……
賢者「(これで数分後には絶対に私たちを犯しにくるはず……
なんせベヒーモスでも耐えられない超強力性の媚薬だから!)」
僧侶「賢者さんどうしました?」
賢者「計画の成功を祈ってるの」
魔法使い「?」
―――
勇者「……ッ?」
ピクッ
勇者「何だ……?これは……この感じは」
38 :
素晴らしい
39 = 1 :
ガチャ……
僧侶「勇者様?どうしました?」
賢者「(きたっ!!)」
ガタッ
勇者「少し外に素振りに行ってくる」
魔法使い「え、じゃあ私も」
勇者「悪い、一人にしてくれ」
スタスタスタ……
賢者「え」
僧侶「……勇者様?」
魔法使い「……」ズーン
――――
僧侶「あれは明らかにおかしいと思います」
賢者「そ、そうだね」
魔法使い「勇者の後をつけよーよ!絶対一人で何かするつもりだよ!」
40 = 1 :
―――
勇者「……」キョロキョロ
魔法使い「なんか探してるね」
僧侶「何か失くしたんですかね?」
賢者「(てっきりオ○ニーでもすると思ったのに……どうしたんだろ?)」
テレレーン テッテッテッテ
スライム娘 が あらわれた!
僧侶「え!?敵!?」
魔法使い「レベル上げ?」
賢者「( ま さ か )」
42 = 1 :
パァンッ パンッ パンッ
勇者「あああ!!!スライムたん気持ちいいお!最高だお!!フヒィ!!」
スライム娘「ぴぎっ……ぴぃっ!ぴぃっ!!」
勇者「逃げられないよ!ごめんね!僕の気が済むまで!うぅっ!!」
ドピュドプッ
スライム娘「ぴきっ!?」
勇者「ふぅ……ま、まだまだ付き合ってもらうからね」 ニタァ
魔法使い「 」
僧侶「 」
賢者「(ええ……)」
43 = 21 :
うわぁ
44 = 29 :
というかスライム娘ってなんぞ
45 = 31 :
(うわぁ……)
46 = 16 :
裏山
47 = 34 :
青いゼリーに勇者の白いゼリーでりゅうううう
48 :
うわぁ
50 = 21 :
頑張ろう
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