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    元スレ末原「姫松高校入学したったwwwwww」

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    151 = 128 :

    アラフォーに精神をやられたか…

    152 = 99 :


    部員一同「ゼェ……ハァ……ゼェ……ハァ……」

    一年B「ハァハァ……この基礎訓練ってなんなん? なんで麻雀に体力訓練が必要なん?」

    一年C「時間いっぱい特訓して、最後は部室と雀卓と牌の掃除……」

    一年D「麻雀の練習いっこもしてもらわれへんやん」

    一年C「体育会系の部活やったら、最初の一年は球拾いだけとかよう聞く話やけど……」

    愛宕「今やったら大丈夫やって! 半荘一回ぐらいいけるでっ」

    「打ちながら牌の掃除なのよー」

    一年B「ムリムリムリムリカタツムリ! もう牌握る握力さえ残ってへんわー」

    一年C「愛宕さんと真瀬さんのふたり異常すぎるわ」

    一年D「あんなキツイ特訓の後でなんでそんな元気あんの?」

    愛宕「ええぇー、そんなキツかったかぁ?」

    「今日の特訓も楽しかったのよー」

    一年「」

    153 = 96 :

    セーラ・穏乃「麻雀に体力必要」

    154 = 100 :

    のどっちのランニング風景

    155 = 99 :


    愛宕「今日のあれなんやったっけ。キノコ麻雀でポン!やった? 超おもろかったわー」

    「溜め池の上を回転する雀牌型のセットにしがみ着いてぐるぐる回って対岸渡るやつやね」

    愛宕「昨日のジブラルタル麻雀海峡?も燃えたわー」

    「不安定な一人用吊り橋を渡り切るゲームやね。雀牌型バレーボールをぶつけられて邪魔されるのよー」

    一年B「愛宕さんはスポーツ万能で運動神経超ええし、真瀬さんも異様にすばしっこいし……」

    「ヒロポンはむかし女子サッカーで近畿代表だったのよー」

    愛宕「あんたが麻雀に引き込むまではなでしこ目指しとったからな!」フフン

    一年C「へー。愛宕さん、有名な親御さんに麻雀のエリート教育されとるわけとちゃうんや?」

    愛宕「……ま、まあ別に…………ほら、半荘一回ぐらいやろうやっ」

    一年D「だから無理やって。もう体力ないもん」

    156 = 104 :

    よん

    157 = 99 :


    末原「わ、私やる……」

    愛宕「さっすがメガ原ちゃんやで! 他はー? あとひとりやでー?」

    一年「……………………」シーン

    「……また今日も三麻なのねー」

    愛宕「三麻もええけどたまにはちゃんと四人で打ちたいなぁ……」

    末原(ほんまは私もとっくに体力限界やけど……)

    末原(でもこんなときやからこそ一回でもええから打っときたい)

    末原(やっぱり卓で打つん楽しいし……)

    末原(ていうか、身体がガタガタやからこそ余計な力が入らへんというか)

    末原(なんか逆に集中できるような……)

    末原(スポーツでこういう理論あるようながする)

    158 = 99 :


    キーンコーンカーンコーン

    愛宕「よっしゃ今日も部活やでぇー」

    「今日はどんなアトラクションなのか楽しみよー」

    末原「アトラクションて……」

    クラスメイト「おチビちゃんトリオ、今日も仲ええなぁ」

    愛宕「誰がおチビちゃんやーーーー!! こん中やとうちが一番高いっちゅうねん!」

    「まさにどんぐりの背比べなのよー」

    末原「…………」

    クラスメイト「でもあんたら大丈夫なん? なんか麻雀部って新人の退部者続出で監督の責任問題になるかもって噂やん?」

    末原「!?」

    愛宕「あんなおもろい練習しとるのになんでみんな辞めていくんかなぁ」

    「根性が足りないのよー」

    末原(責任問題…………!?)

    160 :

    部活そっちのけでたけし城ごっことかやってるんだから
    責任問題以前の話だけどな

    161 = 99 :



    ガラララッ


    愛宕「おはようサンガリア! 今日も一日がんばるんば――――」

    一年生D「だから!! なんでずっとあんな特訓ばっかりなんですか!?」ドンッ

    主将「…………」

    一年生E「お願いです主将。私ら、麻雀やりたいです……」

    一年生F「基礎訓練とは名ばかりの体罰やないですかコレ。あの監督あたまおかしいですよ!」

    主将「こらこら、過激な発言は――」

    一年生G「あ、末原さんっ。なあ、あんたもこっちきて一緒に抗議しよ」

    末原「えぇっ?」

    一年生H「愛宕さんと真瀬さんはアレやけど……あんたはこっち側の味方やんな?」

    末原「そ、それはその……」

    163 = 99 :


    末原(確かに練習は厳しい。理不尽なシゴキばっかりかもしれん)

    末原(私かて何回もやめたいって思ったけど……)

    末原「でもその、なんか逃げるみたいでイヤかな……」

    一年生I「!? へー、あんたもいい子ぶるんや……」

    一年生J「もうええです! もう限界や! こんなん、ネト麻部でネット麻雀やっとるほうがよっぽどマシです!」

    一年生D「行くでみんな。あ、末原さんはええ子ぶってせいぜい特待生の金魚のフンでもやっとき」スタスタ

    愛宕「こらーーー、妖精さんトリオって言わんかーい!」

    「行ってしまったのねー」

    末原(みんな……)

    165 = 99 :


    部員A「主将、さすがにマズない!?」

    部員B「ていうか……え、残った一年生この3人だけ?」

    愛宕「三麻も飽きてきたで……」

    主将「…………うむぅ」

    末原「あ、あのあの……責任問題とか噂で……」

    部員C「さすがにここまでの大量離脱は前代未聞やもんな。結構広まってるみたいよ」

    部員D「監督いったいどないしてもうたんや」

    部員E「……やっぱり時期的に小鍛治プロの半引退が原因?」

    部員F「姫松出身のプロ、軒並み小鍛治プロに潰されたもんな……」

    部員G「監督、教え子をことごとく壊されて、しまいには勝ち逃げされて相当腹立ってる感じ?」

    部員H「身体もええことないのに、悪いこと重なっておかしなってしもたんやろか」

    部員I「麻雀協会が調査に来るって噂まで出とるよ?」

    部員J「それマジでヤバない? 大会出場停止とか部活動停止とか……!」

    部員K「その前にまず監督が処分されるんちゃう?」

    166 = 99 :


    ??「その心配はないで」ガラララ

    部員一同「か、監督!?」

    監督「クックック……協会の連中なんか、みんなアタシの孫娘みたいなもんや」

    監督「形だけは調べに来ても実質お咎めなんかあらへんで」

    監督「それにまあ、アタシももう長いことない。年齢的にも体力的にも」

    監督「ほっといたら消えるんやから、協会もわざわざ虎の尾を踏むような真似はせえへんわな」

    監督「つまり、結局アタシの好き放題ってわけや」

    監督「最後のおもちゃ、生贄ちゃん達は……」

    監督「なんや、まだ3人も残っとるんか」

    監督「…………こりゃもっと厳しせんとなぁ」ニタァ

    末原(まだこれ以上厳しく!? さ、さすがに死ぬんちゃうやろか……)

    169 = 99 :

    書き込めるかテスト

    もう全部書き上げてるんで寝落ちはありません
    あと闘牌描写ももうありません(´・ω・`)
    急に投下なくなったときはバイバイさるさんで1時間ほど規制されてます。。。
    支援ほんとにありがとう

    170 :

    期待しようじゃないか

    171 = 99 :



    トン チャッ プシューー


    末原(あれから、ようやく卓についての麻雀練習ができるようなった)


    タン カチッ プシューー


    末原(やっぱり麻雀は楽しい。実力はダントツで一番下やけど、その分成長を実感できるから嬉しい)


    シューーーーーーー


    末原(けど――そやけど――――)


    パァーーーーーン!!


    末原「きゃあああああ!!」ドテッ

    172 = 131 :

    どんな投下パターンだと猿になるんだろね。
    支援やたらたくさんはさめば多少の連続は許してくれるのかな。

    173 = 170 :

    前SS書いてたときに投下中に他のスレに書き込めば予防になるって聞いた

    174 = 99 :


    愛宕「ぶはははは」

    「八っちゃん、残念やったねー」

    末原「うぅぅ……」

    愛宕「それにしても風船ふくらませチキンレース麻雀はスリルあるなぁ」

    「ドキドキなのよー」

    監督「末原、罰ゲームや。服一枚脱げ」

    末原「うぅぅぅぅぅぅ!」

    監督「常に恐怖心と緊張感を持ちながら打つんや! トップクラスの化物は殺す気で打ってくるで!」

    末原「」シクシク

    監督「さっさと脱がんかい! 誰もあんたの貧相な身体なんか見たないわ!」

    末原「」キッ

    監督「」ビクッ

    主将(ひとりだけ普通の子で心配やったけど、さすが末原。全然大丈夫みたいやな)

    主将(ていうか監督にまで噛み付くようなったし……キレたらどんだけ怖いねん)アセアセ

    176 = 99 :


    監督「ええかあんたら。麻雀ってのは強固なメンタルがモノを言う競技や」

    監督「どんな極限状態でも心を平静に保つこと。これが一番大事なんは言うまでもない」

    監督「これまでの練習でも様々な極限状態を試してきた」

    監督「いついかなる状況でも平常心で打ち続けなあかんでっ」

    愛宕「……それにしたって、いくらなんでもコレはないやろ!」カーッ

    「こんな紐の水着なんて初めて着たのよー」カオマッカ

    末原「ひーん……」グスッ

    監督「……しかしまあ、あんたら色気足りてへんなー。凹凸のないこと平野のごとし」

    「一部から絶大な支持があるのよー」シクシク

    監督「しゃあない、もうひとりや。これじゃなんのサービスにもならん」

    179 = 100 :

    絹ちゃとすずちゃでおもち偏差値が

    181 :

    支援
    スレタイからこんな流れになっているとは

    182 = 99 :


    愛宕「……主将エロすぎるやろっ」

    主将(なんで私まで……)マッカッカ

    監督「さあ、羞恥心を克服して平常心で打たんかい!」

    「セクハラがひどすぎるのよー」

    監督「セクハラも清原もあるかい! グラウンドでとんぼ引きたいか!」

    愛宕「かんぱぁ~~い 今うちは人生のぉ 小さな小さな――」

    監督「やかましいっ、その恰好のまま大阪ドームで打たしたろか!」

    「どうせ客席ガラガラなのよー」

    185 = 100 :

    なんもかんも阪神が悪い

    186 = 99 :


    愛宕「合同合宿か~」

    主将「毎年の恒例行事や」

    「近畿の有力校と、今年は広島からも来てるんやてー」




    千里山監督「善野さん、よろしゅうに。胸を借りるつもりでやらせてもらいます」

    姫松監督「イヤミか貴様ッッ!」

    千里山監督「……うちのボンクラがご迷惑おかけして、ほんま頭が上がりませんわ」

    姫松監督「アレはほんまにあんたからなんも教わってへんのか?」

    千里山監督「……はい。血は争えんみたいで」

    姫松監督「父親も人にモノを教えれるようなタマとちゃうし、完全に才能のみってわけやな」

    千里山監督「お恥ずかしい限りで」

    姫松監督「ま、責任持って見とくから安心し。教えることなんかほとんどないけどな」

    千里山監督「よろしくお願いします」

    187 = 99 :


    藤白「姫松さん、ここの卓空いてるよ」

    姫松部員A「うわ、千里山女子の藤白七実や……」ヒソヒソ

    姫松部員B「絶対入りたない……」ヒソヒソ

    姫松監督「愛宕と……末原いってこい」

    末原「わ、わわわわ私っ!?」

    藤白「あれー? 主将入らんのー?」

    主将「……ま、決着つけるんは戒能も交えて全国でってこっちゃな」

    藤白「ふーん…………セーラ、入りー」

    江口「やったーーー。俺の出番がキタデー」

    姫松一同(なんで男子がおんの……?)

    愛宕「お、あんた……インターミドル以来やな。千里山行っとったんか」

    江口「ここで会ったが100年目やでっ。覚悟しとけよ愛宕洋榎ーー!」

    愛宕「また返り討ちにしたろうやん、俺俺詐欺女」

    189 = 99 :


    清水谷「ほら、あの子が監督の娘さんやって……」

    園城寺「おぉ、やっぱオーラあるなぁ……」

    清水谷「うちのセーラかて負けてへんでっ」

    園城寺「うん! セーラ、ファイトやでー!」

    190 = 99 :


    監督「どないや、全国クラスの魔物と打った感想は」

    末原「手も足も出なかったです……」カタカタ

    監督「負けるんはしゃあない。誰でもあることや」

    監督「でもな、重要なんはどんな負け方をしたか、やで」

    監督「前のめりに、次に繋がる打ち方できたか?」

    末原「!!……はい!」

    監督「考えることをやめへん。最後まで諦めへん」

    監督「これができてはじめて価値ある負けってもんや」

    末原「はい!!」

    191 = 99 :


    愛宕「んーー……稼ぎ負けたなぁ」

    「ドンマイよー」

    部員A(プラスで戻ってこれるだけでも凄いわ)

    部員B(スーパーマジャンメオトーズの娘ってこと、改めて確認)

    部員C(ていうか本物来てるやん。後でサインもらい行こうや!)

    192 = 99 :


    江口「くっそーーー! やっぱあいつ見かけによらずめっちゃ守り堅いぞ!」

    清水谷「セーラとは正反対やね」

    園城寺「……監督の娘さんをあいつ呼ばわりしてええんやろか」

    江口「じゃあ"お嬢さん"でいこか。ははは、あいつには似ても似つかん呼び方やでー」

    江口「おーい、お嬢さん。監督のお嬢さーーん。俺ともっかいやろうやー」

    愛宕「な……っ! なんやねんその恥ずかしい呼び名は!!」

    江口「今度は俺が勝つからなー」

    愛宕「まーた俺俺詐欺女の勝つ勝つ詐欺か」

    江口「竜華ー、怜ー、お嬢と打てるええ機会やでー」

    愛宕「その呼び方やめい!」

    194 :

    実際愛宕ネキの防御力意味わからんからな
    「まーそこやろな」ってどこで判断したのかと

    195 :

    経験に裏打ちされた動物的勘やろな

    196 = 99 :


    清水谷「はじめまして洋榎ちゃん。いつもお母さんにお世話なってます清水谷竜華言います」ニコ

    愛宕「お、おぉ…………これはこれは、立派なおもちをおもちで」

    清水谷「ほら、怜も一緒に入れてもらお? 洋榎ちゃん、この子、園城寺怜って言うねん。同じ一年生やで」

    園城寺「わ、私みたいな三軍が入っても邪魔にしかならへんから……」アセアセ

    愛宕「ええやんええやん。遠慮せんと西園寺ちゃんも一緒に打とうや」

    園城寺「西園寺やなくて園城寺や!」

    197 = 99 :


    椿野「梢ちゃん、梢ちゃん。あそこにいるのちゃちゃのんだよー」

    古塚「どなたでしょうか?」

    椿野「広島の美少女雀士って触れ込みで、今テレビで凄い人気あるんだよもー」

    古塚「テレビとはあの低俗な映像機械ですか」

    椿野「もー! いくらお嬢様学校だからって、みんなテレビぐらい見てるよもー。世間の話題についていけなくなるよー?」

    古塚「今より前に進もうとするなら、ただテレビを見ているだけではだめなのかもしれないと、そう思っているのです」

    椿野「石器時代に進もうとしてるよ! もー」




    小走「はん、ニワカはすぐ流行に飛びつこうとするね」

    小走「ありゃステマが相当効いてる」

    小走「まぁどれだけ視聴者に媚びようと私は小3の頃から大沼プロ一筋だ」

    198 :

    圧倒的王者オーラ

    199 = 99 :


    椿野「ほら、梢ちゃん。撮影会みたいなの始まったよ」

    古塚「カメコを代表して謝罪します」

    椿野「ポーズとりながらなんか決め台詞みたいなの言ってるよ。かわいいなーもー><」

    古塚「ローアングラーを代表して謝罪します」

    椿野「どんな決めゼリフなのかな。もうちょっと近寄ってみようよー」

    古塚「月に代わって謝罪します、ではないでしょうか」

    椿野「古すぎるよもー」










    佐々野「ちゃちゃのんも、朝○ソーラーじゃけん」キラッ



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